世界的な話題作も多い韓国映画ですが、韓国映画を作る監督の中で誰が人気なのか気になりませんか?
今回は、韓国映画監督の人気ランキングTOP20を代表作やプロフィールを交えながらご紹介します。
韓国の映画監督!人気ランキングTOP20
20位:キム・ジウンさん
出典:https://pds.exblog.jp/
生年月日:1964年5月27日
出身地:ソウル特別市
代表作:『甘い人生』
1998年、ホラー映画「クワイエット・ファミリー」で監督デビューし、続いてプロレス・アクションに挑んだ2000年「反則王」の韓国国内大ヒットを記録し、2003年「箪笥 たんす」は「ゲスト」としてハリウッドリメイクされ、国際的にも注目を集めることになりました。
2005年サスペンス・ラブストーリー「甘い人生」では、イ・ビョンホン自ら代表作と称するハードボイルド作品となり、「美しき日々」のシン・ミナや、韓国の人気音楽グループ“シンファ”のエリックが出演することでも話題になりました。2013年に、アーノルド・シュワルツェネッガーのカリフォルニア州知事退任後初の主演作「ラストスタンド」で、ハリウッド進出も成功させています。
19位:イム・グォンテクさん
出典:http://www.wowkorea.jp/
生年月日:1936年5月2日
出身地:全羅南道長城
代表作:『シバジ』
韓国芸術院協会の会員で、朝鮮戦争後、たまたま入社した会社が映画製作を始めた事がきっかけで、映画製作アシスタントとして働くようになり、鄭昌和監督に師事し、1962年に映画監督としてデビューを果たします。
1962年「豆満江よ、さらば」で監督デビューを果たし、1983年に、ベルリン国際映画祭に1981年作の「曼陀羅」を出品、1987年の李朝時代における「代理母制度」を告発した1986年作「シバジ」で、アジア太平洋映画祭作品賞を受賞しました。
韓国映画初のカンヌ国際映画祭コンペ出品2000年「春香伝」や、2002年「酔画仙」で同映画祭監督賞を受賞し、その後も数多い受賞歴があります。上海国際映画祭監督賞、カンヌ国際映画祭監督賞、;ベルリン国際映画祭名誉賞などがあります。
18位:チャン・フンさん
出典:http://s.wowkorea.jp/
生年月日:1975年5月4日
出身地:旌善郡
代表作:『映画は映画だ』
キム・ギドク監督のもと助監督として監督としてのスキルを磨き、同監督の2004年「サマリア」から演出部に参加。その後、「うつせみ」「弓」「絶対の愛」などキム・ギドク作品の撮影現場で映画製作を学び、韓国映画批評家協会賞新人監督賞を受賞した、2008年の『映画は映画だ』で監督デビューしています。
2010年に、韓国で観客動員550万人以上、年度上半期興行成績No.1となった『義兄弟 SECRET REUNION』で注目を浴びています。韓国の若手監督の一人として注目を集めるだけではなく、日本の映画監督からも熱い注目が集まる監督です。
17位:ナ・ホンジンさん
出典:http://cinetri.jp/
生年月日:1974年月日不明
出身地:ソウル特別市
代表作:『チェイサー』
CM撮影から映像関係の仕事を始め、短編映画「A PERFECT RED SNAPPER DISH」「SWEAT」などで高い評価を受け、2008年実際に起きた連続猟奇殺人事件をベースにした「チェイサー」で、脚本・監督デビューを果たします。
「チェイサー」は、カンヌ国際映画祭をはじめ、各国の映画祭で話題となり、韓国国内では500万人を動員、大鐘賞主要6部門をはじめ、数々の賞を受賞しています。2016年では、観客動員数700万人に迫る大ヒットを記録した『哭声/コクソン』を監督し、日本の映画館でもオールナイト上映が2017年に行われました。
16位:カン・ジェギュさん
出典:http://www.moviecollection.jp/
生年月日:1962年12月23日
出身地:馬山市
代表作:『シュリ』
韓国中央大学演劇映画科に在学していた時代から、多くの短編映画を制作し、韓国青少年映画祭撮影賞、優秀賞、冬柏映画祭冬柏賞を受賞しています。大学卒業後、助監督やCFと文化映画などの演出に携わった後、脚本家として多くの作品を手掛け、1996年「銀杏のベッド」で映画監督デビューを果たします。
1998年、自身の映画会社カン・ジェギュ・フィルムを設立、韓国で“シュリシンドローム”と呼ばれる社会現象を生んだ、1999年アクション映画「シュリ」で脚本・監督を務め、南北問題を背景にした作品で一躍人気映画監督になっています。
2000年監督業の傍ら、大規模シネコンやエンターテインメント会社を設立するなど事業家としても活躍し、韓国歴代観客動員数を更新した2004年「ブラザーフッド」でも、脚本と監督を務めています。韓国青少年映画祭撮影賞・優秀賞、韓国映画評論家協会賞他、数々の受賞歴があります。
15位:クァク・ジェヨンさん
出典:http://www.wowkorea.jp/
生年月日:1959年5月22日
出身地:京畿道水原市
代表作:雨降る日の水彩画
1989年「雨降る日の水彩画」で監督デビューし、その後1991年「秋の旅行」、1993年「雨降る日の水彩画2」などを製作、2001年、8年ぶりの作品、流氷の北海道と東京を舞台に、同じ容姿の2組の男女が織りなす幻想的な愛の行方をつづるラブストーリー「猟奇的な彼女」で、韓国の興行収入第2位を記録するなどしています。この作品は、2002年ゆうばり国際ファンタスティック映画祭コンペ部門でグランプリを獲得しました。
14位:チョン・ジェウンさん
出典:http://cinema.u-cs.jp/
生年月日:1969年3月26日
出身地:ソウル特別市
代表作:『子猫をお願い』
1999年から短篇映画を撮り始め、001年、長篇劇映画『子猫をお願い』で映画監督としてデビューし、この作品で釜山国際映画祭、ロッテルダム国際映画祭、香港国際映画祭、大韓民国映画大賞等で各賞を受賞し、一躍人気女性映画監督に躍り出ています。
フランス現代文学の代表的女流作家マルグリット・デュラスによる恋をテーマにした『デュラス 愛の最終章』に着想を得て、2018年春に、韓国の釜山国際映画祭でワールドプレミアとして上映された、中山美穂とキム・ジェウクが共演する映画『蝶の眠り』が公開されています。
この作品は、遺伝性アルツハイマー病を宣告され、自らの余命を知る女性作家が最後に自分の尊厳を守りながら、残る人たちに美しい記憶を残そうと静かに行動した究極の人生を描き、非常に話題となりました。
13位:ハ・ジョンウさん
出典:http://static.kstyle.com/
生年月日:1978年3月11日
出身地:ソウル特別市
代表作:『いつか家族に』
大学卒業後、「カルメン」「オセロ」など20編余りの演劇に出演、、1998年、CF出演で映像デビュー、キム・ソンフン名義で俳優デビューし、ドラマ『プラハの恋人』で注目され、父親は韓国で非常に有名なベテラン俳優のキム・ヨンゴンさんです。
ハ・ジョンウに改名し、インディペンデント映画を中心に活動を続け、「活きる」で知られる中国の作家・余華(ユイ・ホア)によるベストセラー「血を売る男」を映画化した、朝鮮戦争後の激動の韓国に舞台にした作品、2018年『いつか家族に』で、監督・主演で映画デビューをしています。
12位:イ・チャンドンさん
出典:http://eiganomorijp.up.seesaa.net/
生年月日:1954年4月1日
出身地:大邱広域市
代表作:『ペパーミント・キャンディー』
970年代後半に始まった民主主義推進運動で一躍有名となった、文化人運動の中心的存在存在として有名になり、教師の傍ら、1988年小説「戦利」で作家デビュー、「焼紙」「運命について」「鹿川には糞が多い」などの作品を次々と発表した後、パク・クァンス監督に誘われ、1993年映画「あの島に行きたい」の脚本を執筆し、助監督として映画界に進出しています。
1996年、俳優たちとイースト・フィルム社を設立した後、翌年「グリーン・フィッシュ」で映画監督デビュー、30に及ぶ国際映画祭に招待されるなどしています。2000年2作目の「ペパーミント・キャンディー」が大ヒットし、韓国の作品として初めて釜山国際映画祭のオープニングを飾りました。
2003年2月〜2004年6月盧武鉉政権の文化観光相を務めています。;韓国日報文学賞、バンクーバー国際映画祭ヤングシネマ部門龍虎賞、ベネチア国際映画祭特別監督賞・国際映画批評家連盟賞他、数多い受賞歴があります。
11位:ピョン・ヨンジュさん
出典:http://image.news.livedoor.com/
生年月日:1966年12月20日
出身地:韓国他不明
代表作:『アジアで女性として住む』
梨花女子大学在学中、女性学の講義が女性問題に目覚めるきっかけとなり、1989年9人の仲間と韓国初の女性だけの映画製作グループ、バリトを旗揚げし、独学で撮影技術を学びながら、自立に目覚める女性たちの熱意や苦悩をテーマに映画やビデオを作り続けています。
1993年、脚本・撮影を手掛けたアジアの買売春についてのドキュメンタリー「アジアで女性として住む」が実質的な映画デビューとなりました。この映画は、1993年山形国際ドキュメンタリー映画祭で招待上映されています。1995年に元従軍慰安婦たちを追ったドキュメンタリー「ナヌムの家」を、東京国際映画祭や山形国際ドキュメンタリー映画祭に出品、山形国際ドキュメンタリー映画祭小川紳介賞を受賞しています。
タブーに挑戦し大胆で官能的な性描写と共に、一人の女性の成長を綴った、チョン・ギョンニンのベスト・セラー小説を映画化した2002年「密愛」など、話題作を監督したりもしています。
10位:チョ・ソンヒョンさん
出典:https://cdnx.natalie.mu/
生年月日:1966年月日不明
出身地:釜山広域市
代表作:
ソウルの延世大学でコミュニケーション論を学んだ後、美術史、メディア学んだ後に、哲学を学ぶために1990年にドイツのフィリップ大学マールブルクに留学、その後、ドイツのテレビ局で編集の仕事に携わる傍ら、ミュージックビデオや短編ドキュメンタリー映画の制作を行い、2006年ドキュメンタリー映画「FULL METAL VILLAGE」で映画監督デビューをしています。
撮影のために韓国籍を放棄し、ドイツパスポートで北朝鮮に入国して北朝鮮の人々の生活を映像化し製作された、2018年ドキュメンタリー映画「ワンダーランド北朝鮮」で、非常に話題を呼んだ女性映画監督です。
9位:ヤン ヨンヒさん
出典:https://rpr.c.yimg.jp/
生年月日:1964年11月11日
出身地:大阪府大阪市生野区
代表作:『かぞくのくに』
在日コリアン2世の映画監督で、朝鮮学校に学び,昭和62年から平成2年大阪朝鮮高級学校で国語教師を務めています。平成元年劇団「パランセ」を旗揚げし、2009年渡米、NY・ニュースクール大大学院で学んだ後、2018年「ディア・ピョンヤン(Dear Pyongyang)」でベルリン国際映画祭フォーラム部門最優秀アジア映画賞しました。
帰国事業により北朝鮮へ渡った兄と日本に残った自らの経験をもとに書かれたフィクション映画2012年「かぞくのくに」で、ベルリン国際映画祭国際アートシアター連盟賞などを受賞しています。
8位:シン・サンオクさん
出典:http://www.wowkorea.jp/
生年月日:1926年10月18日
出身地:北朝鮮 咸鏡北道清津市
代表作:『政治犯・金賢姫/真由美』
日本統治下にあった、咸鏡北道清津出身で、後に来日し、東京美術学校(現:東京芸術大学)に学んでいます。1952年に 16mm 映画『悪夜』で本格的な映画監督デビュー、1978年香港で北朝鮮によって、妻の崔銀姫が拉致された後、自身も拉致され、北朝鮮で“申フィルム”映画撮影所総長を引き受けながら「帰らざる密使」、「プルガサリ」などの製作に携わりました。
1987年には北朝鮮の体験を記した著書「闇からの谺」を発表、渡米し、1994年にはカンヌ国際映画祭審査委員を務め、2000年にアメリカから韓国に帰国、2006年に死去しています。大韓航空機爆破事件を描いた映画1990年『政治犯・金賢姫/真由美』で有名になった監督です。
7位:ホン・サンスさん
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生年月日:1960年10月25日
出身地:ソウル特別市
代表作:『豚が井戸に落ちた日』
韓国のチュンアン大学で映画を学び、米国に留学し、帰国後、テレビ番組を製作しながら、漢陽大学演劇・映画科で演出論・映画理論を講義を行い、1996年「豚が井戸に落ちた日」で監督デビューしています。
この映画で、バンクーバー国際映画祭グランプリ受賞など、各地の映画祭で高い評価を獲得、独創的で一貫した手法から、韓国では“ホン・サンス式”と呼ばれるようになりました。「豚が井戸に落ちた日」は、韓国映画批評家協会賞、;ロッテルダム国際映画祭タイガー賞などを受賞しています。
6位:キム・ジウンさん
出典:http://ekr.chosunonline.com/
生年月日:1964年7月6日
出身地:ソウル特別市
代表作:『反則王』
ソウル芸術専門大学演劇科中退後、舞台俳優としてデビューしたのち、1994年つかこうへい「熱海殺人事件」の韓国版、「熱い海」の舞台演出で高い評価を受け、「蒲田行進曲」韓国版の「ムービームービー」の演出を担当、1998年、シナリオ公募に入選したコミックホラー「クワイエット・ファミリー」で映画監督デビューしています。2000年コメディ映画「反則王」が韓国で観客動員数1位となる大ヒットを記録し、一躍有名映画監督の仲間入りを果たします。
5位:ポン・ジュノさん
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生年月日:1969年9月14日
出身地:大邱広域市
代表作:『殺人の追憶』
韓国映画アカデミー在学中に撮った短編映画「フレームの中の記憶」、「支離滅裂」が、バンクーバー国際映画祭と香港国際映画祭に招待され注目を浴び、助監督を務めた1997年「モーテルカクタス」、脚本を務めた1998年「幽霊(ファントム)」を経て、2000年「フランダースの犬」(邦題:吠える犬は嚙まない)で監督デビューをしています。
2003年2作目の「殺人の追憶」が韓国内で大ヒットを記録、その後2006年の「グエムル 漢江の怪物」で、韓国の観客動員記録を更新し、アジアン・フィルム・アワード作品賞などを受賞しました。。“韓国の黒沢明”、“韓国のスティーブン・スピルバーグ”などと呼ばれて親しまれています。
4位:チョン・ジュリさん
出典:http://static.kstyle.com/
生年月日:1980年2月25日
出身地:潭陽郡
代表作:『私の少女』
2014年ストックホルム国際映画祭でデビュー作品「ドヒよ」で最優秀新人監督賞を受賞、第67回カンヌ国際映画祭の「ある視点」部門に、作品「私の少女」が招待された話題の新人女性映画監督です。
3位:パク・チャヌクさん
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生年月日:1963年8月23日
出身地:ソウル特別市
代表作:『JSA』
大学時代から映画評論を手掛け、1992年「月は…太陽が見る夢」で映画監督デビューしました。1994年、批評集「映画を見ることの密かな魅力」を出版、その後、南北朝鮮兵士の友情を描いた映画2000年「JSA」が600万人の観客を動員し、韓国史上最高の大ヒットとなり、話題の映画監督になっています。
映画は、2001年、フランスのドーヴィルで開催されたアジア映画祭でグランプリを獲得、同年大鐘賞最優秀作品賞、青龍賞監督賞を受賞しています。アジア映画祭グランプリ、2004年では「オールド・ボーイ」がカンヌ国際映画祭グランプリに輝いています。ベルリン国際映画祭アルフレッド・バウアー賞など受賞歴も多い監督です。
2位:イ・ジュンイクさん
出典:http://www.wowkorea.jp/
生年月日:1959年9月21日
出身地:ソウル特別市
代表作:『王の男』
1986年合同映画社に宣伝部長として入社し、1993年に映画制作社 (株)シネワールド 創立 代表理事社長に就任、1993年に「キッド・カップ」で映画監督デビュー、2005年「王の男」で、観客動員1,000万人を突破[する記録を打ち立て、累計1,230万1,289人を動員するヒット作となり話題となりました。
韓国人が最も愛する詩人ユン・ドンジュの青年時期の人生を描いた、2016年「空と風と星の詩人~尹東柱(ユン・ドンジュ)の生涯」で、 第36回 韓国映画評論家協会賞、国際批評家連盟韓国本部賞を受賞しています。
1位:キム・ギドクさん
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生年月日:1960年12月20日
出身地:慶尚北道奉化郡
代表作:『悪い男』
17歳から工場で働きはじめ、20歳で海兵隊に志願し5年間を軍隊で過ごした後、1990年に画家を志してパリに渡り、帰国後は脚本家を目ざし、1996年『鰐~ワニ~』で監督デビューしています。2000年の『魚と寝る女』と2001年の『受取人不明』がヴェネツィア国際映画祭のコンペティション部門に出品され、ヨーロッパで知名度が高まります。
2001年「悪い男」がソウルだけで30万人を動員する、韓国で記録的なヒットとなり、2002年の第52回ベルリン国際映画祭のコンペティション部門に出品、2003年「春夏秋冬そして春」では、米国における韓国映画最大のヒットになるなどしています。しかし、2008年の『悲夢』の撮影中、自殺未遂シーンを演じていた女優が実際に命を落としかける事故が起きたことにショックを受け、一時映画製作を引退することを表明。
この間に、2011年、隠遁生活中の自身の姿を映したドキュメンタリー映画「アリラン」を製作し、後に映画界に復帰しています。非常に映画賞受賞歴が数多く、2012年「嘆きのピエタ」で、ベネチア国際映画祭金獅子賞受賞し、韓国映画史上初の、世界三大映画祭受賞監督となっています。
韓国映画監督の人気ランキングTOP20についてのまとめ
・1位「キム・ギドク」
・2位「イ・ジュンイク」
・3位「パク・チャヌク」
今1番人気といえば、キム・ギドク監督ですが、チョン・ジュリ監督も、これから注目です。ますます韓国映画は、これからも注目の的になりそうですね。
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