スティーヴンユァンの父と母・生い立ち・韓国レベルがわかる出演作品まとめ【韓国系アメリカ人俳優】

はじめに

「ウォーキング・デッド」シリーズで知られる韓国系アメリカ人俳優・スティーヴンユァンですが、生い立ちや両親も話題です。

 

今回はスティーヴンユァンの生い立ち、父や母とのエピソード、韓国語レベルがわかる出演作品を紹介します。

スティーヴンユァンとは

 

出典:https://www.latimes.com/

 

名前:スティーヴン・ユァン
生年月日:1983年12月21日
出身地:韓国ソウル特別市
国籍:アメリカ
身長:175cm

 

 

スティーヴンユァンは、人気ドラマシリーズ「ウォーキング・デッド」のグレン役で知られる韓国系アメリカ人俳優です。

 

 

出典:https://www.amazon.co.jp/

 

2018年には韓国の映画「バーニング」で全米映画批評家協会賞、ロサンゼルス映画批評家協会賞の助演男優賞を受賞し、アジアが誇る世界的俳優としての地位を確立しました。

 

アメリカのドラマ・映画への出演はもちろん、人気アニメ「ヴォルトロン」などで声優を務めており、多くのアニメ作品にも出演しています。

 

この記事では、アメリカで活躍するスティーヴンユァンの生い立ち、父母の情報、韓国語力についてまとめました。


スティーヴンユァンが韓国語を披露した映画作品も紹介します。

 

 

スティーヴンユァンの生い立ち

 

出典:https://www.indiewire.com/

 

韓国系アメリカ人であるスティーヴンユァンは、韓国・ソウル特別市で生まれ、ほどなくしてアメリカのミシガン州トロイに移住し、アメリカで育ちました

 

大学はミシガン州のカラマズー大学に進学。大学1年生の時に即興劇団「Monkapult」を見て演技に興味を持ち、大学2年生の時に同劇団に入団しました。


劇団で演技・即興劇の実力を磨くかたわら、大学では心理学の学士を取得しています。

 

2005年にシカゴに移り住み、大学卒業後にはアジア系アメリカ人による寸劇集団、スケッチ・コメディ・グループの「Stir Friday Night」のメンバーとなりました。

 

スティーヴンユァンは他にも、シカゴを拠点に活動する「セカンド・シティ」という即興コメディ劇団にも入っています。


セカンド・シティは1959年に劇場設立という歴史ある劇団で、これまでに多くの人気コメディアン・俳優を輩出してきた名門劇団です。

 

このような生い立ちで演技や即興劇の実力を磨いたスティーヴンユァンは、2010年に放送開始した「ウォーキング・デッド」のグレン役で一躍人気俳優に。

 

2018年にはイ・チャンドン監督の韓国映画「バーニング」に出演し、演技が評価されてアメリカの映画賞で助演男優賞を受賞するまでになりました。

 

 

スティーヴンユァンの父と母のエピソード

 

出典:https://asamnews.com/

 

スティーヴンユァンの父母は一般人のため詳細なプロフィールなどは明かされていませんが、インタビューなどにより職業や父母とのエピソードが公表されています。

 

スティーヴンユァンの父母は息子が生まれてすぐに家族でソウルからアメリカに移り住み、デトロイトで美容用品店を経営していました。

 

スティーヴンユァンは演技に興味を持つようになると、法曹や医学の勉強ができる道に進む代わりにシカゴで即興劇を続けたいことを両親に明かしました。


父母は当初あまりいい顔はしなかったようですが、最終的には息子の決定を応援し、演劇界に進む支援をしてくれました。

 

「ウォーキング・デッド」シリーズへの出演や多くのアニメ作品で声優を務めるなど、アメリカで成功したスティーヴンユァン。


しかし父母は息子の活躍を知らず、AV男優と誤解していたことが明かされました。

 

 

出典:https://www.theverge.com/

 

スティーヴンユァンがアメリカのトーク番組に出演した際、司会者から「ご両親は君の活躍を知っているのか?」と質問されました。

 

これにスティーヴンユァンは「父は僕の名前を検索して、なぜか30ページ目に出てくる記事を読む」と答えました。


この30ページ目の記事の内容が、スティーヴンユァンの顔写真と性的な写真とのコラージュ画像が掲載されていたものだったそう。

 

この記事を見た父親は息子がAV男優をしていると誤解し、怒り心頭で電話がかかってきたエピソードを告白しました。

 

スティーヴンユァンの説明により誤解が解けたようですが、アメリカで大活躍している息子をAV男優だと誤解するとは、インターネットの怖さがわかる衝撃の家族エピソードですね。

 

 

スティーヴンユァンが韓国語を披露した映画とは





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