嫌われ者の演技で一躍ブレイクした個性派俳優の木下ほうかさんですが、韓国人説や実家と生い立ちも話題です。
今回は木下ほうかさんの本名(李鳳華・木下鳳華)などプロフィールや出演作、韓国人説とその理由、生い立ち、実家や家族をまとめてみました。
この記事の目次
木下ほうかのプロフィール
出典:https://www.sponichi.co.jp/
プロフィール
現在の本名:木下鳳華(きのした ほうか)
生年月日:1964年1月24日
身長:173cm
血液型:O型
職業:俳優・タレント
木下ほうかさんは、16歳の時に映画「ガキ帝国」オーディションの新聞広告を見て応募し、見事合格して、俳優デビューしました。
俳優デビューした後も大学に進学しており、大阪芸術大学を卒業されています。その後、吉本興業大阪本社に入社しています。
吉本新喜劇に入団した木下ほうかさんは、舞台ではなかなか目立つ存在になれなかったようで、3年で退団しました。
その後、島田紳助さんから「役者を目指すなら東京に行ったほうがいい」とアドバイスされ、1989年に上京します。当時はVシネマを中心に活動していました。
転機となったのは、ドラマ「昼顔~平日午後3時の恋人たち~」で、パワハラやモラハラ夫という非常にインパクトの強い演技を披露し、一躍木下さんの名前が知られるようになりました。
実は木下ほうかさんは、上京すると業界関係者やプロデューサーなどの飲み会に積極的に参加し、名刺を配ったり、才能のある後輩を紹介するなどして、徐々に信頼を獲得していったそう。
そのように配った名刺がきっかけで、昼顔の出演が決まったそうです。
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その後、バラエティ番組「痛快TVスカッとジャパン」に出演すると、イヤミ課長のようなネチネチした役やオネエ役などを演じ、ブレイクしました。
来る役が嫌な役ばかりの木下さんは、「悪党やいじわる・いけずな役ばかり来る。本当はビールや家族と仲良くドライブする車のCMがやりたい」と話しているようです。
出演作品
出典:http://www.diamondblog.jp/
(ドラマ)
2007年 相棒 Season5
2011年 松本清張ドラマスペシャル 砂の器
2014年 昼顔~平日午後3時の恋人たち~
2019年 警視庁ゼロ係~生活安全課なんでも相談室~SEASON4 他
(映画)
2000年 ISOLA 多重人格少女
2008年 劇場版 仮面ライダーキバ魔界城の王
2015年 ソロモンの偽証 前編・事件/後編・裁判
2018年 かぞくいろ RAILWAYS わたしたちの出発 他
木下ほうかの韓国人説と噂される理由3つ…現在の本名は木下鳳華
木下ほうかさんには、実は韓国人では?という話が浮上しているようです。
なぜそのような疑惑がもちあがったのか、理由を調べてみました。
韓国人疑惑その① 名前
出典:https://trendnews-2018.com/
そんな疑惑が出たのは、本名である「木下鳳華」という名前と漢字のようです。
まず名字の「木下」ですが、これは「朴(パク)」姓の在日韓国人などが通名としてよく使用しています。
さらに、名前の漢字「鳳華」は、1990年に人名用漢字として採用されたそうで、木下さんは1964年生まれですので、当時はこの漢字は役所で受理されなかったはずだと見られています。
したがって、1990年以降に日本に帰化し、この漢字で名付けたという見方があるようです。
韓国人疑惑その② 寺島進の発言
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ゲーム・PS4版「龍が如く 極2」の制作発表会で、寺島進さんの発言が木下ほうかさんのことを指しているのではないか?と話題になったことも理由になっているようです。
「ステージに上がっている何人かは朝鮮人なんで、北朝鮮からミサイル飛ばさないように願っているだけでございます。」
寺島進「今日ステージに上ってる何人かは朝鮮人なんで、北朝鮮からミサイル飛ばさないように願ってるだけでございます」
— ヤグルマギク🗣#Free speech 1 (@biscacca) March 25, 2022
木村祐一「この後謝罪会見です」
寺島「なぁ木下ほうか」
木下ほうか「(苦笑して)お詫びして」
白竜(無言で苦笑い)
龍が如く』発表会 https://t.co/K450b9jaHk @YouTubeより
ただ、木下ほうかさんの口から在日韓国人とは言及されていません。
韓国人疑惑その③ 過去に「李鳳華」という名前を使っていた
木下ほうかさんは2000年に初主演で出演した映画『sWinG maN』ではプロデューサーとしてもクレジットされており、”李鳳華”の名義を使用していた過去があります。あまり多くの人に走られていませんが、木下ほうかさんが韓国人と言われる理由の1つになっています。
木下ほうかの生い立ち…実家はお金持ち?
木下ほうかさんの実家は、なんとプール付きの豪邸なんだとか。さらに、実家はベランダから六甲山が望めるそうで、大阪平野を一望できるそう。かなりお金持ちのようですね。
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幼少時代は美少年だったそうで、小学生の時のバレンタインデーには沢山のチョコをもらって帰ってくるほどモテていたそうです。
出典:https://trendnews-2018.com/
一転して、高校時代は剃りこみを入れたりするなど、ヤンキーファッションに目覚めたようです。
しかし、不良になったというよりは、その当時流行っていたヤンキーファッションを真似しただけのようです。
木下ほうかの家族
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木下ほうかさんのお父さんは、一級建築士をされているようです。
家族構成は、父・母と木下ほうかさんの3人のようです。兄弟の情報はないので、いないと思われます。
そんな木下ほうかさんは、意外なことに結婚しておらず独身のようです。見た目から、結婚していると思っていた方も多いのではないでしょうか。
木下さん自身は結婚したいと思っているようですが、クセの強い役柄のせいでネットでひどい中傷受けたそう。
そのことがきっかけで、「いけずな役ばかりしているから、頃合いの良い方が寄ってきてくれない」と思うようになったんだとか。
しかし、結婚したいと思っている他にも、「離婚するのが絶対嫌」という発言もされています。理由としては、「相手の両親に反対されるイメージがある」と語っています。
ちなみに、好きなタイプの女性はボーイッシュで活発な女性が好みだそうです。
木下ほうかに性的強要のスキャンダル…韓国人説が再燃
2022年3月、木下ほうかさんは文春砲を被弾してしまい、複数の若手女優に性的強要をしていたことが明らかになりました。
演技指導の名目で木下の自宅に呼び出され…
今回、詳細な証言と共に「性被害」を告発したH子さん、I子さんという2人の女優は、いずれも木下から性行為を求められ、応じざるを得なかったと語った。
H子さんは演技指導の名目で木下の自宅に呼び出された。最初は2人で台本読みをしていたが、「なんでできへんねん」と木下に叱られるうち、H子さんは悔しくて泣き出してしまったという。
すると、木下は一転、慰めるような優しい声音で「もういいから。こっち来いや」と寝室に連れていった。そこで木下は自分のパンツを下ろすと、H子さんの顔先に性器を突き出した。
「なし崩し的に口での行為を迫られました。抵抗したらもっと酷いことをされるかもしれない。要求に応えて済ませた方が安全だと思ってしまった。『早くこの時間が終われ』と頭の中で繰り返していました」(H子さん)
引用:【文春】俳優・木下ほうか(58) 複数の若手女優に性加害 演技指導名目で呼び出し無理やり口淫 キスを拒んだ相手に性行為 ★7
ここで、木下ほうかさんの韓国人疑惑が再燃しており、ネット上では「日本人のやることじゃない」「やっぱり韓国人なのではないか」との声が出てきました。
韓国人の国技だからしょうがない
— Noisy Majority (@noisyminority) March 23, 2022
榊英雄監督の盟友、木下ほうかの「性加害」を2人の女優が告発する #スクープ速報 #週刊文春 #文春オンライン https://t.co/I9qmt1gDSp
木下ほうかが韓国人だとこのツイートきっかけで知ることができました https://t.co/esmziqhw78
— ゆえん (@yuen_tsukiyo) March 24, 2022
性的強要のスキャンダルといえば、同じく俳優の新井浩文さんの件も有名で、新井浩文さんは逮捕時に本名「朴 慶培(パク・キョンベ)」が報道されたことで、在日韓国人であることが確定しています。
木下ほうかさんもやはり韓国人なのか…という声が出てきても不思議ではありませんが、以下に紹介する有力な情報が出てきました。
木下ほうかのルーツは韓国人で確定?官報に「李鳳華」の有力証拠
木下ほうかさんの性強要スキャンダル後、木下ほうかさんが元々は韓国人である有力証拠が出てきました。
官報にて、「李鳳華」という人物が、平成23年12月21日付けで日本国籍に帰化しているのです。
李鳳華という人物は昭和39年1月24日生まれで、木下ほうかさんの生年月日と一致します。
李鳳華=木下ほうかさんであることはほぼ間違いない情報であり、木下ほうかさんは平成23年12月21日付けで日本国籍を取得、本名を李鳳華から木下鳳華に変えたということになりますね。
また、李鳳華という名前から中国系では?という意見もあるようです。しかし、「李」という名前の韓国人は存在して、例を挙げると元中日ドラゴンズの李 鍾範(イ・ジョンボム、朝鮮語: 이종범)が挙げられます。
そのため、李鳳華=木下ほうかさんが元々は韓国人であったことはほぼ確定的であると思います。
まとめ
今回は、木下ほうかさんのプロフィールや韓国人疑惑、さらに生い立ち・実家・家族などをまとめて紹介しましたが、いかがでしたか?
韓国人疑惑は、氏名の漢字が珍しく、木下ほうかさんが生まれた時には人名用漢字として採用されていなかったことや、寺島進さんの発言が原因のようです。
その後、官報で「李鳳華」という人物が平成23年12月21日付けで日本国籍に帰化していることが判明。李鳳華と木下ほうかさんは生年月日で一致していることから同一人物でほぼ間違いないと思われます。
そのため、木下ほうかさんの元の名前は「李鳳華」であり、元々は韓国人であったようです。しかし、平成23年12月21日付けで日本に帰化しているので現在は日本人となっています。
家族構成は父親と母親の3人のようで、実家はお金持ち、幼少期は美少年だったことが判明しました。
現在、木下ほうかさんは独身ですが、結婚願望はあるようです。
今後の木下ほうかさんに注目しましょう。