韓国の俳優チェ・ジニョクさんは「キス職人」と呼ばれるほどキスシーンには定評があり、韓国ドラマ好きなら一度は見たことがあるはずです。
今回はチェ・ジニョクさんの魅力的なキスシーンとエピソードをドラマ別にまとめてみました。
この記事の目次
チェ・ジニョクのプロフィール
本名:キム・テホ
生年月日:1986.2.9
血液型:O型
身長:186cm
出身地:韓国・全羅南道
職業:俳優
所属:RED BRICK HOUSE
学歴:京文大学モデル学科(中退)、大眞大学校演劇映画科(中退)
チェ・ジニョクさんは高校卒業後、歌手を目指して上京します。2006年KBSのサバイバルスターオーディションで優勝し、芸能界入りしました。
デビュー当時は本名の「キム・テホ」として活動していましたが、あまり売れなかったため、2010年に「チェ・ジニョク」に芸名を変更したそうです。
2006年のドラマ「レインボーロマンス」「ひとまず走れ」で俳優としてデビューし、その後たくさんのドラマや映画に出演し経験を積んできました。
そんなチェ・ジニョクさんは、2015年3月から兵役で陸軍に入隊していました。
しかし同年6月、膝を負傷して入院。治療を続けていましたが、治療やリハビリが不可避なため日常的な服務が難しくなったことから、同年10月に除隊しています。
俳優チェ・ジニョク、入隊わずか7ヶ月…訓練中の怪我で無念の除隊(公式発表) https://t.co/fA1xUjPm7G pic.twitter.com/7BrcrCIQgB
— Kstyle (@Kstyle_news) October 21, 2015
チェ・ジニョクの話題のキスシーン① ドラマ「ロマンスが必要」
誰もが胸キュンするドラマで数々のキスシーンを完璧にこなすチェ・ジニョクさんは「キス職人」と呼ばれるほど定評があります。
今回はそんなチェ・ジニョクさんの代表的なドラマのキスシーンについてまとめていきたいと思います。
まずは、ドラマ「ロマンスが必要」を見ていきましょう。
2011年のドラマ「ロマンスが必要」では、ホテルコンシェルジュのソヌ・イニョンを演じたチョ・ヨジョンさんとのキスシーンがありました。
チェ・ジニョクさんは後のインタビューで、当時はまだキスの演技経験が少なかったのと突然キスをするという設定だったので、とても緊張したと話しています。
このドラマは韓国版「SEX AND THE CITY」と言われ、恋愛に悩むアラサー女性3人とそれを取り巻く男性のストーリーということで、内容もかなり大人向けになっています。
初回からキスシーンや過激なシーンも多いことから、エッチなドラマかな?とチェ・ジニョクさんも思っていたそうですが、台本を読んでいくうちに面白いと感じるようになったんだとか。
チェ・ジニョクの話題のキスシーン② ドラマ「傲慢と偏見」
2014年のドラマ「傲慢を偏見」では、修習検事のハン・ヨルムを演じたペク・ジニさんとのキスシーンがありました。
仁川地検の主席検事ク・ドンチを演じたチェ・ジニョクさんとは、以前付き合っていたという設定ですが、ラブストーリー中心ではなく昔の事件の真相に迫るというシリアスな部分も。
しかしチェ・ジニョクさんが突然キスをして告白したり、ペク・ジニさんも徐々に心を開き恋愛モードに入っていくキスシーンは、誰もがキュンキュンすること間違いなしです。
チェ・ジニョクはペク・ジニとのキスシーンについて「二人とも徹夜の撮影だった。朦朧としていた。だから“ディープ”だった」と伝え、笑いを誘った。
内容は少々重いドラマですが、時々あるコミカルな部分と、多くはない2人のキスシーンが良いアクセントになっています。
チェ・ジニョクの話題のキスシーン③ ドラマ「エマージェンシー・カップル(応急男女)」
2014年のドラマ「エマージェンシー・カップル(応急男女)」では、ソン・ジヒョさんとのキスシーンがありました。
チェ・ジニョクさん演じるオ・チャンミンと、ソン・ジヒョさん演じるオ・ジニは、若さの勢いで結婚しスピード離婚した過去を持つカップルという設定です。
その後、ともに医者を目指すこととなり同じ時期に同じ病院のインターンとして再会することになりました。
振り向いてもらおうと懸命にプッシュしていくチェ・ジニョクさんと、ソン・ジヒョさんの心が通うキスシーンはつい見惚れてしまいます。
他にも別の男性と仲良くする姿を見て嫉妬したり、「二度とあいつの前で笑うな」なんていうプチ束縛発言などなど、キュンキュンする場面が盛りだくさんです。
実はこのドラマのキュンポイントは衣装にもあって、長身なチェ・ジニョクさんが着こなす白衣姿がツボというファンも多いようです。
キスシーンはもちろん魅力的ですが、チェ・ジニョクさんの格好良さとかわいらしさが両方見られるドラマになっています。
チェ・ジニョクの話題のキスシーン④ ドラマ「魔性の喜び」
2018年9月のドラマ「魔性の喜び」では、ソン・ハユンさんとのキスシーンが度々見られます。
脳神経外科医のコン・マソンをチェ・ジニョクさんが、人気女優のチュ・キップムをソン・ハユンさんが演じていて、中国・南海で出会い恋に落ちる設定です。
そして、不慮の事故で24時間しか記憶できない記憶障害になったコン・マソンと、ある事件の関与を疑われ芸能界を干された元トップ女優チュ・キップムが再会する切ないストーリーです。
このドラマの中で何度もあるキスシーンによって、チェ・ジニョクさんは「キス職人」「キスの達人」などと言われるようになり、その美しいキスシーンに多くの人が惹きつけられました。
しかし、チェ・ジニョクさんはこの「キス職人」という称号はとても恥ずかしいようで、その後共演した女優のチャン・ナラさんにもからかわれたんだとか。
年を重ねるにつれて大人の色気も増して、単にラブストーリーをこなすだけでなく、キスシーンがより似合う俳優さんになっていっているように感じます。
まとめ
チェ・ジニョクさんのキスシーンについてよく分かりましたか?
昔のドラマから見ていくと、キスシーンもより魅力的にレベルアップしていっているのがよく分かります。
今後も「キス職人」という称号の通り、素敵なキスシーンを見せてくれる姿に期待したいですね!