ユンソナ

ユンソナは反日?親日?日本への発言やエピソードまとめ

2001年にドラマ『もう一度キス(NHK)』で日本にて女優デビューをし、2004年には歌手デビューを果たし活躍してきたユンソナさん。

 

ユンソナさんの反日発言や親日エピソードについて詳しく総まとめしましたのでご紹介します。

ユンソナの反日発言の真相について

ユンソナについてのプロフィール

反日韓流スターと呼ばれてしまったユンソナ

ユンソナさんは2001年のドラマ『もう一度キス』に始まり、深田恭子さんと共演したドラマ『ファイティングガール(フジテレビ系)』で注目を集め、2004年には「sona」名義でシングル「会いたい」で歌手デビューを果たすなど日本で活躍する韓流スターとなりましたが、その後の反日発言により立場を失墜してしまいました。

 

ユンソナさんについての詳しいプロフィールはこちら。

 

ハングル: 윤손하
漢字: 尹孫河
ローマ字: Yoon Son-ha
生年月日: 1975年11月17日
出身地: 大韓民国全羅北道全州市
別名: sona、ユン・ソンハ
職業: タレント、女優、歌手
ジャンル: 映画、テレビドラマ
レーベル: SonyMusic
活動期間: 1994年 –
配偶者: あり

 

引用:Wikipedia – ユンソナ

 

 

ユンソナの反日発言について

「従軍慰安婦問題」を持ち出したユンソナ

ユンソナさんは2000年に日本でデビューしてから8年ぶりに韓国でのドラマ復帰をするため2007年3月20日にソウルで記者会見を開きましたが、そこで語った内容を報じたメディアの記事の中に反日的な発言があったことが分かりました。

 

「日本の番組に出演しながら文化的差をよく感じた。『私達は教科書で日帝時代や (慰安婦だった) お婆さんたちの胸が痛む話を皆聞いて育ったが、私と同じ年齢の日本の友達はよく分からない人が多い』と切なさを現わした」
「日本で一番聞かれるのが『韓日戦になぜ韓国の人は熱狂的になるのか』です。歴史的な流れを知っていれば容易に理解できることなのに。『ただ日本に負けたくないだけなのではないか』と言われた時は悩み苦しんだんです」
「日本で働きながら韓国の大事,家族の大事さをもっとたくさん感じました」

 

引用:ライブドアニュース – ユンソナ「豹変発言」の真相 もともと日本が嫌いだった?

 

このユンソナさんのまさに反日韓流タレントのテンプレートのような発言をしてしまったことで、週刊誌「週刊新潮」、「週刊文春」の2007年4月5日号や、「週刊ポスト」同月13日号にてユンソナがこれまで見せてきた親日的な化けの皮が剥がれたと一斉に報じました。

 

さらに、遡ること2002年2月9日の「朝日新聞」では、ユンソナさんが日本デビューをする際の両親のコメントが掲載されており、「反日感情はあるが日本で成功したいと願う娘を止められなかった」というコメントが再び引用されました。

 

2002年12月9日に投稿されたWEBメディア「スポーツ報知」の記事では、ユンソナさんが歴史的問題がある手前訪日することが怖かったことなどをコメントしていたことが報じられ、韓国人実業家との結婚が決まった際の「東亜日報 電子版」の2006年7月7日の記事では「周囲の人から日本人と結婚するのかと聞かれたが、必ず韓国人と結婚する」と答えていたことが報じられました。

 

こうしたことからユンソナさんはお世話になった日本を裏切った反日韓流スターの代表格となってしまいました。

 

 

 

ユンソナが反日発言について否定

「親日じゃなければ反日という決めつけが酷い」と反論したユンソナ

ユンソナさんは日本のメディアやネットユーザーがこぞって反日韓流タレント扱いをし出したことについて、「親日じゃなければ反日という決めつけが酷い」と真っ向から反論しました。

 

韓国の3大紙の一つの「中央日報」は、07年4月13日の電子版で、「反日誤解発言でバッシングが続く韓流スターユンソナ(32)が遺憾を示した」という記事を書いた。それによると、日本の友人との個人的な文化的の違いに対するエピソードを話しただけで、国家的レベルで歴史的問題を指摘した発言ではないと説明。

 

そしてユンソナさんが「日本で活動する芸能人たちの間では特に『親日ではなければ反日』という決めつけがひどいような気がする。それが非常に残念だ」コメントした、とした。

 

引用:J-CASTニュース – 「親日でなければ反日は、ひどい」 ユンソナ発言でまた批判

 

2003年のドラマ『冬のソナタ』をきっかけに韓流ブームが到来し、ユンソナさんの活動にも追い風になっていたものの、その後2005年に発売された著書「嫌韓流」などがベストセラーとなり一気に世間は嫌韓ブームに傾いていました。

 

そのため、ユンソナさんのこのコメントは日本のネット上で、嫌韓ユーザーはもちろんそれまでファンだった人まで「8年間日本で頑張ってきたはずなのにショックです」と言ったコメントが多く見られ炎上していました。

 

しかし、ユンソナさんが日本で活動する際に所属している芸能事務所のホリプロはメディアの取材に対して「ユンソナは日韓の架橋になりたいという思いで8年間活動してきたため日本嫌いということは無い」とコメントして擁護しました。

 

 

ユンソナは親日?現在は母国を捨て日本で活動

自身の息子が小学校で暴力問題を起こし韓国を追われたユンソナ

2017年6月19日に韓国でユンソナさんの小学生の息子が加担した暴力事件が報じられ騒動が起きていました。

 

放送から間もなく、インターネット上では「有名芸能人」はユンソナだとの情報が広まり、17日にはユンソナ自身が所属事務所を通じてコメントを出した。コメントでユンソナは、「最近の報道された内容に関連しご心配をかけて申し訳ない」「被害児童の両親に直接会って涙を流し謝罪した」と反省の意を示しながらも、「(事件が)悪意を持って編集されて放送された点は遺憾」として、報道された内容は相当な部分で事実と異なると指摘していた。 

 

引用:チャイナレコード – ユンソナが息子の暴力騒動のさなかに「今日もいい一日」とSNS投稿=韓国ネットで「この親にしてこの子あり」と厳しい批判収まらず

 

ユンソナさんは息子たちのいじめと報じられた暴力事件は事実とは大きくことなり悪意のある報じられ方をされていると釈明し、「子供同士のいたずらだった」と一貫して息子を擁護する姿勢を取っていましたが、それが世論の反感を大きく買ってしまうことになりました。

 

さらに、事件の渦中に自身のSNSに「今日も良い一日でありますように」と自撮り写真付きで投稿したため、「事態の深刻さが分かっていない」「ユンソナはSNS中毒なのか」とさらに炎上する始末となってしまい、ユンソナさんは韓国での芸能活動が絶望的となってしまいました。

 

そのため、ユンソナさんはカナダに移住して2017年頃から再び日本でテレビショッピングなどに出演して芸能活動を再開しているようです。

 

ユンソナさんの親日的な明確なエピソードはありませんが、理由はどうあれ再び活動の場を日本に選んだのは日本が嫌いではないという証拠でしょう。

 

 

 

 

 

 

ユンソナの反日、親日に関するエピソードを総まとめすると・・・

日本で2000年から女優、歌手として活躍してきたユンソナさんの反日、親日エピソードについて総まとめしてきました。

 

・ユンソナは韓国の反日教育の影響を強く受けていただけで反日ではない可能性が高い

・ユンソナは子供の暴力問題で母国韓国を追われて現在は日本で活動している

 

ユンソナさんは反日ではないのかもしれませんが、反日発言や子供の暴力問題での対応など性格が迂闊すぎる印象があり、誤解を受けやすい性格なのかもしれませんね。

 

 

記事に関連するキーワード

キーワードからまとめを探す

関連する記事①

今見ているまとめと同じカテゴリーの記事

関連する記事はありませんでした。

関連する記事②

今見ているまとめに近い記事

関連する記事はありませんでした。

記事へのコメント

気軽に意見を書いてね

前後の記事

興味があればチェックしてね

小池栄子

小池栄子は在日韓国人?本名と生い立ち~実家や家族を総まとめ

キム・ジス

韓国女優キムジスの彼氏や結婚情報!キムジュヒョクの弔問で号泣も総まとめ

カテゴリー一覧

カテゴリーからまとめを探す