韓国で爆発的な人気を誇る日本の俳優・坂口健太郎の韓国語集、本名、実家と家族をまとめました。坂口健太郎はなぜ韓国で人気なのか?その理由、生まれ育った実家の場所と地元エピソード、父親・母親・兄弟など家族の情報もあわせてお届けします。
坂口健太郎のプロフィール
出典:https://www.mensnonno.jp/
名前:坂口 健太郎(さかぐち けんたろう)
生年月日:1991年7月11日
出身地:東京都府中市
血液型:O型
身長:183cm
坂口健太郎は、トライストーン・エンタテイメント所属の俳優です。
2010年に男性向けファッション雑誌「MEN’S NON-NO」のモデルオーディションに合格してモデルデビューし、2014年に映画「シャンティ デイズ 365日、幸せな呼吸」で俳優デビューしました。
2016年にNHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」に出演したことで注目を浴び、2017年に映画「64-ロクヨン-」で日本アカデミー賞の新人俳優賞、エランドール賞の新人賞を受賞しました。
2018年にはドラマ「シグナル 長期未解決事件捜査班」で連続ドラマ初主演、2021年には映画「劇場版 シグナル 長期未解決事件捜査班」で映画単独初主演を果たすなど、主演級俳優としてのキャリアを確立しました。
俳優として老若男女問わず支持される坂口健太郎ですが、現在は日本のみならず韓国での人気が爆発しています。
ここでは坂口健太郎がなぜ韓国で人気なのか、その理由をまとめました。
流暢な韓国語動画、本名、実家、家族など気になる情報もあわせてお届けします。
坂口健太郎の本名
出典:https://www.instagram.com/
坂口健太郎の本名はそのまま「坂口健太郎(さかぐち けんたろう)」です。
雑誌「MEN’S NON-NO」のモデルとしてデビューした頃から本名で活動を続けています。
坂口健太郎はなぜ韓国で人気?
出典:https://news.yahoo.co.jp/
坂口健太郎は2024年10月11日よりAmazon Prime Videoで配信開始の韓国ドラマ「愛のあとにくるもの」に出演し、韓国の人気女優イ・セヨンとW主演を務めています。
この作品は日本に留学していた韓国人女性チェ・ホンが韓国に戻り新しい生活を送る中、日本留学中にお互いに恋心を抱いていた日本人男性の潤吾と再会し、それぞれが抱えていた愛の跡が重なり合っていくという純愛を描いたラブストーリーです。
坂口健太郎はこの作品で韓国ドラマ初主演を務めました。
韓国でクランクインし、最初は言葉の壁や環境の違いなど不安な気持ちを抱えていたようですが、監督や共演者と丁寧に一つ一つのシーンを作り上げていく中で「文化や言葉の違いというのはほとんど関係ないんだな」と感じたことを明かしていました。
坂口健太郎は韓国でも大人気
坂口健太郎が韓国ドラマで主演を務めるほど韓国で人気なのは、ビジュアルが持つ力や、演技力の高さが理由です。
坂口健太郎は韓国ドラマのリメイク作品である「シグナル」や「ごめん、愛してる」などに出演しており、韓国での知名度を着実に上げていました。
ドラマ「シグナル」は実際に韓国でも高く評価され、韓国の授賞式「ソウルドラマアワード2021」にて、その年最も人気を得た海外ドラマとして受賞を果たしています。
坂口健太郎個人としても、アジアで最も活躍した俳優としてアジアスター賞を受賞しました。
これにより韓国での知名度がグッと上昇したことで、2023年には韓国でファンミーティングを開催し、チケットが即完売するほどの人気となったことが話題になりました。
坂口健太郎はなぜ韓国で人気なの?
坂口健太郎がなぜ韓国で人気なのか、その理由は主に二つあります。
一つ目は、坂口健太郎のビジュアルが韓国人が好む塩顔イケメンで、身長183cmという高身長であることです。
爽やかな雰囲気で、清潔感があり、透明感もあるビジュアルが韓国で人気を得た理由の一つです。
二つ目は、演技力の高さです。
日本の作品で見せる演技力の高さはすでに定評がありますが、母国語ではない韓国語をマスターして韓国語で演技する姿が公開されると、その流暢な話し方と演技力の高さに大きな注目が集まりました。
また、坂口健太郎はBTSのメンバーとも交流を持ち、韓国主要音楽賞のMAMAでプレゼンターを務めるなど韓国での仕事も多かったことから、徐々に人気に火がついてついにブレイクを果たしたということです。
韓国ドラマ「愛のあとにくるもの」で主演を務めたことで、今後は韓国人気にますます拍車がかかることが予想されます。
坂口健太郎の韓国語動画
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坂口健太郎の韓国語力は、日常会話程度なら問題なく話せるレベルです。
現在はドラマ「愛のあとにくるもの」の撮影期間中に毎日新しい韓国語を覚え、その日覚えた韓国語を韓国スタッフにトランシーバーで披露するのが日課になっていたと明かされています。
共演者のイ・セヨンからも「私よりも韓国語がとてもうまかったです」と絶賛されるほどの韓国語力を持ち、作中でも流暢な韓国語で素晴らしい演技を披露し、番宣でも韓国語を話す姿が話題になりました。
坂口健太郎の韓国語が面白い!?
坂口健太郎はドラマ撮影中に覚えた韓国語として、「チャジョンゴ チナガムニダ(自転車が通ります)」という言葉を披露しました。
この言葉は撮影現場でよく聞こえていた言葉とのことで、セットに自転車を運び入れるたびにスタッフが言っていた言葉を覚え、「これはいい響きだな~」と感じたことを明かしていました。
挨拶の言葉や、韓国ファンが喜ぶようなセリフではなく、「自転車が通ります」という言葉を最近覚えた韓国語として披露するところに、坂口健太郎のユーモアセンスがあふれていますね。
坂口健太郎の実家
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ここからは坂口健太郎の実家についてお届けします。
坂口健太郎は東京都府中市出身です。
実家は東京都西東京市にあるのではないかと言われています。
坂口健太郎は小学校から大学まですべて私立の学校に通っていたことから、実家が裕福な家庭だったと噂されています。
残念ながら実家の場所や家族の職業など私生活の詳しいことは公表されていませんが、私立の高額な学費を払えていたので実家が経済的に余裕がある家庭だった可能性は高いかもしれませんね。
坂口健太郎の家族(父親・母親)
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ここからは坂口健太郎の家族についてお届けします。
坂口健太郎の家族構成は、父親・母親・姉・本人の4人家族で、2人兄弟の弟として育ちました。
坂口健太郎の家族:父親
坂口健太郎の父親は一般人のため、職業や経歴などの詳細な情報は公表されていません。
ただし坂口健太郎が2021年にトーク番組「徹子の部屋」に出演した際、父親が65歳の若さで亡くなっていることを公表しました。
坂口健太郎と生前の父親はとても仲が良く、まるで友達同士のように何でも話す関係で、一緒に買い物に行って洋服を共有するなど素敵な親子関係を築いていたことが明かされています。
それだけ仲が良い父親なので、きっと坂口健太郎の芸能活動も一番近くから見守り、応援してくれていたのではないでしょうか。
坂口健太郎の家族:母親
坂口健太郎の母親は、現在は一般人のため、職業や経歴などの詳細な情報は公表されていません。
ただし過去に劇団に所属して役者として活動していた経歴があると明かされています。
元役者だったため坂口健太郎がモデルオーディションを受けた際も芸能界入りに反対することなく、俳優業を始める時も応援してくれたそうです。
母親は芝居経験者ということもあり、坂口健太郎の芝居に対してダメ出しすることもあるようですが、裏を返せば息子の活躍をしっかり見てくれているということなので、母親との仲もとても良いことが窺えますね。
父親を亡くしてからは毎日のように母親と連絡を取り合い、会った時には必ずハグをしていることを明かしているので、坂口健太郎と母親はとても良好な親子関係を築いているようです。
坂口健太郎の家族(兄弟)
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坂口健太郎には姉がおり、2人兄弟の弟として育ちました。
坂口健太郎の姉は一般人のため、職業や経歴などの詳細な情報は公表されていません。
しかし2015年に姉が結婚式を挙げた際、亡くなった父親の代わりに坂口健太郎が姉と一緒にバージンロードを歩いたことが明かされています。
姉の結婚式で感極まって泣いてしまったことも明かされているので、坂口健太郎と姉がとても仲睦まじい兄弟であることが窺えます。
2019年には姉に子供が生まれ、坂口健太郎に甥っ子ができました。
坂口健太郎は甥っ子のことをとてもよく可愛がっているようで、会うたびにメロメロになっているというエピソードが明かされています。
大人になった現在も、そして家族離れて過ごしていながらも、常に連絡を取り合って支え合い、素敵な家族関係を築いていることがわかりました。
まとめ
坂口健太郎の韓国人気の理由、実家や家族についてお届けしました。
日本のみならず韓国でも爆発的な人気を獲得した坂口健太郎。
今後はさらに活躍の場を広げ、世界中から愛される俳優になっていくかもしれませんね。