女優でグラビアプロデューサーとしても活躍する小栗香織ですが、離婚や乳がんも話題です。
今回は小栗香織の高校生時代、蜜味など出演作品、韓国人の旦那との結婚や離婚原因、子供、離婚原因、乳がん闘病など若い頃から現在を紹介します。
この記事の目次
小栗香織のプロフィール
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名前:小栗 香織(おぐり かおり)
生年月日:1970年9月14日
出身地:神奈川県茅ヶ崎市
血液型:O型
身長:158cm
小栗香織は、1988年に豊島園のイメージガールとしてCMデビューし、日本テレビ系「11PM」の金曜カバーガールとして注目を集めました。
映画「良いおっぱい 悪いおっぱい」で女優デビューして以降は、岩井俊二監督の映画「Love Letter」、大林宣彦監督の映画「青春デンデケデケデケ」などに出演して女優として活躍。
一方で、グラビアプロデューサーとして週刊現代の「女優シリーズ」を企画するなど、女性のセクシーな魅力を表現することに長けていることでも知られています。
写真集では、山本美憂の「Queen」、有森也実の54歳・19年ぶりの「prayer」、デビュー35周年を迎えた61歳の演歌歌手・藤あや子の還暦ビキニが話題の「FUJI AYAKO」も手がけました。
ここでは、高校時代から活躍する小栗香織の若い頃から現在までをまとめました。
高校時代の出演作や映画「蜜味」などの仕事、結婚した韓国人の旦那と子供、離婚原因、乳がん闘病など私生活の話題もお届けします。
小栗香織の若い頃・高校時代
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小栗香織は高校生だった1988年に横浜でスカウトされたことをきっかけに、「豊島園」のイメージガールとしてCMデビューしました。
高校は神奈川県内屈指の進学校
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小栗香織の出身高校は、神奈川県内屈指の進学校として知られる神奈川県立湘南高校です。
ノーベル化学賞受賞の根岸英一、森ビル元社長の森稔、元東京都知事の石原慎太郎など、多くの著名人を輩出しています。
神奈川県トップクラスの進学校で高校時代を過ごした小栗香織は、高校3年生の時に横浜でスカウトされて芸能界デビューを果たしました。
高校時代に「11PM」出演で人気に
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まだテレビでセクシーな番組が放送されていた昭和の時代、日本テレビ系で放送されていた番組「11PM」の金曜カバーガールに抜擢された小栗香織。
夜11時台の放送のため事前収録という形で番組に参加し、18歳の女子高生にして番組の顔として活躍。男性ファンを中心に絶大な人気を獲得しました。
若い頃の小栗香織は、華奢なスタイルに色気のある小悪魔的なビジュアルを誇っており、「11PM」への出演で人気に火がついて女優やグラビア業にも進出。
映画「良いおっぱい 悪いおっぱい」で映画デビューを果たし、映画「Love Letter」、映画「青春デンデケデケデケ」など数々の作品に出演しました。
写真集「小栗香織十一年後」のヌードがターニングポイントに
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2000年には、ヌードに初挑戦した写真集「小栗香織十一年後」を発売。
脱ぐ仕事のオファーは以前からあったといいますが、典型的なヌード写真集になるのが嫌で避けてきたといいます。
しかし、この作品ではオールモノクロのアート路線に挑戦し、製本の見本まで自身で手掛け、自分が思い描く通りの写真集を完成させることができました。
この時の経験が現在に繋がっており、単にセクシーではなく、女性が持つ美しさや儚さ、艶めかしい魅力を見事に表現するグラビアプロデューサーとして活躍するようになりました。
小栗香織の代表作「蜜味」とは
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小栗香織の映画代表作と言えば、デビュー作の「良いおっぱい 悪いおっぱい」や、「Love Letter」「青春デンデケデケデケ」などが挙げられます。
また、R-15のエロティックジャンルに挑戦した「蜜味(みつみ)」も忘れてはなりません。
美しい妻と幸せな生活を送る玩具会社のエリート社員の男が、昔住んでいた街で謎の女性アコに出会い、蜜の味のような時間に溺れていく姿を描いた作品です。
小栗香織が大胆な演技で魅せる大人のラブストーリーで、エロティックジャンルですが、アダルトカテゴリーではありません。
レビューサイトでの評価は高くないものの、純愛とホラーサスペンスを掛け合わせたような斬新な物語に小栗香織の美しさがスパイスとなっていて、小栗香織ファンは必見です。
また、現在はグラビアプロデューサーとしての活躍が目覚ましい小栗香織が、メインキャストとして演者を務める作品を見たい人は、チェックしてみてもいいかもしれませんね。
小栗香織が結婚した元旦那は韓国人・子供は1人
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小栗香織は2005年に結婚しました。ただ、子供に恵まれるも、現在は離婚しています。
ここからは小栗香織の結婚・離婚についてお届けします。
旦那は韓国人の一般男性
小栗香織の旦那は、韓国人のIT会社員で、4歳年上の一般男性です。
2004年に仲間内の食事会で出会い、2005年に国際結婚しました。
当時の結婚報道で旦那は「ヨン様似のIT貴公子」と言われており、韓流ブームを巻き起こした人気俳優ペ・ヨンジュン似のイケメンで、IT分野の会社員だったことが判明しています。
子供は男の子が1人
結婚した時点ですでに小栗香織のお腹の中には新しい命が宿っていたようで、いわゆる“できちゃった結婚”、今で言う授かり婚であることも公表されていました。
男の子が無事に生まれ、家族3人の生活がスタートしましたが、結婚から17年で夫婦生活は終わりを告げ、2022年に離婚届を提出したことが公表されました。
小栗香織と韓国人の旦那との離婚原因とは?
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2005年に結婚し、子供にも恵まれながらも、2022年に離婚して約17年の夫婦生活にピリオドを打った小栗香織。
協議の末に円満離婚となり、16歳の長男の親権は母親・小栗香織が持つことも公表されました。
生き方の価値観や生活観の相違により少しずつ溝が生まれ、2016年に小栗香織に乳がんが見つかった頃から離婚を考えるようになったと言われています。
乳がん闘病に関しては後述しますが、病気で改めて人生について考える機会が生まれたことで、価値観の違う相手との夫婦生活に見切りをつけたというのが離婚原因のようですね。
小栗香織の現在:乳がん闘病中
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2016年、小栗香織は2016年2月に病院で乳がんであることを告知され、5月に摘出手術を受けたことを報告し、完治には5年から10年がかかることを公表しました。
小栗香織は40歳以降は毎年婦人科検査を受けていて、乳がん発覚の前年に母親を腎細胞がんで亡くしたこともあり、念のため再検査を受けたところ左胸の乳がんが発見されたそう。
乳がんを告げられた時は、涙も出ないほどショックを受けたようですが、医師から勧められて手術を受けました。
治療中は家族が心の支えになったようで、当時10歳だった子供が「ママのために医者になる」と言ってくれたことが励みになったといいます。
退院後には「一人では乗り越えられなかった」と家族への感謝の思いと、同じ病気と闘う人のために、実体験を生かして自分ができることをしていきたいと語りました。
完治まで5年から10年という長い時間をかけながら投薬治療を続けた結果、2021年7月に5年間の治療を終えています。
「むくみや太りやすさなどの副作用と付き合っていくのは本当に大変でしたが、再発や転移もなく5年の節目を迎えることができました」とコメントを発表。
再発もなく治療が一段落したことで、歌手活動という新たな挑戦にも挑んでいます。
現在は歌手活動をスタート
2016年から乳がん闘病に励み、2022年には旦那と離婚して独身になった小栗香織は、現在は高校生の子供を抱えながら仕事にも精力的に励んでいます。
現在は女優のグラビアをプロデュースするグラビアプロデューサーとしての活躍が目覚ましいですが、2021年7月には歌手・小栗香織として新曲「寄り添って」をリリース。
2022年夏にも2枚目のシングルを発売予定で、自ら作詞に挑んでいることも明かされました。
楽曲リリースだけでなく、コロナが落ち着いた頃にライブをやりたいという思いも口にしており、積極的に音楽活動に取り組んでいるようです。
病気や離婚を経て、「コロナ禍の今だからこそ自分にしかできない何かを発信したかった」「私自身もパワーをもらいたいし、みんなにも癒しを届けられれば嬉しい」と語る小栗香織。
これからの歌手活動も応援していきたいですね。
まとめ
小栗香織の若い頃から現在、結婚や闘病についてお届けしました。
グラビアプロデューサーとして、そして歌手として精力的に活動する小栗香織のこれからにも注目です!