帰化理由

在日韓国人の帰化の理由や条件7つ!苗字や官報と戸籍の在り方も総まとめ

はじめに

日本には多くの在日韓国人・朝鮮人がいますが、中には様々な理由から日本国籍を取得して帰化する人も少なくありません。

 

今回は在日韓国人・朝鮮人が帰化する理由、帰化の条件7つ、帰化後の苗字や官報と戸籍の在り方をまとめました。

在日韓国人・朝鮮人が帰化する理由

 

主な帰化理由は子供のためや就職のためが多い

 

 

在日韓国人・朝鮮人が日本国籍を取得して帰化する理由として、最も多いのは「差別から逃れるため」であり、戦前戦後の日本から続く在日差別の根強さを物語っています。

 

 

現在日本には、”特別永住者”と呼ばれる在日韓国人・朝鮮人が約48万人いますが、この理由は戦前の日韓併合による日本統治時代に遡ります。

 

統治時代から日本に徴用工や出稼ぎなどで多くの在日韓国人・朝鮮人が移り住みましたが、第二次世界大戦で敗戦国となった日本は、朝鮮半島の支配権を失い統治時代が終了しました。

 

それに伴い、日本政府はすべての在日韓国人を帰還させる要請をしましたが、韓国政府がこれを突っぱねます。

 

さらに、多くの共産党系韓国人が虐殺された1948年の「済州島四・三事件」により、命からがら木造船で日本に亡命した韓国人も多く住み着きました。

 

 

在日韓国人・朝鮮人の多くは最下層の極貧に喘いでおり、無番地のトタン屋根のボロ屋に住んでいる人が多かったことから、日本人からの差別は酷く、”部落民”として扱われました。

 

その差別は現在の”嫌韓”の風潮を見ても分かりますが、在日韓国人・朝鮮人と分かるといじめを受けたり、就職や結婚ができなかったりと未だに差別は根強く残っています。

 

そのため、帰化して日本人になるという選択をする人は少なくありません。

 

 

また逆に、その酷い差別の当事者になってきた在日3世、2世などは、日本人に対して強い恨みがあることから「帰化=悪」だと考える人も少なくないようです。

 

 

元在日三世です。父母は二世、祖父母は自ら日本にきました。 
私は高校3年の時に帰化したいことを父母に相談し父親に激怒されました。 
理由は二世は幼少の頃にいじめられたからではないですか? 

現在は啓発活動から差別やいじめは少ないようですが当時は凄かったようです。二世からしたら悪いことした訳ではないのにという心境でしょう。

 

引用:Yahoo!知恵袋 – 在日韓国・朝鮮人が帰化しないのはなぜ

 

それは子供の未来のためであったりもしますが、在日韓国人・朝鮮人では日本での参政権が無いことや、学生時代に国体に出場できないなどデメリットもあります。

 

ですので、これらの理由のために帰化をするという選択する人も多くいます。

 

 

 

在日韓国人・朝鮮人は”特権”があるから帰化しない?

基本的に、在日韓国人・朝鮮人は帰化しない人が多いと言われていますが、それは日本のルールに従って生きるのが嫌であり、”在日特権”を行使できなくなるからだと言われています。

 

 

帰化すると日本人のルールで生きなくてはいけないので、帰化しない人が多いです。 在日韓国・朝鮮人等が知りあいに多く、私もその様な背景の人が多く住むエリアで育ったのですが、大抵の場合在日のコミュニティーは結束が強く相互支援の体制もしっかりしていて、 行政もそれらの人達に対してなんらかの優遇政策を取っていたり(特定職種の優遇採用等)、 色々と便利な事があるわけです。

 

引用:Yahoo!知恵袋 – 在日韓国・朝鮮人が帰化しないのはなぜ

 

ネット右翼(ネトウヨ)がよく叫んでいる「在日特権」ですが、これはデマも多く含まれているものの、実際に特権と呼べるものもあります。

 

そうした特権を手放したくないために、帰化しない在日韓国人・朝鮮人もいるようです。

 

 

 

在日韓国人・朝鮮人が帰化する条件① 5年以上の定住者であること

海外住まいの韓国人・朝鮮人は日本国籍を取得できない

 

 

”在日”であることが帰化条件として重要なため、海外に住所を持つ韓国人・朝鮮人は日本国籍を取得できません。

 

在日韓国人・朝鮮人が日本国籍を取得するためには、5年以上日本に住所を持ち、定住している必要があります。

 

本籍を日本に置いたままで数ヶ月の海外旅行や留学などなら”定住”の範囲ですが、1年以上海外に定住していたり、数年の長期留学となると”定住”の範囲外とみなされることがあるようです。

 

海外の長期滞在の理由や、両親のどちらかや配偶者が日本人であった場合などはこの条件は緩和されることもありますが、基本的にそうした判断は法務省が決めています。

 

また、継続的に日本に住み続けることが条件となりますので、日本国籍取得後に海外に移住するつもりであることを法務省に明かしてしまうと却下されてしまいます。

 

 

留学ビザ・就学ビザでの帰化は難しい

留学生は留学ビザを、外国人労働者などは就学ビザを取得して、日本に長期滞在していますが、これらのビザでは帰化は難しいとされています。

 

日本人と結婚し、長期滞在ビザに切り替えるなどして、5年間以上定住した場合は帰化の要件を満たします。

 

 

日本生まれで海外長期滞在の在日韓国人・朝鮮人の帰化条件

両親のどちらかが日本国籍の場合は二重国籍となりますが、両親ともに帰化していない在日韓国人・朝鮮人で、日本で生まれた場合は子供も日本国籍ではありません。

 

そのため生まれてすぐに海外生活をしていた場合は帰化条件を満たさず、海外に長期留学をした場合はその時期と期間によって法務省との相談となります。

 

しかし、日本で十数年生活してからの長期留学の場合は、帰化条件としてはかなり緩和されるようです。

 

 

在日韓国人・朝鮮人が帰化する条件② 元の国籍を破棄する

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