韓国からの逆輸入男性歌手として注目のNOAは、大手芸能事務所「YG」で練習生だった実力派です。
今回はNOAのプロフィールやYG練習生時代、憧れる韓国韓国男性アーティスト、本名や年齢、家族や彼女、性格、人気曲を紹介します。
NOA(ノア)のプロフィール
出典:https://id.pinterest.com/
活動名:NOA(ノア)
生年月日:2000年3月13日
出身地:日本・東京都
身長:183cm
言語:日本語・英語・韓国語
特技:作詞、作曲、ダンス
目標:ワールドワイドに活躍するアーティスト
趣 味:スケートボード
好きなもの:ディズニー
日本デビュー:2020年1月
所属事務所:AMUSE(アミューズ)
韓国の大手芸能事務所であるYGエンターテインメントの練習生だったこともあるNOA。
作詞、作曲、ダンスの振り付けまでも自身でこなすマルチな才能と、YGからも認められた抜群のビジュアルを持つアーティストです。
日本の芸能事務所アミューズからデビューしたNOAですが、世界各地ではもうすでに人気沸騰中で、タイのSpotifyバイラルチャートでは1位を獲得しています。
国内外で注目を集め、今後の活躍が期待されている大型新人です。
NOAの経歴
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NOAは2006年に「ハイスクール・ミュージカル」を観たことがきっかけで、音楽とダンスを表現できるエンターテインメントに興味を持ち始め、その頃から曲作りを始めていました。
また、母親が音楽好きだったため、クラシック・ジャズ・ポップ・R&Bやヒップホップなどたくさんのジャンルの音楽を聴いて育ったそうです。
2012年、12歳の時に母の仕事の都合で韓国に滞在していた際、美容院で有名K-POPアーティストを担当しているヘアスタイリストにスカウトされました。
その後、韓国芸能事務所のオーディションに参加し、合格。上の画像は子供時代のNOAですが、今と同じ端正なマスクでスカウトされるのもうなずけますね。
韓国で7年間、練習生として生活した後、2018年に日本に帰国し、同年アミューズと契約しています。
自身のインスタグラムではフォロワー数が11万人を超えており、世界各国から関心が寄せられています。
日本語、英語、韓国語が堪能なトリリンガルで、ワールドワイドで活躍するアーティストを目標としています。
NOAが憧れる韓国男性歌手とは
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NOAは、以前インタビューでK-POPアーティストになろうとしたきっかけについて、次のように語っています。
日本にいる頃からBIGBANGみたいになりたいという思いがあったので、自分の可能性を試す為に12歳で韓国に渡りました。
当時は実力もなかったので、現地のダンススクールに通ってから事務所のオーディションを受けようと思っていたんですけど、その前にスカウトしていただいて練習生として所属する事になりました。
引用:ViVi-韓国の芸能事務所でキャリアを積んだアーティスト・NOAが夢を叶えるために努力したこと
憧れのBIGBANGが所属するYGエンターテインメントで、7年間練習生として過ごしました。
NOAの本名と年齢
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NOAの公式プロフィールには生年月日と年齢が明記されています。
2000年3月13日生まれで、現在の年齢は21歳になります。
本名は公表されていないようですが、以前に出演した番組内で「ノアは本名で、ノアという名前を使いたかった」と語っています。
素敵な名前なので、NOA自身もお気に入りなのでしょうね。
また、NOAのインスタグラムのユーザーネームは「noa.kazama」です。
YGの日本人練習生として活動していた時、「風間ノア」で活動していたので、本名は「風間ノア(かざまのあ)」で確定ではないでしょうか。
NOAの性格
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NOAは12歳から7年もの間、異国の地・韓国で練習生生活を送っていました。
普通の12歳ができるのかといえば、どんなに好きな世界であってもそう簡単にできることではありません。
練習生生活は朝から晩まで厳しいレッスンがあり、NOAは体力面でもメンタル面でも大変強いものを持っていると思われます。
NOAの性格はアーティスト向きとも言われており、創造力に長けています。
また、日本語の他に韓国語、英語も堪能ですが、韓国語が最初から話せたわけではありません。
韓国語については次のように語っています。
最初はまだ韓国語がわからない時に行ったので、会話はもちろん、タクシーに乗っただけでも「自分が伝えたいことを伝え切れてなかったらどうしよう」みたいな不安は日常の中でありましたね。
引用:FNMNL-【日本と韓国 : 隣国で暮らしてみて Vol.1 】| NOA
不安でいっぱいのはずの少年時代の渡韓ですが、努力家で慎重なNOAの性格がコメントからもうかがえます。
NOAの家族とは
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NOAの家族構成については公表されていません。
YouTubeでは、母親が運転すると思われる車に乗るNOAと愛犬の様子が映されています。
明るいお母様とかわいい愛犬ですよね。
母親は料理研究家の噂がありますが、詳細な情報が今のところありません。
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愛犬の名前は「ラフィー」というそうで。SNSにも度々家族の一員として登場しています。
ランニング行く前に体暖かくしたくてジャンプしてるんだけど
— NOA (@noamusic_japan) January 17, 2021
ひたすら心配して見ているラッフィー pic.twitter.com/pu1gCDk0Ec
NOAの家族としては、「ラフィー」が最高回数の登場ですね。
NOAに彼女はいる?
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NOAの彼女の情報は、今のところ見あたりませんでした。
NOAが練習生だったYGは、芸能事務所の中でも特に厳しい新人アーティストの「6大禁止事項」が存在しています。
それは、①酒 ②タバコ ③クラブ ④運転 ⑤整形 ⑥恋愛だといいます。
これはもちろん、練習生にも適応されるそうで、NOAもYG練習生時代には当然このルールで生活していたと思われます。
練習生同士の関わりもできるだけ避けなければならず、以前「BLACKPINK」のROSEは「練習生同士、食事の時間も違う。マネジャーが会えないように遮断している」と明かしていました。
NOAはYGをやめてすぐに日本のアミューズと契約しているので、恋愛する暇もないでしょうし、YGの厳しい決まりが叩き込まれているのかもしれませんね。
NOAとYG練習生仲間
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K-POPの練習生生活はとても厳しいものです。
NOAはYG練習生時代についてインタビューで次のように語っていました。
当時は朝から夜までっていう生活が時々しんどくなることもあったんですが、今となっては凄く楽しかったなと思えます。色々な思い出だったり、共有出来る仲間が周りにいっぱいいたのが楽しかったですね
引用:FNMNL-【日本と韓国 : 隣国で暮らしてみて Vol.1 】| NOA
レソン(MILLENNIUM)
出典:https://ameblo.jp/
NOAがYG練習生時代をともに過ごしたレソンは、現在は練習生を卒業したようです。
そして、作曲家、プロデューサーのMILLENNIUMとして活躍しており、「iKON」の曲をたくさん共同制作しています。
出典:https://ameblo.jp/
僕のデビュー曲LIGHTS UPは大切な友人であるMillenniumとの共同制作で完成しました。アーティストとして始まりの作品であるデビュー曲を10代を共に過ごした彼と作れたことは一生輝き続ける思い出になると思っています。この曲が多くの人たちに届いてくれることを心から願っています。愛を込めて。
ありがとうございます。
「LOVE SCENARIO」の作曲も手がけている才能あふれるレソンは、NOAの曲作りにも参加している重要人物です。
ウンくん (AB6IX)
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BRAND NEW MUSICに所属するボーイズグループ「AB6IX」のメンバー・ウンくんも、以前YG練習生でした。
https://twitter.com/Te_nnna92/status/1207675789073887233?s=20
YGを離れた2人ですが、その後も仲良しのようですね。
https://twitter.com/SakuraYggggg/status/1152888155265105926?s=20
日本で開催したAB6IXのファンミーティングには、NOAが来ていました。
また、TREASUREのメンバーたちともNOAは交流があるようです。
NOAは練習生時代をともに過ごしたYG練習生の仲間たちを、現在も大切にしていることがわかりますね。
NOAの人気曲・おすすめ曲を紹介
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NOAは自ら作詞、作曲やダンスの振付も手掛けることができる多才なアーティストとして注目されています。
さらに、抜群のビジュアルと新しい世界観で日本の音楽シーンを変える人材として期待されています。
そんなNOAの人気曲を紹介しましょう。
LIGHTS UP (2020)
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1stシングル「LIGHTS UP」でデビューしたNOA。
このデビュー曲は作詞、作曲、編曲をNOA自身、iKONの数々のヒット曲を手がけたMILLENNIUM(レソン)が共同で手がけています。
ミュージックビデオは、全編 iPhone 11で撮影を行ったことでも話題になりました。
超広角、望遠などの機能を使って、NOAと親密な人物が自分のiPhoneで撮ったかのようなプライベート感も演出として挿入しているので、是非観てみて下さいね。
前述で紹介したとおり、共同制作者のMILLENNIUMは、YGでiKONのアルバム作業に参加するなどの実力者であり、NOAの戦友、親友と言っていい人物です。
TAXI feat. tofubeats (2020)
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この曲は2ndシングルで、ストリーミング総再生数約400万回を記録した楽曲です。
NOAが韓国にいた頃から憧れていたミュージシャン「tofubeats」とのコラボ曲。NOAは韓国の友達にもよくtofubeatsの音楽をシェアしていたそうです。
「TAXI feat. tofubeats」は、NOAが作詞作曲を担当しています。
好きな相手とタクシーに乗って、東京を旅することをイメージしながら書いた楽曲です。
NOAの透き通るようなソフトな歌声が心地良く、tofubeats独特のスパイシーなラップパートもかっこいいです。
Too Young (2021)
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ファーストEP「Too Young」には、日本語、韓国語、英語を話すトリリンガルのNOAが3か国語をミックスして制作した全5曲が収録されています。
プロデューサーとして、KSUKE、Ryosuke “Dr.R” Sakai、mabanua、Chaki Zulu、MILLENNIUM(レソン)が参加しています。
KSUKEがプロデュースを手がけたリード曲「Too Young」は、NOAが韓国・ソウルにいた頃に書いた楽曲で、韓国語と英語で感傷的な愛を歌ったエモーショナルなビートチューンです。
まとめ
出典:https://www.pinterest.jp/
大注目の新人アーティストNOAについて、プロフィールやYG練習生時代、憧れる韓国韓国男性アーティスト、本名や年齢、家族や彼女、性格、人気曲を調べてみました。
NOAの詳細情報は明かされていない部分も多いですが、その才能とビジュアルは今までの日本の音楽シーンにはなかったものだと話題です。
日本の音楽シーンも転換期を迎えています。NOAの活躍に期待せずにはいられません。