韓国の人気実力派俳優としてドラマや映画で活躍するハンソッキュですが、マネージャーだった兄弟とのエピソードも話題です。
今回はハンソッキュのプロフィール、結婚した嫁や子供・兄弟など家族エピソードをまとめてみました。
ハンソッキュのプロフィール
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名前:ハン・ソッキュ
生年月日:1964年11月3日
出身地:韓国・ソウル特別市
血液型:AB型
身長:178cm
韓国のベテラン俳優として知られるハンソッキュは、かつては歴代最高のギャラを獲得し、映画界のスターとして絶大な人気を得ていました。
現在は優しく親しみやすい役から悪役までこなせる演技力を武器に、映画のみならずドラマでも活躍し韓国の大衆に支持されています。
声優として演技力を鍛え、1991年のドラマ「われらの天国」で俳優デビューしました。
1993年のドラマ「パイロット」で主要キャストを務め、日本でも放送されたことで日本での知名度も上がっていきます。
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1995年に映画「ママと星とイソギンチャク」でスクリーンデビューすると、映画界でメキメキと頭角を現し、同年の映画「ドクター・ポン」で主演を務めました。
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1997年には、映画「グリーンフィッシュ」で韓国の権威ある映画賞「大鐘賞」「青龍賞」などで主演男優賞を獲得、同年の映画「接続 ザ・コンタクト」も大ヒットしました。
この頃のハンソッキュは、映画俳優としてどんな作品からもオファーが来る引く手数多の状態で、韓国映画界にその名を大きく轟かせています。
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1999年に出演した映画「シュリ」は、当時の韓国最高興行記録となる大ヒットで、ハンソッキュ自身も当時の韓国の俳優歴代最高のギャラ12億ウォン(約1億2000万円)を得ています。
その後しばらくの空白期間があったものの、2011年にドラマ「根の深い木」で16年ぶりにドラマに復帰し「SBS演技大賞」を受賞するなど、テレビドラマ界にも帰ってきます。
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2016年は、主演ドラマの「浪漫ドクターキム・サブ」がヒット。
また、2017年の犯罪アクション映画「ザ・プリズン」では、受刑囚のボスで究極の悪人役を見事に演じ、観客動員数200万人を突破するなど、現在もヒットメーカーとして活動しています。
幅広い役柄を演じこなす演技力で多くの作品に出演し、韓国の代表的な看板俳優にのぼり詰めたハンソッキュ。
そんなハンソッキュの家族構成、兄弟とのエピソード、結婚した嫁、子供について紹介していきます。
ハンソッキュの家族① 結婚した嫁はイムミョンジュ
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ハンソッキュは声優時代に出会った、2歳年下の女性声優のイム・ミョンジュと1998年に結婚しています。
1990年に声優デビューしたハンソッキュは、そこで声優として1年先輩であるイム・ミョンジュに出会いました。
出会ってからしばらくは友人関係だったようですが、その後交際をスタートさせ、結婚します。
この時ハンソッキュは、映画「八月のクリスマス」が大ヒットするなど、俳優として最高峰の地位を確立しており、全盛期での結婚とあって大きな話題になりました。
結婚記者会見では嫁について、お互いに家族の末っ子であることに触れ、「一緒にいて楽だと思った。家は居心地がいいことが重要だ」とコメントし、嫁との相性の良さを伝えました。
ハンソッキュの家族② 子供は4人
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ハンソッキュと嫁の間には、1999年に長女、2001年に次女、2003年に長男、2006年に次男が誕生し、現在4人の子供に恵まれています。
ハンソッキュはSNSなどもやっておらず、プライベートを公開しないことで有名な俳優で、子供の情報や写真は公表されていません。
しかし、共演者の俳優キム・レウォンによると、ハンソッキュは1日1回30分ほど嫁と電話で話し、子供たちの様子を聞くなど子煩悩な良き父親であることが暴露されました。
子供の育児については、ハンソッキュは「子供を立派に育て上げることが自分の人生の一番の目標」と語っています。
仕事で評価され名声を得ることも大切ではあるものの、父親として子供を立派に育てることに重きを置くことが一番だと語ったのです。
その中でも、子供にはやりたいことをやらせたい、過度な期待はせず、子供の思うように育って欲しいという意見も口にしたことがあり、子供を尊重する姿勢を見せました。
嫁と4人の子供を愛する良き父親・良き夫として子育て世代からも支持を集め、憧れの父親として人気を博しています。
ハンソッキュの家族③ 兄弟のせいで干された噂と真相
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ハン・ソッキュは4人兄弟の末っ子として生まれ、3人の兄と両親の6人家族で育ちました。
両親は子供に対して物事を強制するようなことなく自由に育ててくれたようで、ハンソッキュもその経験をもとに自分の子供にも強制などせず自由な子育てに努めているようです。
4人兄弟の中でも末っ子のハンソッキュが俳優として活躍し始めると、兄のハンソンギュがマネージャーを務めるようになりました。
しかし、兄弟のマネージャーという距離の近さが悪影響を及ぼしたのか、兄はハンソッキュの仕事に対して自身の考えのみで口を出すようになります。
ハンソッキュに相談もせず勝手に仕事のオファーを受け、逆に本人がやりたかった仕事は断り、仕事の内容に苦情を言い、ギャラが少ないとオファーを白紙に戻してしまったそう。
さらには、マネージャーの枠を超えて映画制作にまで口を出すようになったのです。
このような兄の問題行動により、映画界のスターだったハンソッキュは次第に「彼を使うと面倒なことになる」と噂が立ち、映画界から干されることに。
人気絶頂だった1999年から2002年まで、3年間の空白期間があるのはこのためです。
兄の暴走により一時は仕事が激減したハンソッキュですが、その後2016年には映画界にもドラマ界にも復帰し、2017年には映画「ザ・プリズン」で初の悪役を演じて話題になっています。
出典:https://www.youtube.com/
[youtube https://www.youtube.com/watch?v=X44B7C2TEoI]
自身の演技力で名誉を取り戻し、今もベテラン俳優として韓国のドラマ・映画で活躍しているハンソッキュのこれからにも注目です。
まとめ
韓国ベテラン俳優・ハンソッキュの家族、結婚、子供について紹介しました。
仕事も順調で、プライベートでは嫁と子供に囲まれ幸せな生活を送っているハンソッキュ。
今後の活躍からも目が離せません!