高い演技力と美貌で活躍する女優・真木よう子は韓国通として知られていますが、反日発言や韓国籍の噂も話題です。
今回は真木よう子のプロフィール、国籍や本名の噂、実家の場所と家族(父親・母親・兄弟)をまとめてみました。
真木よう子のプロフィール
出典:https://magazine.hitosara.com/
名前:真木 よう子(まき ようこ)
生年月日:1982年10月15日
出身地:千葉県印西市
血液型:A型
身長:160cm
真木よう子は、個人事務所そよかぜ所属の女優です。
中学卒業後の1998年に名俳優・仲代達矢が主宰する俳優養成所「無名塾」に入塾。
同期の滝藤賢一や内浦純一と共に役者として活動開始し、入塾2年目の1999年に舞台「どん底」のメインキャスト・ナターシャ役に抜擢されました。
その後、活動の場を映画・ドラマへ移し、2006年に映画「ゆれる」で川端智恵子役を務め、この時の演技が評価されて「第30回 山路ふみ子映画賞」の新人女優賞を受賞しました。
2013年には「第37回 日本アカデミー賞」において、主演映画「さよなら渓谷」で最優秀主演女優賞、福山雅治主演の映画「そして父になる」で最優秀助演女優賞を受賞しました。
代表作は他にも映画「パッチギ!」「ベロニカは死ぬことにした」「海よりもまだ深く」「孤狼の血」、ドラマ「SP」「最高の離婚」「MOZU」「ボイス 110緊急指令室」などなど多数。
美貌と高い演技力に加え、アクションの才能も兼ね備えた女優として活躍しています。
私生活では2008年11月10日に元俳優の片山怜雄と結婚し、2009年5月10日に第1子となる女児が誕生しましたが、2015年9月に離婚しました。
ここでは、日本の実力派人気女優として活躍しながらも韓国通として知られる真木よう子について、韓国籍の噂、本名と実家、家族をまとめました。
反日発言でも話題になった真木よう子が生まれ育った実家の場所と地元エピソード、父親・母親・兄弟など家族の情報をお届けします。
真木よう子の本名
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真木よう子は、本名を公表していません。
しかしネット上では、真木よう子の本名について噂があり、「金森 蓉子(かなもり ようこ)」が本名ではないかと言われています。
ただ、この情報には明確なソースがなく、あくまでネット上での噂となっています。
真木よう子の国籍は韓国?反日発言も話題に
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真木よう子は日本の女優ですが、芸能界でも有数の韓国通として知られています。
2005年に在日韓国人の恋愛や青春を描いた映画「パッチギ!」に出演した際に朝鮮高校に通うチョン・ガンジャ役を演じました。
2018年には、高度経済成長期を生き抜く在日韓国人家族の姿を描いた映画「焼肉ドラゴン」で一家の長女・金静花役を演じており、在日韓国人の役が多いことでも知られています。
そのためか、韓国関連の仕事も多く、2022年10月に韓国・釜山で開催された「釜山国際映画祭」にも登壇しました。
そんな真木よう子に、実は韓国籍ではないかという噂が浮上しています。在日韓国人と言われる噂の詳細、その真相を見ていきましょう。
真木よう子の韓国籍や在日韓国人の噂
真木よう子の在日韓国人や韓国籍の噂の発端は、真木よう子の本名と噂されている「金森蓉子」の名前が原因です。
在日韓国人は日本で暮らすにあたり、通名として日本名を名乗ることが多く、名字には韓国で「キム」と呼ぶ「金」の字を付けることが多くなっています。
また、真木よう子の本名と噂される「蓉子」は、韓国では「ヨンジャ」と読み、日本で活動する韓国人にもこの名前を使っている方がいます。
例を挙げると、大ヒットドラマ「梨泰院クラス」で日本語の翻訳を手掛けた翻訳家の名前が朴澤蓉子(ほうざわようこ)です。
真木よう子の本名と噂される「金森蓉子」にも「金」や「蓉子」の字が使われているため、この名前から韓国籍の在日韓国人ではないかと言われるようになりました。
真木よう子の反日発言が物議を醸している
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2022年11月、真木よう子が韓国メディアのインタビューを受け、日韓の歴史に触れた際の発言が、ネットを中心に反日だと話題になりました。
インタビューで真木よう子は、日本で暮らす中で日韓の歴史を学ぶ機会が少ないこと、教科書には載っていないことが多いと感じ、図書館で独学で日韓関係の歴史を学んだと明かしました。
さらに「在日韓国人が日本にいる理由や歴史て知ることができた」「日本の教科書で教える歴史が恨めしい。過去のことをとても謝罪したい」「私が日本人という事実が恥ずかしい」と発言。
これらの発言が反日とされ、一部ネットユーザーから反感を買い、真木よう子のインスタグラムのコメント欄にも批判や意見が多く寄せられました。
さらに、騒動を聞きつけた政治評論家・竹田恒泰氏が「真実の歴史を学べば、日本人であることが恥ずかしいとか、そんなことになるわけがない」と苦言を呈すなど、炎上は方々へ拡散。
ただ、関係者によると真木よう子は海外での活動を見据えている立場にあり、今回の発言は韓国での仕事を増やすための現地メディアへのリップサービスだったという意見もあります。
ただ、日本で人気が高い女優なだけに、今回の件で失望したという意見も散見されているのも事実です。
真木よう子の韓国籍の真相
真木よう子の国籍については、真相は不明となっています。
本名が「金森蓉子」であると噂されていることや、出身地が在日韓国人の多い千葉県印西市であることから、両親や祖父母、先祖が韓国のルーツを持っている可能性もあります。
今後真木よう子が韓国での仕事を増やしていくのであれば、新たな情報が公開される可能性もあるので、これからの動向に注目が集まります。
真木よう子の実家
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真木よう子は、千葉県印西市の出身です。
実家も千葉県印西市にあるようですが、詳しい場所は公表されていません。
実家のある千葉県印西市は千葉県北部にある人口10万人の市で、東京都心に通勤する子育て世代のベッドタウンとして知られています。
真木よう子の他にも、女優の森迫永依、EXILEの小林直己、神聖かまってちゃんのの子などが千葉県印西市の出身です。
真木よう子の家族(父親・母親)
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真木よう子の家族構成は、父親・長男・本人・次男・三男の5人家族で、4人兄弟の2番目として生まれました。
幼い頃に両親が離婚しているため、母親とは離れて暮らし、シングルファーザーとなった父親のもとで兄弟4人と共に育ちました。
真木よう子の家族:父親
真木よう子の父親は一般人のため、職業や経歴などの詳細は公表されていません。
真木よう子は、小学5年生の時に安達祐実主演「REX 恐竜物語」を観て芸能界に憧れを持ち、中学時代は明確に役者の道に進む夢を持っていました。
中学卒業直前に父親へ女優になりたいことを伝え、中学卒業後に仲代達矢主宰の「無名塾」に入塾。
この進路を巡って父親とは一悶着あったようで、高校に行かず役者の道を進もうとする娘に対し父親は猛反対したとのこと。
しかし真木よう子は「認めてくれないなら援助交際してやる!」と父親を脅し、根負けした父親が入塾を許したという経緯があります。
父親を脅してでも役者になりたかった真木よう子は、その後メキメキと実力をつけ、日本でも屈指のアクションもできる女優として活躍しています。
父親は今では真木よう子の活動を応援し、その活躍を喜んでくれているそうです。
真木よう子の家族:母親
真木よう子の母親は、父親と同じく一般人のため詳細は公表されていません。
両親は真木よう子が幼い頃に離婚し、母親とは離れて暮らしていましたが、離婚後も母親との交流はあるようです。
真木よう子が主演映画「さよなら渓谷」で賞を受賞した際には、母親が電話口で泣きながら喜んでくれたことを明かしていました。
真木よう子の家族(兄弟)
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真木よう子は、兄が1人・弟が2人いる4人兄弟で、唯一の娘として男兄弟に囲まれて育ちました。
男兄弟の中で育ったせいか本人曰く自身の性格は「男っぽい」「気が強い」と認識しており、ファンからもサバサバした性格が魅力的だと言われています。
兄弟のうち、弟の1人が真木よう子のマネージャーを務めており、真木よう子がテレビ出演した際にマネージャーとして登場しました。
弟は姉の真木よう子について「男勝りな性格」と発言し、そのエピソードとして「ドラマの収録中、気に入らない人がいると耳元で〝あいつボコってこい〟と囁いてくる」と暴露。
マネージャーを務めている弟以外の兄弟の情報は公表されていないため一般人のようですが、今でも兄弟とは仲の良い関係を築いているそうです。
まとめ
真木よう子の韓国籍の噂と本名、実家や家族についてお届けしました。
韓国での活動も増え、持ち前の演技力とアクションの技術を武器に世界進出も視野に入れて活動している真木よう子。これからの活躍にも注目が集まります。