コウケンテツの国籍は韓国!実家と家族(父親/母親/兄弟)・韓国語レベルも総まとめ【料理研究家】

YouTubeで人気の料理研究家・コウケンテツですが、実は日本生まれの在日韓国人2世です。

 

今回はコウケンテツの国籍と韓国語レベル、生まれ育った実家の場所と地元エピソード、父親・母親・兄弟など家族の情報をお届けします。

コウケンテツのプロフィール

出典:https://www.youtube.com/

 

名前:コウ ケンテツ
韓国名:고현철 (コ・ヒョンチョル)
生年月日:1974年7月14日
出身地:大阪府

 

コウケンテツは、YouTubeで人気を誇る料理研究家です。

 

韓国人の母親が料理研究家だったことで幼い頃から料理に興味を持ち、母親から受け継いだ韓国料理はもちろん、和食・イタリアン・エスニック料理まで幅広いジャンルに精通しています。

 

料理研究家としての活動の場は広く、テレビ、雑誌や書籍、動画配信、イベント、講演会、料理教室など、多方面で活躍中です。

 

また、2020年3月22日には、YouTubeチャンネル「Koh Kentetsu Kitchen【料理研究家コウケンテツ公式チャンネル」を開設。

 

旬の食材を生かしたヘルシー料理や、どこでも買える食材で簡単に美味しく作れるレシピを公開しています。


チャンネル登録者数は2023年1月時点で165万人を突破し、動画総再生回数は2億4000万回を記録しています。

 

 

 

ここでは人気料理研究家・コウケンテツの国籍、実家と家族をまとめました。


在日韓国人2世であるコウケンテツのルーツ、生まれ育った実家の場所と地元エピソード、父親・母親・兄弟など家族の情報、韓国語の能力をお届けします。

 

 

コウケンテツの国籍は韓国

出典:https://veryweb.jp/


コウケンテツは1974年に大阪府に生まれましたが、コウケンテツ自身が「実は僕、在日韓国人なんです」と明かしています。

 

母親が韓国済州道出身の朝鮮料理研究家・李映林(り えいりん)で、父親も韓国人のため、コウケンテツは在日韓国人2世であり、現在も国籍は韓国です。

 

国籍は韓国であるものの、日本で生まれ育ち、文化的にも日本に慣れ親しんでいるため、その生い立ちについてコウケンテツは「日本人とも韓国人とも言えない立場」と語りました。

 

しかし、だからこそ自らが子供の頃から自分の居場所について考えることが多く、自分を表現する方法を模索してきた結果、料理の道に辿り着いたのだといいます。

 

現在、日本では韓国料理がブームになっていることもあり、コウケンテツが公開する韓国料理も人気に。


韓国人の家族から受け継いだ韓国料理の味を広め、韓国国籍の料理研究家として成功しています。

 

 

コウケンテツの韓国語レベル

出典:https://hd.saibugas.co.jp/

 

コウケンテツは日本で生まれ育ったため、韓国語をしゃべることができません

 

以前、NHKの語学番組「テレビでハングル講座」に出演したことがありますが、こちらは講師側ではなく生徒側での出演でした。

 

両親はどちらも韓国在住歴があるため家庭では韓国語が飛び交うこともあったかと思いますが、コウケンテツ自身はほとんど韓国語は話せないようです。

 

 

コウケンテツの実家

出典:https://cocreco.kodansha.co.jp/

 

コウケンテツは大阪府出身で、生まれ育った実家も大阪府にあります。

 

在日韓国人が多く住む大阪府内のエリアといえば、関西随一のコリアンタウン・鶴橋がある生野区、東成区、西成区ですが、コウケンテツの実家の場所は公表されていません。

 

実家では、両親と4人兄弟で暮らし、家族揃って母親の手料理を食べるのが当たり前の家庭に育ったことを明かしています。

 

 

コウケンテツの家族:父親・母親

出典:https://www.recruit.co.jp/

 

ここからはコウケンテツの家族についてお届けします。

 

コウケンテツの家族構成は、父親・母親・長男・長女・次男・三男のコウケンテツという6人家族で、4人兄弟の末っ子として育ちました。

 

コウケンテツの家族:父親

コウケンテツの父親は大阪府生まれで、すぐに韓国・ソウルに渡り、幼少期〜10代を韓国で育ちました。


韓国での暮らしは経済的に苦しかったようで、成人後に日本語が話せないにも関わらず日本にいる親類を頼って大阪に戻り、それからは日本で暮らし続けています。

 

日本では身一つで工場を設立して家族を養ってきた父親は、常日頃から「この世の中で一番大事なのは食事」というのが口癖で、実家でも家族全員で食卓を囲むことを大事にしてきました。

 

ちなみに、父親は韓国で兵役を経験しているため、身の回りのことは何でも完璧にできるのだそうです。


料理も裁縫もできるそうですが、結婚した妻が料理研究家ということもあり、家庭での料理は妻に任せていたようですね。

 

コウケンテツの家族:母親

出典:https://www.kouenirai.com/

 

コウケンテツの母親は、朝鮮料理の研究家である李映林(り えいりん)です。

 

母親は韓国・済州特別自治道の出身で、21歳まで韓国で暮らしていました。

 

コウケンテツが料理を始めたのは母親の影響です。


コウケンテツは高校時代、プロのテニス選手を目指していましたが、18歳の時に重度の椎間板ヘルニアを患ったことで夢を諦め、大工や配送業など様々な仕事を転々としていました。

 

そんな時に母親が主宰する「eirin’s kitchen」でアシスタントを始め、約3年間の修行を経て、31歳の時に独立して上京、料理研究家としての活動を開始しました。

 

母親から受け継いだ韓国料理の味、そして独自に編み出したレシピを武器に、コウケンテツは高い人気を誇る料理研究家となりました。

 

 

コウケンテツの家族:兄弟

出典:https://woman.nikkei.com/


コウケンテツには兄が2人・姉が1人います。


兄弟は長男、長女、次男、三男の順に生まれ、4人兄弟の末っ子として育ちました。

 

兄弟の中で姉であるコウ静子も料理に携わる仕事をしており、フードコーディネーターのかたわら、母親のアシスタントも兼務しています。上の写真は姉のコウ静子です。

 

また、プロのテニス選手になる夢が閉ざされ、夢も学歴もない絶望のドン底にいたコウケンテツを救ってくれたのも兄弟でした。

 

引きこもり生活を送るコウケンテツを見かねた読書家の兄が読書を勧めてくれ、「マルコムX自伝」に影響を受け、心のケアに繋がったといいます。

 

これらの情報から、コウケンテツの家族は全員が仲睦まじく、強い絆で結ばれていることがわかりますね。

 

 

まとめ

 

コウケンテツの国籍、実家と家族、韓国語レベルについてお届けしました。


美味しいレシピを編み出し続けるコウケンテツ。料理研究家としての活動を今後もチェックしていきたいですね!

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