「瑛太」の芸名で多くのドラマや映画に出演した俳優・永山瑛太ですが、在日韓国人の噂が根強くあるのも事実です。
今回は永山瑛太のプロフィール、兄弟や父親と母親など実家の家族エピソード、在日韓国人説と真相をまとめました。
永山瑛太のプロフィール
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本名:永山 瑛太(ながやま えいた)
旧芸名:EITA、瑛太
生年月日:1982年12月13日
出身地:東京都
血液型:B型
身長:179cm
永山瑛太とは、「瑛太」の芸名で知られている俳優で、現在は本名の「永山瑛太」で活動しています。
令和になる節目を機に、2020年より芸名を本名の「永山瑛太」に改名しました。
1999年に「ホットドッグプレス」でモデルデビューし、2001年にドラマ「さよなら、小津先生」で俳優デビューを果たしました。
2003年に出演したドラマ「WATER BOYS(ウォーターボーイズ」知名度を上げ、ドラマ「男湯」で初主演、2005年公開の映画「サマータイムマシン・ブルース」で映画初主演。
2008年のドラマ「ラスト・フレンズ」では、義姉から受けた性的虐待が原因で女性にトラウマを持つヘアメイクアーティストを演じて注目され、若手実力派俳優としての地位を築きました。
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また、ドラマ「それでも、生きてゆく」、映画「余命1ヶ月の花嫁」など、数々の代表作がある人気俳優です。
私生活では、2010年に歌手の木村カエラと結婚し、現在は一男一女の父となっています。
そんな永山瑛太に、在日韓国人という噂が浮上しています。
なぜ韓国人だと言われているのか、実家の家族・父母や兄弟の情報を調査し、韓国人説の真相に迫ります。
永山瑛太の実家の家族① 兄は永山竜弥・弟は永山絢斗
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永山瑛太は兄と弟がいる3人兄弟で、両親との5人家族で生まれ育ちました。
兄弟は同じく俳優として活動しており、兄は永山竜弥、弟は永山絢斗です。
ここでは永山瑛太の家族・兄弟について紹介します。
兄・永山竜弥のプロフィール
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名前:永山 竜弥(ながやま たつや)
生年月日:1979年11月24日
出身地:東京都
血液型:O型
身長:179cm
兄の永山竜弥は、2003年に猪俣ユキ監督のショートムービー「ナオと僕」に出演して俳優デビューしました。
瑛太と同じくモデル活動もしていましたが、一時活動休止後に写真家へと転身し、2018年に発売されたヴァイナル文學選書「新宿歌舞伎町篇」の制作メンバーに写真家として参加しました。
その後、舞台を中心に俳優業に復帰し、劇団有機座で「窓から外を見ている」「すごろく」「最期の作戦行動」などに出演しています。
現在は再びドラマ・映画の世界にも復帰し、2020年公開の映画「渋谷シャドウ」や、 ドラマ「病室で念仏を唱えないでください」に出演しました。
弟・永山絢斗のプロフィール
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名前:永山 絢斗(ながやま けんと)
生年月日:1989年3月7日
出身地:東京都
血液型:B型
身長:176cm
兄・瑛太の影響で俳優を志し、 2007年にドラマ「おじいさん先生」で俳優デビューしました。
瑛太の弟としてデビュー直後から注目され、2010年に映画「ソフトボーイ」で初主演、「第34回日本アカデミー賞」で新人俳優賞を受賞するなど、期待の若手俳優として活躍します。
2014年には、不良高校生の抗争を描いた人気ヤンキー映画「クローズEXPLODE」で黒咲工業の元No.2・藤原一役を演じ、爽やかなイメージとはギャップのある不良を演じて話題に。
2015年には、篠原涼子主演の人気シリーズ「アンフェア」の最終章となる映画「アンフェア the end」に出演。
ドラマでは兄の瑛太が篠原涼子演じる雪平刑事の相棒を演じていましたが、映画では弟の永山絢斗が新たに相棒に抜擢されました。
永山兄弟の初共演が話題に
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2020年5月、永山瑛太と弟の永山絢斗が兄弟役で出演する、NHKのオムニバスドラマ「リモートドラマ Living」が放送されました。
この作品は、新型コロナウイルスの影響でドラマ撮影が難しい中、実の兄弟という強みを活かしてリモート撮影されたドラマです。
1話ごとに出演者が変わり、全話に渡って私生活でも実際の家族である俳優たちがドラマ内でも家族役を演じたことで話題になりました。
第1話には広瀬アリス・すず姉妹、第3話には中尾明慶・仲里依紗夫妻、第4話には青木崇高・優香夫妻が出演しています。
今作が兄弟初共演となった2人は、近未来の日本を舞台に「過去に流行った料理」を作る仕事をする兄弟を演じました。
兄弟ならではの息の合った演技に、視聴者からも好評を得る結果になりました。
永山瑛太の実家の家族② 父親と母親
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俳優兄弟として有名な永山家ですが、実家や父母はどのような人物なのでしょうか。
永山兄弟が生まれ育った実家、育ててくれた父母についてまとめます。
永山瑛太の父・博文
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永山瑛太の父・永山博文は、鹿児島県出身で上京し、都内で焼肉店を営んでいました。
永山瑛太の実家となる焼肉店は、息子たちの名前をとって「瑛斗弥(えどや)」と名付けられ、人気俳優の父親が経営している安くて美味しい店と地元でも評判だったそうです。
しかし、2011年2月に父親が自殺したことがわかっています。
第一発見者は同居していた姉で、自宅マンションで首を吊っているところを発見し、病院に搬送されたものの死亡が確認されました。
部屋には遺書が残されており、「喪主は瑛太で。迷惑かけてごめん」と書かれていたようです。
知人や関係者によると、焼肉店の経営がうまくいってなかったこと、首のヘルニアの手術を受けたものの術後の経過が思わしくなかったことなどが語られました。55歳の若さでした。
永山瑛太の母
巷では、何故かタイ人という噂がある永山瑛太の母親ですが、古くから永山家を知る地元の人によると母親は日本人で、三男の永山絢斗が実家を出るまでは一緒に住んでいたといいます。
永山絢斗が高校を卒業した後に離婚しているようですが、母と息子は現在も親子として交流があるようです。
母の日には瑛太から母宛にメールを送り、感謝の思いを伝えることも。母からの返事はかなりの長文だったようで、息子からのメールを喜んでいたことが伝わります。
また、離婚してはいたものの、瑛太の父が自殺した時には葬儀にも参列しました。
母親は現在も、息子たちと交流を続け、連絡を取り合っているとのことで、良い親子関係が築けていることが窺えました。
永山瑛太は在日韓国人?噂の真相
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俳優・永山瑛太には、在日韓国人ではないかという噂があります。
実家と家族、父母や兄弟についてまとめてきましたが、永山瑛太が韓国人であるという説を立証するような情報はありませんでした。
なぜ永山瑛太が韓国人と言われているか調べたところ、「永山」という姓が在日韓国人に多いこと、父親が焼肉屋という韓国人に多い仕事だったことなどが挙げられます。
しかし、父親は鹿児島県出身で、父親の両親も鹿児島県に暮らしているといいます。
父親の出身地・鹿児島県湧水町には永山という地名があり、永山姓は鹿児島に多い名前なのだそうです。
また、NHK単発ドラマ「大阪ラブ&ソウル」において、弟・永山絢斗がが在日韓国人の役を演じていたことも、在日韓国人説の噂を浮上させるきっかけになったと思われます。
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この作品は、大阪を舞台に永山絢斗演じる在日韓国人三世の青年・金田哲浩と、その恋人でミャンマー人の難民であるネイチーティンがさまざまな問題に立ち向かっていくという物語です。
ドラマ内で永山絢斗演じる主人公の父親が焼肉店を経営していることもあり、現実とリンクしている部分もあります。
在日韓国人三世の役を演じたことで永山絢斗の検索にもヒットし、そこから韓国人説が生まれたことも考えられます。
まとめると、在日韓国人が多いと言われる焼肉店が実家の生業であり、永山姓が在日韓国人の通名に多いこと、弟が在日韓国人三世の役でドラマ出演したことが、噂の出処となったようです。
しかし現在、焼肉店は今やメジャーな飲食店であり、永山姓が多い鹿児島県出身の父親を持つことから、それだけで韓国人であると考えるのは難しいと言えます。
そもそも永山瑛太が韓国人であるという情報の方が無く、在日韓国人でも帰化人でもなく日本人である可能性が高いと考えられます。
ネット上では永山瑛太が韓国人だと信じて疑わない人も多いようですが、本人達が公表していないため真相は不明である、というのが結論です。
まとめ
俳優・永山瑛太の韓国人説についてお届けしました。
日本人でも韓国人でも彼は彼、素晴らしい演技力で多くの作品を支える永山瑛太の今後の活躍も楽しみです。