VERBALは在日韓国人3世!本名や国籍・生い立ち・実家の家族(父親/母親/兄弟)も総まとめ【m-floのメンバー】

音楽ユニット「m-flo」のメンバーで音楽プロデューサーとしても活躍するVERBALですが、実は在日韓国人3世です。

 

今回はVERBALの本名と国籍、生い立ちなど経歴、実家の父親・母親・兄弟など家族情報をまとめました。

VERBALのプロフィール

出典:https://adventureking.jp/

 

名前:VERBAL(バーバル)
生年月日:1975年8月21日
出身地:東京都
血液型:B型

 

VERBALは、音楽ユニット「m-flo」「TERIYAKI BOYZ」「PKCZ®」「HONEST BOYZ」のメンバーで、音楽プロデューサーやDJ、デザイナーとしても活躍しています。

 

「m-flo」は、VERBAL、LISA、☆Takuの3人で結成された音楽ユニットで、1999年にシングル「the tripod e.p.」でメジャーデビューしました。

 

2001年にリリースした「come again」が大ヒット、その後もm-flo loves melody. & 山本領平「miss you」や、m-flo loves BoA「the Love Bug」など多くのヒット曲を世に出しました。

 

 

 

2012年に所属事務所から独立し、現在は有限会社 柳 / AMBUSH® DESIGNにマネジメントを任せながら、2016年からはLDHの国際事業部プロデューサーも務めています。

 

ここでは、そんなVERBALの本名と国籍、実家と家族、生い立ちをまとめました。


在日韓国人3世の韓国籍であることを明かしているVERBALのルーツに迫ります。

 

 

VERBALの本名

出典:https://i-d.vice.com/

 

本名:リュウ・ヨンギ
漢字表記:柳 榮起
ハングル表記:류영기

 

VERBALは在日韓国人3世で、本名は韓国名です。

 

ハングルの「류」は「リュ」と読むため、厳密には「リュ・ヨンギ」が本名の発音になりますが、漢字表記だと「柳(りゅう)」と書くため、カタカナ表記は「リュウ」となっています。

 

VERBALはアーティスト活動をする上で本名を使用することはありませんが、本名を隠しているというわけではなく、在日韓国人であることを明かしています。

 

 

VERBALの国籍は韓国

出典:https://qetic.jp/

 

VERBALは在日韓国人3世で、国籍は韓国です。

 

生まれは東京都、育ちも東京都の〝日本生まれ日本育ち〟で、文化的な側面では日本人と変わりません。

 

また、学生時代はアメリカに渡りボストンやニューヨークで過ごしていた時期があるため、国際的な感覚も身に付いています。

 

正式な国籍は韓国ですが、世界を股にかけて活躍するVERBALにとって国籍は大きな問題ではないのかもしれません。

 

 

VERBALの生い立ち

出典:https://www.recruit.co.jp/


VERBALの生い立ちを見ていきましょう。

 

VERBALの生い立ち:小学生時代にアメリカでヒップホップに目覚める

 

VERBALは、1975年に在日韓国人の両親のもと東京都に生まれました。

 

小学校5年生の時にアメリカ・ボストンに滞在したことがあり、ニューヨークでYMCAのサマーキャンプに参加。


そこで参加者の子供達がアメリカのヒップホップグループ「RUN-D.M.C.」の楽曲を歌っているのを聴き、初めてヒップホップに触れました。

 

その後もニューヨークで多くのヒップホップ文化に触れたことで音楽に興味を持つようになり、14歳の時には自分で英語のリリックを書いてラップを楽しむようになりました。

 

VERBALの生い立ち:音楽活動を開始

VERBALは日本に帰国後、東京都世田谷区の「セント・メリーズ・インターナショナル・スクール」に入学。

 

そこでのちに「m-flo」を結成することになる☆Taku Takahashiと出会い、彼が在籍していたバンド「N.M.D.」に加入しました。

 

1992年頃からライブ活動を開始し、複数のレコード会社からメジャーデビューのオファーを受けたそうです。

 

ですが、当時のVERBALはラッパーは現実的ではないと考えて音楽活動を断念しました。

 

VERBALの生い立ち:m-flo結成

VERBALは高校卒業後、アメリカに渡ってボストンカレッジに入学。大学で哲学とマーケティングを学びました。

 

大学時代に参加したキャンプをきっかけにクリスチャンになり、卒業後はアメリカの証券会社「スミス・バーニー」に勤務するものの、牧師を目指してゴードン・コンウェル神学校に入学。

 

その後、1998年に大学院の冬休みを利用して日本に帰国していたところ、☆Taku Takahashiがリミックスを手掛けた楽曲「The Way We Were」にラッパーとして参加

 

この楽曲を音楽プロダクション「ARTIMAGE」の代表・浅川真次が評価し、Artimageのスタジオを使い音楽製作を始めたことをきっかけに「m-flo」が結成されました。

 

 

VERBALの実家

出典:https://www.instagram.com/

 

VERBALは東京都出身です。


生まれた時は横浜に住んでいましたが、生まれてすぐに目黒に引っ越したため、少年時代の実家は目黒区にありました。

 

小学生の時にアメリカに渡っていますが帰国後は日本で過ごしており、実家と呼べるのは目黒区の家だった可能性が高いでしょう。

 

現在VERBALの実家がどうなっているのかは情報がなく、実家の詳細な場所や現状は公表されていませんでした。

 

 

VERBALの家族:父親・母親・兄弟

出典:https://www.instagram.com/

 

ここからはVERBALの家族についてお届けします。

 

VERBALの家族構成は、父親・母親・本人の3人家族です。

 

VERBALの家族:父親

 

VERBALの父親は一般人のため、詳細な情報が公表されていませんが、教育に厳しい父親だったことが明かされています。

 

VERBALがラッパーとして複数のレコード会社からオファーを受けた頃、両親から「ラップで食べていけるわけがないだろう」と猛反対されたことを明かしています。

 

両親は「弁護士でも医師でも、安定した職業に就いてほしい」と言い続けていたようで、VERBALは両親を安心させるためにアメリカの大学に入学。卒業後は証券会社で働きました。

 

VERBALの家族:母親

 

VERBALが小学生時代にアメリカで過ごすことになったのは、母親がきっかけです。

 

母親がアメリカで勉強をすることになり、VERBALも一緒にアメリカに行きました。


しかし在日韓国人として「日本人になりきれない、韓国人にもなりきれない」と思っていたところに、今度は「アメリカ人にもなりきれない」という戸惑いも生まれ、葛藤していたそう。

 

さらに、VERBALが大学生の頃は、母親から「あなたは法学部に入らなきゃ」と言われ、音楽の道も「お金にならない」と反対されていました。


しかし〝音楽をやりたい〟という信念を貫いて活動を続けるうちに母親も理解を示すようになり、次第に認めてくれるようになったそうです。

 

VERBALの家族:兄弟

出典:https://www.instagram.com/

 

VERBALの兄弟については情報がないため、兄弟はおらず一人っ子だった可能性が高いと思われます。

 

一人っ子だからこそ、両親の期待を一身に背負うことになったのかもしれないですね。

 

 

まとめ

 

VERBALの本名と韓国籍、生い立ちと実家、家族についてお届けしました。


現在も音楽シーンに携わるVERBALの新たな活動にも注目していきたいですね!

 

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