チョン・ミソンのプロフィール

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生年月日：1970年12月7日

没年月日：2019年6月29日

学歴：ソウル芸術大学放送芸能科

血液型：A型

職業：女優

家族：夫・息子

趣味：料理

特技：古典舞踊・ウィンドウサーフィン

 

 

チョン・ミソンさんは、1989年ドラマ「土地」でデビューを果たします。

 

その後盲目の妓生ヒョングム役を演じた「ファン・ジニ」では、KBS演技大賞助演女優賞を受賞しました。

 

その後も数多くの作品に出演され、韓国では、「お母さん役」と言えばチョン・ミソンさんだという声も多数聞かれます。

 

 

2006年には映画監督のパク・サンフンさんと結婚しており、翌年の2007年に男児を出産されています。

 

SBS「キム・スンヒョン、チョン・ウナの良い朝」に出演した際、「サンフンさんと交際1週間たった時に、この人だ！と思った」と話しています。

 

さらに、サンフンさんがチョン・ミソンさんを「奥様と呼びます。忙しくなかなか会うことができないので、サンフンさんが呼び方だけでもそういうふうにしたいと言った」と明かしました。

 

 

チョン・ミソンの訃報で韓国に衝撃が走る

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チョン・ミソンさんの所属事務所が、チョン・ミソンさんが死亡したことを、公式に発表をしました。

 

2019年6月29日午前11時45分頃、全羅北道（チョルラプクト）全州（チョンジュ）にあるホテルの客室で亡くなった状態で発見されました。

 

さらに、普段からうつ病の治療を受けていたことも明らかにしました。

 

 

事務所は次のようにコメントし、哀悼の意を示しました。

 

 

「故人の冥福を祈っていただくとともに、衝撃と悲しみに陥った遺族のために、確認されていないデマと憶測による報道は自制をお願いします」

「美しい姿でいつも私たちのそばにいるだろうと思っていた彼女が夜空の星になりました」

 

警察によると、チョン・ミソンさんが自ら命を絶った可能性があるとみて経緯を調べています。

 

 

葬儀には、たくさんの芸能関係者が訪れていました。

 

例えば、チョン・ミソンさんの最後の作品になった映画「我が国の語音」で共演したソン・ガンホさん、映画「殺人の追憶」のポン・ジュノ監督、女優のヨム・ジョンアさん、ユン・セアさん、チョン・ユミさん、パク・ソダムさん、俳優のキム・ドンウクさん、ユン・シユンさんらが葬儀場を訪れています。

 

 

チョン・ミソンが出演したドラマ・映画を紹介

 

チョン・ミソンさんは沢山のドラマや映画に出演されていました。ここでは、出演作品を紹介したいと思います。

 

（映画）

殺人の追憶　パク刑事の恋人「カク・ソリョン」役

八月のクリスマス　ジョンウォンの初恋の女性「ジウォン」役

 

 

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母なる証明　「ミソン」役

 

 

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（ドラマ）

サイコメトリーなあいつ　ソンモの母「カン・ウンジュ」役

 

 

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偉大な誘惑者　テヒの母、ソグの元恋人陶芸家「ソル・ヨンウォン」役

憎くても愛してる　ウンジュの叔母「キル・ウンジョン」役

魔女の法廷　ジヌクの母、精神科病院院長「コ・ジェスク」役

 

 

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アンダンテ～恋する速度～　シギョンの母「オ・ジョンウォン」役

番人　スンノの妻「パン・ユニ」役

 

 

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シカゴ・タイプライター　ソルの母「イム・ソユン(ソフィア)」役

雲が描いた月明かり　純祖の側室「淑儀パク氏」役

 

 

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愛の香り～憎しみの果てに～　サモルの母、農業「シム・スネ」役

魔女宝鑑　ホ・オクの母、ホ・ユンの正室「ソン氏」役

恋のスケッチ～応答せよ1988～　「2016年のボラ」役

 

 

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六龍が飛ぶ　ブニの母「ヨニャン(カンナン)」役

帰って来たファン・グムボク　グムボクの母、環境美化員「ファン・ウンシル(ユ・エラン)」役

恋するジェネレーション　ウンビョルの養母「ソン・ミギョン」役

 

 

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イニョプの道　ユノクの母「ユン氏夫人」役

太陽がいっぱい　ヨンウォンの継母「ペク・ナンジュ」役

熱愛　ムヨルの母、ムンドの妻「ヤン・ウンスク」

一抹の純情　高校国語教師「キム・ソンミ」役

蒼のピアニスト　ダニの母「ソン・ナムジュ」役

 

 

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千番目の男　ミジンの母、エステ院長「ク・ミソン」役

太陽を抱く月　星宿庁の国巫、朝鮮最高の巫女「チャン・ノギョン」役

 

 

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ポセイドン　ジョンリュルの亡妻「パク・ミンジョン」役

烏鵲橋(オジャッキョ)の兄弟たち　テシクの同級生、カモ食堂店員「キム・ミスク」役

美少女キラーＫ　ヨンジンの母、ソンホの恋人「チャ・インスク」役

ロイヤルファミリー　ＪＫ一族の長男の妻、クソングループ令嬢「イム・ユンソ」役

 

 

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製パン王キム・タック　タックの母、コソン家の元家政婦「キム・ミスン」役

アクシデントカップル　ジスのマネージャー、ガンモの幼なじみ「チャ・ヨンギョン」役

エデンの東　ギチョルの初恋の人「ジョンジャ」役

ファン・ジニ　チニの母、盲目「ヒョングム」役

 

 

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スクリーン　テヨンの異母姉、セガボックス理事「パク・ジュヨン」役

人魚姫　アリヨンの親友、イェヨンの先輩記者「ユン・ソンミ」役

太祖王建(テジョワンゴン)　 ワンゴンの第3夫人「スイン(神明王后)」役

愛するまで　ヨンチャンの元恋人、ケーブルＴＶレポーター「イ・ユミ」役

 

 

チョンミソンとファンミソンが共演したドラマ「製パン王キムタック」が話題に

 

チョン・ソミンさんとファン・ミソンさん共演のドラマ「製パン王キム・タック」は、韓国で最終回の視聴率が50％を超え、瞬間最高視聴５８.1％という驚きの数字で大ヒットしました。

 

 

ファン・ミソンのプロフィール

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プロフィール

生年月日：1967年9月20日

身長：155cm

血液型：O型

 

 

出演作品

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アイムソーリー　カン・ナムグ

製パン王キム・タック

生保Ｇメン’08～ライフ特別捜査チーム～

ぶどう畑のあの男　など

 

 

製パン王キム・タック

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あらすじは以下の通りです。

 

 

コソン食品のク・イルジュン会長の妻インスクは、世継ぎを身ごもることができずに、姑から冷遇されていました。

 

そんな時、チョン・ミソンさん演じるミスンがイルジュンの子供を妊娠し、それに対してインスクは怒りに震えます。

 

ミスンはインスクから逃げ、密かに息子のタックを出産します。小学生に成長したタックは、コソン家に引き取られます。

 

タックが引き取られてすぐ、母親が何者かに拉致されてしまいます。

 

12年後、タックはコソン家を飛び出し母親を探します。そんな中、手がかりを求めてパルボンのパン屋にたどり着きます。

 

一方、コソン家の後継者として成長したインスクの息子マジュンは、技術を習得するためにパルボンに弟子入りをします。

 

異母兄弟の2人は、同じ師匠の元に身を寄せることになるのです。

 

タックが逆境に立ち向かいながらパン職人として成長していく姿、名門一族の陰謀などを描いたドラマです。

 

 

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チョン・ミソンさんは、タックの母親の「キム・ミスン」役、ファン・ミソンさんは、タックに親切ですごく優しい人物であるパルボンの娘でミスンの母親の「オ・ヨンジャ」役でした。

 

 

「製パン王キム・タック」は日本でも、DATVで2010年12月12日から放送されており、フジテレビ「韓流ａ」でも2017年7月14日から8月24日まで放送されています。

 

さらに、テレビ東京「韓流プレミアム」でも2015年6月17日から7月28日まで放送されるなど、日本でも何度も放送されている人気ドラマです。

 

 

まとめ

 

今回は、残念ながら亡くなってしまったチョン・ミソンさんのプロフィールや、出演されていた映画やドラマ、ファン・ミソンさんと出演した「製パン王キム・タック」を紹介しました。

 

韓国では、高視聴率の女王とまで言われたチョン・ミソンさん。もうその姿を見ることができないとは残念で仕方ありません。

 

心からご冥福を祈ります。