X JAPANのドラマーやソロアーティストとして世界的に活躍するYOSHIKIですが、韓国人説や韓国との関係も話題です。
今回はYOSHIKIの本名の林佳樹、韓国との関係や韓国人説、実家と家族（父親・母親・兄弟）を紹介します。
YOSHIKIのプロフィールと本名
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名前：YOSHIKI（よしき）
生年月日：1965年11月20日
出身地：千葉県館山市
血液型：B型
ロックバンド「X JAPAN」のメンバーで、リーダーとドラマーを務めているYOSHIKI。
現在はロサンゼルスのビバリーヒルズに住み、日米を行き来してピアニストやソングライター、音楽プロデューサーとしても活躍しています。
YOSHIKIは1989年、ヴィジュアル系ロックバンド「X」のメンバーとしてメジャーデビューし、1992年に「X JAPAN」に改名。
これまでに「紅」「ENDLESS RAIN」「Rusty Nail」「Forever Love」などのヒット曲を生み出しました。
そんなX JAPANは、派手な髪型とメイクでパフォーマンスする「ヴィジュアル系」と呼ばれるジャンルを生み出した先駆者で、日本の伝説的ロックバンドとして知られています。
数々の伝説を残してきたX JAPANでリーダーを務めるYOSHIKIは、現在はソロのアーティストとして活動中。
中でも、天皇陛下御即位十年をお祝いする国民祭典での奉祝曲の披露、愛知万博の公式イメージソングを手掛けるなど、日本を代表する国の仕事も行なってきました。
そんなYOSHIKIですが、韓国人ではないかという噂が浮上しています。
YOSHIKIの実家や家族の情報とともに、韓国人と言われる理由や真相に迫ります。
YOSHIKIの本名は？
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YOSHIKIの本名は「林 佳樹（はやし よしき）」です。
2021年にYOSHIKIが紺綬褒章を受章した際、官報に本名が記載され、YOSHIKI本人が「はい、本名です」とコメントしたことで本名が明らかになりました。
YOSHIKIは韓国人？韓国の関係とは？
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かねてよりYOSHIKIには「韓国人ではないか？」という噂が囁かれています。
YOSHIKIと韓国の関わりと言えば、2019年に韓国・江原道で大規模な山火事が発生し530ヘクタールもの土地が燃えた際、YOSHIKIが1億ウォン（約1000万円）を寄付したのが有名です。
韓国の芸能人や著名人も寄付を行う中、YOSHIKIの友人であり韓国の俳優イ・ビョンホンも山火事被害地域に寄付したことを知り、YOSHIKIも寄付を決意したといいます。
YOSHIKIは「微力ではありますが、被害地域の皆様の力になりたくて寄付を決めました」とコメントし、日本からYOSHIKIが寄付をしてくれたと複数の韓国メディアが報じました。
報道を見た韓国の人達も「兄貴、ありがとうございます！」と感謝の言葉を述べており、YOSHIKIと韓国の絆が話題になりました。
このような韓国との関わりもあり、YOSHIKIと韓国の関係に注目が集まっています。
YOSHIKIに韓国人説が出た理由
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YOSHIKIに韓国人説が浮上した理由を見ていきましょう。
まず1つ目は、YOSHIKIの本名が「林 佳樹」で、林という名字が在日韓国人に多いからと言われています。
ただ、この理由は完全に憶測レベルで、在日韓国人ではない林さんも多数いらっしゃいます。
韓国人説の理由2つ目は、YOSHIKIがライブで韓国の民族衣装であるチマチョゴリを着ていたかです。
2011年、芳夷洞オリンピック公園体操競技場で開かれたX JAPANの初来韓公演で、YOSHIKIがチマチョゴリを着てステージに上がりました。
この公演のステージでYOSHIKIは、韓国の伝統民謡「アリラン」を演奏し、観客が合唱してライブ会場が一体感に包まれるなど、韓国ファンにとって特別なプレゼントとなった一幕です。
しかし、これはYOSHIKIから韓国のファンに対するサービスで、チマチョゴリを着ていたからといって韓国人だと断言はできないでしょう。
YOSHIKIが在日韓国人説を否定
在日韓国人との噂が出たYOSHIKIですが、取材で在日韓国人かと聞かれた際に「日本人です」と答え、在日韓国人であることを否定しました。
ただ、YOSHIKI自身は日本人だとしても、ファンの間では父親が韓国人、祖父がモンゴル人という情報も有名で、父親が在日韓国人だった可能性はあります。
YOSHIKIの国籍は日本だとしても、韓国の血が入っているという噂が事実である可能性は高そうですね。
YOSHIKIの実家は呉服屋
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ここからは、YOSHIKIの実家について見ていきましょう。
YOSHIKIは千葉県館山市の出身で、実家は呉服屋を営んでいました。
YOSHIKIの祖父が呉服屋を創業し、地元でも有名な呉服屋として愛され、YOSHIKIも実家に影響されてか、自身の着物ブランド「YOSHIKIMONO」を立ち上げています。
残念ながら、現在は呉服屋は廃業し、実家もシャッターが閉まっている状態です。
YOSHIKIは現在、ロスのビバリーヒルズの自宅で暮らしており、存命の母親も千葉県を離れて福岡県の門司港に住んでいるようなので、実家は空き家となっていると思われます。
YOSHIKIの家族（父親・母親・兄弟）
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ここからはYOSHIKIの家族についてお届けします。
YOSHIKIの家族構成は、父親・母親・本人・弟の4人家族で、2人兄弟の長男として生まれました。
YOSHIKIの父親は韓国人？
YOSHIKIの父親は、YOSHIKIの実家である呉服屋の2代目です。
父親は若い頃にタップダンサーとして活動し、ジャズやピアノを嗜むなど音楽的な趣味を持っていましたが、YOSHIKIの祖父が開業した呉服屋を継ぎました。
両親が呉服屋の仕事が多忙だったこともあり、幼少期のYOSHIKIは家政婦に面倒を見てもらっていたことがわかっています。
呉服屋の家業に加えて家政婦がいた家庭ということで、裕福な家庭で育ったことが窺えますね。
また、音楽好きだった父親の影響もあり、YOSHIKIは4歳の時にピアノを始めています。
9歳の時には父親から買い与えられたピアノで作曲をするようになり、幼い頃から音楽に触れて育ったことで世界的ヴィジュアル系バンドの基礎を築きました。
毎年誕生日に楽器をプレゼントしてくれるなどYOSHIKIの音楽性を育ててくれた父親ですが、実はYOSHIKIが10歳の時に自殺により亡くなっています。
自殺の原因は今も不明ですが、幼い時に父親を亡くしたYOSHIKIはその後、呉服屋を継いだ母親の女手一つで育てられました。
YOSHIKIの母親
YOSHIKIの母親は、YOSHIKIが10歳の時に夫を亡くして以降、呉服屋を継いで女手一つで息子を育て上げた人物です。
YOSHIKIは父親の生前はクラシック音楽しか聴いていませんでしたが、父親の死後からはロックに興味を持つようになったそうです。
そして、母親に頼み込んでキッスの日本武道館公演「ロックンロール・オーバー・ツアー」に連れて行ってもらったというエピソードがあります。
キッスをきっかけにロックに魅了されたYOSHIKIは11歳でドラムを始め、14歳の誕生日に母親に買ってもらったダブルベースのドラムセットで練習を積みました。
家族を守るために働き、そして幼少期から音楽性を育ててくれた父親と母親の支えがあったからこそ、X JAPANのドラマー、そしてソロアーティストとしての現在の活躍があるのですね。
YOSHIKIの弟：林光樹
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名前：林 光樹（はやし こうき）
生年月日：1970年7月22日
出身地：千葉県館山市
血液型：O型
YOSHIKIは2人兄弟の長男で、5歳年下の弟・林光樹がいます。
過去に田辺エージェンシーに所属し、俳優としてドラマ「ダブルキッチン」「ハッピーマニア」「やまとなでしこ」などの作品に出演して活動していました。
田辺エージェンシー退所後は、兄であるYOSHIKIのマネジメント業務を担当するようになり、現在は日本国内でのマネジメントを弟が担っています。
現在は一般人ということもあり詳細な情報はほとんどありませんが、兄弟で支え合いながら芸能活動を行なっているようですね。
まとめ
YOSHIKIの韓国人説、韓国との関わり、本名や実家と家族についてお届けしました。
韓国の血が入っていることは噂の域を出ないものの、日本国籍で日本人として活躍しているYOSHIKIのこれからにも注目です。
