ドラマや映画で活躍する俳優の林遣都ですが、韓国ハーフ説や双子説もささやかれています。
今回は林遣都のプロフィールや本名、韓国ハーフの噂と真相、実家の場所と地元エピソード、父親・母親・兄弟・祖父など家族の情報をお届けします。
林遣都のプロフィール
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名前：林 遣都（はやし けんと）
生年月日：1990年12月6日
出身地：滋賀県大津市
血液型：O型
林遣都は、スターダストプロモーション所属の俳優です。
中学3年生の修学旅行中だった2005年、渋谷駅のホームでスカウトされて芸能界入りし、2007年に映画「バッテリー」で主演を務めて俳優デビューしました。
デビュー作にして主演を務めた「バッテリー」での演技が評価され、日本アカデミー賞やキネマ旬報ベスト・テンなど、その年の新人賞を総なめに。
その後も映画「DIVE!!」「ラブファイト」「風が強く吹いている」「にがくてあまい」「恋する寄生虫」など多くの映画で主演を務めています。
ドラマでも「荒川アンダーザブリッジ」「銀二貫」「おっさんずラブ」など多くの代表作があり、CMや舞台にも出演するなど、人気と実力を兼ね備えた俳優として活躍しています。
私生活では、NHK連続テレビ小説「スカーレット」で共演した元AKB48で女優の大島優子と2021年に結婚し、2023年1月5日に第1子が誕生したことが発表されました。
ここでは、そんな林遣都の韓国ハーフ説と本名、実家と家族をまとめました。
韓国ハーフと言われる理由と真相、実家の場所と地元エピソード、父親・母親・双子の兄弟・祖父など家族の情報をお届けします。
林遣都の本名
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まずは林遣都の本名から見ていきましょう。
「林 遣都（はやし けんと）」は、そのまま本名です。
「林」という名字は一般的ですが、「遣都」という名前は漢字も珍しく、芸名と思われることも多いものの本名で芸能活動をしています。
「遣都」という名前の由来は、〝大きな都に出て、何かを成し遂げるような立派な人物になってほしい〟という願いが込められているそうです。
林遣都は韓国人？ハーフ？噂と真相
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林遣都はかねてよりハーフではないかと噂されてきました。
林遣都は顔立ちがハッキリしており、顔のパーツの一つ一つが印象的で、ハーフに多いくっきりした二重まぶたや、スッとした鼻筋は確かにハーフ顔の特徴です。
また、ハーフの中でも韓国のハーフではないかと言われることが多く、林遣都のルーツに注目が集まっています。
林遣都にハーフの情報はない
林遣都が韓国ハーフと言われる理由の一つが、「林」という在日韓国人に多い名字であること、「遣都」という珍しい漢字を使った名前だからです。
ただ、林遣都の父親は山口県出身、母親は滋賀県で、母方の祖父母も滋賀県在住です。
先祖を遡れば朝鮮半島から渡ってきた韓国人がいる可能性は捨て切れませんが、林遣都が韓国ハーフであることを示す情報はありませんでした。
林遣都と韓国の噂は元彼女が理由
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林遣都と韓国の関連が噂されるようになった大きな理由として、林遣都が過去に交際していた女優・中村ゆりの存在が挙げられます。
中村ゆりは在日韓国人3世の父親と韓国生まれの母親の元に生まれた韓国籍で、在日韓国人を題材にした映画「パッチギ! LOVE&PEACE」に出演した際に自身も在日韓国人と明かしました。
林遣都と中村ゆりは2010年公開の映画「パレード」で共演し、林遣都からのアプローチで交際が始まり、2014年と2017年に写真週刊誌に熱愛が報じられています。
林遣都の元彼女が在日韓国人だったことから林遣都と韓国の関連が噂されるようになりましたが、林遣都自身には韓国に関係があるといった情報はありませんでした。
林遣都の実家の場所
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ここからは林遣都の実家についてお届けします。
林遣都は滋賀県大津市出身で、実家も滋賀県にあります。
少年時代も滋賀県大津市で過ごし、市立逢坂小学校、市立打出中学校を卒業しました。
実家のある滋賀県は母親の出身地であり、母方の祖父母も滋賀県在住なので、現在も滋賀県に実家があるとみていいでしょう。
林遣都の実家の家族：父親・母親
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ここからは林遣都の家族についてお届けします。
林遣都の家族構成は、父親・母親・兄・本人・妹の5人家族で、3人兄弟の真ん中として育ちました。
林遣都の家族：父親
林遣都の父親は山口県出身で、2013年に設備工事などを請け負う会社に入社しました。
後述で詳しく紹介しますが、父親は設備工事系の会社から子会社に出向し、そこで一人で勤務にあたっていたといいます。
父親の実家は山口県の海の近くにあり、林遣都が幼い頃は父親の実家に遊びに行った際に親子で一緒に海に潜って遊んでいました。
また、父親は中国語が堪能で、中華料理店では全て中国語でメニューを読み上げるなど、国際的な面があるといいます。
父親は家族に対し愛情をストレートに表現し、60歳を過ぎてからも様々なことに挑戦し夢を追いかける情熱的な人物だったようです。
そんな人生を楽しんでいる父親の姿に憧れていた林遣都は、「自分も父親のような大人になりたい」と感じていたことを明かしています。
林遣都の家族：母親
林遣都の母親は滋賀県出身です。
離れて暮らす現在も週に2〜3回は電話で話すほど仲の良い親子ですが、林遣都が思春期の頃は母親とぶつかることが多かったといいます。
林遣都は中学3年生の時にスカウトされ、高校卒業後に上京しています。
俳優デビュー作にして主演を務めた映画「バッテリー」が公開された後、注目を浴び始めた息子の活躍が嬉しかった母親は、実家のパソコンで林遣都の評判を検索して眺めていました。
しかし林遣都は、思春期に加えて仕事が忙しく遊ぶ時間もなかったため、母親のその姿に憤りを感じ、母親の目の前でパソコンの画面を素手で叩き割ってしまったといいます。
林遣都は母親に謝ることができないまま高校を卒業し上京することになりましたが、その時に壊れたパソコンに母親への手紙を挟んだそう。
そして、「最後まで迷惑かけてごめん。育ててくれてありがとう。頑張ってくる。遣都」と謝罪と感謝の言葉を伝えたといいます。
その手紙は今でも母親の宝物として額に入れて飾られているそうで、大人になった今では「母親には、この仕事を続けていくことで恩返ししていきたい」と語るほど関係が修復しました。
父親に金銭トラブルがあった？
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2021年に大島優子との結婚を発表した林遣都ですが、結婚報道と同時期に、林遣都の父親が金銭トラブルを起こし勤務先の会社を懲戒解雇されたことが報じられました。
父親は前述した通り、2013年に設備工事などを請け負う会社に入社し、その後子会社に出向して一人で業務を行っていました。
ある日、LED照明の設置工事を担当することになり、下請け会社に工事を発注しましたが、ここで父親と下請け会社の間に1000万円近くの金銭トラブルが発生。
その後、親会社が和解金を支払い、親会社から勤怠不良を理由に父親は懲戒解雇されるという事態になったというのです。
ただ、この報道に対し、「林遣都はとばっちりを受けただけ」「父親の仕事と林遣都は関係ない」と同情の声が多く、林遣都の評価が下がることはなく今でも人気俳優として活躍中です。
林遣都の実家の家族：祖父
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林遣都の祖父は滋賀県に住んでおり、京都で時代劇の撮影をした時に祖父が撮影現場に来てくれたことを明かしています。
2014年のドラマ「銀二貫」で主演・松吉役を務めた林遣都は、この作品が初の時代劇であり、歴史ある京都・松竹撮影所での撮影で緊張し、プレッシャーに押し潰されそうだったそう。
そんな林遣都の姿を見た制作統括・山本敏彦氏が「家族を京都に呼んで、時代劇の撮影を見せてあげたら」と声を掛けてくれたようで、滋賀に住む祖父と母親を呼んだことを明かしました。
祖父達と一緒に撮影の合間の時間を使って撮影所を見学し、家族と時間を過ごしたおかげで緊張も和らぎ、林遣都の初の時代劇主演は成功を収めています。
林遣都の家族：兄弟は双子？
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林遣都には兄と妹がおり、3人兄弟の真ん中として育ちました。
兄は2歳年上、妹は3歳年下で、幼少期は兄弟でウルトラマンごっこをして遊ぶのが好きだったといいます。
兄はヤンチャで破天荒な性格で、妹は美人で控えめな性格であるため、子供の頃は妹とばかり兄弟喧嘩をしていたことを明かしています。
林遣都の双子説
林遣都に双子説が流れていますが、前述した通り林遣都は2歳年上の兄と3歳年下妹がいる3人兄弟で、双子ではありません。
ただ、俳優として双子や三つ子を演じることはあり、主演ドラマ「世界は3で出来ている」では一人三役で一卵性三つ子の役に挑戦して話題になりました。
また、舞台「家族の基礎～大道寺家の人々～」で女優の夏帆と兄弟役を演じた際には、共演者の鈴木京香から「遣都くんと夏帆ちゃん、双子っていうくらい可愛い」と言われています。
実生活では双子ではありませんが、双子役のみならず一人三役で三つ子役も演じられる実力派俳優となった林遣都の今後の活躍も楽しみですね。
まとめ
林遣都の本名と韓国ハーフ説、実家や家族についてお届けしました。
子供が生まれて父親となり、ますます演技の幅が広がっていくであろう林遣都のこれからにも注目です。
