柳俊太郎のプロフィール

 

名前：柳 俊太郎（やなぎ しゅんたろう）
生年月日：1991年5月16日
出身地：宮城県仙台市
血液型：A型
身長：183cm

 

柳俊太郎は、スターダストプロモーション所属のモデル・俳優です。

 

2009年に「第24回 MEN’S NON-NOモデルオーディション」でグランプリを受賞し、モデルとして芸能界デビューしました。

 

2012年には俳優デビューを果たし、映画「ヴァージン〜ふかくこの性を愛すべし〜」に出演。

 

以降、映画「弱虫ペダル」巻島裕介役、「るろうに剣心 最終章 The Final」乙和瓢湖役、ドラマ「新・信長公記〜クラスメイトは戦国武将〜」竹中重治役など話題作に出演しています。

 

現在はドラマ「アトムの童」緒方公哉役や、Netflixオリジナルドラマ「今際の国のアリス」での演技も注目を集めています。

 

特に「今際の国のアリス」では、悪役のラスボス役がハマっていると注目を集め、令和の悪役俳優として存在感を示しました。

 

ここでは、そんな柳俊太郎の国籍・実家・家族をまとめました。韓国人の噂、生まれ育った実家のエピソード、父親・母親・兄弟など家族の情報をお届けします。

 

 

柳俊太郎の国籍は韓国？

 

柳俊太郎は、悪役やシリアスな演技が似合うアンニュイな雰囲気を持ち、日本人離れしたイメージを感じさせる顔立ちの俳優です。

 

特に切れ長な目の印象が強く、その顔立ちから「韓国俳優のようだ」と言われてきました。

 

また、柳俊太郎の「柳」は本来は「栁」の字のため、名前の字面の珍しさも韓国出身では？と噂される理由になっています。

 

柳俊太郎の国籍は日本の可能性が高い

 

柳俊太郎の国籍について本人が言及したことはないものの、これまでの活動経歴を見ると国籍は韓国ではなく、日本国籍の可能性が高そうです。

 

というのも、柳俊太郎がモデルを務めていたメンズノンノでは紹介文に「日本人モデル」と記載されています。

 

また、メンズノンノのブログでは「高校生の柳が専属モデルになった頃は、まだ日本人モデルが誌面で珍しく、経験豊富なハーフモデルに混じっての撮影がほとんどだった」とも。

 

さらに、柳俊太郎が先祖について語ったことがあります。

 

それによると、先祖は伊達藩に仕えて剣術を教える道場を開いていたこと、家族もその流れで剣道をしていることを明かしていたとのことです。

 

特に祖父からは武士の精神を叩き込まれて育ったようで、「礼儀を重んじる心や天狗にならない心掛けを祖父から学んだ」と語っています。

 

韓国国籍と噂されることもありますが、先祖が伊達藩に関わり、祖父が武士道精神の持ち主であることから、柳俊太郎は生粋の日本人である可能性が高く、国籍も先祖代々日本のようです。

 

 

柳俊太郎の実家の場所

 

柳俊太郎は宮城県仙台市の出身で、実家も仙台市内だと思われます。

 

地元である仙台市立八幡小学校を経て、仙台市立第一中学校に進学しました。

この地域は仙台市の大崎八幡宮や龍宝寺に隣接したエリアにあり、近くには広瀬川が流れ、市街地に近いながらも自然豊かな落ち着いた雰囲気の場所です。

 

実家もこの辺りにあるようで、モデルデビューして上京した後も地元・仙台に帰省したことを度々報告しています。

 

2016年に公開されたメンズノンノのスナップでも「年始に、地元の仙台で自動車運転免許を取ってきました」と報告。

 

また、「雪道でも滑らかなドライビングテクニックで安全運転している人を尊敬します」と語っていました。

 

 

柳俊太郎の家族：父親と母親

 

ここからは柳俊太郎の家族についてお届けします。

 

柳俊太郎の家族構成は、父親・母親・姉2人・本人の5人家族で、3人姉弟の末っ子として育ちました。

 

柳俊太郎の家族：父親

 

柳俊太郎の父親は、コンビニエンスストアを経営していることが判明しています。

 

柳俊太郎がフジテレビ系「ボクらの時代」に出演した際、芸能界入りを反対されなかったのか聞かれ、「うちは実家がコンビニ。メンノンが並んだら嬉しいんじゃない」と語りました。

 

実際に柳俊太郎はメンズノンノをはじめ数々の雑誌のページを飾るようになり、父親が営むコンビニにも息子が載る雑誌が置かれているかもしれないですね。

 

柳俊太郎の家族：母親

 

栁俊太郎の母親は職業や経歴などは明かされていませんが、幼少期の母親とのエピソードが語られたことがあります。

 

柳俊太郎が幼い頃に母親と神社を散歩していると、すれ違った見知らぬ男性から「なんだ坊主、ふてくされた顔して！」と言われたそうです。

 

その言葉に母親はショックを受けた顔をしていたようで、柳俊太郎は言われたことよりも母親のショックな顔が忘れられず、それ以来写真を撮られることが嫌いになったことを明かしました。

 

学校の集合写真でも下を向いて撮るくらいにトラウマになってしまった出来事でしたが、その後、母親の勧めでメンズノンノのモデルに応募することに。

 

モデルの道に足を踏み入れたきっかけを作ったのもまた母親でした。

 

 

柳俊太郎の家族：兄弟

 

柳俊太郎には姉が2人おり、3人姉弟の末っ子として育ちました。

 

柳俊太郎がモデルを始めたのは母親がきっかけですが、応募のための写真を撮ってくれたのは姉です。

 

高校時代にバレーボール部に所属していた柳俊太郎は、高校最後の大会で左足を骨折してしまい、怪我が原因で完全燃焼できずにいました。

 

そんな柳俊太郎に、母親や姉が「身長高いんだし、メンズノンノのモデルに応募だけしてみなさいよ。写真は私達が撮って書類も私達が書くから」と声を掛けたそう。

 

その時に撮った写真を送ったところ編集部の目にとまり、オーディションの結果、見事グランプリを獲得してモデルデビューを果たしました。

 

柳俊太郎が今こうしてモデルや俳優として活躍しているのは、家族の後押しがあったからこそなんですね。

 

 

まとめ

 

柳俊太郎の国籍・実家・家族についてお届けしました。

悪役がハマり役として注目度が上がっている柳俊太郎。今後の活躍も期待したいですね。