美女棋士として学生時代から話題になった竹俣紅は現在はフジテレビアナウンサーとして活躍中ですが、韓国人との噂もあります。
今回は竹俣紅の本名と韓国人説、由緒正しい実家、父親・母親・兄弟など家族の情報を紹介します。
竹俣紅のプロフィール
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名前:竹俣紅(たけまた べに)
生年月日:1998年6月27日
出身地:東京都港区
血液型:A型
竹俣紅は、将棋の元女流棋士であり、ワタナベエンターテインメント所属のタレントとしても活動した後、現在はフジテレビに入社してアナウンサーとして活動しています。
小学4年生の時に、日本将棋連盟主催の「第1回 駒姫名人戦」でアマチュア女子として優勝。
その後も連勝を重ね、中学校2年生だった2012年10月1日に女流2級で正式プロ入りを果たしました。
2015年には女流1級に昇級し、若手女流棋士が集う新棋戦の「第1回 女子将棋YAMADAチャレンジ杯」で準優勝。
2016年には女流初段に昇段し、芸能事務所のワタナベエンターテインメントに所属してタレント活動もするなど、美しさと将棋の実力を武器に学生時代から大きな活躍を見せてきました。
その後、2019年3月31日をもって将棋連盟を退会し、2021年にフジテレビにアナウンサーとして入社しました。
現在はフジテレビの情報番組「Live News イット!」や、「めざまし8」に出演しています。
ここでは、「美人過ぎる女流棋士」として話題になり、元女流初段で現在は女子アナという異色の経歴を持つ彼女の本名と韓国人説についてまとめました。
竹俣紅が生まれ育った由緒正しい家系の実家、父親・母親・兄弟など家族の情報をお届けし、韓国人説やルーツに迫ります。
竹俣紅の本名
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竹俣紅の本名は、そのまま「竹俣 紅(たけまた べに)」です。
竹俣紅は米沢藩の重臣だった竹俣氏の末裔であり、紅という名前は「父親が山形の県花・紅花から名付けた」と語っています。
竹俣という名字は名字ランキングで9162位、全国におよそ840人しかいない珍しい名字で、現新潟県である越後国蒲原郡竹俣がルーツであり、宇多天皇の皇子敦実親王を祖とする姓です。
米沢藩の子孫に受け継がれる名字であり、米沢藩の重臣だった竹俣氏の末裔である竹俣紅も由緒正しい家系の娘であることを証明しています。
竹俣紅と韓国の関係
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竹俣紅はスッキリとした韓国美女によく見られる顔立ちであり、「竹俣紅」という珍しい本名であることから、一部ネット上で韓国人ではないかといった噂が浮上することがあります。
竹俣紅ちゃんてこんな韓国のインスタグラマーみたいな顔だったっけ
— 🥨 (@___prettyplease) August 17, 2020
竹俣紅ちゃんが整形韓国人顔になってしまって悲しい…
— kani&pan_ (@kanipan13465955) August 17, 2020
結論から言うと、竹俣紅は韓国人ではなく、それどころか前述の通り、米沢藩の重臣だった竹俣氏の末裔という由緒正しい家柄のお嬢様。
ちなみに、竹俣当綱は藩政改革を断行した米沢藩主・上杉鷹山の家老という重臣だったようです。
以上のことから、顔立ちや珍しい名字から韓国人説が浮上しましたが、竹俣紅はルーツからはっきりと韓国人ではないことがわかり、日本で代々続く竹俣当綱の家系の血を継ぐ日本人です。
竹俣紅の実家は
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竹俣紅は東京都港区の出身で、実家は東京都の高級住宅街にある一軒家です。
竹俣紅は由緒正しい家系のお嬢様であることから、裕福な生活を送ってきました。
小学校は公立校ながらもお金持ちの子息が多い港区立青山小学校、中学高校はお嬢様学校として知られる渋谷教育学園渋谷中学・高校で、毎日高級車で送り迎えをしてもらっていたそうです。
そして大学は早稲田大学という名門学校に通っていました。
ブログで中村晃著「竹俣当綱」を紹介
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竹俣紅は以前、オフィシャルブログで「この家の子に生まれたからには、読まないわけにはいかないの」と綴り、中村晃著『竹俣当綱』を紹介していました。
中村晃著『竹俣当綱』は、米沢日報に連載されていた人気作品で、米沢藩の財政を立て直した名君・上杉鷹山を陰で支えた功労者の竹俣当綱にスポットを当てた作品です。
先祖である竹俣当綱に関する本を読み、自身のルーツを大切にして勉強する姿に好感が持てますね。
竹俣紅の家族① 父親と母親
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ここからは、竹俣紅の家族についてお届けします。
竹俣紅の家族構成は、父親・母親・本人の3人家族で、兄弟はおらず一人っ子です。
竹俣紅の家族:父親
竹俣紅の父親は、先祖に竹俣当綱がいる竹俣家の子孫であり、娘をお嬢様学校に通わせていた裕福さからしてもかなりのエリートであることがうかがえます。
ネット上では、医者で大分医大の教授を務めているといった噂や、大手自動車メーカーの重役といった噂がありますが、竹俣紅自身が父親の職業を明かしたことはありません。
大分医大の在籍者を調べても、竹俣姓を持つ男性がヒットしないため、噂が本当かどうかは判明しませんでした。
竹俣紅の家族:母親
竹俣紅の母親は専業主婦とされています。
竹俣紅は、幼少期から両親に「勉強しなさい」と言われたことは一度もないと語っています。
逆に受験時などに勉強に集中しすぎてしまうのを心配され、母親から「勉強は1日2時間まで」とお達しが出るほどだったようです。
また、元女流棋士の竹俣紅ですが、家族は誰も将棋ができず、最初は本を読みながら一人二役で将棋を指していたところ、母親が日本将棋連盟のスクールを探してくれたとのことです。
娘のことを大切に思い、興味があることをサポートしてくれる良き母親であることがわかりました。
竹俣紅の家族② 兄弟はいない
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竹俣紅に兄弟はおらず、一人っ子です。
一人娘として大切にされ、興味を持ったことは何でも自由にやらせてくれたという両親のもと、一身に愛情を受けて育ちました。
ただ一人娘であるため、竹俣当綱の末裔という家系を絶やさない義務が竹俣紅にあるのか気になるところです。
もし結婚することがあれば婿を取ることになるのか、その辺りも今後注目していきたいですね。
まとめ
竹俣紅の本名と韓国人説、実家と家族についてお届けしました。
フジテレビアナウンサーとして活躍する竹俣紅のこれからにも注目です。