女優・タレントとして活躍する楊原京子ですが、壮絶な生い立ちや在日韓国人の噂が話題です。
今回は楊原京子のプロフィール、壮絶すぎる生い立ちや実家、父母や兄弟など家族エピソード、在日韓国人の噂と真相をまとめました。
楊原京子のプロフィール
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名前:楊原 京子(やなぎはら きょうこ)
旧芸名:松永 京子(まつなが きょうこ)
生年月日:1982年4月27日
出身地:奈良県奈良市
血液型:AB型
女優・タレントとして活動する楊原京子は、1998年のドラマ「命賭けて」の木田さやか役で女優デビューし、17歳の時に単身上京して若い頃から芸能活動を行ってきた女優です。
上京後はドラマの脇役などで経験を積み、2001年にCS放送のバラエティ番組「グラビアの美少女」に出演して水着姿を披露するなど、グラビアアイドル的な活動もしていました。
女優としては特撮ドラマ「仮面ライダーオーズ/OOO」の医師・田村ケイ役や、映画「パッチギ!」の桃子役で知られています。
近年はドラマ「リーガルV〜元弁護士・小鳥遊翔子〜」の中村可奈役、「スキャンダル専門弁護士 QUEEN」の柿崎美恵役としても出演しました。
私生活では2014年9月に、ドラマ「下北サンデーズ」の共演で出会った俳優・金児憲史と結婚しました。
楊原京子の夫・金児憲史とは
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名前:金児 憲史(かねこ のりひと)
生年月日:1978年9月14日
出身地:広島県福山市
血液型:B型
身長:188cm
金児憲史は、石原軍団を有する芸能事務所・石原プロモーションに所属する俳優です。
2000年に石原プロモーション主催のオーディションに参加し、52000人を超える応募者の中から選ばれて石原プロの一員となりました。
芸能界入り後すぐに、ドラマ「はみだし刑事情熱系スペシャル」に出演して俳優デビュー。
その後もドラマ「西部警察 SPECIAL」、石原裕次郎の生涯を題材にしたドラマ「弟」に出演してキャリアを積みます。
2018年には、石原裕次郎の曲をカバーしてシングル「夜霧よ今夜も有難う」で歌手デビューも果たしました。
楊原京子と金児憲史の子供とは
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楊原京子は、2020年5月1日に第1子となる男児を出産をしました。
都内の病院で出産し、体重2880グラムの健康な男の子が誕生したとのことです。
新型コロナウイルスの感染防止のため、当初予定していた出産の立ち会いは断られ、夫は赤ちゃんとの対面も退院する時までできないことになりました。
しかし、急遽帝王切開となり、承諾のサインのために病院から呼ばれ、ドア越しに産声を聞くことができたようです。
生まれてきた我が子を抱いた夫は男泣き、楊原京子も「生まれてきてくれて嬉しい。産声を聞いた時は泣きました」と子供の誕生を喜びました。
楊原京子の生い立ち・実家
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愛する夫と子供に恵まれて自分の家庭を築いている楊原京子ですが、2018年に「アウト×デラックス」に出演した際、壮絶な生い立ちを暴露し、司会のマツコ・デラックスを驚かせました。
ここでは、楊原京子の実家や生い立ちのエピソードを紹介します。
楊原京子の実家は奈良県奈良市にあり、居酒屋や旅館を営む両親の下に生まれました。
17歳にして上京する以前から芸能活動をしており、仕事が忙しくて学校に行けなかったことを語っています。
自身で「最終学歴は小卒」と言うほど、中学に通った記憶がないそうです。
実家が居酒屋や旅館を営んでいたことから、早朝5時から仕事を手伝わされ、朝食の配膳などで忙しく働いていたようです。
親から「学校は休んでも店は休むな」と言われて働かされるという、衝撃のエピソードも披露されました。
また、地方で公演があった際には冬の極寒の新潟で突然「いらない」と車から降ろされた話も暴露し、大変な過去があったことを語っています。
最終学歴が小卒としている楊原京子ですが、高校には進学していたようです。しかしすでに芸能事務所に所属しており、1998年には16歳でドラマデビューを果たしています。
仕事が忙しくなり、高校は1年生の時に中退してしまいました。
そして17歳で上京した楊原京子ですが、奈良の実家がその後破産し、家族が東京にいる楊原京子を頼って夜逃げしてきたというエピソードも。
未成年にして一番の稼ぎ頭となってしまった楊原京子は、突然大黒柱として家族を養わなければならなくなったのです。
あまりにも壮絶な生い立ちに、司会のマツコ・デラックスも驚愕しました。
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そして、夫と1年で500回は夫婦喧嘩しているとのエピソードも。
その夫婦喧嘩の内容が、楊原京子から夫へのDVと言っても過言ではない過激なもので話題になりました。
走行中の車内で夫婦喧嘩が始まり、夫の金児憲史を車から降ろしてそのまま車で轢いた話や、夫が鼻血を出すまでビンタや殴打をし続けたという話に、司会のマツコ・デラックスも唖然。
金児憲史は石原プロに所属する俳優で、風貌も男らしく肉体も強そうな男の中の男ですが、その夫を倒すために楊原京子はキックボクシングを始めたというから驚きです。
終いには、夫が浮気をしたら彼の母親を殺すとまで宣言しているようで、あまりの過激っぷりに番組を見ていた視聴者もネット上でざわつきました。
しかし、楊原京子が夫にDVとも言える暴力を振るうのは、その背景に生い立ちが関係しているのではとマツコは推測します。
実は、楊原京子の父親がDVをしていたようです。
マツコは「ガタイのいい男と結婚して殴っているのは、男への恨みを全部返している。世の中の男をどこかで嫌っているのでは」との旨の発言をし、父親の影響を指摘しました。
ただし、今は妻の暴力を受け止めていてくれる優しい夫ですが、これが続けば夫婦関係に亀裂が走るのではないかと心配になるほどのエピソードです。
楊原京子の凶暴性に影響を与えたとされる父親、そして母や兄弟についてもまとめていきましょう。
楊原京子の実家の父と母・兄弟
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楊原京子は、居酒屋や旅館を営む父と母、そして姉の4人家族でした。
前述した通り、父親はDVをするような暴力的な人物で、まだ幼い娘にも家の仕事を手伝わせていました。
楊原京子は父親に恐怖心を抱いており、いつか殺されると思いながら生活していたようです。
そんな父親はすでに亡くなっているようで、現在は母と姉が実家の家族となっています。
幼い頃は恐怖していた父親にも現在は感謝の気持ちがあるようで、母と姉と共に日光東照宮へ旅行した時のブログに、父親のことを綴っていました。
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母にお願いされて、母・姉と3人で家族女子旅をした時のことです。
道中に母が用意してくれたお菓子を食べながら母娘3人で沢山喋り、温かな時間を過ごせたことを「天国の父からのプレゼントに違いない」と語りました。
暴力的な父に怯えていた時もありましたが、亡くなった現在は楊原京子の心も雪解けしているようです。
また、母親は42歳の時に楊原京子を生んだ高齢出産で、現在は80歳の高齢です。
父が亡くなってからは女手ひとつで姉妹を育てあげ、いつも笑顔でいてくれたという母のことを尊敬しているようです。
兄弟は姉との2人姉妹のようで、楊原京子のインスタグラムでは姉と一緒に母親の誕生日を祝う様子が公開されました。
姉は一般人のため顔出しNGのようで、SNOWでニワトリの被り物をしたような加工をして顔を隠したツーショットを公開しています。
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壮絶な生い立ちを経験した楊原京子ですが、現在は母とも姉とも良好な関係を築き、素敵な時間を過ごしています。
楊原京子の在日韓国人?噂と真相
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楊原京子の生い立ちや実家についてまとめてきましたが、両親共に日本人で奈良県で居酒屋と旅館を営んでいたこともあり、楊原京子の在日韓国人説の信ぴょう性は低いことがわかりました。
なぜ楊原京子が在日韓国人だと言われているのかと言うと、実は過去に出演した映画「パッチギ!」が関係していることがわかりました。
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[youtube https://www.youtube.com/watch?v=WxoUOawv_uA]
映画「パッチギ!」は、井筒和幸監督により2005年1月に公開された日本映画で、京都を舞台に日本人の少年と在日韓国人の少女が出会って恋をする青春ラブストーリーです。
タイトルの「パッチギ」は韓国語で「頭突き」という言葉で、突き破る・乗り越えるといった意味があります。
映画には、実際に在日韓国人として生活する人々がエキストラとして出演し、2006年には韓国・ソウルでも公開されました。
この映画で、楊原京子は高岡蒼甫演じる在日韓国人のリ・アンソンの彼女、桃子役を務めました。
在日韓国人を題材にした映画に出演したことが紆余曲折して、楊原京子の在日韓国人説に繋がったようです。
楊原京子が在日韓国人という噂は間違いでしたが、その説のきっかけとなり、楊原京子の出世作ともなった映画「パッチギ!」は数々の賞を獲った傑作です。
DVD化もされており、現在はNetflixでも見ることができるので、是非チェックしてみてくださいね。
まとめ
女優でタレントの楊原京子の在日韓国人説、生い立ちや実家、父母とのエピソードをまとめました。
楊原京子が出演する日本人と在日韓国人の物語を描いた映画「パッチギ!」はおすすめです!