「キム兄」の愛称で芸能界で活躍するマルチタレント・木村祐一ですが、在日韓国人説が浮上しています。
今回は木村祐一のプロフィール、生い立ちなど経歴、実家の父母・兄弟、在日韓国人との噂と真相をまとめてみました。
木村祐一(キム兄)のプロフィール
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名前:木村 祐一(きむら ゆういち)
愛称:キム、キム兄
生年月日:1963年2月9日
出身地:京都府京都市下京区
血液型:AB型
身長:168cm
吉本興業に所属する、通称「キム兄」こと木村祐一は、お笑い芸人としてデビューし、俳優、放送作家、料理愛好家、コラムニストなど、多様な才能を発揮しているマルチタレントです。
1986年、23歳の時に中学の同級生だった栩野進とお笑いコンビ「オールディーズ」を結成。
NHK大阪局主催の漫才コンテストで最優秀賞を受賞する活躍を見せ、大阪を中心に人気を獲得しました。
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しかし1990年、相方・栩野が淫行で逮捕されたことにより、コンビは解散。木村祐一は、ピン芸人として活動することになりました。
ピンになった木村祐一は東京進出を果たし、交流のあったダウンタウンの番組に多く出演。
1995年には、フジテレビ「ダウンタウンのごっつええ感じ」で構成作家デビューしました。
ラジオ番組・ヤングタウンのコーナー名で使われていた「キム兄」という名前が浸透し、現在もキム兄の愛称で親しまれています。
近年は俳優としても活躍している木村祐一。
ドラマ「野ブタをプロデュース」の体育教師セバスチャン役や、「シグナル 長期未解決事件捜査班」の山田勉、映画「パッチギ!」の済州島の韓国人船長役などを演じています。
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また、映画「ゆれる」で演じた検察官役が評価され、北野武が審査委員長を務める「東スポ映画大賞」で新人賞を受賞しました。
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2008年には映画監督デビューを果たし、実際に起きたニセ札偽造事件を題材にした2009年公開の映画「ニセ札」のメガホンを取りました。
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私生活では4度の結婚を経験。初婚と2度目の結婚は一般女性で、3度目の結婚相手はタレントの辺見えみりです。
辺見えみりとの結婚は約2年間という短さで、木村祐一の浮気が原因で離婚に至りました。
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現在の妻は、恋愛トーク番組「恋のから騒ぎ」出身のタレント、西方凌です。
女優としても活動し、木村祐一の監督映画「ニセ札」に出演したことで出会い、交際・結婚に発展しました。
お笑いタレント・俳優・映画監督など、マルチな才能で活躍するキム兄こと木村祐一ですが、在日韓国人や帰化人という噂があります。
木村祐一韓国人説の真相を探るため、幼少期から現在までの生い立ち、実家や父母の情報、兄弟の情報を調査しました。
木村祐一(キム兄)の生い立ちなど経歴
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木村祐一の出身地は、京都府京都市下京区です。
交通の要である京都駅があり、京都タワーや五条大橋、世界遺産の西本願寺が存在する京都市有数の繁華街です。
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そこで生まれた木村祐一がどんな生い立ちで育ったのか、子供時代から芸能界デビューまでの生い立ちを見ていきましょう。
小学生の頃から野球をやっており、スポーツが得意な野球少年だった木村祐一。
京都市立蜂ヶ岡中学校を経て、京都府立西京商業高校(現・西京高校)に進学しました。
当時の西京商業高校は偏差値40台の商業学校でしたが、2003年に西京高校となってからは偏差値70の超難関進学校となっています。
高校時代の木村祐一はスポーツよりも音楽に傾倒するようになり、ロカビリーバンドを結成してリードギターを担当していました。
次第に芸能界を夢見るようになり、高校時代からオーディションを受け始めます。
しかし合格には至らず、高校卒業後はホテルマンとして働き始めました。
その後、高利貸しや絵画の販売、染物職人などあらゆる業種を転々とし、23歳の時に中学の同級生だった栩野進とお笑いコンビ「オールディーズ」を結成しました。
このような生い立ちで現在に至る木村祐一。
京都府で生まれ育っており、生い立ちからは韓国人であるという情報は得られませんでした。
木村祐一(キム兄)の実家・父や母と兄弟について
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木村祐一は3人兄弟の真ん中で、姉と弟がいます。
父は9人兄弟の次男、母は5人姉妹の末っ子という大家族で、親戚もかなり多かったようです。
実家は父母が管理人をしていたアパートで、壁を抜いた2部屋分の実家で家族5人で暮らしていました。
母親が明るい性格で、楽しい家庭だったと語っています。
父親は優しさと厳しさを兼ね備えた人で、物には作った人の気持ちがあり、どんな小さな生き物にも魂があることをよく説教されていたといいます。
父母に兄弟が多いことから親戚が多く、木村祐一の実家は何かある時に親戚一同が集まる場所だったようで、いつも賑やかな雰囲気の中で育ちました。
韓国人説のある木村祐一とあって、気になるのは父母の生い立ちですが、木村祐一によると両親とも京都出身で、現在も京都で暮らしているようです。
木村祐一(キム兄)の在日韓国人の噂と真相
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京都府京都市下京区出身で、両親ともに京都出身であることがわかっている木村祐一。
韓国人であるという情報はほとんどありませんが、日本の機関紙「官報」に気になる記載がありました。
「官報」には日本に帰化した人の記録が載せられますが、そこに木村祐一と思われる記録があったのです。
1970年7月4日に帰化したもので、国籍は朝鮮、出生地は京都府京都市下京区、生年月日は1963年2月9日の「木村佑一(朴佑一)」という男性の記録が残されています。
出身地・生年月日共に木村祐一と一致していますが、名前が一文字違いで「祐」ではなく「佑」となっています。
字が一文字違うものの生年月日と出身地が一致しているため、木村祐一の可能性も考えられますが、偶然の一致で別人かもしれません。
愛称である「キム」という名前が韓国人によくある名前で、容姿も韓国人系の顔立ちであることから韓国人説が浮上していますが、真相は本人が語らなければ不明なままでしょう。
まとめ
木村祐一の在日韓国人説についてまとめました。
帰化の記録が本人であれば韓国人だったと考えられますが、真相は明らかになっていません。
今後真相が本人から語られるのか、注目していきましょう。