キムジョンヒのプロフィール

 

 

名前：キム・ジョンヒ
国籍：韓国
職業：飲食店経営
住所：東京都港区三田

 

2017年、モデルの道端アンジェリカと結婚した韓国籍のキムジョンヒ。

1981年生まれで、道端アンジェリカの4歳年上です。

 

 

 

キムジョンヒと道端アンジェリカは2017年12月に結婚、翌年には第一子となる男児が誕生しました。

 

結婚当時はマーケティング会社に勤務するサラリーマンだったキムジョンヒですが、その後飲食店経営者となっています。

 

 

キムジョンヒが経営する店とは　【代官山の会員制バー】

 

 

キムジョンヒが経営しているのは、代官山の会員制バー「Under Bar（アンダーバー）」という店です。

 

 

 

完全予約制、代官山駅から徒歩7分の好立地ということで、芸能人や富裕層向けの会員制のバーとして高級感のある店になっています。

 

一見客は入ることができませんが、顧客にはYouTuberのラファエルもいたようで、道端アンジェリカも顔を出していたことで知られています。

 

 

キムジョンヒは恐喝で逮捕されている

 

 

2019年10月、キムジョンヒが逮捕されたことが報じられました。

 

報道によると、道端アンジェリカの知人男性を脅して現金35万円を奪ったとして、恐喝の疑いで警視庁に逮捕されたとのことです。

 

被害者の男性は40代の会社役員で、2012年頃に道端アンジェリカと知り合いました。

2019年8月、その男性と道端アンジェリカがキムジョンヒの店に訪れ、個室で酒を飲んで親しくしている様子をキムジョンヒが見て激昂したことが事件の発端です。

 

キムジョンヒは男性の会社に押しかけて、「お前の家族をめちゃくちゃにしてやる」「鉛筆で目を刺す」などと脅し、現金35万円を口座に振り込むことを強要しました。

 

逮捕後、キムジョンヒは恐喝について「飲食代として35万円請求しただけだ」と容疑を否定しています。

 

また、恐喝の現場には道端アンジェリカも同席していたことで話題になりました。

道端アンジェリカは警視庁に書類送検されましたが、その後起訴するに足りる証拠がないとして不起訴となりました。

 

 

キムジョンヒと半グレ集団・関東連合との関係

 

 

キムジョンヒ逮捕のニュースが報じられると、ネットでは道端アンジェリカの夫ということで話題になり、同時に彼が「半グレ」のような容姿だと噂する声が挙がりました。

さらには、関東連合との関係についても囁かれるようになり、キムジョンヒの背景に注目が集まっています。

 

 

 

そもそも「半グレ」とは、暴力団に所属せずに犯罪を繰り返す集団を指す言葉です。

カタギでもヤクザでもなくその中間で、「半グレ」の語源は〝グレている〟〝愚連隊〟〝白黒どちらでもないグレー〟などからきています。

 

振り込め詐欺や闇金といった完全黒の犯罪から、貧困ビジネスや出会い系サイトの運営、さらには芸能プロダクションや飲食店経営など、半グレの資金源は様々です。

 

半グレ集団と言えば、度々ニュースになることもある関東連合が有名です。

 

 

 

キムジョンヒの半グレ疑惑や関東連合との関係について調査したところ、彼が関東連合の構成員だったという情報は見つかりませんでした。

 

しかし、逮捕時「警視庁組織犯罪対策2課に逮捕された」と報道されたことで、関東連合よりももっと上である、韓国マフィアなどの大きな裏組織が関わっているのではとも言われています。

 

 

キムジョンヒは韓国マフィア？

 

 

キムジョンヒを逮捕した「警視庁組織犯罪対策2課」、通称〝組対2課〟は、重要度の高い暴力団・マフィアなどの国際組織犯罪を扱います。

 

普通の恐喝事件であれば捜査1課が動きますが、組対2課が動いたということで、ネットでは韓国マフィア関係者の疑いもあると言われることになりました。

 

この見解が正しければ、恐喝事件だけでなく他にも大きな罪がある可能性があり、余罪を追及する目的もあっての逮捕だったと考えることができます。

 

ただ、現在までにキムジョンヒの背景にどのような組織がいるのか、韓国マフィアとの関係は明らかになっていません。

 

 

キムジョンヒと嫁・道端アンジェリカの現在

道端アンジェリカは活動を休止

 

道端アンジェリカは事件に対し「夫に対する後ろめたさや夫の怒りに対する恐怖で、何もできませんでした」と釈明しました。

 

恐喝の場に同席していたことについては、「混乱していて、夫が相手に金銭を請求したことは認識していなかった」と語っています。

 

2019年10月に書類送検された道端アンジェリカですが、翌日に芸能活動を休止することを発表しました。

 

その後に道端アンジェリカは嫌疑不十分で不起訴、キムジョンヒは起訴猶予処分となっています。

 

 

キムジョンヒと道端アンジェリカが離婚協議へ

 

 

道端アンジェリカは2020年6月に、所属事務所「ワイエムエヌ」から独立し芸能活動を再開させました。そして、スポニチのインタビューで、キムジョンヒとは別居中で、離婚協議に入ったことを明かしました。シングルマザーになる決意を固め、息子を育てていくためにも仕事を再開させようと考えたようです。

 

インタビューでは事件についても語っていました。当日は友人女性を含めた4人で夫の店に行ったとのこと。男性とはイチャついていたのではなく、「子供を産んでからほとんどお酒を飲んでいなかったので、はっちゃけ過ぎてしまった。夫はそんな私の姿を初めて見たので怒った。」と改めて釈明しました。

 

離婚協議中に第二子誕生

 

道端アンジェリカは、キムジョンヒとの離婚協議中である2020年10月に第二子となる男児を出産したことを発表しました。夫との離婚を決意した2020年初め頃に妊娠が発覚したといい、「たくさんの迷いと不安がありました」とインスタグラムに綴っています。

 

「しかし今は、“シングルになる。そしてこの子を産む。”という、この２つの決断が本当に正しかったんだと心の底から思えるほど幸せに満ち溢れています」とも綴っており、産まれたばかりの次男との2ショット画像からは、言葉通り幸せそうな様子が伝わってきます。

 

キムジョンヒと道端アンジェリカの離婚が成立

 

道端アンジェリカは家庭裁判所にキムジョンヒとの離婚を求める訴訟を起こし、2021年10月25日の判決で離婚が認められました。

 

事件発覚から離婚成立までちょうど2年かかった道端アンジェリカとキムジョンヒ。離婚後、道端アンジェリカは番組のインタビューで、事件後一度は夫婦関係を継続する方向に傾いていたことを明かしました。子供のためにも頑張ろうと思い、キムジョンヒと少し距離が縮まった時期もあったそうです。

 

しかし、やはり関係が完全に修復することはなかったようです。キムジョンヒは離婚には消極的だったようで、離婚協議中は全く連絡がつかない状況だったといいいます。

 

3歳と１歳になった息子たちの親権は道端アンジェリカが持つことになりましたが、キムジョンヒからの慰謝料や養育費は一切ないとのことです。

 

いまだに事件のイメージが払しょくされていない道端アンジェリカですが、子供たちのためにも今後も頑張ってもらいたいですね。

 

 

まとめ

道端アンジェリカの元夫で韓国籍のキムジョンヒの店情報、逮捕によって噂された半グレ集団・関東連合との関係、現在についてお届けしました。

離婚協議中は道端アンジェリカとも音信普通だったということで、キムジョンヒの現在の情報は明らかになっていませんが、子供達には誠意ある対応を見せてもらいたいものです。