日本人と韓国人は同じアジア人なので男性も女性も平面的な顔立ちは共通ですが、よく見ると顔のパーツや骨格に違いがあります。
この記事では日本人と韓国人の顔の違いや見分け方について詳しく総まとめしましたのでご紹介します。
この記事の目次
日本人と韓国人の顔の違いや見分け方について
日本人と韓国人を見分けるコツは目・眉・頬骨・エラなど
日本人と韓国人は同じアジア人なので平面的な顔立ちは共通であり、欧米圏の人にとっては非常に見分けづらい要因になっていますが、個々のパーツを見ると明確な特徴があります。
一般的な日本人の顔の特徴は以下の通りです。
2. どんぐり目が多い
3. 眉毛が一直線に伸びている
4. 欧米人に比べて後頭部が絶壁になっている
5. 小さくて丸い頭部の人が多い
6. 歯並びが悪い人が多い(矯正しない人も多く、日本人を特徴づける印象のひとつ)
7. 彫りが浅く、鼻が高くなく平面的な顔立ち
8. 口は普通で唇が厚い人が多い
9. 鼻が小さくシャープな人が多い
10. 耳たぶはふくよかで厚みがある人が多い
11. 顎が弱々しく小さい人が多い
12. 頬骨の位置は普通で標準的な人が多い
13. 眉やもみあげ、その他体毛が濃い人が多い
14. 肌は色白な人が多い
一方、一般的な韓国人の顔の特徴は以下の通りです。
2. 切れ長の目、つり目が多い
3. 眉毛が上がって下りている
4. 日本人よりもさらに後頭部が絶壁になっている
5. 小さくて丸い頭部の人が多い
6. 歯並びが悪い人が多い(ほとんどの人が矯正済み)
7. 彫りが浅く、鼻が高くなく平面的な顔立ち
8. 口が小さく唇が厚い人が多い
9. 鼻が小さく、鼻の先端まで大きくない
10. 耳たぶが薄い(「朝鮮耳」と呼ばれている)
11. 顎がしっかりしていてエラが張っている
12. 頬骨の位置が高く張り出している
13. 眉やもみあげ、その他体毛が薄い人が多い
14. 肌は色白な人が多い
これらの特徴の中で、日本人と韓国人で比較的共通だと思われる項目を挙げると、1番、2番はやや共通、5番、6番(韓国人はほとんど矯正済み)、7番、8・9番はやや共通、14番という感じになります。
一般的な印象として浸透している、日本人と韓国人の顔の特徴を見分けるために最もわかりやすい特徴は2番、4番、11番、12番などでしょう。
10番は韓国人は耳たぶが無い人が多く「朝鮮耳」と呼ばれることもあり、時には差別の対象となってきた特徴ですが、日本人にも耳たぶが薄い人は少なくないため一概には見分けるポイントとは言えないでしょう。
日本人と中国人は比較的標準的な顔立ちの人が多いのに対して、韓国人や朝鮮人はやはり顎骨が突出した人やエラが張った人、切れ長の一重まぶたでつり目の人も多く見られるため一番見分けやすいポイントだと言えます。
ただ、これは男性を見分ける時には役立つポイントとなりますが、韓国の成人女性はほとんどの場合化粧や美容整形をしていることが多いため判断基準とならないことが多いようです。
韓国人女性と親密な関係になって化粧を取ったすっぴんの顔を見たら驚いた、というエピソードも珍しくありません。
では、化粧をした女性の見分け方について、欧米圏で話題になっている画像とともにご紹介しましょう。
欧米人から見た日本人と韓国人の顔の印象
欧米人で共有されるアジア人を見分ける印象・特徴
左の画像は欧米圏のネット上でアジア人(日本人・韓国人・中国人)の女性を見分けるための印象や特徴をまとめた画像ですが、左の韓国人と右の日本人の特徴は歴然とした違いがあります。
上の英語表記の日本人と韓国人女性の特徴を和訳して列挙すると以下の通りになります。
【韓国人】
大きくて幅の広い輪郭。額は丸く、えらが張っている。
長い髪、オールバック
上がって下がる眉毛
小さな目(美容整形で大きくしている)
ダークブラウンのアイシャドウ
極太アイライナー(跳ね上げ)
小さな鼻、鼻先まで大きくない
小さな口、濃くて暗めの口紅
コメント「韓国人は血を混ぜません。韓国人以外の人と結婚すると、親に殺されます。」
【日本人】
幅の狭い顔
内巻き前髪
髪は肩下でカールされている(もしくはドレッドヘア)、明るい茶色に染めている
高くて尖った鼻(男性は長くて大きな鼻)
まっすぐな眉毛
ピンクやパープル、ブラウン、オレンジなどソフトなアイシャドウカラー
細いアイライン
幅の広い口
ピンクやオレンジの口紅
コメント「日本人にとっては、血よりも性格が大切。(これはアメリカの影響)」
この見分け方を紹介しているのは中国系アメリカ人の3人によるYouTube動画で、英語圏で生きている彼らも「何となくアジア人は見分けられる」と語っています。
この動画での紹介によれば、日本人女性は韓国人女性よりも厚めに化粧をしている印象が強いようで、その特徴が際立っていることから欧米圏の人にとって日本人女性は韓国・中国人女性と比べて特に見分けやすいと語っています。
前述のように日本人・韓国人女性は頭が小さくて丸く、肌が白い傾向にあるのは同様になりますが、日本人女性は顎が小さいのに対し、韓国人女性は顎が角張っていてエラが張っている傾向が強いようです。
また、日本人は総じて歯並びが悪くても矯正する習慣が根付いていないため、酷い場合はサメのように歯が2重になっているガチャ歯の人も少なくありません。
そのため骨格上歯並びがしっかりしている人が多い欧米圏はもとより、韓国人からの日本人の印象も「歯並びが悪い」と言われることは多いようです。
韓国では歯並びが悪いということは社会的なステータスとして大きくマイナスになり、学校で馬鹿にされたり、就職などの面接で落とされたり、酷い時には障害者扱いを受けるなど、人生を大きく左右するため歯並びが悪ければ子供の内に矯正してしまう人が圧倒的に多いようです。
日本人女性の「八重歯」は笑った時に強調されて日本ではかわいいというイメージで捉えられがちですが、韓国や欧米圏では「歯並びが悪い」という印象しか持たないと言われています。
韓国人の友人が何人かいますが、ひとりは「日本人顔=はっきりとした立体的な顔。ハーフに見える。(美形が多い)」と言ってましたし、他の人は「無駄に濃い顔や個性的な顔が多くて、八重歯が多い。(不細工が多い)」と言ってました。
このことから、韓国人が日本人を見分けるひとつのポイントは「歯並びが悪い」ということが挙げられるでしょう。
コンピューターが出した日本人と韓国人の顔の違い
コンピューターが出した日本人と韓国人の顔の平均値
左の画像は日本人の顔の平均値をコンピューターが複数の人の顔から割り出したものですが、前述した日本人の顔の特徴に概ね当てはまるようです。
こっちがコンピューターが出した韓国人の顔の平均値
よく観察しないとわかりづらいですが、韓国人は日本人に比べて目が細く、鼻が丸く、唇が小さく、頬骨が出て少しエラが張っているため丸顔であることが分かります。
こうして見比べてみると、近年芸能人の顔のタイプ分けで言われてきた「しょうゆ顔」に日本人が当てはまり、「塩顔」に韓国人が当てはまることが何となく分かります。
ちなみに、嫌韓ブーム以降ネット上で日本人が韓国人に持つ顔の印象として「異常にエラが張っていてつり目の顔」という印象付けがされてきましたが、もちろんそうした人もいますが少数派であり差別的で恣意的な印象操作によるものです。
ネット上で有名な韓国人の顔の特徴の像
嫌韓のユーザーにより韓国人の顔の特徴を表した像が差別的な物に修正・捏造されるということもありました。
嫌韓の日本人が差別的な意思を持って「ザ・韓国人」と言ったようにこうした画像を方々で紹介しているため、「韓国人は日本人にとって生理的に受け付けない顔の民族」という印象が強まっていますが、多くの韓国人は前述のコンピューターが出した平均値が元になっています。
日本に4年ぶりに帰ってきて一番変わった事といえば女のコのファッション。
— アーキー@AK-POP (@aakipaniclimber) 2019年1月9日
唇を真っ赤にする人が増えたね。あれはカナダでは韓国人の特徴でカナダ人に日本人と韓国人の見分け方として教えていた。
そういえば男も韓国人みたいな髪型する人増えたね。
観光客(中国、韓国、日本)の見分け方
— なるる (@mifukata2260) 2019年2月9日
中国人:
小さい丸い眼鏡
なんか怒ってる
金の使い方がすごい
韓国人
膝下まであるロングコート
マッシュルームヘアー(男)
顔がやたら白い(女)
靴下の長さ、ズボンの丈の違和感
大きい丸い眼鏡
日本人
目が合う
シンプルな格好
ダバダバなズボン
*諸説あり
アジア南国リゾートでのアジア人の見分け方。
— まいかわ(佛山市順徳在住) (@dancingriver) 2019年2月5日
韓国人 男女ともベースボールキャップ、水着はいかにもなスポーツウェア(けっこうかっこいい)
中国人 男性は膝下丈の短パン、女性は微妙な水着と蛍光色の防晒着
日本人 上の2つに当てはまらないなら日本人の可能性高いけどそもそもあんまりいない。
日本人と韓国人の顔の違い、見分け方について総まとめすると・・・
日本から最も近いお隣の国・韓国の人との顔の違いや見分け方について総まとめしてきました。
・日本人と韓国人女性の顔の見分け方はメイクの仕方がわかりやすい
実際に韓国人と何人か対面したことがある人なら分かるかもしれませんが、やはり細かい顔の特徴を観察しなくても日本人にとって韓国人は”何となく”感じで分かるようです。