韓国でブレイクしているKangNam (カンナム)さんですが、生い立ちやハーフの噂が話題です。
今回はKangNamさんのプロフィールや経歴、日本人の父親と韓国人の母親やハーフ説、本名、韓国語レベルを紹介します。
この記事の目次
KangNam (カンナム)のプロフィール
出典:http://minterfootball.heraldcorp.com/
名 前: KangNam (カンナム)
ハングル表記: 강남
生年月日: 1987年 3月 23日
身長: 177cm
体重:64kg
職業: タレント、歌手
デビュー: 2011年『MOST INCREDIBLE BUSTERS』
血液型: A型
韓国の所属事務所: Dmostエンターテインメント
KangNam (カンナム)の経歴
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KangNam(カンナム)さんはヒップホップグループ「M.I.B」のメンバーで、ボーカルを務めていました。
バラエティ番組「学校に行ってきます」での突拍子のない行動や発言で注目を浴び、韓国のバラエティ番組の超人気者になりました。
カンナムさんのデビューのきっかけは、東京、赤坂で韓国人の男性に声をかけられたことでした。その声をかけた男性は、実は所属事務所の社長だったということです。
しかし、渡韓後1年間は芸能活動は愚かレッスンもなしという状況で、財布の中身は3,000ウォン(日本円で約300円)しか入っていない状態になってしまったそう。
そして、カンナムさん自身が「1度でいいからバラエティ番組に出させてれ」と懇願したことでようやく出演することができたそうです。
その後、カンナムさんは爆裂トークで大ブレイクし、HIPHOPグループ「M.I.B」でもボーカルを担当します。ただし、ざんねんながら「M.I.B」は2017年に解散しています。
私生活では、2017年にユイさん(元AFTERSCHOOL)との交際を認めましたが、同年に破局。
2019年3月、元女子スピードスケート選手で韓国代表のイ・サンファさんとの交際を認めました。
その後、2019年8月にイ・サンファさんとの結婚を発表し、10月にソウル市内のホテルで挙式しています。
KangNam (カンナム)の本名は滑川康男
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KangNam (カンナム)さんの本名は、滑川康男(なめかわ やすお)さんです。
この「康男」を韓国読みすると「カンハンナムジャ」となります。
「カンハンナムジャ」は「強い男」という意味で、これを略してKangNam(カンナム)となったそうです。
KangNam (カンナム)はハーフ 【父親が日本人・母親は韓国人】
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カンナムさんの出身地は、日本の東京都江戸川区西葛西です。
そして、カンナムさんの父親は日本人で、母親が韓国人ということで、日韓のハーフということになります。
また、韓国プロゴルファーのキム・ウヒョンさんはいとこだそうです。
カンナムさんは日本国籍を持っています。国籍に関しては、韓国人のイ・サンファさんとの結婚や活躍の舞台が韓国ということもあり、韓国籍取得の報道もされています。
日本出身で、韓国を中心に歌手、タレントとして活動するKangNam(カンナム、本名:滑川康男)さんが、日本の国籍を放棄して韓国国籍を取得する考えだ。KangNamさんは韓国人の母と日本人の父を持つ。所属事務所の関係者が12日、「KangNamさんはこのほど、韓国に帰化することにした。月内に申請書を提出する予定だ」と明らかにした。韓国国籍取得には1年ほどかかる見通しだ。
引用:聯合ニュース~[韓流]日本出身のKangNam 韓国国籍取得手続きへ
また、カンナムさんの父親は会社経営をしていて、ホテル経営もしているそうです。
実家は西葛西のタワーマンション暮らしということで、カンナムさんは裕福な家庭に育ったようです。
そして、父親はカンナムさんに後を継いでほしかったようで、カンナムさんは反対を押し切って韓国に渡ったと言われています。
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母親に関しては、MBC『私は一人で暮らす』の中で、誕生日を迎えた母親のために、レストランのピアノで演奏を披露するサプライズをプレゼントしました。
そしてカンナムさんは母親への愛情を表現しています。
子どもの頃、俺はいたずらっ子で、お母さんが大変だった。俺のために苦労をたくさんしてくれて、今からでも恩返しをしなければと思っている。これからは楽に暮らしてほしい
母親も、カンナムさんの成長に感動していたようでした。
KangNam (カンナム)の生い立ち
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カンナムさんは、14歳の頃まで日本で生活して、高校はハワイに渡っています。
その高校では5回も退学したというエピソードもあり、入学、再入学を繰り返し、母親を煩わせたようで、帰国後に横浜のアメリカンスクールを卒業しています。
その後は、アメリカのフィラデルフィアにあるテンプル大学に入学しています。
そんなカンナムさんは、日本語、韓国語、英語が話せるトリリンガルです。
Q.歌手を目指すようになったきっかけは何ですか?
歌手を夢みるようになったのは、幼稚園のときです。テレビっこだったんですが、画面の向こうの歌手を見ながら、自分もああなりたいと思うようになりました。韓国で歌手を目指すきっかけになったのは、高校のときです。ハワイの学校に通っていたんですが、テレビで「開かれた音楽会」(KBS)を見て、韓国でのデビューを考えました。
引用:KONEST~第83回~カンナムさん(歌手・タレント)
カンナムさんは幼稚園の時から歌手になりたかったようですね。
また、韓国で活躍する前は、日本で「KCB」というバンドのメンバーだったそうです。
KCBは、オレンジレンジの元メンバーだったKATCHAN(カッチャン)が2006年に結成したバンドで、カンナムさんはYA-CHA(やーちゃ)という名前でボーカルを担当していました。
ですが、2010年に脱退していました。
結局、母親の祖国である韓国で芸能人になる運命だったのでしょうか。
KangNam(カンナム)の韓国語レベル
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カンナムさんは、韓国語を韓国人の母親から習ったわけではないようです。
韓国語は5年間ハワイにいた時に、韓国人の友達に習いました。発音には苦労したんですが、一番難しかったのは、自分の名前「カンナム」でした。韓国語はドラマやバラエティを見ながら勉強することをおススメします。
引用:KONEST~第83回~カンナムさん(歌手・タレント)
意外にも韓国語の発音に苦労したと語るカンナムさんです。
デビューする前、練習生のとき一番苦労したのは韓国語の発音でした。アナウンサースクールに通って直しました。つらい日もありましたが、電話での母のアドバイスに何度も勇気づけられました。
引用::KONEST~第83回~カンナムさん(歌手・タレント)
苦労などしていないようなカンナムさんですが、意外にも努力家のようです。
バラエティ番組などでは元気の良い姿を見せているカンナムさんですが、韓国語を必死に勉強して来たようですね。
まとめ
出典:https://azyu.hateblo.jp/
韓国で大ブレイクをして、日本でも有名人になったKangNam(カンナム)さんについてまとめした。
カンナムさんさんは日本人と韓国人のハーフで、生い立ちにはヤンチャな時代があったようです。
しかし、それらの経験もカンナムさんの魅力につながっているようです。
これからもカンナムさんの活躍に期待しましょう!