K-POP紅白歌合戦

NHK紅白歌合戦:歴代の韓国歌手やK-POPアイドルの出場歴まとめ

はじめに

毎年年末になると『NHK紅白歌合戦』に出場する歌手が気になる人も少なくないでしょう。

 

歴代の韓国人歌手やK-POPスターの『紅白歌合戦』出場歴について詳しく総まとめしましたのでご紹介します。

歴代の韓国人歌手・K-POPスターの『紅白歌合戦』出場歴について

 

2017年は「TWICE」が出場して話題に

韓国の人気アイドルグループ「少女時代」や「KARA」、「東方神起」などが日本でブレークし、第二次韓流ブームと呼ばれるK-POPブームが到来して以降、その時代に注目されるK-POPスターが『紅白歌合戦』に出場してきました。

 

2017年の『紅白歌合戦』で韓国勢として実に6年ぶりにガールズグループ「TWICE(トゥワイス)」の出場が決定して若い世代を中心にしたファンは歓喜しました。

 

「TWICE」には日本人メンバーのサナさんもいますが、『紅白歌合戦』への出場が決まった際の挨拶として、「日本でデビューしたばかりでまだまだ認知度は無いと思うので、多くの人に知ってもらえるように頑張りたい」という旨をコメントしていました。

 

「TWICE」が披露したのは2017年に注目された「TT」ポーズでお馴染みの「TT -Japanese ver.-」でした。

 

なお、「TWICE」は2018年・2019年・2022年の『紅白歌合戦』にも韓国勢として出場しています。

 

ここからは、「TWICE」を含めた『紅白歌合戦』出場歴のある韓国人歌手、K-POPスターについてご紹介していきましょう。

 

『NHK紅白歌合戦』に出場したK-POPスター NiziU

4年連続で紅白歌合戦に出場!

NiziUは、ソニーミュージック(日本)とJYPエンターテインメント(韓国)の、日韓合同プロジェクトにより結成されたアイドルグループです。

2020年から紅白歌合戦に出場しており、2023年の出場で4年連続の参加となります。

 

NiziUについての詳しいプロフィールはこちら。

 

出身地:日本
ジャンル:J-POP、K-POP
活動期間 2020年 –
レーベル:Epic Records Japan(日本)、JYP Entertainment(大韓民国)
事務所:JYPエンターテインメント
共同作業者:ソニー・ミュージックエンタテインメント、J.Y. Park

 

引用:wikipedia-NiziU

 

NiziUは、2020年にオーディション番組の合格メンバーで結成されたK-POPアイドルグループです。

プレデビューとしてリリースされたデジタルミニアルバム「Make you happy」は、国内音楽配信サイトのシングル・アルバムランキング1位の合算で64冠を達成、さらに世界各国の音楽配信サイトでも計109冠を達成しました。

 

デビューしてすぐに多くの注目を集めたNiziUは、2020年~2022年にかけて紅白歌合戦に出場。2023年の出場も決定したことから、4年連続で出場したK-POPアイドルグループとなりました。

 

NiziUが『紅白歌合戦』で披露した曲がこちらです。

2020年…「Make you happy」
2021年…「Take a picture」
2022年…「CLAP CLAP」

 

NiziUの韓国デビューは2023年となりましたが、韓国人メンバーが含まれていないグループとしては史上初のSHOW CHAMPION1位を獲得。

今後さらにグローバルに活躍することが予想されます。

 

『NHK紅白歌合戦』に出場したK-POPスター JO1

2023年も紅白歌合戦の出場が決定!

初出場となった2022年の紅白歌合戦では、デビュー曲「無限大(infinity)」を披露したJO1。

日本はもちろんのこと、韓国・中国でも影響力を高めているK-POPグループで、2023年の紅白歌合戦への出場も決定しています。

 

 

JO1についての詳しいプロフィールはこちら。

 

出身地:日本
ジャンル:J-POP、K-POP
活動期間:2020年 –
レーベル:LAPONEエンタテインメント[注 1] 事務所:LAPONEエンタテインメント
共同作業者:吉本興業(日本)、CJ ENM(大韓民国)

 

引用:wikipedia-JO1

 

JO1(ジェイオーワン)は、吉本興業(日本)とCJ ENM(韓国)の合弁会社「LAPONEエンタテインメント」に所属しているK-POPボーイズグループです。

オーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN」の合格者11人で結成され、2020年3月4日にデビューを果たしました。

 

その後、数々の音楽賞を受賞し、世界最大級のK-POP音楽授賞式「2022 MAMA AWARDS」では日本で結成されたグループとして初のFAVORITE ASIAN ARTISTを受賞。また中国でも、中国で大きな影響力を持つ著名人を表彰する「WEIBO Account Festival 2022」で、優秀男性グループ賞を受賞しています。

 

いまや国内外を問わずに人気を高めているJO1は、2022年に紅白歌合戦に初出場を果たし、2023年の出場も決定しています。

 

『NHK紅白歌合戦』に出場したK-POPスター LE SSERAFIM(ルセラフィム)

デビューから1年経たずに紅白歌合戦に出場!

LE SSERAFIMは、2022年5月にデビューした5人組女性アイドルグループです。

デビューから約半年で紅白歌合戦に出場し、デビュー曲である「FEARLESS」の 日本語バージョンを披露しました。

 

 

LE SSERAFIMについての詳しいプロフィールはこちら。

 

出身地:大韓民国・ソウル特別市
ジャンル:K-POP
活動期間:2022年 –
レーベル:SOURCE MUSIC/HYBE LABELS(大韓民国)、EMI Records(日本)、GEFFEN(アメリカ合衆国)
事務所:SOURCE MUSIC
共同作業者:HYBE

 

引用:wikipedia-LE_SSERAFIM

 

SOURCE MUSIC所属のLE SSERAFIMは、韓国人2人、韓国系アメリカ人1人、日本人2人で構成されたK-POPアイドルグループです。

そのうちのサクラとキム・チェウォンは、元IZ*ONEのメンバーであったということもあり、デビュー前から多くの注目を集めていたグループでもあります。

 

デビュー曲「FEARLESS」は、SBS『THE SHOW』でグループ初となる音楽番組1位を獲得し、2022年の紅白歌合戦でも披露されました。

 

2023年はついに日本でのデビューを果たし、2度目の紅白歌合戦にも出場が決定しています。

 

『NHK紅白歌合戦』に出場したK-POPスター IVE(アイヴ)

 

韓国の音楽各賞を総なめにしたアイドルグループ

2021年にSTARSHIPエンターテインメントからデビューしたIVE。

3枚目のシングル「After LIKE」は、ミリオンセールスを突破し、21年以降にデビューした韓国の新人グループの中で最高販売数を記録。韓国国内の音楽各賞を総なめにしました。

 

IVEについての詳しいプロフィールはこちら。

 

出身地:大韓民国 ソウル特別市
ジャンル:K-POP
活動期間:2021年 –
レーベル:Kakao Entertainment(大韓民国)、Ki/oon Music→Ariola Japan(日本)、Columbia Records(アメリカ合衆国)
事務所:STARSHIPエンターテインメント(大韓民国)、アミューズ(日本)、Kakao Entertainment America(アメリカ合衆国)

 

引用:wikipedia-IVE

 

IVEは、韓国人5人、日本人1人で構成されている韓国の6人組ガールズグループです。

すでにIZ*ONEのメンバーとしてデビューしていたウォニョンとユジンを筆頭に注目を集め、いまでは国内外問わず人気を集めるK-POPグループへと成長しました。

 

1stシングルアルバム「ELEVEN」は、ガールズグループ最速となるデビュー7日で音楽番組1位を獲得。

その後リリースした「LOVE DIVE」「After LIKE」も多くの反響を呼び、「After LIKE」ではミリオンセールを達成しています。

 

2022年には日本デビューを果たし、紅白歌合戦にも出場。デビュー曲「ELEVEN」の日本語バージョンを披露し、さらに注目を集めるきっかけとなりました。

 

『NHK紅白歌合戦』に出場した韓国人歌手 チョー・ヨンピル

 

1987~1990年まで4年連続『紅白歌合戦』に出場

チョー・ヨンピルさんは韓国で最も有名な歌手のひとりですが、韓国で初めて『紅白歌合戦』に出場した人物であり、1987~1990年まで4年連続で出場しました。

 

チョー・ヨンピルさんについての詳しいプロフィールはこちら。

 

本名: チョー・ヨンピル(趙容弼)
ハングル表記: 조용필
生年月日: 1950年3月21日
出身地: 大韓民国 京畿道
ジャンル: ロック、バラード、トロット、韓国民謡、ポップス(K-POP)
職業: 歌手、作詞家、作曲家
担当楽器: 歌
活動期間: 1968年 –
レーベル: CBSソニー

 

引用:Wikipedia – チョー・ヨンピル

 

日本での第一次韓流ブームは2003年のドラマ『冬のソナタ』で”ヨン様”ことペ・ヨンジュンさんや、韓国のトップ女優であるチェ・ジウさんの美しさが注目されました。

 

しかし、ある意味初めて日本に韓流ブームをもたらしたのはチョー・ヨンピルさんかもしれませんね。

 

チョー・ヨンピルさんが『紅白歌合戦』で披露した曲がこちらです。

1987年…「窓の外の女」
1988年…「恨 五百年」
1989年…「Q」
1990年…「釜山港へ帰れ」

 

チョー・ヨンピルさんのアルバムの総売上枚数は1,500万枚で、2013年には19枚目のアルバム『Hello』をリリースして、それまでに無かった時代に合わせたK-POP曲も多数収録されており25万枚を売り上げました。

 

チョー・ヨンピルさんはまさに韓国を代表する歌手でしょう。

 

 

『NHK紅白歌合戦』に出場した韓国人歌手 ケイ・ウンスク





HARYUトップページに戻る

記事に関連するタグ

関連する記事

記事へのコメント

前後の記事

検索

人気のキーワードから探す