女優・歌手として活動し、韓国デビューも果たした寺本來可(YUKIKA)ですが、在日韓国人疑惑も浮上しています。
今回は寺本來可の経歴、在日韓国人疑惑と真相、浜松出身の生い立ちや家族エピソード、結婚と旦那、そして韓国での人気と韓国語レベルを紹介します。
この記事の目次
寺本來可(YUKIKA)のプロフィール
出典:https://www.hankyung.com/
名前:寺本 來可(てらもと ゆきか)
生年月日:1993年2月16日
出身地:静岡県浜松市
血液型:A型
身長:164cm
日本と韓国で女優・歌手・モデル・声優として、多岐に渡る活動をしている寺本來可。
ファッション雑誌「ニコラ」のモデルとして芸能界デビューし、現在は「YUKIKA」名義で韓国で歌手デビューを果たしています。
ここでは、寺本來可の経歴や韓国での活動、在日韓国人という噂の真相、出身地・浜松や家族のエピソードをまとめました。
韓国での人気、韓国語の実力もあわせてお届けします。
寺本來可の経歴
2006年、ティーン向けファッション雑誌「ニコラ」のモデルオーディションでグランプリを獲得し、ニコラの専属モデルとして芸能界デビューしました。
2012年、学業に専念するため当面の間芸能活動を休止することを報告しましたが、2015年8月に芸能界に復帰し、女優業を中心に再始動しました。
2016年、韓国で「アイドルマスター」シリーズの韓国版テレビドラマ「THE [email protected]」の製作が発表され、オーディションに合格して日本人で唯一のキャストに決定。
ドラマに登場するガールズアイドルグループ「Real Girls Project」のメンバーに抜擢されました。
出典:https://gyao.yahoo.co.jp/
「Real Girls Project」は、ドラマから飛び出して現実でも活動するグループであり、寺本來可は韓国で活動するアイドルグループの一員に。
2016年8月には「Dream」をリリースし、韓国デビューを果たしました。
2年間のグループ活動を経て、2019年2月に韓国で「YUKIKA」名義でソロデビュー曲「NEON」をリリース。
ソロ歌手としてデビューした寺本來可ことYUKIKAは現在、韓国でシティポップ歌手として人気を集めています。
韓国では芸能事務所「ウブントゥENT」、日本では「 E-Plant」に所属して日韓で芸能活動をしています。
寺本來可は在日韓国人?
出典:http://www.sportsseoul.com/
日韓で活動する歌手・寺本來可は在日韓国人なのかという疑問が浮上しているようですが、寺本來可は在日韓国人ではありません。
寺本來可がどういった経緯で韓国デビューし、現在どんな生活をしているのかをまとめました。
2016年に韓国進出
日本でモデルや女優、声優として活動していた寺本來可ですが、アイドルマスターの韓国版ドラマ「THE [email protected]」への出演がきっかけで韓国デビューを果たしました。
韓国進出の理由としては原作が好きだったこと、日本で大ブームとなったK-POPアーティストのBoAやKARA、少女時代に憧れていたことが韓国行きを決めるきっかけとなったそうです。
現在は韓国で生活
韓国でアイドルグループの一員としてデビューして以降、寺本來可は韓国で暮らすようになりました。
2016年10月より韓国に住み始め、2022年現在は韓国生活7年目となっています。
「THE [email protected]」から誕生した実在アイドルグループ「Real Girls Project」時代には、メンバーとマネージャーと寮生活をしていました。
2年間のグループ活動が終了した頃から韓国で一人暮らしを始めたようで、韓国は今や寺本來可にとって第2の故郷と呼べる存在になったそうです。
今後も韓国で暮らしたいと語り、夢は韓国でマイホームを持つことを目標を掲げています。
渡韓して半年ほど経った頃にこの地で暮らすことを決心し、現在は韓国に拠点を置いて活動をしています。
国籍は日本であり、日本で生まれ育った寺本來可。現在は韓国に住む日本人なので、在日韓国人ではなく在韓日本人ですね。
寺本來可は浜松出身・家族エピソード
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寺本來可の出身地は静岡県浜松市です。
浜松市は静岡県沿岸部にあり、浜名湖や浜松城、ウミガメの産卵地として知られる中田島砂丘など、自然豊かで観光スポットとしても人気の高いエリアです。
浜松で生まれ育った寺本來可は、家族の影響で音楽を聴くようになりました。
父親や母親・姉が80年代音楽を好み、寺本來可自身も小さい頃からマイケル・ジャクソンやプリンス、邦楽ではユーミンを聴いて育ちました。
そんな寺本來可の韓国進出のきっかけもまた、家族だったといいます。
韓国版アイマスの情報を姉が見つけ応募してくれたようで、家族は新たな挑戦を「チャレンジしなさい」と励ましてくれたようです。
家族は韓国での芸能活動も応援してくれているようで、母と姉がK-POPや韓国ドラマが好きなことから韓国での活躍を喜んでくれているのだとか。
家族も何度か韓国に遊びに行っているようで、家族の仲の良さがうかがえました。
寺本來可が結婚することを発表…旦那は韓国の一般男性
寺本來可は2022年4月23日、結婚することを発表しました。
出典:https://daebak.tokyo
直筆の手紙で結婚を発表
自身のインスタグラムにて直筆の手紙を掲載し、韓国でのデビューを振り返りつつ、結婚すること、そして今後も音楽活動を続けていくことを報告しました。
「2016年に韓国に来て、すでに6年が過ぎました。グループ活動を皮切りにソロデビューまで多くのことがあって、様々な思い出と経験が第2の故郷で増え、本当に不思議で幸せでした」
「人生をもっと幸せで明るい道に導いてくれる人に出会い結婚することになりました」とし、「急なお知らせに驚く方々もいらっしゃるとは思いますが、私の未来を祝福し、応援してほしいです」と明らかにした。
そして最後に「今後、より良い姿と次のアルバムで良い音楽を聞かせられるよう努力いたします。ありがとうございます」と締めくくった。
お相手は韓国人の一般男性で、以前は芸能関係の仕事をしていた方のようです。
これから幸せな家庭を築いていってほしいですね!
寺本來可の韓国での人気や韓国語レベル
出典:http://ujnews.co.kr/
寺本來可が韓国で「YUKIKA」として2020年にリリースした「Soul Lady」がヒットしています。
リリース直後からアメリカやイギリスを始め、世界8ヶ国のiTunesアルバムチャートで1位を記録しました。
韓国ではシティポップ歌手として有名で、海外からも支持されている人気歌手です。
支持層はアメリカが一番多く、次いで日本、5割が外国からのアクセスで、残りが韓国ということなので世界的に人気を博しています。
寺本來可の韓国語の実力
寺本來可は韓国生活5年目ということですが、とても流暢に韓国語を話します。
アイドルマスターのオーディションでは全く韓国語が話せなかったようですが、合格して韓国で生活をしながら韓国語を身に付けました。
今や自然な韓国語を身に付け、シティポップクイーンとして名を馳せる寺本來可。韓国語の実力がわかる動画もぜひチェックしてみてくださいね。
まとめ
韓国で活躍する寺本來可についてお届けしました。
日本発の韓国シティポップ歌手として、人気急上昇中の寺本來可の活躍に注目です!