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少女時代は、日本でのK-POPブームの火付け役になったグループです。メンバーのルックスや脚線美はK-POPアイドルの中でもトップクラスで、韓国はもちろん、日本、アジア各国、欧米でも活躍しています。
今回は、そんな少女時代の現在の活動、現在のメンバー人気順ランキングTOP8、そして脱退したメンバーなど現在までを名前やプロフィール付きで総まとめしました。
少女時代とは~現在までの活動
出典:https://ja.best-wallpaper.net/
少女時代は、韓国のSMエンターテインメントの練習生から選抜され、9人体制でデビューしました。公式のグループカラーは「パステルローズピンク」。
2007年8月の「また巡り会えた世界」がデビューシングル、同年11月には1stフルアルバム「少女時代」をリリースしています。このアルバムは、韓国のゴールデンディスク賞で新人賞を受賞しました。
日本での人気が決定的になったのは、「Gee」ですね。
これは日本での2枚目のシングルで、1週間で6万6000枚という驚異的な売り上げを記録し、日本人以外のアジア女性グループで初のオリコンシングルウィークリーチャートで2位を獲得しています。この年は日本でも「レコード大賞新人賞」、ゴールドディスク大賞の最優秀新人賞を受賞するという大活躍でした。
韓国以外の活動については先ほど書いたとおりですが、英語、日本語、中国語を習得しているメンバーがいることも海外進出には重要な要素になっています。
少女時代としての音楽活動の他に、それぞれが歌手、女優、モデル、タレントとして各方面で活躍しているのも特徴。2016年からはソロ活動も目立っており、それぞれが独自の方向性で活躍しているグループです。
少女時代のメンバー人気ランキングTOP8と現在までの活動
少女時代のメンバー人気順8位:ヒョヨンさん
出典:https://kanlovenews.com/
名前:キム・ヒョヨン
生年月日:1989年9月22日
出身地:韓国・仁川直轄市(現・仁川広域市)
身長:158cm
ヒョヨンさんは、少女時代のメインダンサー、曲中にソロパートが入るほどレベルの高いダンスが人気です。デビューのきっかけは、母親の勧めでSMエンターテインメントのオーディションを受けたこと。それから6年1ヶ月という長い練習生期間を経て、2007年に少女時代のメンバーとしてデビューを果たしています。
ヒョヨンさんの一番のセールスポイントは、ハイレベルなダンス。ニューヨーク公演では、ダンスのレベルの高さから一番人気だったようです。事務所の練習生時代は、女子ダンス部ではなく、男子ダンス部で練習していたほどのレベル。
当然事務所の期待も高く、有名なダンススクールで受講させたり、世界的に有名なダンサーが来ればレッスンを受けられるようにしていました。デビュー前の2005年にはMnet KM Music Festivalで事務所の先輩であるBoAさんのシルエット役を務めています。
2012年には、「ダンシング・ウィズ・ザ・スターズ」に出演し、見事準優勝に輝きます。
この番組はスポーツ選手や芸能人が、社交ダンスのレッスンを受け、舞台でその技術を競い合う勝ち抜き戦を行うもの。身体能力の高いスポーツ選手や、ヒョヨンさんと同じように歌やダンスで鍛えている芸能人相手に準優勝になるほどのレベルなんですね。
ハードなダンスが好みで、デビュー時の少女時代のダンスを物足りなく感じ、脱退を考えたほどです。それほどダンスに対しては真剣で、悩みは真剣になりすぎて表情が男性のようになってしまうこと。普段も愛嬌を振りまくのは嘘っぽくて苦手ということですが、かえって自然に振る舞えるのが人気の秘訣なのかもしれません。
少女時代のメンバー人気順7位:ソヒョンさん
出典:http://jongjong2323.com/
名前:ソ・ジュンヒョン
生年月日:1991年6月28日
出身地:ソウル市特別市
身長:169cm
メンバー最年少で、礼儀正しい末っ子キャラのソヒョンさん。祖母や両親に年上を敬うよう教育を受けたため、敬語や言葉遣いが丁寧で、練習生時代からその礼儀正しさは「模範生」と言われるほど評価されています。
最年少と言うこともあり、イジられたりからかわれたりしながらも、純粋さとあどけなさでメンガーから愛されるキャラクターです。真面目で勉強熱心な一面があり、16歳でデビューして忙しいにもかかわらず、東国大学校演劇映画科を4年半で卒業しています。
バラエティでの振る舞いや女優としても評価が高く、2010年2月から放送されたバラエティ番組「私たち結婚しました」では仮想夫婦として歴代最年少で出演、そこで見事にMBCバラエティ部門の人気賞を受賞しています。
2011年にはユニセフのソウル大使に任命されるほど、韓国では国民的なアイドル、女優として認められており、ミュージカルやドラマでも活躍中。ソロアルバムを出すなど、アーティスト活動も積極的に行っています。
特技はピアノで、母親が音楽学院の院長の為、幼い頃からピアノ、バイオリンなどの教育を熱心に受けていたそうです。他にも2010年に出演した「私たち結婚しました」をきっかけにギターが弾けるようになり、ソロコンサートではピアノやギターで弾き語りを披露しています。

出典:http://www.wowkorea.jp/
自己管理に厳しく、「ファーストフードを食べたら死にます!」という名言?があるほど食には気を使っています。できるだけ3食とも韓国のご飯を食べているそうで、食べられない時はお弁当を用意しているほどのようです。
そんな自己管理のたまものか、美肌でも有名。幼い顔立ちの割にスタイルもよく、ルームメイトのヒョヨンさんからは、「末っ子は、意外とグラマラスなんです。」と暴露されていました。そんなアンバランスさもヒョヨンさんの魅力なんですね。
ヒョヨンさんは2017年10月で、SMエンターテインメントとの契約が終了し、独立することになりました。しかし、少女時代のメンバーとして活動することを発表しており、2017年12月のテヨンさんのソロコンサートにゲスト出演した際には、「少女時代末っ子ソヒョンです。」と話し、ファンから声援を浴びています。
少女時代のメンバー人気順6位:サニーさん
出典:http://imgcc.naver.jp/
名前:イ・スンギュ
生年月日:1989年5月15日
出身地:アメリカ合衆国・カリフォルニア州オレンジ郡
身長:155cm
サニーさんは少女時代ではリードヴォーカルを務めています。
アメリカで生まれ、親の仕事の都合でクウェートに住んでいた時期があります。ちょうどその頃に湾岸戦争があり、家族で韓国に戻ってきたそうです。そのため、アメリカ生まれながらも英語は話せません。また、戦争に巻き込まれた経験から、爆竹の音は今でも怖いと話しています。
サニーさんの父親は、かつてロックバンド「滑走路」のシンガーとして活動し、芸能事務所「スターワールド」の経営をしていました。元々は、そこから女性デュオとしてデビューする予定でしたが、経営の悪化によりそれは叶わず、2007年にSMエンターテインメントのオーディションを受け、合格しています。
バラエティやミュージカル、MCなどの仕事もこなし、愛嬌のあるキャラクターで人気です。その愛嬌は、少女時代の愛嬌担当と言われるほどで、アヒル口や可愛らしい仕草はサニーさんの研究によるものだそうです。愛嬌がありすぎてぶりっ子に見えてしまうこともあり、「拳を呼ぶ愛嬌」と言われるほどです。あまりに狙いすぎに見えて、思わず殴りたくなるほどの愛嬌と言うことですね。
そんなサニーさんですが、実際の性格は逆の面もあるようです。2011年4月、ソウルのロッテワールド・アイスリンク特設舞台でのライブ中に男が乱入し、テヨンさんを連れて行こうとした場面ではサニーさんがテヨンさんの手を引き止めて制止するような男勝りの一面もあります。
また、責任感も強く、日本ツアー中の2011年6月5日、体調不良によりコンサート会場のさいたまスーパーアリーナで倒れてしまったことがありました。その時も、近くの病院で点滴治療を受けて、アンコール前にはステージに戻っています。
思わず殴りたくなるほどの愛嬌を勉強するくらい、真面目で仕事熱心なサニーさんが人気なのも頷けますね。
少女時代のメンバー人気順5位:ユリさん
出典:http://k-plaza.com/
名前:クォン・ユリ
生年月日:1989年12月5日
出身地:韓国・京畿道高陽郡知道邑(現・高陽市徳陽区)
身長:168cm
ユリさんは少女時代ではリードダンサー、2001年の第1回青少年ベスト選抜大会でダンス部門本賞を受賞したことがきっかけでSMエンターテイメントの練習生となっています。
それから5年11か月の練習生時代を経て、少女時代としてデビューするに至りました。
ダンスで賞を取るほどの実力を持っているユリさんは、メンバーからは「ダンシングクイーン」と呼ばれ評価されています。同じくダンスの評価の高いヒョヨンさんは、ユリさんをライバル視していたようです。ダンスで鍛えた健康的なスタイルと、韓国では珍しい浅黒い肌で、少女時代のセクシー担当とも言われています。
浅黒い肌は非常に美しく「黒真珠」と言われ、本人も気に入っており、「ブラックパールのユリ」と自己紹介することもあります。セクシーさが魅力のユリさんですが、バラエティ番組では体を張って笑いをとるなど、サービス精神も旺盛です。旺盛すぎて事務所からはやり過ぎに注意すること、と注意されるほどでした。
そんなユリさんは、中央大学校演劇映画学部を卒業しており、ダンス以外にも演技もしっかりとした実力があります。それだけでなく、少女時代の3rdミニアルバム『Hoot』に収録されている「わたしのせいなのね (mistake)」の作詞もしており、幅広い才能があることを証明しています。ドラマ出演や、バラエティ、音楽番組の司会などもこなすマルチタレントの一面もあるんですね。
セクシーでグラマラスなスタイルと、お笑いもこなせるギャップが人気の秘訣なのかもしれません。
少女時代のメンバー人気順4位:スヨンさん
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