韓国と日本の関係に関する情報をブログで発信するブロガーであり、数々の書籍を出版しているシンシアリーが話題です。
今回はシンシアリーのブログや代表作品、性別や顔など素性、生い立ちや家族、結婚歴や現在の活動をお届けします。
この記事の目次
シンシアリーは韓国人ブロガー&著作家
出典:https://www.fusosha.co.jp/
シンシアリーとは、自称40代の韓国人で、ブロガーであり、数々の日韓関係の書籍を出版する著作家でもあります。
喝では韓国で歯科医師として働いていたそうで、現在は日本で暮らしていて、2022年4月の時点では日本への帰化を進めていると公表しました。
主に韓国の反日思想について、雑誌「Voice」や「SAPIO」などに寄稿したり、アメブロで8年間に渡って「シンシアリーのブログ」を書いたり、扶桑社から書籍を出版したりしています。
ここでは、ブログや書籍を通じて韓国の現状を発信し続けているシンシアリーが何者なのか、性別や顔といった素性、生い立ちや家族・結婚などの私生活をまとめました。
ブログや書籍作品も紹介していきます。
シンシアリーのブログは最新の韓国を伝える人気ブログ
出典:https://pixabay.com/
「シンシアリーのブログ」は、シンシアリーが書いた日韓関係にまつわるブログです。
韓国の最新ニュース、日韓関係、歴史問題、韓国人から見た日本の素晴らしさが書かれています。
シンシアリーがブログを始めたのは、韓国が主張する〝人類史上最悪の植民地支配〟とは全く異なる日韓併合の真実を世に知らしめるためという理由でした。
韓国の現状や反日思想などに真っ向から批判する内容のブログ記事が人気を集め、ブログは1日10万〜20万PVを獲得するほどの人気ブログとなっています。
シンシアリーのブログの中から、最新の記事をはじめ、いくつかの記事を紹介します。
シンシアリーがどのようなブログ記事を書いているのか気になる方は、ぜひチェックしてみてください。
・政権交代の後も変わらない、韓国の「戦略的曖昧さ」・・米中両国の専門家「ユン大統領は、何がしたいのか。よく分からない」
・安倍元総理の国葬、韓国からの弔問団は国務総理と国会副議長・・現金化解決法については『今回は用意できていない』
・日本が専用機でウクライナ避難民を受け入れた件、韓国各紙は『常任理事国進出を狙ってのものにすぎない』
シンシアリーの書籍作品の特徴・代表作品2つ紹介
シンシアリーはブログの他にも、扶桑社から数々の書籍を出版しており、これまでの著作は累計52万部超を記録しています。
『韓国人による恥韓論』『韓国人が暴く黒韓史』、『朝鮮半島統一後に日本に起こること 韓国人による朝鮮半島論』、『文在寅政権の末路』などが代表作品です。
中でも、シンシアリーの初の著書であり20万部を超えるベストセラーとなった『韓国人による恥韓論』は、シンシアリー作品の中でも最も代表的な嫌韓書籍の1冊と言われています。
自称韓国人のシンシアリーが「韓国を恥じている」と表現し、母国である韓国に対する批判・非難を書き綴りました。
この本を皮切りに、これまで17巻におよぶ嫌韓シリーズの作品を出版しています。
ここでは、その中から2つの作品を紹介していきましょう。
シンシアリーの最新作:尹錫悦大統領の仮面
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2022年9月2日に発売されたシンシアリーの最新作『尹錫悦大統領の仮面』は、韓国の政策について考察した書籍です。
前韓国大統領の文在寅政権の任期末、そして現韓国大統領の尹錫悦政権の政策を比較し、対日・対米・対中・対北において、どのような政策を取っているのかが考察されています。
尹政権が主張する「日本も誠意を見せるべき」とは具体的に何なのかをメインテーマに掲げ、政権交代をしたものの、仮面が変わっただけで政策自体に大きな変化はないとしています。
また、現在の保守政権や日本の対応についても主張が述べられています。
シンシアリーの作品:卑日
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2022年3月2日発売の『卑日』は、現在の韓国の現状について綴られた作品です。
現在の韓国では、政治家やマスコミなど影響力の高い人から、ブログやネットのコメントまで、多くの人が「地位」という言葉を使って、韓国の地位の高さを主張する暴走状態だといいます。
そして、外交的に優位に立とうとして、諸外国から外交的努力を求められても「韓国は地位が高いから何もしない」という主張が蔓延っている現状に一石を投じています。
シンシアリー自身もこの作品のテーマについて、次のように紹介しています。
「昔の貴族のような考え方です。〝偉くなって自信が溢れているから相手を見下す〟のではなく、自分自身に自信が無いから、相手を見下すことでしか自分の望む自分の姿を認識できなくなっただけではないのか」
シンシアリーから見る韓国はどんな国なのか、これ以外の著書にも時代に合わせたテーマの作品が多く発売されているので、気になった方はぜひチェックしてみてください。
シンシアリーの生い立ち
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ブログや書籍で日韓関係について語るシンシアリーとは一体何者なのか、その素性に迫っていきましょう。
シンシアリーは、1970年代に韓国で生まれ、韓国で育った韓国人と自己紹介しています。
韓国で歯科医師となりますが、歯科医院を休業して2017年春に日本に渡り、現在は日本で暮らしています。
日韓併合時代に日本語を学んだ母親から日本語を教えられ、子供の頃から日本のアニメや雑誌、日本のテレビ番組に触れ、日本の文化や日本語に親しんできました。
日本に親しむ幼少期を送ったシンシアリーは、次第に「韓国で敵視している日本はどこにも存在しない」と感じるようになったといいます。
そして、韓国が主張する「人類史上最悪の植民地支配」とは全く異なる事実があることを世の中に広めるためにブログでの発信を開始しました。
前述した通り、このブログは1日10万〜20万PV超えの人気ブログで、初の著書『韓国人による恥韓論』も20万部超のベストセラーになるなど、日本でブロガー、作家としての活躍中です。
シンシアリーの性別は男?女?
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シンシアリーは本名など個人を特定できる情報を一切明かしていませんが、性別は男性と判明しています。
シンシアリーというペンネームを「シンシア・リー」と区切り、「シンシア」だけを見れば、英語圏における女性名になるため、女性と間違われることが多いかもしれません。
ただ、「シンシア」は「誠実な」「心からの」という意味を持つ英単語でもあります。
真実を世に広めたいといった思いからブログを始めたシンシアリーは、誠実という意味を持つ「Sincere」をペンネームにしたのかもしれないですね。
シンシアリーの顔写真はある?
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シンシアリーは発信している情報が韓国国家・韓国政府を非難するものが多く、その方向性から個人の特定を避けています。
そのため、顔写真などは公開されておらず、素性に関しては不明な部分が目立ちます。
人気ブロガーであり、作家としてもベストセラーを出しているので、顔が気になるといった声も多いですが、こういった背景もありメディア出演はなく、顔写真も公開されていないのです。
ただ、1970年代生まれの韓国人男性で、歯科医院を開いていた過去、さらに現在は日本で生活し帰化を進めている…となると、韓国政府が特定しようと思えば簡単にできるかもしれません。
ファンの中には「韓国にいらっしゃるご家族が心配です」、「ご本人や、ご家族や知り合いなどに、何事もなければいいですが」と個人が特定されることを心配する声も多く聞かれます。
シンシアリーの家族は?結婚してる?
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ここからは、シンシアリーの家族や結婚についてお届けします。
シンシアリーの家族構成は、父親・母親の両親に加え、5人兄弟の大家族であることが伝えられています。
家族は今も韓国に住んでいるようですが、これに関しても個人の特定を避けるためか詳しい情報は語られていません。
また、結婚はしておらず、独身であることがわかっています。
個人でブログを運営しているとはいえ、プライベートに関する情報は少なく、私生活に関してはドールを趣味にしているという情報程度しかありません。
ブログでも頻繁にドールに言及しており、ベールに包まれたシンシアリーの貴重な私生活をのぞくことができます。
こちらの記事が趣味のドールに関するものです。→・【ブログ】ドールショウに行ってきました
このように、シンシアリーは趣味を楽しみながら、ブロガー活動・作家活動をしているようです。
まとめ
韓国ブログで人気を集めるシンシアリーについて、ブログや代表作品、性別や顔、生い立ちや家族、結婚歴をお届けしました。
日韓関係について興味深い考察を綴るシンシアリー。ブログや作品をぜひチェックしてみてくださいね。