韓国代表バレーボール選手で、日本の「JTマーヴェラス」でもプレー経験のあるキムヨンギョンは、新日家としても知られています。
今回はキムヨンギョンのプロフィールや経歴、日本での活動、親日エピソードをまとめました。
キムヨンギョンのプロフィール
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名前：キム・ヨンギョン
生年月日：1988年2月26日
出身地：韓国 京畿道安山市
血液型：AB型
身長：192cm
体重：73kg
韓国のバレーボール選手であり、圧倒的な強さから韓国で「100年に1人の逸材」と呼ばれるキムヨンギョン。
韓国のみならず世界のチームでも活躍し、韓国代表としても数々の試合でチームを勝利に導いてきた韓国最高の選手です。
小学4年生の時にバレーボールを始め、ジュニア代表やユース選手として学生時代から頭角を表すと、高校卒業と同時にプロチームからドラフト指名されプロデビューを果たしました。
初めて入団したチームは「興国生命ピンクスパイダーズ」で、その後10代という若さにしてワールドカップ韓国代表に選出されるほどの実力を示します。
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韓国Vリーグでも大きく活躍し、2005〜06年シーズンはルーキーイヤーながらMVPと新人賞を獲得する功績を残し、チームは優勝、韓国バレーボール界のトップに躍り出ました。
その後も数々の得点王・MVPに輝き、その圧倒的な強さと実力、そして周りを鼓舞し牽引するカリスマ性が認められ、2014年からは韓国代表の主将を務めています。
韓国人バレーボール選手としては初めて海外チームへの移籍を経験した第一人者で、日本のチームでも活躍していたことから日本でも抜群に知名度が高いです。
そんなキムヨンギョンの日本での活躍、日本人選手との関係や、親日エピソードをまとめました。
日本でも人気の高いキムヨンギョンと日本の関係に注目です。
キムヨンギョンの日本での活躍まとめ
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2009年5月、韓国プロバレーボール選手として史上初となる海外移籍選手となり、日本でプレーすることになったキムヨンギョン。
所属チームは日本のVプレミアリーグ「JTマーヴェラス」です。
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移籍するなりエース級の活躍を見せ、その年のワールドグランドチャンピオンズカップでベストスコアラー賞を受賞しました。
2009〜10年のVプレミアリーグでは、同チームのセッターで日本代表としても活躍した竹下佳江とのコンビで、チームを開幕25連勝に導くという大活躍を見せました。
その年の得点王に輝いたキムヨンギョンは、翌シーズンでもチームを優勝に導く活躍でMVPに輝いています。
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韓国出身のプロバレーボール選手として、日本でも破竹の勢いで活躍を見せたキムヨンギョン。
2009年5月から2011年5月までの2年間を「JTマーヴェラス」で活動した後、トルコリーグの「フェネルバフチェ」へ移籍していきました。
キムヨンギョンは日本のチームメイトからもとても愛された存在だったようで、日本選手ともかなり良好な関係を築いていました。
他国の選手でありながらムードメーカーとしてチームを盛り上げ、JTを退団する際にはチームメイト全員が空港まで駆け付けるほどに愛されていたといいます。
それほどまでに日本選手から愛されたキムヨンギョンは、日本を愛してくれる親日家として知られています。
キムヨンギョンの親日エピソードを以下にまとめました。
キムヨンギョンの親日エピソードまとめ
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キムヨンギョンの親日エピソードの中で最も有名なのは、「日本は第二の故郷」と公言しているほど日本に愛着を持っていてくれるということです。
その証拠に、2011年に日本が東日本大震災に襲われた際には、個人で1000万ウォンもの金額を日本のために寄付してくれました。
また、日本選手とも仲が良く、大友愛や栗原恵などと親交がある他、JTでチームメイトだった竹下佳江のことを愛情を込めて「おばちゃん」と呼んでいるそうです。
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さらにキムヨンギョンは自身のYouTubeチャンネルを開設しているのですが、そこで日本の人気マンガ作品である「ハイキュー!!」のアニメを視聴する動画も投稿しています。
これらの親日エピソードにより、日本人からも愛される選手となったキムヨンギョン。
現在はどんな活躍をしているのか、キムヨンギョンの最新情報を以下でお届けします。
キムヨンギョンの現在
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キムヨンギョンは現在、所属していたトルコのチーム「エジザージュバシュ」を離れたことが報じられ、次なる行き先に注目が集まっています。
2020年5月、エジザージュバシュとキムヨンギョンの所属事務所がコメントを出し、彼女が自由契約選手の身となったこと、チームと相互の合意を経て決別したことを発表しました。
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そこで気になるのが、キムヨンギョンが次に所属するチームです。
噂では中国のチームが有力とされており、再び日本で活動するという噂は聞こえてきません。
中国やヨーロッパなどが検討されているようですが、新型コロナウイルスが世界各国で猛威を振るうようになり、スポーツ競技の大会再開も難しい状況が続いています。
そのため、現在キムヨンギョンは韓国に戻り、個人でトレーニングを積んでいるようです。
新型コロナウイルス後の世界で、どのチームに所属しどんな活躍を見せてくれるのか、楽しみに待っていたいと思います。
今後、日本で世界大会が開催された際には、日本の地でプレーするキムヨンギョンの姿も見ることができるでしょう。
キムヨンギョンのこれからの活躍にも注目し、期待していきたいですね。
まとめ
韓国のバレーボール選手キムヨンギョンの日本での活躍、親日エピソードをまとめました。
日本でも愛される存在であるキムヨンギョンの更なる活躍を願い、素晴らしいプレーが再び観れることを期待しましょう！
