北京五輪で金メダルを獲得したスキージャンプ選手の小林陵侑ですが、韓国俳優チャンギヨン似のイケメンだと話題です。
今回は小林陵侑の身長や生い立ち、実家の家族(父親・母親・兄弟・姉)、イケメン画像&エピソードもお届けします。
この記事の目次
小林陵侑の身長などプロフィール
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名前:小林 陵侑(こばやし りょうゆう)
生年月日:1996年11月8日
出身地:岩手県岩手郡松尾村(現:八幡平市)
身長:174cm
小林陵侑とは、日本人男子史上初のワールドカップ総合優勝の肩書を持つスキージャンプ選手です。
2022年開催の北京オリンピックでは、男子個人ノーマルヒル金メダル、男子ラージヒル銀メダルを獲得し、世界の頂点をとった日本最高のスキージャンプ選手として一躍有名になりました。
身長は?
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小林陵侑の身長は174cmです。
日本人男性の平均身長が171cm前後なので、小林陵侑の身長は平均的と言えるでしょう。
小林陵侑と韓国俳優チャンギヨンが激似だと注目を集めている
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顔だけでなく、性格や行動までイケメンだと話題の小林陵侑ですが、韓国ドラマファンの間では今、小林陵侑が韓国の人気俳優チャンギヨンに激似だと話題になっています。
チャンギヨンとは、韓国版「カノジョは嘘を愛しすぎてる」や「ここに来て抱きしめて」など、多くの人気ドラマに出演している注目株の俳優です。
チャンギヨンのプロフィール
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名前:チャンギヨン(장기용)
生年月日:1992年8月7日
出身地:韓国蔚山広域市
血液型:B型
身長:187cm
蔚山広域市出身の韓国の俳優・チャンギヨンは、身長187cmというスタイルを活かし2012年にソウルコレクションでモデルデビューを果たしました。
2014年にドラマ「大丈夫、愛だ」で本格的に俳優デビュー。
2017年に出演した韓国版「カノジョは嘘を愛しすぎてる」では、劇中の人気バンド「CRUDE PLAY」のドラマー&ラッパー、チ・インホ役を演じて注目を集めました。
2018年には自身初の主演作「ここに来て抱きしめて」に出演し、2019年に出演した「恋愛ワードを入力してください〜Search WWW〜」で爆発的に人気を集めた俳優です。
小林陵侑とチャンギヨンを比較
小林陵侑とチャンギヨンはどれだけ似ているのか、2人の画像を並べて比較してみましょう。
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小林陵侑
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チャンギヨン
並べて見比べるとわかるように、顔立ちの雰囲気のみならず目鼻立ちや輪郭、パーツの配置まで似通っており、韓国ドラマファンが「激似!」と話題にするのも納得のそっくりさです。
他にも、フィギュアスケートのネイサン・チェン、ジャニーズJr.ユニットHiHi Jetsの作間龍斗、俳優の柾木玲弥、韓国歌手・俳優で元JBJのヒョンビンなどに似ていると話題の小林陵侑。
さまざまな人物に似ていると言われますが、チャンギヨンが一番そっくりかもしれません。
日本のスキージャンプ選手と韓国の俳優では活躍の場が異なるため、共演の可能性は限りなく低いですが、いつか何かの機会に並ぶ2人の姿を見てみたいですね。
小林陵侑の生い立ち
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ここからは、小林陵侑の生い立ちを紹介します。
生い立ち:幼少期にスキーを始める
小林陵侑は岩手県岩手郡松尾村、現在の八幡平市に生まれました。
雪国出身であること、また後述する父親がスノースポーツの選手だったということもあり、小林陵侑も3歳の時にミニスキー、5歳の時にスキーを始めました。
幼い頃からスキーに慣れ親しんできた小林陵侑は、小学校3年生の時にジャンプを始めます。
スキージャンプの世界でメキメキと頭角を現し、中学3年生の時には全日本中学大会でジャンプとノルディック複合で優勝。史上2人目の2冠を達成しました。
生い立ち:高校生で土屋ホームにスカウトされる
小林陵侑は小学校から高校まで岩手県の田山スキージャンプ場、秋田県の花輪スキー場シャンツェなどを拠点に練習していました。
高校在学中、現在の所属先である「土屋ホーム」の選手兼監督・葛西紀明が、小林陵侑のジャンプを見て、「ヨーロッパの強い選手に似ている」と感じます。
そして、高校卒業後の就職先として自身が監督を務める土屋ホーム・スキー部にスカウトしました。
小林陵侑は高校卒業後の2015年4月に土屋ホームに入社し、現在も土屋ホームのスキー部に在籍して競技生活を送っています。
生い立ち:スキージャンプ選手としての戦績
小林陵侑のワールドカップデビューは、2016年1月にポーランドのザコパネで開催された団体戦です。
2018-19シーズンに出場したワールドカップでは開幕戦3位となり、自身初の表彰台を経験。さらに第2戦でワールドカップ初優勝を果たしました。
そこから世界を相手に最高峰のジャンプを見せ、現在までにFISワールドカップ日本男子最多の通算26勝、ワールドカップ全勝優勝し、日本男子史上初の総合優勝の快挙を成し遂げました。
さらに、世界を含め歴史上3人のみが達成したスキージャンプ週間4戦全勝、日本男子最多のシーズン13勝とシーズン表彰台21回なども達成しています。
2022年開催の北京オリンピックでは男子個人ノーマルヒルで金メダル、男子個人ラージヒルで銀メダルを獲得。
日本スキージャンプ史上最強とも言える実力で、世界の頂点に立っています。
小林陵侑の実家の場所と家族構成
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ここからは、小林陵侑の実家・家族についてお届けします。
小林陵侑は岩手県岩手郡松尾村(現:八幡平市)の出身です。
八幡平市立柏台小学校、八幡平市立松尾中学校を卒業していることから、実家も岩手県八幡平市にあると思われます。
家族構成は父親・母親・兄・姉・本人・弟の6人家族で、4人兄弟の3番目、次男として育ちました。
家族もスキーをやっており、父親がクロスカントリー、兄弟がスキージャンプの選手です。
次に、家族の経歴なども詳しく見ていきましょう。
小林陵侑の実家の家族① 父親:小林宏典
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小林陵侑の父親・小林宏典は、実家のある岩手県八幡平市で中学教師を務め、岩手県中学体育連盟の専門委員長、県連盟の強化委員、県中学体育連盟の専門部員をしていた経歴の持ち主です。
クロスカントリーの選手だった過去があり、子供たちと一緒にクロスカントリーをしたいという想いから、子供たちが幼い頃から遊びの中にトレーニングを取り入れて育ててきました。
その遊びとは、「鬼ごっこ」です。
蜘蛛と獲物になりきって鬼ごっこをするゲームで、鬼である蜘蛛は獲物を追い詰めたら、タッチのかわりに横四方固めや袈裟固めなどのプロレス技をかけました。
これは、遊びながら体幹を鍛える狙いがあったそうです。
また、「高い高い」をする時には回転を加えて三半規管と体幹を鍛えていたといいます。
子供たちは、幼い頃から父親と遊ぶうちに身体能力を鍛えられてきたんですね。
父親が願っていたクロスカントリーではなく、スキージャンプの道に進んだ子供たちですが、幼少期の経験が今に繋がっていることは間違いありません。
ちなみに、小林陵侑の名付け親は父親です。
「陵」には小高い丘のイメージがあり、人に紛れても目標を見失わず、小高い場所に立ち取り組むべきことを見られるようにとの想いから名付けられました。
小林陵侑の実家の家族② 母親:小林智子
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小林陵侑の母親・小林智子は、スポーツ選手だったという情報はありません。
遊びの中にトレーニングを組み込む教育論が取り上げられる父親とは違い、母親の情報はほとんど出回っていませんでした。
ただ、小林陵侑が幼い頃から家族全員でスキー場に遊びに行っていたことから、母親もスキーが得意だったことが窺えます。
小林陵侑の実家の家族③ 兄弟:兄は小林潤志郎
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1991年生まれの長男・小林潤志郎は、小林陵侑と同じくスキージャンプ選手で、雪印メグミルクのスキー部に所属して活躍しています。
高校時代はノルディック複合の選手として、ノルディックスキージュニア世界選手権の複合・個人スプリントに出場し、高校3年生で優勝を果たし金メダルを獲得しました。
スキージャンプの才能も高く、高校1年生の時にインターハイで優勝、高校3年生の時には伊藤杯シーズンファイナル大倉山ナイタージャンプ大会で大人を押さえて優勝を飾っています。
高校卒業後は東海大学国際文化学部に進学し、大学2年生だった2011-12シーズンよりジャンプ一本に転向しました。
2017-18シーズンには全日本スキー選手権大会ノーマルヒルで初優勝を飾り、2位になった弟の小林陵侑と共に上位を独占しました。
小林陵侑の実家の家族④ 兄弟:姉は小林諭果
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1994年生まれの長女・小林諭果も、他の兄弟と同じくスキージャンプ選手として活動しています。
兄の小林潤志郎に続いて小学校4年生の時にスキージャンプを始め、早稲田大学を卒業後、CHINTAIスキークラブに所属しました。
2015年にスロバキアのシトゥルブスケー・プレソで開催された冬季ユニバーシアードに出場し、個人・女子団体で銀メダルを獲得。混合団体で銀メダルを獲得する快挙を達成しています。
また、2017年にカザフスタンのアルマトイで開催された同大会では、女子団体で金メダルを獲得、個人でも銀メダルを獲得しました。
2021-22シーズンも、1月にはノルディックスキー・ジャンプHBC杯で優勝するなど現役で活躍中。北京オリンピックに出場した兄弟たちを国内から応援しました。
小林陵侑の実家の家族⑤ 兄弟:弟の小林龍尚
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2001年生まれの弟・小林龍尚は、兄である小林陵侑と同じ土屋ホームスキー部で活躍するスキージャンプ選手です。
弟の小林龍尚は3歳の時にクロスカントリーを始め、小学校1年生の時にスキージャンプを始めました。
2019年には全日本ジュニアスキー大会で優勝、宮様大会ノーマルヒルで優勝を飾るなど、これからの活躍が楽しみな選手です。
高校卒業後は小林陵侑と同じ土屋ホームに入社しているので、兄弟で切磋琢磨しながら実力を磨いていく姿が見られるかもしれませんね。
小林陵侑がイケメンと話題
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北京オリンピックのメダリストとなり一躍注目を浴びた小林陵侑は、現在「イケメン」だと話題になっています。
北京オリンピックのスキージャンプ混合団体で高梨沙羅がスーツ規定違反で失格となってしまった際、顔はもちろん性格や振る舞い方にもイケメンさが現れていました。
スーツ規定違反と判定され泣き崩れる高梨沙羅に対し、小林陵侑が2本目のジャンプを飛び、日本は4位入賞。
この時、2本目を飛び終えた小林陵侑が泣き崩れる高梨沙羅のもとに駆けつけ、ギュッと抱きしめた瞬間が放送されました。
出典:https://mainichi.jp/
この映画のようなワンシーンを見た視聴者は「小林陵侑選手、イケメンすぎる!」「沙羅ちゃんとの身長差が最高」「ハグして励ますなんてかっこよすぎ」と大盛り上がり。
選手としての実力はもちろん、仲間に対する姿勢もイケメンだと絶賛されたのです。
その裏には、小林陵侑も同じ経験をした過去がありました。
2021年のワールドカップ予選、小林陵侑もスーツ規定違反の判定をされ、失格になってしまったことがあります。
そのため、高梨沙羅の悔しい想いを身をもって理解し、言葉ではなく抱きしめることで励まして支えてあげるというイケメンすぎる行為に出たのでしょう。
スキージャンプ日本勢の雰囲気の良さがわかるシーンでもありました。
まとめ
小林陵侑の身長や生い立ちなどのプロフィール、実家や家族、イケメンエピソードと韓国俳優チャンギヨンとの比較画像をお届けしました。
日本のスキージャンプ界を背負って立つ小林陵侑。これからの活躍にも注目が集まります!