ドラマや映画で名脇役として活躍し、2016年には映画『Darc』でハリウッドデビューも果たした椎名桔平さん。
椎名桔平さんの韓国人説や本名、生い立ちと実家の家族について詳しく総まとめしましたのでご紹介します。
椎名桔平の韓国人説が浮上した理由は本名だった?
椎名桔平についての本名やプロフィール
大人の魅力漂う演技派俳優・椎名桔平
椎名桔平さんは1986年の21歳の頃に映画『時計 Adieu l’Hiver』で俳優デビューし、アルバイト生活をしながら1993年の映画『ヌードの夜』や、1990年代半ば頃からドラマ『 Age,35 恋しくて』などで知名度を獲得し、特に強面役に定評があり演技派俳優としての地位を不動のものにしました。
椎名桔平さんについての詳しいプロフィールはこちら。
本名: 岩城 正剛(いわき まさよし)
生年月日: 1964年7月14日
出身地: 三重県伊賀市
身長: 180cm
体重: 不明
血液型: B型
職業: 俳優・映画プロデューサー
ジャンル: 映画・テレビドラマ・舞台
活動期間: 1986年 –
配偶者: 山本未來(2003年 ‐ )
著名な家族: 山本寛斎(義父<妻の父>)
事務所: スターダストプロモーション
引用:WIkipedia – 椎名桔平
椎名桔平さんの本名は”岩城正剛”ですが、この本名をきっかけとしてネット上で韓国人説が浮上したようです。
椎名桔平は本名”岩城正剛”で韓国人説が浮上した
岩城滉一がきっかけで椎名桔平に韓国人説が浮上
椎名桔平さんは本名の”岩城正剛”で活動していた時期がありましたが、韓国人説が囁かれるようになった理由は同姓の岩城滉一さんでした。
岩城滉一さんは朝鮮系の出自であることを隠しておらず、日本に帰化はしているようですが朝鮮名が”李 光一”でした。
そして、岩城滉一さんが朝鮮系の人間として注目を集めた事件がCMの発表会見でサッカー日本代表に対して発言した暴言でした。
CMの発表会見の席上で岩城がサッカー日本代表のことを「猿かオランウータン」「まねしかできない」などと暴言を吐いたところ、岩城の在日韓国人という出自と結びつける批判、攻撃が殺到したのだ。
この岩城滉一さんの発言がネット上を炎上させてしまい、出自が朝鮮人であることを引き合いに出して誹謗中傷されていました。
そのため、本名が”岩城正剛”である椎名桔平さんも「在日韓国人ではないか?」と囁かれるようになってしまったようです。
椎名桔平は在日韓国人ではなく日本人?
椎名桔平は高校時代にサッカー国体に出場していた
椎名桔平さんは小学校3年生からサッカーを始め、高校時代には三重県代表選手として外国籍選手が出場できない国体にも出場していました。
国体は「国民体育大会」というように出場資格は”日本国籍者”であり、過去に王貞治さんも国籍が問題で出場できなかったというエピソードがあります。
椎名桔平さんは国体に出場した経験があることから日本人だという証拠にはなると思いますが、それ以前に帰化していたという可能性も考えられます。
しかし、椎名桔平さんの韓国人説に対して証拠となるような情報は一切ないという声が多く、同情報について調べ上げた人の結論は以下の通りのようです。
在日の人は名前を2つ持てますが、彼は高校生の時に国体にも出場してますし、生まれた時から日本に生まれて日本で育ち、日本名しか持っていないのは確かです。
また、バラエティー番組などで、「日本人として日本の職人さんの素晴らしさをもっと広めていきたいな」という発言もされてます。在日の人はこういう発言しません。在日のお仲間に嫌がられるから。
また彼は、ドラマや映画で日本兵役の戦争モノに多数でています。ある有名な監督が彼に何かの役を断られたというエピソードがありますから、嫌な役は断れます。それを兵士役をいくつも引き受けるのは抵抗がないからです。
可能性としては、二世三世で親や祖父母が帰化したということは考えられますが、これは調べようがありません。
しかし、椎名桔平さんが韓国籍だった情報が、歯科医である兄・岩城正明さんから判明しました。
椎名桔平は韓国人だった
椎名桔平の兄・岩城正明が韓国籍だと明らかに
左の画像は椎名桔平さんの兄・岩城正明さんが院長を務める「いわき歯科医院」の紹介写真で、非常によく似ていますが韓国籍であることが分かりました。
中国の山東省にある「煙台市口腔医院」のサイトでは以下のように岩城正明さんが紹介されています。
名前:李 在明(岩城 正明)
LEE JAEMYUNG (MASAAKI IWAKI)
国籍:大韓民国
住所:〒107-0052
日本国東京都港区赤坂4-14-14-3801
生年月日:1961年9月1日生
経歴:1988年3月城西歯科大学
(現:明海大学歯学部)卒業
引用:煙台市口腔医院サイト
そして、岩城正明さんが椎名桔平さんの兄である証拠は以下の「南青山インプラントセンター」の院長ブログの中で綴られています。
写真の右から兄・岩城正明、椎名桔平
写真の一番右端が岩城正明さんで続いて椎名桔平さんだということが院長ブログで紹介されています。
日頃からお世話になっている岩城先生ご夫妻の新規開業祝いの席にて。
写真左の右から岩城正明先生、その実弟の俳優・椎名桔平氏、岩城先生の奥様の賢珠先生(中央)、澤政樹先生。写真右は椎名桔平氏と2ショット記念撮影。奥様の未来さんもお見えになっていました。
このことから、椎名桔平さんは帰化したのかもしれませんが元々は韓国人だということになり、ネット上の韓国人説は正しかったことになります。
ちなみに椎名桔平さんが外国籍者が出場できない国体に出場できた理由は、とあるブロガーが「官報を確認されずに椎名桔平が国体に出場していた」という内容の記事を投稿していたことから単純な確認不足だったようです。
椎名桔平の実家の家族について
椎名桔平がプロデュースしたカフェ「Kip’s」を両親が経営
椎名桔平がプロデュースしたカフェ「Kip’s」が閉店
椎名桔平さんがプロデュースしたカフェ「Kip’s」を両親が経営していましたが、2017年9月13日にインスタグラム上で17年の営業に幕を下ろし閉店したことを報告しました。
同日、椎名は誰もいなくなった店内の写真を数枚公開し、「#cafekip’s 本日、閉店。17年の営業に幕を降ろしました。これまで来店して頂いた皆様に、両親に代わって厚く御礼を申し上げます。(因みに左上は従兄弟です^_^)」と、17年続いた店の閉店を報告した。
椎名は三重県伊賀市の出身。地元・伊賀で自身がプロデュースを行い、両親が営んでいた店・キップスは、蔦の緑が美しい外観、センスが光る内観、香り高いコーヒーや伊賀牛を使った「特製カレーが人気で、地元民や観光客から深く愛されていた名店だった。
隠れ家風のおしゃれなカフェ「キップス」
両親が引退したのかもしれませんが、17年間地元民に愛された隠れ家風のカフェ「キップス」は2017年に閉店してしまいました。
椎名桔平さんの好物はエスプレッソコーヒーということで、カフェを開く夢を持っていたのでしょう。
椎名桔平かっこいいなー。桔平さん出た瞬間に椎名桔平だー!ってテンション上がったw
— 茄月<⚡🐍 (@snowdropxxx) 2019年1月6日
昔からおじさん好きな傾向があるので椎名桔平めちゃ良いっす
— あさひ (@lo4t2eG6LAmaVtI) 2019年1月6日
椎名桔平が暴力を振るうドラマだ〜〜O(≧▽≦)O pic.twitter.com/b8dI9v0TnV
— ナスシティ (@pass_i_on) 2019年1月6日
椎名桔平の韓国人説や実家の家族について総まとめすると・・・
ダンディな魅力漂う演技派俳優・椎名桔平さんの韓国人説や実家の家族について総まとめしてきました。
・椎名桔平の実家の両親はカフェ「キップス」を経営していたが2017年に閉店した
在日韓国人というだけでいわれのない差別を受ける日本でカミングアウトすることは非常に勇気がいりますが、椎名桔平さんは仕事への影響を考えて明かさずに来たようですね。