韓国の第19代大統領である文在寅(ムン・ジェイン)大統領ですが、家族の不正や海外逃亡の動きを見せるなど注目されています。
今回は文在寅大統領の嫁、息子の不正採用や娘の海外逃亡疑惑など、家族についてまとめてみました。
この記事の目次
文在寅(ムン・ジェイン)大統領のプロフィール
日本にとって最悪の大統領だと言える文在寅大統領
前職の罷免されたパク・クネ元大統領は、逮捕・収監されたものの、その思想の根本は親日でした。
しかし、ムン・ジェイン大統領は、真逆の反日こそが韓国のあるべき姿として、目を疑うような異常な反日政策を推し進めてきました。
ムン・ジェイン大統領についての詳しいプロフィールはこちら。
生年月日 1953年1月24日
出身地: 大韓民国慶尚南道巨済郡(現:巨済市)巨済面明珍里694-1(明珍1キル27)
政党: (民主統合党→)(民主党→)(新政治民主連合→)共に民主党
出身校: 慶煕大学校法学部法律学科
配偶者: 金正淑
引用:Wikipedia – 文在寅
文在寅(ムン・ジェイン)大統領の家族① 嫁・金正淑(キム・ジョンスク)
文在寅大統領のファーストレディ・金正淑
ムン・ジェイン大統領が1981年に結婚したキム・ジョンスクさんは、慶熙大学時代の同級生でした。
1975年の朴正煕政権に反対する民主化デモに参加していたムン・ジェイン大統領は、政府側が鎮圧のために放った催涙弾の直撃を受けてしまったそう。
その看病をキム・ジョンスクさんがしてくれたことから仲を深め、1981年に結婚しました。
文在寅が司法修習中だった1981年に彼と結婚。文が語ったところによると、プロポーズは金からで、文が友達と一緒にいたところに金が来て、突然「在寅、あなたは私と結婚するの?しないの? 早く答えて!」と言われ、びっくりして「わかった」と答えたという。
ムン・ジェイン大統領とキム・ジョンスクさんには、1982年に長男のムン・ジュニョンさん、1983年に長女のムーン・ダ・ウネさんが生まれています。
文在寅(ムン・ジェイン)大統領の家族② 子供の不正採用疑惑
文在寅大統領の息子の不正採用スキャンダルで世間を騒がせた
ムン・ジェイン大統領の長男であるムン・ジュニョンさんが不正採用により、韓国雇用情報院に採用された疑惑が浮上して、支持率が低下し始めたようです。
彼の支持率に陰りが見え始めるきっかけとなったのは息子の不正採用疑惑だ。
文候補の息子は2006年に準政府機関である韓国雇用情報院に採用され就職したのだが、この採用に不正があったのではないかという疑惑である。
募集をする時点で、一般的に準政府機関の募集規則として規定されている期間より短く、また公示するサイトも通常使われているサイトとは異なるサイトでの募集であった。
そして、文候補の息子の提出した応募書類を見ても、発行日付が書類提出の締切後になっている卒業証明書、締切日の2週後に発表された大会の受賞歴が履歴書が記されている履歴書など、通常の就職活動における常識からは逸脱した内容のオンパレードである。
当時の雇用情報院院長は、過去に民政首席室でムン・ジェイン大統領の部下として働いていた経歴の持ち主であることも、便宜を図った可能性が高いと言われているようです。
韓国は超のつく学歴社会で、就職競争率は日本の比ではないため、権力を利用した不正採用が横行しているようですが、ムン・ジェイン大統領も例に漏れず息子を裏口就職させていたのです。
韓国の新大統領、ムン・ジェイン(文在寅)。息子の裏口?公務員疑惑、と言うか、これ、クロなんでしょ。最初からミソついちゃってどーすんの。なんかまたいろいろでてきそうな人だなぁ…。
— しぇりまぁ (@shellymaa) 2017年5月9日
文在寅(ムン・ジェイン)大統領の家族③ 娘家族 【東南アジアに逃亡?】
文在寅大統領の娘家族が東南アジアに移住
ムン・ジェイン大統領の長女であるムーン・ダ・ウネ(ムン・ダヘ)さんの家族が、2018年7月に東南アジアに移住していたことが分かりました。
国外逃亡の準備かと、にわかに騒がれ始めていました。
韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領の長女と家族が昨年7月に東南アジアに移住したことが明らかになり、移住の背景や現地での警護費用などをめぐり波紋が広がっている。
保守系の最大野党・自由韓国党の議員が明らかにしたもので、文氏の長女は昨年4月、夫からマンションの贈与を受けたが、3カ月で売却し7月に夫、息子(文氏の孫)と東南アジアに移住。息子は現在、現地の国際学校に通っている。マンションは本来、文氏から購入したものだという。
野党議員は「夫が勤めていた企業に韓国政府から不当な支援金があった」「資産差し押さえ逃れのため急いで贈与、処分した」などの情報があるとし、大統領府に対し移住した理由や現地での警護費用などの情報公開を求めた。
ムン・ジェイン大統領が、娘のムーン・ダ・ウネさんの夫が勤める会社に国費を不正送金し、その金で夫がマンションを購入。
そのマンションをムーン・ダ・ウネさんに贈与し、3ヶ月で売却してすぐに東南アジアに移住したと見られているようです。
つまり、ムン・ジェイン大統領は、娘家族が東南アジアに移住するための資金援助をするために、マネーロンダリングのようなことをしたと見られています。
大統領自身もそれなりに資産を持っているはずなのに、国費を横領する不正を働いたところからも腐敗具合が酷いことが伺えます。
ムーン・ダ・ウネさん家族はタイに移住したと見られています。
文在寅(ムン・ジェイン)大統領に退陣を迫る動きも
文在寅大統領は支持率急落で退陣の可能性がある?
前政権のパク・クネ元大統領も「崔順実ゲート事件」などの不正スキャンダルで、最終的に支持率が史上最低の5%まで落ちて罷免され逮捕されました。
ムン・ジェイン大統領も、数々の不正疑惑が浮上しその可能性が出てきたようです。
韓国国内で、文在寅(ムン・ジェイン)大統領への「反旗」の動きが起きている。独裁国家・北朝鮮への傾斜を強める文氏に対し、外交官OBや退役軍人らが緊急声明を出し、文政権を痛烈に批判したのだ。「北朝鮮の非核化」をめぐる文政権の暴走には、ドナルド・トランプ米政権も不信感を強めている。元徴用工をめぐる最高裁の異常判決を受け、日本には韓国への怒りが沸騰している。対日関係の悪化は韓国経済を直撃しかねない。識者は「文氏の退陣に発展する可能性もある」と指摘する。
引用:ZAKZAK – 韓国内で非難炸裂!文大統領に“退陣”危機 『従北』傾斜に外交官OBら異例の緊急声明「文政権の国家安保蹂躙を弾劾する」
韓国の歴代大統領は逮捕や国外亡命で失職するか、暗殺や自殺で任期を終えるケースが多く、ムン・ジェイン大統領も現在までのところ、こうした運命をたどる可能性が大きいようですね。
ムン・ジェイン大統領は保守派の弾圧を始めているため、暗殺される可能性も否定できないと言われているようです。
ムン・ジェイン大統領の政権が続く限り日韓関係が良くなることは絶望視されていますが、次に就任する大統領は保守派の親日であることを祈りたいですね。
金の亡者共は自分達が儲かれば国がどうなってもいいんですよね。
— りょうちん (@rt3015_30) 2019年2月5日
ムン・ジェインも娘を東南アジアに避難させたから命が危ないのかもしれませんね。
韓国のムン・ジェイン大統領の娘が海外移住してたとの報道で、韓国からはムン・ジェイン大統領に対して辛辣な言葉が浴びせられていました。タイにいる様ですが、ムン・ジェイン大統領は何か一言コメントした方が良いと思います。
— bellbelo99 (@bellbelo99) 2019年2月2日
韓国大統領の嫁・子供・家族についてのまとめ
大統領就任直後から数々の不正疑惑が浮上しているムン・ジェイン大統領の嫁や家族について総まとめしてきました。
・ムン・ジェインの子供たちも不正の恩恵を受けていた可能性が高い
それまで北朝鮮と生活水準が変わらなかった韓国も、戦後の高度経済成長で先進国となりましたが、反日を国体としてきた歴史のため、そう簡単には日本と国交正常とはいかないようです。
北朝鮮の金一族に対抗するクーデター勢力が動き始めていますが、韓国も保守派が反日を精算する動きがこれから活発になるかもしれませんね。