演歌歌手・天童よしみに韓国人という噂が浮上しています。天童よしみの出身地や生い立ち、実家と家族の情報から韓国人説の真相に迫りました。生まれてから演歌歌手として成功するまでの経歴、韓国との関連にも注目です!
天童よしみとは
出典:https://t.pia.jp/
名前:天童 よしみ(てんどう よしみ)
本名:吉田 芳美(よしだ よしみ)
生年月日:1954年9月26日
出身地:和歌山県田辺市
血液型:B型
幼少期から「のど自慢大会」で優勝を重ね、天才少女として注目されたのちに演歌界のスターとなった天童よしみ。
「珍島物語」「道頓堀人情」など多くのヒット曲を送り出し、NHK紅白歌合戦の常連となるなど国民的な人気を獲得している演歌歌手です。
そんな天童よしみに韓国人説が浮上しているのをご存知でしょうか。ここでは天童よしみが韓国人という噂の真相に迫るべく、生い立ちや出身地、実家や家族の情報に注目してまとめました。
天童よしみの韓国人説
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天童よしみについて調べると、韓国人ではないかといった噂が浮上していることがわかります。
なぜ天童よしみに韓国人説が浮上しているのかというと、彼女の代表曲であり大ヒット曲でもある1996年リリースの「珍島物語」が影響していることが考えられます。
[youtube https://www.youtube.com/watch?v=lvlb-X5Dtsk]
「珍島物語」とは、130万枚を超える売上を記録した天童よしみ史上初のミリオンセラー曲で、第38回日本レコード大賞の最優秀歌唱賞、第39回日本レコード大賞の優秀作品賞を受賞した代表曲です。
この曲の「珍島」が韓国にある島の名前で、歌詞にも「カムサハムニダ」と韓国語の感謝を示す言葉が使用されています。
珍島は韓国の済州島・巨済島に次いで3番目に大きな島で、「珍島物語」はこの島の海割れをモチーフに作られ、遠く離れた相手を想う気持ちを歌った曲となっています。
曲のモチーフに韓国の実在する島を使用したことから、天童よしみの故郷は韓国なのではないかと言われるようになりました。
天童よしみの出身地・実家
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「珍島物語」のヒットにより韓国人説が浮上した天童よしみですが、韓国で生まれ育ったという事実はありません。
天童よしみの出身地は公式プロフィールでは大阪府八尾市が出身地と記載されています。
生まれは和歌山県田辺市芳養町で、4歳の時に大阪府八尾市に移住しました。
出身地である八尾市の実家には現在も住んでいるようで、幼少期に引っ越してきた実家を演歌歌手として成功してから建て直し、八尾市でも有名な大きな豪邸が現在の実家となっています。
実家は「珍島物語」が130万枚を超える大ヒットを飛ばしたことで建てられたため、「珍島御殿」と呼ばれているようです。
天童よしみの出身地は大阪
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天童よしみは出身地である大阪府八尾市で育ちました。
八尾市立龍華小学校、八尾市立龍華中学校を卒業し、大阪女子短期大学附属高等学校を出てからは演歌歌手の活動に専念しています。
出身地の大阪府八尾市は天童よしみの他にも俳優の豊川悦司、歌手の中村あゆみ、野球選手の桑田真澄など多くのスターを輩出しました。
生まれも育ちも日本であるため、韓国が故郷という線は薄そうです。
では本人ではなく家族はどうなのか、天童よしみの家族の情報もまとめました。
天童よしみの家族
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天童よしみの家族は、父母どちらも日本生まれであることがわかっています。
父親の出身地は和歌山県の東牟婁郡那智勝浦町で、母親の出身地は祖母の代まで遡っても福島県の南会津郡只見町であることが判明しています。
そのため父母が韓国から日本に移住してきた在日二世という訳でもなく、家族からは韓国人であるという情報は見つかりませんでした。
ちなみに父親は2008年に大腸がんで既に亡くなっていますが、母親は健在です。
「珍島御殿」と呼ばれる実家の豪邸に今も母親と天童よしみの2人で暮らしています。
天童よしみの生い立ち
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ここからは天童よしみの生い立ちを紹介します。
天童よしみは歌好きの父親の影響で歌う楽しさに目覚め、7歳の時からのど自慢大会に出場してきました。
のど自慢初出場となったのは毎日放送の番組「素人名人会」で、幼いながら「可愛いじじい」を熱唱して名人賞を受賞しています。
それ以降、数多くののど自慢大会に出場して優勝を総ナメにしており、天才少女として話題になりました。
ちなみに歌手で元漫才師の上沼恵美子とは子供時代のライバルで、数多くののど自慢大会で共演してきましたが、常に優勝は天童よしみ、準優勝が上沼恵美子だったと言われています。
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上沼恵美子
天才少女として話題になっていた天童よしみは、フジテレビ系「日清ちびっこのどじまん」に出演した際に番組プロデューサーに見初められ、レコード会社「日本コロムビア」に紹介されてデビューすることになりました。
フジテレビ系アニメ「いなかっぺ大将」の主題歌となった「大ちゃん数え唄/いなかっぺ大将」を録音し、1970年9月10日に吉田よしみ名義でデビューを飾っています。
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天童よしみとしてプロデビューを果たしたのは1972年のことです。
読売テレビ「全日本歌謡選手権」を10連覇して7代目グランドチャンピオンに輝いたことで、シングル「風が吹く」でキャニオンレコードからプロデビューしました。
1985年にはテイチクレコードからシングル「道頓堀人情」を発売し後世に残る名曲を世に送り出し、演歌歌手としての地位を確立。
[youtube https://www.youtube.com/watch?v=BbqUKuPtFBo]
1996年に「珍島物語」でミリオンセラーを記録したことで、国民的な演歌歌手としてスターの座を射止めました。
この生い立ちを見ても天童よしみが韓国と関連のあるような生い立ちを送ってきていないことがわかります。
天童よしみと韓国の関連は「珍島物語」のみで、噂となっていた韓国人説は噂の域を出ないものであると考えられます。
天童よしみは日本で生まれ育った日本人という結論になりました。
まとめ
韓国人説が浮上した天童よしみの生い立ちと出身地、実家と家族についてお届けしました。
天童よしみの韓国人はデマで、日本で生まれ育った日本人という結論です。
国民的演歌歌手として愛される天童よしみのこれからの活躍にも注目です!