タレントの優香の夫として知られる俳優の青木崇高ですが、韓国人ではないかとの噂も浮上しています。
今回は青木崇高のプロフィールや経歴、出身地や実家、家族エピソード、国籍と韓国人説のきっかけや真相に迫りました。
青木崇高のプロフィール
出典:https://www2.nhk.or.jp/
名前:青木 崇高(あおき むねたか)
生年月日:1980年3月14日
出身地:大阪府八尾市
身長:185cm
血液型:AB型
スターダストプロモーション所属の俳優で、タレント・優香の夫でもある青木崇高。
専門学校卒業後、モデルの友人の勧めで芸能事務所のオーディションを受け、2002年に映画「マッスルヒート」で俳優デビューしました。
2006年に出演したNHKドラマ「繋がれた明日」で初主演を務めて注目を浴びます。
2007年には、出演したNHK連続テレビ小説「ちりとてちん」でヒロインの兄弟子である落語家・徒然亭草々役を演じ、一気に知名度を上げました。
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2010年に出演したNHK大河ドラマ「龍馬伝」では土佐藩士の後藤象二郎を演じた青木崇高は、藩の重役を演じるにあたって貫禄をつけるために15kgの増量を成功させています。
また、「龍馬伝」の撮影後には映画「一命」のために1ヶ月間で大幅に減量するなど、役柄のためにストイックに自分の肉体改造に取り組んでいます。
さらに、撮影中は、自分の撮影日以外にも現場に行って収録の見学をするほど勉強熱心で、強い役者魂を持つ俳優として高い評価を得ました。
私生活では、2016年6月27日に女優でタレントの優香と結婚しました。現在は子供も誕生し、公私共に充実した日々を送っています。
青木崇高の出身地は大阪府八尾市
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青木崇高の出身地は、大阪府の中央部東寄りに位置する八尾市です。
八尾市に生まれ、八尾市内の小学校と中学校を経て八尾高校を卒業するなど、少年時代はずっと八尾市で育ってきました。
青木崇高の出身高校である八尾高校は大阪でも有名な府立進学校で、政財界の著名人やスポーツ選手、アナウンサーなど多くの有名人がこの高校の出身です。
出身地・八尾の魅力大使に就任
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青木崇高は少年時代をずっと出身地である八尾市で過ごしました。
そんな青木崇高は、同じく八尾市出身の歌手・天童よしみ、伝統河内音頭継承者・河内家菊水丸、映画監督・三池崇史と共に、「八尾の魅力大使」に任命されています。
青木崇高は出身地の魅力大使に選ばれたことで、「任命されたからには街を盛り上げたい」と決意。
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2020年10月には、「よしもとドライブインシアター」を開催しました。
「よしもとドライブインシアター」はよしもと所属のお笑い芸人らの映画トーク、名作映画の野外上映が行われるイベントです。
八尾を舞台にした映画「悪名」が上映され、企画発起人として青木崇高がゲスト登場しました。
「いつか青木崇高主演、三池崇史監督で“悪名”のリメイクを作りたい」という話も出ていたようなので、八尾出身の有名人達による豪華共演に期待したいですね。
青木崇高の実家
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「八尾の魅力大使」に任命された青木崇高は、小中高を八尾で過ごし、今も実家は八尾市にあることを明かしています。
魅力大使に任命された際に行われた市役所での任命式で「実家から歩いてきました」と発言するなど、市役所から徒歩圏内の場所に実家があることを明かしました。
また、八尾市を流れる玉串川の桜が綺麗に咲いていたことを報告するなど、地元ならではのエピソードも語っています。
現在も実家は出身地の八尾市にあるようですが、青木崇高は高校卒業後に上京し、現在は妻の優香と子供と共に都内で暮らしています。
青木崇高の家族① 実家の家族
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ここからは青木崇高の家族について紹介します。
青木崇高の家族構成は、父・母・姉・兄・本人の5人家族で、3人兄弟の末っ子として生まれました。
青木崇高の実家の近所に住む人によると、青木崇高の母親は小学校の先生を務めているようです。
母親は教え子に年賀状を送っているようで、「ちりとてちん」放送中は「次男の崇高がちりとてちんに草々役で出演しています。応援よろしくお願いします」と綴られた年賀状が届いたそう。
家族も青木崇高の芸能活動を応援していることが伝わり、温かい家庭で育ったことが垣間見えるエピソードですよね。
青木崇高の家族② 嫁はタレントの優香
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青木崇高は2016年、タレントで女優の優香と結婚したことで、自分の家庭を持っています。
優香のプロフィール
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名前:優香(ゆうか)
生年月日:1980年6月27日
出身地:東京都あきる野市
血液型:O型
1997年にグラビアアイドルとしてデビューし、現在はタレントや女優として活動している優香。
デビュー当初はホリプロ初のグラビアアイドルとして話題となり、各種雑誌の表紙を飾るなどグラビアクイーンとして注目を集めました。
その後、ドラマや映画に出演して女優として活動するかたわら、情報バラエティ番組「王様のブランチ」やクイズ番組「Qさま!!」の司会を担当するなど、タレントとしても活躍しています。
2016年に青木崇高と結婚し、2020年に第一子を出産。
2020年3月より産休に入っていましたが、第一子誕生後の11月より芸能活動に復帰しています。
結婚発表と馴れ初め
2016年6月27日、半年の交際期間を経て結婚した青木崇高と優香。
入籍は優香の36歳の誕生日に行われ、7月に東京・明治神宮で結婚式を挙げました。
青木崇高と優香の馴れ初めは、青木崇高主演で放送されたNHK時代劇「ちかえもん」での共演がきっかけです。
ドラマの共演で出会い、クランクアップ後の2016年初めから交際をスタートさせ、半年後の6月に結婚となりました。
結婚発表でのコメントでは、青木崇高は「顔をクシャクシャにしながら笑う彼女の姿をずっと守っていきたいと思います」と愛に溢れた優香への想いを述べています。
優香も「生命力にあふれ、思いやりのある彼との日々はとても穏やかで、幸せを感じながら過ごしています」と青木崇高への愛を語りました。
結婚生活については「お互いを支え合い、ずっと笑っていられる家庭を築いていけるよう、努力していきます」と決意を示し、仲睦まじく温かい家庭を築いていくことを誓いました。
CMで夫婦共演も
青木崇高と優香は現在、ドラマやCMで夫婦共演を果たしています。
2020年9月にはトヨタ自動車「ヴォクシー」のCMに夫婦揃って起用され、15秒の親子デート「母と息子」篇、「父と娘」篇のCMが放映されています。
また、新型コロナウイルス感染拡大でドラマ撮影にも影響が出る中、NHKが本当の家族を起用して新たな試みを示したリモートドラマ「Living」でも夫婦共演を果たしました。
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この作品は15分×4本のオムニバス形式で、広瀬アリス・広瀬すず姉妹、永山瑛太・永山絢斗兄弟、中尾明慶・仲里依紗夫妻など、実の家族をキャスティングして話題になったドラマです。
青木崇高主演で第4話が放送され、出産直後の妻に風邪を移さないよう部屋に籠もって過ごす夫を青木崇高が演じ、妻役の声を優香が演じました。
優香が産休を経て本格的に芸能活動に復帰したことで、今後も夫婦揃って共演する機会が増えていきそうです。これからの活躍にも期待したいですね。
青木崇高の国籍は韓国?噂のきっかけと真相
出典:https://www.crank-in.net/
青木崇高には韓国人ではないかといった噂が浮上しています。
ここまで出身地や家族の情報をお届けしてきましたが、青木崇高が韓国人であるという情報はありませんでした。
青木崇高が韓国籍と噂される理由として、青木崇高の出身地・八尾市が大阪の中でも在日韓国人が多いエリアであることや、在日韓国人に多い左右対称の苗字であることが挙げられています。
一般的に、在日韓国人は日本での通名に「青」や「金」など左右対称の漢字を含む名字を使用することが多く、青木崇高も「青木」姓のため疑惑が浮上したようです。
ただ、「青木」姓は日本全国におよそ33万人存在する、ありふれた名字です。そのため、苗字だけで在日韓国人と言うには根拠が全くありません。
実際、青木崇高が韓国籍を持つという情報はほとんどなく、単なる噂の域を出ないことがわかりました。
国籍が日本でも韓国でも、プロ意識の高い役者魂を持って日本で俳優として活動し、素晴らしい作品を届けてくれる青木崇高。今後の活動も応援していきたいですね。
まとめ
青木崇高の出身地や実家、家族とのエピソード、韓国人の噂についてお届けしました。
ドラマ、映画、CMと様々な作品で活躍する俳優・青木崇高のこれからの活動にも注目です!