遠藤要とは

 

 

名前：遠藤 要（えんどう かなめ）
生年月日：1983年12月25日
出身地：千葉県野田市
血液型：B型
身長：175cm

 

2007年公開の映画「クローズZERO」に出演し、物語を動かす重要なキャラクター・戸梶勇次を演じたことで知られる俳優の遠藤要。

 

 

 

また、高校野球部の青春を描いたドラマ「ROOKIES」の上坂英心役や、2011年の「花ざかりの君たちへ〜イケメン☆パラダイス〜」の大手町亮役など、数々の人気作品に出演しました。

順調な俳優生活を送っているものと思われた遠藤要ですが、2017年に写真週刊誌「FRIDAY」により違法賭博を行ったことが報じられ、所属事務所との契約が解除されました。

 

現在は一般人ではあるものの、暴力事件を起こして度々ニュースに名前が出ることもあり、現在の動向にも注目が集まっています。

 

そんな遠藤要には「韓国人ではないか？」との噂が浮上しています。

 

ここでは、遠藤要の韓国人説に迫り、生い立ちや家族の情報、結婚と離婚についてまとめました。

父親や母親、兄弟の情報、嫁と子供の情報など、気になる話題もあわせてお届けします。

 

 

遠藤要の生い立ちと家族（父親・母親・兄弟）とは

 

 

ここからは、遠藤要の生い立ち、父親や母親、兄弟など家族情報をお届けします。

 

遠藤要の父親と母親は、遠藤要が中学生の時に離婚しており、その後は母親に引き取られたことが本人のインタビューで語られています。

 

父親とは若くして離れ離れになったこともあり、インタビューなどでも父親とのエピソードが語られることはほとんどありません。

 

また、兄弟については長男で末っ子であり、上に姉が2人いるという情報がありますが、兄弟についてのエピソードもほとんど語られていません。

 

 

18歳の時に母親が急死

 

両親の離婚後、母親と暮らし始めた遠藤要ですが、女手一つで育ててくれた母親は遠藤要が18歳の時に急死してしまいました。

 

葬儀など全て一人で取り仕切ったことが明かされており、若くして苦労したことからグレて地元の暴走族に入ったりと、荒れた生活をしていたようです。

 

しかしその後、友人のツテで老人ホームで自作の芝居を披露したことがきっかけで演技の道に目覚めました。

 

 

19歳で上京後、下積みを経てブレイク

 

ここからは、デビューに至るまでの経緯を紹介します。

 

遠藤要は19歳の時に役者を目指して上京し、俳優になるための下積み時代を開始しました。

 

上京当時はお金も無く、真冬にも関わらず渋谷駅周辺でホームレスのような生活だったそう。

 

芸能事務所に片っ端から履歴書を送り、5年間ほどエキストラを中心に俳優になるための努力を重ねました。

 

そして2007年、人気不良漫画を原作とした映画「クローズZERO」への出演が決まり、物語を左右する重要なキーパーソン・戸梶勇次役を掴み取ったのです。

 

この作品での演技が評価されて一躍俳優としての知名度が上がり、数々の人気作品に出演するバイプレイヤーとして活躍することになりました。

 

 

遠藤要が結婚した嫁と子供

 

 

遠藤要は、2014年に一般女性と結婚しています。

 

結婚当初は結婚したことを公表しておらず、2015年に映画の舞台挨拶に登壇した際に司会者から結婚について聞かれ、その時初めて既婚者であることを明かしました。

 

嫁は一般女性のため、顔写真やプロフィールなどの詳細は公表されていませんが、遠藤要と同い年で、歌手のMay.Jに似た美女とのことです。

 

 

 

約5年間の交際期間を経て結婚した遠藤要と嫁ですが、実は2人の恋のキューピッドを務めたのは、遠藤要と顔が似ていると話題になった芸人のエハラマサヒロです。

 

 

 

まるで兄弟のように似ている遠藤要とエハラマサヒロは、プライベートでも親交があり、遠藤要と嫁が交際中に一度別れた時、復縁に尽力したことがあるとエハラマサヒロ自身が語りました。

 

結婚を決めた翌日も酒を飲み交わして祝福の席を設けたようで、エハラマサヒロの存在があってこそ、遠藤要と嫁が結婚に至ったことは間違いないでしょう。

 

遠藤要の子供

 

結婚後、2015年9月に第1子となる男児が誕生しました。

 

遠藤要は「我が家に新しい家族が仲間入りしました」と子供が生まれたことを報告し、「無事に生まれてきてくれたことに、感謝の気持ちでいっぱいです」と父親になった喜びを語りました。

 

「改めて、沢山の方々に支えられて今の自分が存在していることを実感させられました」と周囲の人々への感謝も言葉も伝えています。

 

 

遠藤要と嫁との離婚理由とは

 

 

公私ともに順調かに見えた遠藤要ですが、2017年に違法賭博がスクープされて所属事務所に契約を解除されると、その2年後の2019年に嫁と離婚していたことが明らかになりました。

 

事務所との契約解除後である2018年には、俳優の谷川功への暴行事件などが明るみになり、度重なるスキャンダルが離婚原因となったと考えられます。

 

子供の親権はどちらが持っているのか明らかにされていませんが、2021年6月には移住先の徳島市で20代男性に暴行して傷害容疑で逮捕されていたことが判明。

そのため、子供は遠藤要と離れて母親の元で育てられているものと思われます。

 

 

遠藤要は在日韓国人？噂の理由と真相

 

 

デビュー当初から、遠藤要には「韓国人ではないか」という噂が流れていました。

 

遠藤要の韓国人説について調査しましたが、顔立ちが韓国人によくいる顔というだけで、実際に韓国人であるという根拠を示す情報はありませんでした。

 

遠藤要は千葉県野田市出身で、生まれてから現在まで日本で生活しており、先祖を辿れば韓国人の血が入っている可能性は捨てきれないとしても、国籍は日本のようです。

 

 

まとめ

 

遠藤要の韓国人説、生い立ちや家族、結婚と離婚についてお届けしました。

俳優業引退後も度々暴力事件でニュースになる遠藤要。今後どのような道を辿るのか、これからの動向にも注目が集まります。