韓国の俳優・イサンユンは多くのドラマや映画に出演する演技派で、さらに頭脳明晰で容姿端麗とあって日本でも話題です。
今回はイサンユンのプロフィール、身長や体重、家族構成、これまでの出演ドラマ・映画一覧をまとめました。
イサンユンのプロフィール 【身長と体重も紹介】
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名前:イ・サンユン
生年月日:1981年8月15日
身長:185cm
学歴:国立ソウル大学校
韓国で活躍するイサンユンは、韓国トップの名門大学・ソウル大学校出身の頭脳明晰な俳優として知られています。
学力の高さと容姿の美しさを兼ね備え、さらに趣味と特技が水泳・ゴルフ・バスケ・テニスというスポーツマン。また、ピアノや英会話もこなすという、文武両道なイケメンエリートです。
身長185cm、体重73kgの男性美溢れる体格で、身長の高さを活かしてモデルとして芸能界デビューしました。
兵役中にスカウトされたことがきっかけでモデル業を始め、2007年に俳優業にシフトします。
2007年のドラマ「エア・シティ」で本格的に俳優デビューし、爽やかな演技で注目を集めます。
2008年のドラマ「神の天秤」ではイメージを一転させ、物語の重要なポジションを担う悪役を演じたイサンユン。幅広い演技力が評価され、俳優としての地位を築きました。
2009年のドラマ「地面にヘディング」では、人気アイドルグループ「東方神起」のユノと共演したことでも話題となり、韓国での知名度は盤石なものに。
その後の2012年には、ドラマ「いとしのソヨン」で妻を守る優しい夫役を演じ、最高視聴率50%に迫る記録を叩き出して「国民の夫」として大ブレイクしました。
イサンユンの家族構成
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イサンユンは一人っ子で、家族構成は両親との3人家族です。
父親は建築設計士、母親は教師で、裕福な家庭に生まれました。
イサンユンは現在アラフォーなので、自分の家庭を持つのではないかと結婚に注目が集まっていますが、今のところ自身が家長となる家族はいません。
かつては結婚を期待された熱愛発覚もあったものの、その当時は家庭を築くことなく、現在まで独身を通しています。
イサンユンの出演ドラマ一覧
イサンユンがこれまでに出演したドラマを一覧にしてまとめました。
最新のものから順に、ドラマのストーリー、イサンユンが演じた役柄なども併せて紹介します。
2019年「VIP」 パク・ソンジュン役
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韓国最強の童顔女優と呼ばれるチャン・ナラと夫婦役での共演が話題になったイサンユン。
セレブ御用達のデパートで上流階級の顧客のみを担当するVIP専門チームを舞台に、夫婦と登場人物の愛憎渦巻くオフィスラブロマンスを描いた作品です。
イサンユンは、VIPチームのチーム長を演じました。
2018年「アバウトタイム~止めたい時間」 イ・ドハ役
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寿命を見ることができる特殊能力を持った女性と、妙な縁で運命的に結ばれる男性との魔法のような恋愛を描いたファンタジーロマンスドラマです。
イサンユンはこの作品で、生い立ちとトラウマ的な初恋が原因で不安障害を患ってしまった財閥御曹司イ・ドハ役を演じました。
2017年「耳打ち〜愛の言葉〜」 イ・ドンジュン役
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父の無罪を証明しようとするヒロインと権力に屈してしまう判事が、敵対関係から次第に惹かれ合い複雑な恋模様を織り成す大人のラブストーリー。
イサンユンは善悪の間で葛藤する判事役を演じ、優しいだけじゃない大人の魅力を新たに示しました。
2016年「空港に行く道」 ソ・ドウ役
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海外留学している娘を持つ女性と、娘のルームメイトの父親の男性。既婚者同士の2人が繰り広げる大人の恋愛、愛や心の繋がりを求める現代人の心を掴むラブストーリーです。
この作品で「KBS演技大賞」のミニシリーズ部門優秀賞に輝きました。
2015年「二度目の二十歳」 チャ・ヒョンソク
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夫の浮気と離婚、病気など波瀾万丈な人生を送る38歳の女性が、大学生になって人生をリセットし、新たな青春を始めるラブコメディ。
イサンユンは将来有望な舞台演出家で、演劇映画学科の大学教授を務めるチャ・ヒョンソクを演じました。
2014年「エンジェルアイズ」 パク・トンジュ役
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家庭の事情で離ればなれになってしまった初恋の男女が12年後に再会し、まっすぐで切ない恋愛をしていく恋模様を描いたピュアなラブストーリー。
イサンユンは外科医のパク・トンジュ役を演じました。
恋愛模様もさることながら、救急隊員のリアルを描いたことでも視聴者の心を掴み、生と死に向き合う緊張感のある展開も話題になりました。
2013年「火の女神ジョンイ」 クァン・ヘグン役
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女性初の宮廷陶工の波瀾万丈な半生を描いた、感動的な時代劇。
イサンユンは朝鮮王朝第14代王・宣祖の次男を演じ、偶然出会ったヒロインに心を開いていく王子役を務め上げました。
2012年「いとしのソヨン」 カン・ウジェ役
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最高視聴率49.3%を叩き出し、国民的ヒットを巻き起こした恋愛・家族ドラマ。
壮絶な過去を持ち、苦難に立ち向かいながら幸せを求めるヒロインをイ・ボヨンが、そのヒロインと結婚し妻を優しく包み込む夫のカン・ウジェ役をイサンユンが演じました。
大ヒットを記録したこの作品は、2012年の「韓国文化芸能大賞」でドラマ人気賞を受賞しました。
2011年「チャクペ~相棒~」 キドン役
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19世紀の朝鮮王朝後期、王朝を舞台に繰り広げられる人間ドラマを描いた作品です。
特権階級の家と物乞いの家にそれぞれ生まれ、取り替えられて別の人生を歩むことになった2人の男。
大人になって出会った2人は意気投合し、相棒となって悪と不正に立ち向かっていく手に汗握るストーリーで人気を集めました。
イサンユンは物乞いの息子として生まれ、特権階級の両班の息子として育ったギドンを演じています。
2010年「楽しい我が家~妻の反乱~」 カン・シヌ役
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韓国トップ女優の2人がキャスティングされ、欲望、葛藤、男性関係などあらゆるトラブルの中で戦う女の対決を描いたサスペンスドラマです。
イサンユンは強行犯係の刑事役で、曲がったことが大嫌いな熱血刑事を熱演しました。
2010年の「MBC演技大賞」で男性新人賞を受賞しています。
2010年「美しき人生」 ヤン・ホソプ役
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済州島で暮らす大家族を描いた心温まるストーリーです。
イサンユンは、大学を中退し職を転々としながら金稼ぎする、自信家で自称ワルのヤン・ホソプを演じました。
2010年「済衆院」 チ・ソギョン役
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実在の記録をベースに、韓国初の西洋式病院で働く医師たちの愛と情熱を描いたメディカル時代劇です。
天然痘のワクチンを作った医師チ・ソギョンを演じました。
2009年「No Limit~地面にヘディング」 チャン・スンウ役
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東方神起のユノがドラマ初主演を務めた話題作で、解散のトラブルに見舞われたサッカーチームを舞台に描かれる本格サッカードラマです。
イサンユンはサッカーチームの顧問弁護士チャン・スンウを務め、主人公と犬猿の仲でヒロインに一目惚れするという立ち位置を演じました。
2008年「愛してる、泣かないで」 チャン・ヒョヌ役
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傷ついた4人の男女の愛を描き、真実の愛を見つける感動のラブストーリードラマです。
誰もが抱える心の痛みを癒し、涙をそっと拭ってくれるような愛の物語が視聴者の心を掴みました。
ヒロインに恋心を抱くチャン・ヒョヌを演じたイサンユンは、第36回「韓国放送大賞」のタレント部門新人賞を受賞しました。
2008年「神の天秤」 キム・ウビン役
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恋人が殺され、殺人の濡れ衣を着せられた弟のために法曹界に足を踏み入れた男と、真犯人にも関わらず罪を隠す男が事件の真相解明を巡り闘う、法廷サスペンスドラマです。
不慮の事故で女性を殺してしまい、恐怖と保身のため罪を隠すキム・ウビン役を演じました。
2008年「憎くても可愛くても」 ソ・ウジン役
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愛される性格ながら無職のベコと、食品会社のマーケティング部チーム長を務めるヒロインのナ・ダンプンの恋を描いた、反発しながらも惹かれていく涙あり笑いありのハートフルドラマ。
イサンユンは、ボンジュール食品研究員のソ・ウジンを演じました。
2007年「エア・シティ」 キム・ジョンミン役
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仁川空港で働く仁川国際空港公社の運営本部と、保安を担当する国家情報院の職員たちが、麻薬密輸や旅券偽造などのハプニングに見舞われるリアルを描いた超大作ドラマです。
単発ドラマのため、韓国や日本で再放送はほとんどありませんが、2007年「ドラマシティー 空の恋人」チョ・ワルス役、2007年「ドラマシティー 変身」チャールズ役にも出演しています。
イサンユンの出演映画一覧
2016年「私に会いに来て」 ナ・ナムス役
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火災事故を追うテレビ局のプロデューサーと、火災事故唯一の生存者であり殺人事件の容疑者となったヒロインが事件の真実を追っていくミステリースリラー映画です。
イサンユンは、テレビ局プロデューサーのナムス役を演じました。
2013年「サンタバーバラ」 ジョンウ役
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米国・カリフォルニア州サンタバーバラを舞台に、音楽監督の男と広告プランナーのヒロインの恋模様を描いたロマンス映画です。
イサンユンは、情熱的な音楽監督ジョンウ役を演じました。
2007年「セックイズゼロ2」 ギジュ役
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ちょっぴりお下品でおバカなエロティック学園青春コメディで、イサンユンのスクリーンデビューとなった映画です。
若かりし頃のイサンユンが見られる貴重な映画となっています。
まとめ
韓国俳優イサンユンのプロフィールと家族、これまでの出演ドラマ・映画一覧をお届けしました。
気になる作品があればぜひチェックしてみてくださいね。