K-POP紅白歌合戦

NHK紅白歌合戦:歴代の韓国歌手やK-POPアイドルの出場歴まとめ

毎年年末になると『NHK紅白歌合戦』に出場する歌手が気になる人も少なくないでしょう。

 

歴代の韓国人歌手やK-POPスターの『紅白歌合戦』出場歴について詳しく総まとめしましたのでご紹介します。

歴代の韓国人歌手・K-POPスターの『紅白歌合戦』出場歴について

 

2017年は「TWICE」が出場して話題に

韓国の人気アイドルグループ「少女時代」や「KARA」、「東方神起」などが日本でブレークし、第二次韓流ブームと呼ばれるK-POPブームが到来して以降、その時代に注目されるK-POPスターが『紅白歌合戦』に出場してきました。

 

2017年の『紅白歌合戦』で韓国勢として実に6年ぶりにガールズグループ「TWICE(トゥワイス)」の出場が決定して若い世代を中心にしたファンは歓喜しました。

 

「TWICE」には日本人メンバーのサナさんもいますが、『紅白歌合戦』への出場が決まった際の挨拶として、「日本でデビューしたばかりでまだまだ認知度は無いと思うので、多くの人に知ってもらえるように頑張りたい」という旨をコメントしていました。

 

「TWICE」が披露したのは2017年に注目された「TT」ポーズでお馴染みの「TT -Japanese ver.-」でした。

 

なお、「TWICE」は2018年・2019年・2022年の『紅白歌合戦』にも韓国勢として出場しています。

 

ここからは、「TWICE」を含めた『紅白歌合戦』出場歴のある韓国人歌手、K-POPスターについてご紹介していきましょう。

 

『NHK紅白歌合戦』に出場したK-POPスター NiziU

4年連続で紅白歌合戦に出場!

NiziUは、ソニーミュージック(日本)とJYPエンターテインメント(韓国)の、日韓合同プロジェクトにより結成されたアイドルグループです。

2020年から紅白歌合戦に出場しており、2023年の出場で4年連続の参加となります。

 

NiziUについての詳しいプロフィールはこちら。

 

出身地:日本
ジャンル:J-POP、K-POP
活動期間 2020年 –
レーベル:Epic Records Japan(日本)、JYP Entertainment(大韓民国)
事務所:JYPエンターテインメント
共同作業者:ソニー・ミュージックエンタテインメント、J.Y. Park

 

引用:wikipedia-NiziU

 

NiziUは、2020年にオーディション番組の合格メンバーで結成されたK-POPアイドルグループです。

プレデビューとしてリリースされたデジタルミニアルバム「Make you happy」は、国内音楽配信サイトのシングル・アルバムランキング1位の合算で64冠を達成、さらに世界各国の音楽配信サイトでも計109冠を達成しました。

 

デビューしてすぐに多くの注目を集めたNiziUは、2020年~2022年にかけて紅白歌合戦に出場。2023年の出場も決定したことから、4年連続で出場したK-POPアイドルグループとなりました。

 

NiziUが『紅白歌合戦』で披露した曲がこちらです。

2020年…「Make you happy」
2021年…「Take a picture」
2022年…「CLAP CLAP」

 

NiziUの韓国デビューは2023年となりましたが、韓国人メンバーが含まれていないグループとしては史上初のSHOW CHAMPION1位を獲得。

今後さらにグローバルに活躍することが予想されます。

 

『NHK紅白歌合戦』に出場したK-POPスター JO1

2023年も紅白歌合戦の出場が決定!

初出場となった2022年の紅白歌合戦では、デビュー曲「無限大(infinity)」を披露したJO1。

日本はもちろんのこと、韓国・中国でも影響力を高めているK-POPグループで、2023年の紅白歌合戦への出場も決定しています。

 

 

JO1についての詳しいプロフィールはこちら。

 

出身地:日本
ジャンル:J-POP、K-POP
活動期間:2020年 –
レーベル:LAPONEエンタテインメント[注 1] 事務所:LAPONEエンタテインメント
共同作業者:吉本興業(日本)、CJ ENM(大韓民国)

 

引用:wikipedia-JO1

 

JO1(ジェイオーワン)は、吉本興業(日本)とCJ ENM(韓国)の合弁会社「LAPONEエンタテインメント」に所属しているK-POPボーイズグループです。

オーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN」の合格者11人で結成され、2020年3月4日にデビューを果たしました。

 

その後、数々の音楽賞を受賞し、世界最大級のK-POP音楽授賞式「2022 MAMA AWARDS」では日本で結成されたグループとして初のFAVORITE ASIAN ARTISTを受賞。また中国でも、中国で大きな影響力を持つ著名人を表彰する「WEIBO Account Festival 2022」で、優秀男性グループ賞を受賞しています。

 

いまや国内外を問わずに人気を高めているJO1は、2022年に紅白歌合戦に初出場を果たし、2023年の出場も決定しています。

 

『NHK紅白歌合戦』に出場したK-POPスター LE SSERAFIM(ルセラフィム)

デビューから1年経たずに紅白歌合戦に出場!

LE SSERAFIMは、2022年5月にデビューした5人組女性アイドルグループです。

デビューから約半年で紅白歌合戦に出場し、デビュー曲である「FEARLESS」の 日本語バージョンを披露しました。

 

 

LE SSERAFIMについての詳しいプロフィールはこちら。

 

出身地:大韓民国・ソウル特別市
ジャンル:K-POP
活動期間:2022年 –
レーベル:SOURCE MUSIC/HYBE LABELS(大韓民国)、EMI Records(日本)、GEFFEN(アメリカ合衆国)
事務所:SOURCE MUSIC
共同作業者:HYBE

 

引用:wikipedia-LE_SSERAFIM

 

SOURCE MUSIC所属のLE SSERAFIMは、韓国人2人、韓国系アメリカ人1人、日本人2人で構成されたK-POPアイドルグループです。

そのうちのサクラとキム・チェウォンは、元IZ*ONEのメンバーであったということもあり、デビュー前から多くの注目を集めていたグループでもあります。

 

デビュー曲「FEARLESS」は、SBS『THE SHOW』でグループ初となる音楽番組1位を獲得し、2022年の紅白歌合戦でも披露されました。

 

2023年はついに日本でのデビューを果たし、2度目の紅白歌合戦にも出場が決定しています。

 

『NHK紅白歌合戦』に出場したK-POPスター IVE(アイヴ)

 

韓国の音楽各賞を総なめにしたアイドルグループ

2021年にSTARSHIPエンターテインメントからデビューしたIVE。

3枚目のシングル「After LIKE」は、ミリオンセールスを突破し、21年以降にデビューした韓国の新人グループの中で最高販売数を記録。韓国国内の音楽各賞を総なめにしました。

 

IVEについての詳しいプロフィールはこちら。

 

出身地:大韓民国 ソウル特別市
ジャンル:K-POP
活動期間:2021年 –
レーベル:Kakao Entertainment(大韓民国)、Ki/oon Music→Ariola Japan(日本)、Columbia Records(アメリカ合衆国)
事務所:STARSHIPエンターテインメント(大韓民国)、アミューズ(日本)、Kakao Entertainment America(アメリカ合衆国)

 

引用:wikipedia-IVE

 

IVEは、韓国人5人、日本人1人で構成されている韓国の6人組ガールズグループです。

すでにIZ*ONEのメンバーとしてデビューしていたウォニョンとユジンを筆頭に注目を集め、いまでは国内外問わず人気を集めるK-POPグループへと成長しました。

 

1stシングルアルバム「ELEVEN」は、ガールズグループ最速となるデビュー7日で音楽番組1位を獲得。

その後リリースした「LOVE DIVE」「After LIKE」も多くの反響を呼び、「After LIKE」ではミリオンセールを達成しています。

 

2022年には日本デビューを果たし、紅白歌合戦にも出場。デビュー曲「ELEVEN」の日本語バージョンを披露し、さらに注目を集めるきっかけとなりました。

 

『NHK紅白歌合戦』に出場した韓国人歌手 チョー・ヨンピル

 

1987~1990年まで4年連続『紅白歌合戦』に出場

チョー・ヨンピルさんは韓国で最も有名な歌手のひとりですが、韓国で初めて『紅白歌合戦』に出場した人物であり、1987~1990年まで4年連続で出場しました。

 

チョー・ヨンピルさんについての詳しいプロフィールはこちら。

 

本名: チョー・ヨンピル(趙容弼)
ハングル表記: 조용필
生年月日: 1950年3月21日
出身地: 大韓民国 京畿道
ジャンル: ロック、バラード、トロット、韓国民謡、ポップス(K-POP)
職業: 歌手、作詞家、作曲家
担当楽器: 歌
活動期間: 1968年 –
レーベル: CBSソニー

 

引用:Wikipedia – チョー・ヨンピル

 

日本での第一次韓流ブームは2003年のドラマ『冬のソナタ』で”ヨン様”ことペ・ヨンジュンさんや、韓国のトップ女優であるチェ・ジウさんの美しさが注目されました。

 

しかし、ある意味初めて日本に韓流ブームをもたらしたのはチョー・ヨンピルさんかもしれませんね。

 

チョー・ヨンピルさんが『紅白歌合戦』で披露した曲がこちらです。

1987年…「窓の外の女」
1988年…「恨 五百年」
1989年…「Q」
1990年…「釜山港へ帰れ」

 

チョー・ヨンピルさんのアルバムの総売上枚数は1,500万枚で、2013年には19枚目のアルバム『Hello』をリリースして、それまでに無かった時代に合わせたK-POP曲も多数収録されており25万枚を売り上げました。

 

チョー・ヨンピルさんはまさに韓国を代表する歌手でしょう。

 

 

『NHK紅白歌合戦』に出場した韓国人歌手 ケイ・ウンスク

 

韓国・ソウル出身の演歌歌手

ケイ・ウンスクさんは韓国出身の演歌歌手ですが、曲調はムード歌謡であり独特のハスキーボイスと力強い歌唱力で当時日本で歌手デビューすると日韓で多くのファンを獲得しました。

 

ケイ・ウンスクさんについての詳しいプロフィールはこちら。

 

本名: ケイ・ウンスク(桂銀淑)
ハングル表記: 계은숙
生年月日: 1961年7月28日
出身地: 大韓民国 ソウル市永東
学歴: 韓国・天戸商業高校卒業
ジャンル: 演歌・歌謡曲(ムード歌謡)、(歌謡ポップス)、(ニューアダルトミュージック)
職業: 歌手
活動期間: 1985年 –
レーベル: 東芝EMI(1985年 – 1996年、2005年 – 2006年)、トーラスレコード(1996年 – 1998年)、ポリドール・レコード(1998年 – 2001年)
事務所: 第一プロダクション、タイガーエンタープライズ、桂オフィス

 

引用:Wikipedia – 桂銀淑

 

ケイ・ウンスクさんは元々高校時代に韓国でモデルとしてデビューし、CMモデルとしても活躍する一方で1979年に歌手デビューを果たしました。

 

その独特のハスキーボイスに惚れた作曲家の浜圭介さんがスカウトして1984年に日本に招き、ケイ・ウンスクさんにレッスンをした後に1985年に「大阪暮色」で日本デビューをさせました。

 

ケイ・ウンスクさんは「すずめの涙」「酔いどれて」「真夜中のシャワー」などヒット曲を連発するようになりましたが、その中の「夢おんな」が「第21回日本有線大賞グランプリ」を獲得し、トップ歌手の仲間入りを果たしました。

 

ケイ・ウンスクさんは1988年に前年のヒット曲「すずめの涙」を『紅白歌合戦』で披露しました。

 

 

 

『NHK紅白歌合戦』に出場した韓国人歌手 キム・ヨンジャ

 

韓国出身の記録的ヒットを持つ演歌歌手

キム・ヨンジャさんは韓国出身の演歌歌手ですが、1981年のトロットアルバム「歌の花束」が韓国史上最高となる360万枚を売り上げる大ヒットを飛ばした韓国を代表する演歌歌手です。

 

キム・ヨンジャさんについての詳しいプロフィールはこちら。

 

本名: キム・ヨンジャ
ハングル表記: 김연자
生年月日: 1959年1月25日
出身地: 大韓民国全羅南道光州市(現・光州広域市)
ジャンル: 演歌、トロット、歌謡曲
職業: 歌手
担当楽器: 歌
活動期間: 1974年 – 現在

 

引用:Wikipedia – キム・ヨンジャ

 

キム・ヨンジャさんは1974年の韓国の音楽オーディション番組『全国歌謡新人スターショー』で優勝して歌手デビューを掴みました。

 

そして、1977年には「女の一生」で日本でもデビューを果たしますが、しばらくはヒットに恵まれなかったものの1981年についに上述のアルバム「歌の花束」で大ブレークを果たします。

 

キム・ヨンジャさんの『紅白歌合戦』への出場歴は以下のとおりになります。

・1989年…「朝の国から」
・1994年…「川の流れのように」
・2001年…「イムジン河」

 

「川の流れのように」は美空ひばりさんの曲をカバーし、「イムジン河」は朝鮮半島に伝わる民族歌となります。

 

 

 

『NHK紅白歌合戦』に出場した韓国人歌手 パティ・キム

 

韓国最高峰の歌姫と呼ばれる歌手、パティ・キム

パティ・キムさんは1959年頃から韓国の駐留米軍であるアメリカ第8軍の舞台で歌い始め、アメリカ人歌手のパティ・ペイジのような歌手になりたいと思って”パティ・キム”の芸名で歌手活動を始めました。

 

パティ・キムさんについての詳しいプロフィールはこちら。

 

ハングル表記: 김혜자
生年月日: 1938年2月28日
出身地: 大韓民国ソウル
学歴: ソウル中央女子高校卒
ジャンル: ポップス
職業: 歌手
活動期間: 1959年 – 2013年
事務所: ピーケイプロダクション

 

引用:Wikipedia – パティ・キム

 

パティ・キムさんは1969年のヒット曲「ソウル賛歌」の作詞作曲を手がけた日本でも活躍した歌手で作曲家の吉屋潤さんと結婚しましたが離婚しています。

 

しかし、吉屋潤さんとは離婚後も友人として交流を続け、1995年に吉屋潤さんが亡くなった時には遺作アルバムをリリースしています。

 

パティ・キムさんは1989年に日本でもヒットを飛ばした曲「離別(イビョル)」で『紅白歌合戦』に出場しました。

 

 

 

『NHK紅白歌合戦』に出場したK-POPスター BoA

 

2000年代から活躍したトップアーティスト

BoAさんは韓国で歌手として2000年にデビューした翌年に日本でもデビューし、3度のミリオンヒットを飛ばすなどトップアーティストとして人気を集めてきました。

 

BoAさんについての詳しいプロフィールはこちら。

 

本名: 權寶雅(クォン・ボア)
ハングル表記: 권보아
生年月日: 1986年11月5日
出生地: 韓国京畿道九里市
出身地: 大韓民国 ソウル
ジャンル: J-POP、K-POP、POP’s
職業: 歌手
活動期間: 韓国 2000年 -、日本 2001年 –
レーベル: avex trax (日本)、IRIVER (韓国)、SM USA(米国)
事務所: S.M.ENTERTAINMENT

 

引用:Wikipedia – BoA

 

BoAさんが日本デビューした2001年はまだK-POPブームが起きる前で、ドラマ『冬のソナタ』による第一次韓流ブームさえ起きていない時代でした。

 

そのため、近年に見るような「少女時代」や「東方神起」など若い世代を中心に夢中にさせている日本でのK-POPブームの走りはBoAさんだと言えます。

 

BoAさんは『紅白歌合戦』には韓国勢としては最多となる6回出場しており、披露した歌は以下のとおりです。

 

2002年…「VALENTI」
2003年…「DOUBLE」
2004年…「QUINCY」
2005年…「抱きしめる」
2006年…「七色の明日~brand new beat~」
2007年…「BoAウィンター・バラード・スペシャル(LOVER LETTER、メリクリ)」

 

BoAさんは現在では全盛期ほどでは無いにしても、カリスマ的なトップアーティストとして根強い人気を誇っています。

 

 

 

 

『NHK紅白歌合戦』に出場した韓国人歌手 Ryu

 

『冬のソナタ』の主題歌を歌いブレークしたRyu

Ryuさんは2003年に日本で放送されて第一次韓流ブームを巻き起こしたドラマ『冬のソナタ』の主題歌「最初から今まで」を歌っていたことから日本で大ブレークしました。

 

Ryuさんについての詳しいプロフィールはこちら。

 

本名: ミン・グァノン
ハングル表記: 민관홍
生年月日: 1974年6月23日
出身地: 大韓民国忠清南道
ジャンル: J-POP
職業: ポップス
活動期間: 2003年 –
レーベル: ZAIN RECORDS
事務所: ビーイング
共同作業者: 佐々木美和、池田大介

 

引用:Wikipedia – Ryu (歌手)

 

Ryuさんは歌手としての経歴はそこまで派手ではありませんが、ドラマ『冬のソナタ』効果が絶大だったことから日本で大ブレークしました。

 

同ドラマが放送された翌2004年の『紅白歌合戦』に出場して主題歌「最初から今まで」を披露しました。

 

 

『NHK紅白歌合戦』に出場した韓国人歌手 イ・ジョンヒョン

 

「テクノの女王」と呼ばれるイ・ジョンヒョン

イ・ジョンヒョンさんは映画女優として高校時代にデビューし、歌手デビューすると天才的な才能を発揮して韓国で「テクノの女王」と呼ばれるまでになりました。

 

イ・ジョンヒョンさんについての詳しいプロフィールはこちら。

 

本名: イ・ジョンヒョン
別名義: AVA
生年月日: 1980年2月7日
身長: 158cm
体重: 40kg
血液型: O型
職業: 歌手、俳優
ジャンル: 映画、テレビドラマ
活動期間: 1996年 –

 

引用:Wikipedia – イ・ジョンヒョン

 

イ・ジョンヒョンさんは2001年の日本のドラマ『美しき日々』に女優として出演し、同時に主題歌「Heaven」の日本語版でCDデビューを果たしました。

 

さらにそのリリースの2週間後に『紅白歌合戦』に出場して同曲を披露するという、イ・ジョンヒョンさんはデビュー最短出場記録を持っています。

 

2009年にはそれまで所属したイェダンエンターテインメントから独立して個人の「AVA Films & Entertainment」を立ち上げ、芸名を「AVA(エイヴァ)」に改名して活動しています。

 

 

『NHK紅白歌合戦』に出場したK-POPスター 東方神起

分裂してデュオになった東方神起

「東方神起」は「少女時代」や「KARA」などと共に日本の第二次韓流ブームと呼ばれるK-POPブームを巻き起こした韓国の男性ボーカルグループでしたが、2010年にメンバー3人が事務所との契約問題で脱退したため2011年からはユンホさんとチャンミンさんのデュオとして活動しています。

 

東方神起についての詳しいプロフィールはこちら。

 

別名
TVXQ!, TVXQ
Dong Fang Shen Qi(中国語)
Dong Bang Shin Ki, DBSK(韓国語)
Tohoshinki(日本語)

 

出身地: 大韓民国ソウル
ジャンル: ポップス、K-POP、J-POP、R&B
活動期間: 2003年12月26日 – 現在


レーベル
SMエンターテインメント(韓国)
rhythm zone(日本、2004年 – 2010年)
avex trax(日本、2011年 – )

 

事務所
SMエンターテインメント
エスエム・エンタテインメント・ジャパン(日本)
エイベックス・エンタテインメント(日本、2004年 – 2009年)
エイベックス・マネジメント(日本、2009年 – )

 

引用:Wikipedia – 東方神起

 

「東方神起」は2003年にそれまで無かった全員がメインボーカルを務められる5人組ボーカルグループとしてデビューしました。

 

瞬く間に韓国のアイドルグループのトップに君臨した「東方神起」は2004年には台湾デビュー、2005年には日本デビューを果たし、マレーシアとタイを含む国々でワールドツアーを成功させて韓国のグループ初となるグランドスラムを達成しました。

 

日本で若い世代を中心にK-POPブームを巻き起こした「東方神起」でしたが、2010年に所属事務所のSMエンターテインメントとメンバーであるジュンスさん、ジェジュンさん、ユチョンさんが契約トラブルで脱退が決まり、2011年からはユンホさんとチャンミンさんのデュオとして再始動しました。

 

「東方神起」はそうした騒動がありながらも3度の『紅白歌合戦』に出場しています。

・2008年…「Purple Line~どうして君を好きになってしまったんだろう?」
・2009年…「Stand by U」
・2011年…「Why?(Keep Your Head Down)」

 

 

 

『NHK紅白歌合戦』に出場したK-POPスター KARA

 

日本で好かれ、韓国で嫌われた「KARA」

「KARA」は前述のように「少女時代」や「東方神起」と共に日本の第一次K-POPブームを巻き起こしたガールズグループですが、日韓で板挟みになり2016年に解散に追い込まれてしまいました。

 

KARAについての詳しいプロフィールはこちら。

 

出身地: 大韓民国
ジャンル: K-POP
活動期間: 2007年 – 2016年

 

レーベル
LOENエンターテインメント(韓国)
ユニバーサルミュージック(日本)
ワーナー・ミュージック(台湾、香港)

 

事務所: DSPメディア

 

引用:Wikipedia – KARA

 

2007年に韓国でデビューした「KARA」でしたが鳴かず飛ばずの時期が続き、2008年には韓国アイドル界でもトップクラスの歌唱力を持っていてメインボーカルを務めたキム・ソンヒさんが脱退するなどいきなり解散の危機に陥りました。

 

「KARA」は急遽オーディションでメンバーを募り、ク・ハラさんと当時中学生だったカン・ジヨンさんを加入させて再始動しましたが、2008年11月29日にリリースした「Pretty Girl」がヒットチャートで2位に入り「KARA」は一躍人気を得始めました。

 

その後2009年に「Honey」がヒットチャート1位を獲得するなど「KARA」はトップアイドルグループの仲間入りを果たすようになり、「少女時代」や「ワンダーガールズ」と並んで韓国のアイドルグループ”トップ3強”と呼ばれるようになりました。

 

2010年8月31日には日本デビューを果たした「KARA」は、「少女時代」や「東方神起」に続くK-POPスターとしての地位を確立し、2011年に『紅白歌合戦』に初出場を果たして「KARA2011スペシャルメドレー」を披露しました。

 

 

 

『NHK紅白歌合戦』に出場したK-POPスター 少女時代

 

韓国の伝説的ガールズグループ・少女時代

「少女時代」は「Wonder Girls」とともに韓国のアイドル戦国時代に君臨してきたガールズグループですが、日本では最も知られたK-POPスターだと言えるでしょう。

 

少女時代さんについての詳しいプロフィールはこちら。

 

別名: ソニョシデ、ソシ、SNSD、Girls’ Generation
出身地: 大韓民国ソウル特別市
ジャンル: K-POP、J-POP、ダンス・ポップ、バラード、ポップ、エレクトロ・ポップ、バブルガム・ポップ、ティーン・ポップ、R&B
活動期間: 2007年8月5日 –


レーベル
KTミュージック(韓国)
EMI RECORDS(日本)
インタースコープ・レコード(アメリカ)
ポリドール・レコード(フランス)


事務所: SMエンターテインメント

 

引用:Wikipedia – 少女時代 (音楽グループ)

 

「少女時代」は2007年に9人で結成されたアイドルグループで、韓国以外にも日本、中国、台湾、タイ、シンガポールなどの東南アジアに加えて、2011年からは欧米進出も果たしてまさに世界的なアイドルグループに成長しました。

 

SMエンターテインメントの代表を務める「文化大統領」と呼ばれるイ・スマンさんの野望は、世界に自身のプロデュースしたアイドルグループのファンを作り、音楽で世界が一つになる仮想国家(バーチャルネーション)を築くことであることから、「少女時代」はその一端を確実に担っているでしょう。

 

「少女時代」は2011年に初めて『紅白歌合戦』に出場し、「GENIE」を披露しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『NHK紅白歌合戦』に出場したK-POPスター TWICE

 

出典:http://news.kstyle.com/

 

先述のように2017年、2018年、2022年はTWICEが出場しています。TWICEのプロフィールは過去記事をご覧ください。

 

TWICEメンバー人気順TOP9とプロフィールまとめ【2018最新版】

 

 

 

終わりに

『NHK紅白歌合戦』に出場してきた歴代の韓国人歌手、K-POPスターについて総まとめしてきました。

 

・初めて『紅白歌合戦』に出場した韓国人歌手はチョー・ヨンピル

・TWICEは2017年・2018年・2019年・2022年と複数回『紅白歌合戦』に出場している

・2022年の『紅白歌合戦』には、JO1、LE SSERAFIM、IVE、NiziUなど多数のK-POPグループが出場した

 

近年さらにK-POPスターに注目が集まっており、2022年に引き続き2023年の『紅白歌合戦』にも「MISAMO」「LE SSERAFIM」「Stray Kids」「SEVENTEEN」「NiziU」「JO1」など多数の出演が決定しています。

初出場のグループも多く、K-POPファンにとっては話題性のある年になりそうです。

 

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