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中国・香港で活躍し、日本でも知名度の高い人気歌手・フェイウォン(王菲)ですが、2人の娘(長女/次女)たちの成長や芸能活動にも注目が集まっています。
今回はフェイウォンの経歴、結婚歴と離婚歴や元旦那、子供(娘)、現在をまとめました。
歌手・フェイウォンのプロフィール
出典:https://plaza.rakuten.co.jp/
名前:王 菲(フェイ・ウォン)
生年月日:1969年8月8日
出身地:中国 北京
国籍:中国 香港
フェイウォンは中国出身の香港の歌手・女優で、日本では大人気ゲーム「ファイナルファンタジーⅧ」の主題歌「Eyes On Me」の他、代表曲「夢中人」を歌っていることで知られています。
2001年にはドラマ「ウソコイ」で中井貴一と共演し、主題歌「Separate Ways」を担当して歌手・女優としての存在感を示しました。
このように、日本での知名度も高いフェイウォンですが、主な活動拠点は香港です。
ギネスブックに「広東語のアルバム累計売り上げ」で世界一と認定されており、香港では「第二のテレサ・テン」と呼ばれています。
現在は、中国のみならずアジア各国を股にかけて活躍する歌手であるフェイウォンですが、音楽を始めたのは高校生の時と意外と遅いようです。
出身地である北京で数本のカセットテープを発売し、高校卒業後に香港へ移住して本格的に歌を学び始めました。
シネポリー・レコードのオーディションを受けて合格し、1989年にシャーリー・ウォン名義で歌手デビューを果たします。
ただし、シャーリー・ウォンとして3枚のアルバムを発売するも大きなヒットには至りませんでした。
また、彼女自身が香港の音楽業界に馴染めなかったこともあって1991年から約半年間アメリカに留学しました。
香港に帰国後、シネポリー・レコードからアルバム 「Coming Home」を発売。
アルバム収録曲 「容易受傷的女人(傷つきやすい女)」は、中島みゆき作詞・作曲でちあきなおみに提供した「ルージュ」のカバー曲で、この曲がきっかけでメガヒットを記録しました。
香港の音楽賞を総なめにする破竹の勢いで香港音楽界のスターダムにのし上がったフェイウォンは、1994年に本名の王菲(フェイウォン)に改名し、以降本名で活動しています。
日本での活動は前述した通りプレイステーション用ゲームソフトの大人気シリーズ「ファイナルファンタジーVIII」の主題歌「Eyes On Me」を担当しました。
また、「J-PHONE(現SoftBank)」の広告キャラクターを務めた他、フジテレビ系のテレビドラマ「ウソコイ」に出演し、主題歌「Separate Ways」を歌ったことでも知られています。
ファイナルファンタジーVIIIの主題歌「Eyes On Me」は50万枚を売り上げ、オリコン総合シングルチャート最高9位、洋楽チャート19週連続1位を記録する大ヒットとなっています。
これがきっかけで日本での知名度が爆発的に上昇、第14回日本ゴールドディスク大賞の洋楽部門ソング・オブ・ザ・イヤー、第41回日本レコード大賞のアジア音楽賞を受賞しました。
1999年3月には、日本武道館でのコンサートも成功させています。
日本以外に活動拠点を置く中国人アーティストとしては初めての日本武道館公演で、日本でも高い人気を誇る香港系アーティストとして知られています。
そんなフェイウォンですが、これまでの結婚&離婚遍歴が派手だと話題になっています。
有名ロックバンドのボーカルや中国俳優との結婚&離婚を重ね、2人の子供に恵まれたフェイウォン。
その結婚&離婚歴と共に、日本のスター・木村拓哉とも共演した娘の芸能活動についても紹介していきます。
フェイウォンの結婚と離婚歴・元旦那や熱愛彼氏まとめ
出典:https://twitter.com/
1996年に中国のロックバンド「黒豹」の元ボーカル、ドウ・ウェイと結婚したフェイウォン。
出典:http://www.yaogun.com/
結婚からわずか3年後の1999年に離婚していますが、離婚原因は旦那ドウ・ウェイの浮気と言われています。
ドウ・ウェイとの離婚後、フェイウォンは香港で活躍する俳優・歌手で11歳年下のニコラス・ツェーと交際を始めました。
出典:https://twitter.com/
離婚直後に出会って2000年に交際に発展したと言われており、交際発覚当時ニコラス・ツェーは19歳で、11歳年下の俳優との交際が話題になっていたようです。
しかし、 ニコラス・ツェーはフェイウォンとの交際と並行して女優のセシリア・チャンとも付き合っていたようで、二股が発覚して2003年に破局を迎えました。
ニコラス・ツェーと破局後の2005年、中国の俳優リー・ヤーポンと結婚しました。
出典:http://news.hualiu-special.jp/
旦那となったリー・ヤーポンは当時中国でデビューしたばかりの若手俳優で、既に歌手・女優として地位を築いていたフェイウォンとの結婚は格差婚と言われました。
フェイウォンはリー・ヤーポンと結婚して以降は仕事をセーブし、おしどり夫婦として知られていましたが、2007年頃から関係に暗雲が立ちこめます。
旦那のリー・ヤーポンがドラマで共演した女優のミャオ・プーと不倫している疑惑が浮上し、さらに2008年にはフェイウォンの流産のニュースが報じられました。
結婚生活は危機に瀕しており離婚は秒読みと噂される中、当の2人は疑惑を否定し、夫婦円満をアピールしていました。
しかし2013年9月に離婚が発表され、リー・ヤーポンとは別れることになりました。
フェイ・ウォンは自身のブログで離婚に対するコメントを発表しています。
ブログによると離婚を申し出たのは自分で、不倫や愛人・嫁姑や夫婦間の財産などに問題はないと綴られており、あくまで円満離婚であることを語っています。
リー・ヤーポンも「手放す事が君にしてあげられる唯一のこと」とコメントを出しています。
リー・ヤーポンとの離婚後、2014年にフェイウォンが元彼氏のニコラス・ツェーと再び交際を始めたことが明らかになりました。
元のサヤに収まった2人は公開恋愛をしており、デート姿や空港でキスしているところなどが目撃されています。
2019年には、北京の空港に現れたフェイウォンの左手薬指に指輪が光っていたことで、ニコラス・ツェーとの結婚が話題になりました。
ネット上では「ついに結婚か」と盛り上がったものの、2人から結婚の話題が出ることはなく、指輪もただのアクセサリーという結論に落ち着きました。
このまま結婚せずに関係を維持していく可能性が高いフェイウォン&ニコラス・ツェーのカップルですが、これまでも突然の結婚と離婚でファンを驚かせてきたフェイウォン。
今後、急に結婚が発表される日も来るかもしれませんね。
フェイウォンの子供(娘)とは?
出典:https://www.recordchina.co.jp/
フェイウォンには2人の子供がおり、どちらも娘です。
1996年に結婚した中国のロックバンド「黒豹」の元ボーカル、ドウ・ウェイとの間に長女のリアドウ、2005年に結婚した俳優のリー・ヤーポンとの間に次女のイエンが誕生しました。
フェイウォンの娘・長女リアドウは木村拓哉と共演していた
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