韓国大統領ユン・ソギョルの妻であり美しいファーストレディとして国内外から注目を集めるキムゴンヒ(金建希)ですが、結婚や子供も話題です。
今回はキムゴンヒのプロフィール、旦那との結婚や馴れ初め、子供の有無や過去の妊娠をお届けします。
キムゴンヒのプロフィール
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名前:キム・ゴンヒ(김건희)
生年月日:1972年9月2日
出身地:韓国ソウル特別市江東区
キムゴンヒは、第20代韓国大統領ユン・ソギョルの妻であり、美術品展示企画会社「コバナコンテンツ」の代表取締役を務める実業家です。
韓国大統領夫人として注目を浴びるキムゴンヒですが、自身の経歴も華々しく、2つの修士号と1つの博士号を取得して、数々の大学で美術講師や兼任教授を務めてきました。
講師として美術を教えるかたわら、2009年に海外の有名アーティストの美術品や芸術品の展示会を開く企画会社「コバナコンテンツ」を設立し、代表取締役に就任。
さまざまな文化コンテンツへの投資も行い、現在は資産70億ウォン(約7億円)を保有しているとも言われています。
2022年5月10日に、旦那のユン・ソギョルが大統領選に当選し、第20代韓国大統領に就任したことで、キムゴンヒは韓国大統領夫人、ファーストレディとなりました。
そんなキムゴンヒは国内外から注目を集め、年齢を感じさせない美貌や抜群のファッションセンスで支持されており、ファンサイトの会員は9万人という人気を獲得しています。
ここでは、今韓国で話題沸騰中のキムゴンヒと、旦那である大統領ユン・ソギョルの結婚についてまとめました。
馴れ初めなど結婚エピソードなど、子供の有無をお届けします。
キムゴンヒが結婚した旦那は第20代韓国大統領ユン・ソギョル
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キムゴンヒは、2012年3月11日に当時検察官だったユン・ソギョルと結婚しました。
当時の2人の年齢は、ユン・ソギョルが52歳、キムゴンヒが40歳で、12歳差の結婚は韓国では珍しいものでした。
旦那ユン・ソギョルとは
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名前:ユン・ソギョル(윤석열)
生年月日:1960年12月18日
出身地:韓国 ソウル特別市
ユン・ソギョルは韓国の第20代大統領です。
1960年にソウル特別市に生まれたユン・ソギョルは、ソウル大学校法学科を経て、司法試験に合格して1994年に検事になりました。
2017年にソウル中央地検長に任命され、2019年から2021年まで検察総長を務めた後、2021年6月29日に大統領選挙への出馬を表明。
「真の公正な社会を実現する」と宣言して若い世代を中心に支持を集め、48.56%の票を獲得し当選。2022年5月10日に第20代韓国大統領に就任しました。
キムゴンヒと旦那ユン・ソギョルの馴れ初め
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キムゴンヒと旦那ユン・ソギョルの馴れ初めについて見ていきましょう。
2012年3月11日に結婚したキムゴンヒとユン・ソギョルの出会いは、共通の知り合いだった僧侶を介して出会ったとされています。
ただ、その後どんな経緯で交際に発展し結婚に至ったかは語られていません。
また、韓国では馴れ初めに諸説あり、2010年にキムゴンヒがソウル大学で経営専門大学院経営学科を専攻し修士号取得を目指していた頃に出会った、という説も囁かれています。
今出ている情報以上の詳細な馴れ初めについては、今後インタビューなどで明かされることに期待したいですね。
キムゴンヒと旦那ユン・ソギョルに子供はいる?
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ここからは、キムゴンヒと旦那ユン・ソギョルの子供について見ていきましょう。
キムゴンヒとユン・ソギョルの間には、現在までに子供は誕生していません。
結婚した2012年当時でユン・ソギョルが52歳、キムゴンヒが40歳という晩婚でした。
しかし全く子供を作らなかったというわけではなく、実は過去に子供を授かりながらも流産してしまったという経験をしています。
キムゴンヒは流産していた
夫の大統領選の最中、キムゴンヒの経歴詐称スキャンダルが浮上し、キムゴンヒが過ちを認めて謝罪した際に、過去に流産していたことを明かしています。
結婚した時点で旦那が52歳、キムゴンヒが40歳という晩婚ながら、すでに高齢と言われる年齢で妊娠できたものの、残念ながら子供は流産という悲しい結末を迎えてしまいました。
母体が高齢になるほど流産する確率が上がるというのはデータにも表れており、40歳以上では25〜30%が流産してしまうという結果が出ています。
流産した後、キムゴンヒと旦那の間に子供が誕生することはなく、現在も夫婦2人だけの生活を送っています。
キムゴンヒと旦那が子供を作らない理由
キムゴンヒとユン・ソギョルが流産を経て再び子供を作ろうとしなかった理由は、年齢が高齢だったことはもちろん、一度流産を経験したことも関係しているかもしれません。
ただでさえ年齢的に母体へのリスクもあるため、子供を作りたくてもできなかったという可能性もあります。
それに加え、キムゴンヒは自身が代表取締役を務める会社「コバナコンテンツ」の運営や、大学講師の仕事で結婚後もかなり忙しい様子でした。
また、旦那のユン・ソギョルも、当時は検察官としてソウル中央地検長などを任されていたため、夫婦共に多忙だったことがうかがえます。
リスクのある妊娠を選ぶよりも、子供を持たずに充実した人生を歩んでいくことを選んだのではないでしょうか。
ユン・ソギョルが大統領となった今、公の場では夫婦2人で仲睦まじく寄り添う姿を見ることができます。
結婚から10年が経ち、子供には恵まれずとも充実した結婚生活を送っているようです。
まとめ
大統領夫人として話題沸騰中のキムゴンヒのプロフィール、旦那ユン・ソギョルとの結婚や馴れ初め、子供の有無についてお届けしました。
芸能人並みの美貌を誇る韓国のファーストレディとして注目を集めるキムゴンヒ。今後の活躍からも目が離せませんね!