玉山鉄二

玉山鉄二は韓国人ハーフ!実家や家族(父・母・姉)&生い立ちまとめ

2006年に韓国人のハーフだと明かした玉山鉄二

”嫌韓”の風潮が根強い日本において韓国人のハーフだと明かすことは芸能人生に影響を与えかねない非常にリスクのあることだと思いますが、玉山鉄二さんは”嫌韓ブーム”真っ只中の2006年に自らカミングアウトしました。

 

俳優の玉山鉄二も同じく自らの出自にプライドをもっている芸能人だ。彼は06年にソウルで開催されたメガボックス日本映画祭に出席し、父親が韓国人であることを明かした。彼は「機会があれば韓国で活動したい」と話すなど、日本と韓国の映画界の橋渡しの役割を担っていく意向も語っている。

 

引用:ライブドアニュース – 松田優作や都はるみら、在日コリアンの芸能人が苦悩した差別の実態

 

昔から日本は韓国に歩み寄ろうとしてきたものの、韓国側は従軍慰安婦問題や徴用工問題、竹島問題などを材料に反日政策をしてきたことから、日本人の朝鮮人に対するイメージは最悪なままとなっています。

 

インターネット社会となって間もない2003年にはドラマ『冬のソナタ』により第一次韓流ブームが起こりましたが、フジテレビやNHKを始めとした韓流のゴリ押しに辟易としたネット上の保守系の人々「ネトウヨ」がデモや不買運動を起こす”嫌韓ブーム”で対抗しました。

 

その流れで2005年に「嫌韓流」という著書が出版されて嫌韓の動きは加速していくことになりましたが、そうした中で2006年に玉山鉄二さんが韓国人のハーフであることをカミングアウトするというのはかなり勇気のいることだったでしょう。

 

実際に玉山鉄二さんが在日韓国人の父親を持つことをカミングアウトしてからは、ネット上で差別的な発言を繰り返す人間が増え、現在も盲目的に「朝鮮人」とツイッターなどのSNSで叩いている悪質ユーザーがいます。

 

 

 

こうした差別的なユーザーは日本のために特に何かをしている愛国者というわけではなく、ただ日々のストレスを晴らすはけ口として差別的発言を繰り返している人が圧倒的に多いわけですが、まるで何かに取り憑かれたか中毒者のように韓国にゆかりのある芸能人を見つけてはネット上で騒いでいます。

 

玉山鉄二さんも2006年に韓国人のハーフだと明かしてからはネット上で差別的な誹謗中傷の的隣り続けているようです。

 

しかし、玉山鉄二さんはツイッターなどSNSはやっておらず、ネットでエゴサーチをしそうなタイプでもないため、”男らしく”ヘイト発言は無視しているのでしょう。

 

 

玉山鉄二の実家とデビューまでの生い立ち

玉山鉄二の実家は京都府城陽市にある

玉山鉄二さんは実家の所在地に関して明かしたことはありませんが、城陽市立寺田小学校、城陽市立城陽中学校、京都府立西城陽高等学校に通っていたことから城陽市に住んでいたと言われています。

 

城陽市は大阪まで1時間、京都市内や奈良市内までは30分程度で行ける位置にあり、玉山鉄二さんは大の阪神タイガースファンでよく球場で大声を出して応援しに行っていたそうです。

 

玉山鉄二さんは京都府立西城陽高等学校時代には陸上部に入っており、100m走、砲丸投げ、走り高跳びの3つの競技で府大会3位に入っています。

 

玉山鉄二さんはいわゆる”リア充”な高校生活を送っていたようで、高校1年生の頃から姉の知り合いの美容師を紹介してもらってカットモデルを始め、モテモテだったことから2つ上の先輩から逆ナンされて交際を始めましたが1ヶ月で破局したようです。

 

カットモデルがきっかけで本格的にモデルの道に進んだ玉山鉄二さんは、芸能事務所のオーディションを受けて合格し、1999年6月にドラマ『ナオミ』で俳優デビューを果たしたことから、姉のおかげで芸能界入りをしたと言えるでしょう。

 

 

 

 

 

 

俳優・玉山鉄二の生い立ちについて総まとめすると・・・





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記事へのコメント

  1. 韓国でネトウヨが、TWICEのサナ、ミナ、モモが日本人だというだけでヘイトを繰り返し、サナがインスタに令和おめでとうと書いただけで『韓国のグループに居るくせに、日本に帰れ!!』と日本人差別用語乱用し大バッシング、またIZ*ONEなどの韓国で活動する日本人退出運動などで暴れているが、 日本にいる反日ネトウヨは、こういう韓国のネトウヨのことは棚に上げて一切批判せず尻舐めてて草

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