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不倫と離婚騒動で話題の広末涼子ですが、元夫・キャンドルジュンの国籍や生い立ちにも注目が集まっています。
今回はキャンドルジュンの本名や生い立ち、韓国籍の噂と真相、父親・母親・兄弟など実家の家族、結婚した嫁や子供などをお届けします。
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キャンドルジュンのプロフィール
出典:https://www.tandem-style.com/
名前:キャンドル ジュン
生年月日:1974年1月20日
出身地:長野県松本市
キャンドルジュンは、キャンドルの製作・販売や、空間演出・イベント企画などを行うキャンドルアーティストで、株式会社ELDNACSの代表取締役も務めています。
ルイ・ヴィトンなど有名ブランドのレセプションパーティー、パリコレなどのファッションショーなど、様々なイベントでキャンドルによる空間演出を担当し、世界的に知られています。
出典:https://www.lmaga.jp/
社会活動家としても様々な取り組みに参加しており、2001年に被災地や紛争地を巡りキャンドルを灯して祈りを捧げる平和活動「Candle Odyssey」を開始。
広島・中国・アメリカ・ネパール・アフガニスタンなどを訪れ、2009年には活動内容をまとめた書籍『Candle Odyssey the book』を出版しました。
ここでは、世界的キャンドルアーティストとして活動しているキャンドルジュンの国籍から結婚まで、ルーツと私生活をまとめました。
キャンドルジュンの本名
出典:http://candlejune.jp/
キャンドルジュンの本名は「廣末 順(ひろすえ じゅん)」です。
婿養子に入ったため妻である広末涼子の姓を名乗っており、旧姓は「井筒 順(いづつ じゅん)」とのこと。
キャンドルジュンが廣末姓を名乗る理由とは?
前述の通り、キャンドルジュンの本名は、妻である広末涼子の姓を名乗っています。
その理由についてキャンドルジュンの父親が取材に応じており、子供のために廣末姓を選んだことが明かされていました。
広末涼子はキャンドルジュンとの結婚が2度目で、前夫・岡沢高宏との間に長男が誕生しています。
前夫との離婚により長男はすでに一度名字が変わる経験をしたため、再婚でさらに名字が変わる混乱を避け、キャンドルジュンが廣末姓を名乗ることに決めたようです。
しかし、後述するように2023年7月後半にキャンドルジュンは広末涼子と離婚しています。
そのため、キャンドルジュンの本名は「井筒 順(いづつ じゅん)」に戻ると思われます。
キャンドルジュンの国籍は韓国?
出典:https://mainichi.jp/
キャンドルジュンの国籍について、「韓国人ではないか」という噂が浮上しています。
この噂は、広末涼子と結婚した当初から囁かれていたもので、広末涼子の不倫騒動によりキャンドルジュンが表舞台に出てきたことで更に噂が過熱することになりました。
結論から言うと、キャンドルジュンの国籍は韓国ではなく日本です。
長野県松本市の出身で、祖父の代から代々地元で職人として働いており、祖父が木工ろくろ職人、父親がバイオリン職人です。
キャンドルジュンの国籍は日本であるものの、妻の広末涼子は何かと韓国との関わりが取り沙汰されています。
広末涼子が韓国人俳優と不倫
広末涼子とフレンチシェフ・鳥羽周作の不倫騒動により、広末涼子が過去にも複数の男性と不倫していたことが明るみになりました。
『週刊文春』によると、広末涼子の不倫相手のうち一人は、2012年に舞台「ぼくに炎の戦車を」で共演した在日韓国人俳優の成河(ソンハ)で、舞台を中心に活躍する実力派の役者。
なお、広末涼子と成河の不倫の結末は、キャンドルジュン自身が相手男性と水面下で連絡を取り、示談を済ませていることが明かされました。
広末涼子は韓国でも人気が高い
90年代後半に〝ヒロスエブーム〟を巻き起こした広末涼子ですが、その人気は韓国でも絶大です。
1999年の映画「鉄道員(ぽっぽや)」や「秘密」などは韓国でも公開され、当時の若者がこぞって映画館に殺到していました。
現在も韓国の中年世代にとって広末涼子は青春の象徴で、そんな人気者が不倫で世間を騒がせていることは韓国でも報じられています。
韓国では日本よりも不倫に対する反感が強く、タレント生命も終了するほど大きなスキャンダルです。
韓国でも人気が高い広末涼子ですが、今後はその人気にも陰りが見えてくるかもしれませんね。
キャンドルジュンの生い立ちと経歴① 多忙な小学生時代
出典:https://www.nikkan-gendai.com/
ここからはキャンドルジュンの生い立ちと経歴をお届けします。
キャンドルジュンの生い立ち:長野県で誕生
キャンドルジュンは1974年に長野県松本市に生まれました。
実家はクリスチャンの家庭で、父親がバイオリン製作家で「弦楽器いづつ」を経営しています。
実家の隣に父親のアトリエがあり、幼稚園の頃にはアトリエで遊ぶことを好んでいました。
そういった環境から幼くして「将来はバイオリン制作をやりたい」と思うようになり、まずはバイオリン演奏から習うようになったといいます。
キャンドルジュンの生い立ち:バイオリンを習いに月2回上京
キャンドルジュンは幼少期、バイオリンを習いに長野県から東京・田園調布まで通っていました。
父親がバイオリン制作者である伝手を利用し、東京コンセルヴァトアールの加藤潔という大先生の下で月2回の特別レッスンを受けていたといいます。
その一方でキャンドルジュンはクリスチャンの家庭で、日曜日は教会のミサに出席していました。
毎日3時間のバイオリンレッスン、月2回土曜日は東京で特別レッスン、日曜日はミサという多忙なスケジュールをこなし、学校行事や運動にも積極的に参加していたそう。
そのため、小学生の時はとにかく忙しくて時間がなかったことを明かしていました。
キャンドルジュンの生い立ちと経歴② 高校卒業後にキャンドルの道へ
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キャンドルジュンは高校卒業後に上京し、1994年にキャンドル制作を開始しました。
パーティーやフェスなどを中心に実力を示し、キャンドルによる空間演出のジャンルを確立。
有名ブランドのイベントやパリコレなどのファッションショーでも活躍し、世界的キャンドルアーティストとなりました。
その後、2005年に株式会社「ELDNACS」を設立。
社会活動家としても活躍し、2011年には東日本大震災の支援活動を行う「一般社団法人LOVE FOR NIPPON」を発足しました。
キャンドルジュンの家族:父親・母親
出典:https://www.daily.co.jp/
ここからはキャンドルジュンの家族についてお届けします。
キャンドルジュンの家族構成は、父親・母親・長男・次男・本人の5人家族で、3人兄弟の末っ子として育ちました。
キャンドルジュンの家族:父親
出典:https://izutsu-violin.com/
キャンドルジュンの父親は、1936年に長野県松本市で生まれた、ヴァイオリン製作家の井筒信一です。
現在は長野県松本市郊外の緑豊かな中山地区でバイオリン製作工房「弦楽器いづつ」を経営し、バイオリン製作・修理、音楽教室、バイオリン製作教室を主宰しています。
第一線で活躍する有名バイオリニストからも支持されており、ニューヨークを拠点に活動する五嶋龍のデビューコンサートで使用したバイオリンの制作を手掛けました。
キャンドルジュンの父親の生い立ち
キャンドルジュンの父親・井筒信一は、木工ろくろ職人の父親の下に生まれました。
幼い頃から木工ろくろ職人の父親の背中を見て育ったため、小学生の頃にはすでに「いつか父親の跡を継いで木工職人になるだろう」と感じていたといいます。
しかし、学生時代に友人がバイオリンを弾いているところを見てバイオリンに興味を持つように。
そして当時地元にいたバイオリン演奏家・鈴木鎮一に勧められて、19歳の時にバイオリン製作の道へ進みました。
父親のバイオリン制作のこだわり
キャンドルジュンの父親・井筒信一が作るバイオリンは、世界的に活躍するバイオリニストからも支持される高品質な製品です。
素材は国産品にこだわり、北海道産のカエデやアカエゾマツを使用。
丸太の状態で仕入れ、板にした材木を自然乾燥にこだわって乾燥させてから製作に取り掛かっています。
一般的にバイオリンはヨーロッパ産の木材で作られたものや、機械で手早く乾燥させるといった工程の効率化を図ったものが多いようです。
ですが、井筒信一はバイオリンに適した良質な国内の木材を使い、自然乾燥させることで木材の細胞を破壊を防ぎ、音色も強度も高品質な製品に仕上げています。
その結果、経年劣化も歪みも少なく、長きに渡り第一線で活躍を続けられるバイオリンが完成します。
こだわりが詰まったバイオリンは一流演奏家の手に渡り、海を越えて数々のステージで活躍しているのです。
キャンドルジュンの家族:母親
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