アジア旅行に行きたいと考えている方におすすめの観光スポット36選を人気ランキング形式で紹介していきたいと思います。アジア旅行に行く方は是非参考にしてみてください。
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アジア旅行!人気の観光スポットおすすめランキングTOP36
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36位:コロムーイ祭り_タイ
出典:http://mamiwoooo.com/
コムローイ祭りは、タイで毎年11月の満月の夜に行われる仏教のお祭りです。ブッダへの感謝の気持ちを込めてコムローイというランタンを空に贈る毎年恒例行事です。このお祭りが最も有名なのはタイ北部のチェンマイという街で、毎年お祭りの時期はたくさんの観光客や地元民で賑わいます。また最近は現地のお祭りと観光客向けのお祭りの2種類あります。
現地のお祭りの日程は毎年ギリギリまで決まらないそう、見に行く場合はある程度予想をつけて日程に余裕を持って行った方が良いと思います。何千個ものコムローイが一斉に夜空に浮かんでいく景色はとても幻想的です。コムローイの灯りが視界から消えるとき、苦難も共に消えていくという言い伝えがあります。一生忘れられない景色になること間違いありません。
35位:ジョードプル_インド
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ブルーシティとも呼ばれるジョードプルは、旧市街にある家々の壁は青く塗られており、まさに青い街となっています。屋内も青く塗られているのだとか。もともとはライム色だった壁に害虫駆除効果のある化学染料を塗ったら青く変色してしまったのが始まりです。その後、階級を識別するために神官の人々が自分の家を青く塗るようになり、このように青い壁の家が多く生まれました。
ジョードプルに来た際に必ず行った方がいい場所、それはメヘラーンガル砦です。広大な砦が標高の高い場所に建てられており、歴史と時代を感じられるその砦からの景色は絶景です。青い街を一望できます。実はこの街、漫画ONE PIECEのアラバスタ編の舞台ではないかと言われています。
34位:蘆笛岩_中国
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中国南部の桂林市にある蘆笛岩(ろてきがん)という全長2㎞の鍾乳洞は、桂林には多くの鍾乳洞がありますが、この蘆笛岩が最大の鍾乳洞です。色鮮やかにライトアップされた岩々が見事なまでに幻想的な雰囲気を醸し出しており、まるで異空間に迷い込んだような気分になります。
足場とライト以外ほとんど手を付けられていなくて、見るすべてが自然が作り出した天然のものと思うとこれほど素晴らしいものはありません。また、この洞窟内には20以上の観光スポットがあり、特徴のある鍾乳石には名前が付けられています。そして、一番の見どころとなっているのが水晶宮と名付けられた場所であり、まるで視界に向こうにまだ見ぬ宮殿があるかのように見え、水に反射する鍾乳石や光が空の上にいるかのような錯覚を起こします。
33位:高美湿地_台湾
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第二のウユニ塩湖と呼ばれる台湾の高美湿地は、泥によって形成された干潟なので、潮汐により海水量が変動します。潮の満ち引きによって、また日没後は入場が禁止されていますが、それ以外の時間帯は湿地内に入ることができます。水深は大体5㎝ほど、裸足で湿地を歩くことができます。
天気によっては見事に鏡ばりとなった景色を見ることができます。また、カモメや渡り鳥などの繁殖地にもなっていて、バードウォッチングも楽しめます。ベストシーズンは春から秋にかけてであり、一番人気が高い時間帯は夕方となっています。
32位:ホイアン旧市街_ベトナム
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東西の文化が混合した世界遺産の街ホイアンは、港町として栄えたこの街にはかつて1000人を超える日本人や中国人がホイアンに住んでいました。江戸幕府の鎖国により日本との交易は途絶えましたが、今も中国人街を中心に旧市街として残されています。
ホイアンの街には1593年に日本人によって作られた屋根付きの日本橋が架けられており、日本人街と中国人街を結んでいて、今では一番の観光名所となっています。古めかしく落ち着いた色合いの建造物が多く、どこか懐かしさを感じられる旧市街であり、チャンフー通りには世界遺産に登録された建造物が多く残されており、日本と中国とベトナムの建築様式が混ざった家や博物館など見どころ満載です。
31位:サマルカンド_ウズベキスタン
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シルクロードの交差点、青の都サマルカンドがあるこの街の一番の観光名所は青の都とも呼ばれる由来になった、レギスタン広場にあるビービー・ハーヌム・モスクです。サマルカンド・ブルーと呼ばれる美しい青を使用したドームは見る人をくぎ付けにします。他にもシャーヒ・ズィンダ廟群やグーリ・アミール廟などと見どころ満載です。
中でも必見なのがウズベキスタンの建国者アミール・チムールが建てたティラカリ・メドレッセです。彼は天文学が大好きで、ティラカリ・メドレッセの内観はまるで小宇宙を思わせるほど美しい装飾が施されています。
30位:イジェン火山_インドネシア
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青い溶岩が流れるイジェン火山は、インドネシアのジャワ島にあるこの火山はアジア最大の噴火口をもち、緑の火口湖からその名前が付きました。世にも稀な青い溶岩の炎が見られるのは夜の間だけです。魔王でも召喚されそうなその炎は、火山から生まれる硫黄ガスが地上に出てきて空気と触れ燃え上がることにより生まれます。
青いマグマの正体はその硫黄ガスが液状化して燃え上がりながら山肌を流れる姿です。様々な自然現象が相まってこのように神秘的で恐ろしいまでに美しい景色を見ることができるのです。ですが、この火山周囲には有毒ガスが立ち込めているため、ガスマスク無しでこの地域に長時間滞在するのは危険と言われているので、短時間で済ませましょう。
29位:コルディリェーラの棚田群_フィリピン
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天国へ昇る階段と呼ばれる世界遺産のコルディリェーラの棚田群。それは四方を山に囲まれた田舎、バタット村にあります。2000年もの長きにわたり保たれてきたコルディリェーラの棚田群は、まるで空へと舞い上がっていく巨大な龍の背中の鱗のように緑がどこまでも連なっています。
イフガオ族の農業に関する知識や思想は親から子へ代々口承や歌によって伝えられ、その一例がハドハドという歌です。言い伝えや教訓、田植えなどに関する知識がすべてハドハドにまとめられており、世界無形文化遺産に登録されています。
28位:ポンガの滝_ベトナム
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秘境の滝、ポンガの滝は、ベトナムの高原地帯ダラットの奥地にあり、パワースポットとしても人気があります。観光地としてはあまり知られた場所ではないため、観光客の姿も日によって変わります。壮大なスケールで、段になっている岩の上を滑るように流れる水は見ているだけで心が洗われるような気分になります。その段になっている岩々のおかげで、細く白い線を浮かべながら流れる景色が見ることが出来ます。
27位:マリーナ・ベイ・サンズ_シンガポール
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今やシンガポールのアイコンとも言えるマリーナ・ベイ・サンズは、57階建ての3つのビルの屋上にかけられている地上200mの位置にある世界一高いプールが有名なホテルです。プールの全長は150m、約3900人が収容可能とのことで、今や観光客に大人気のスポットです。屋上プールとしても世界最大で、シンガポールの街を一望できます。
26位:桂林の漓江_中国
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桂林の魂といわれる桂林の漓江は、全長426kmの桂林の漓江は世界でも有数の川下りの観光コースとして知られています。中でも桂林から陽朔までの83kmは水墨画の世界を行く旅といわれており、その景色はまさに水墨画のように淡く美しく、空の色と緑混じる岩山、川の水面に映る風景が見る人々を魅了します。
25位:ボロブドゥル寺院遺跡群_インドネシア
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1200年前に建てられた世界最大級の仏教寺院、ボロブドゥル寺院遺跡群は、現在世界遺産に登録されているこの寺院は1000年もの間土とジャングルに埋もれていた遺跡です。自然の丘を基盤とし、石をレンガのように組み上げて造られた寺院だが、全体像はピラミッドと似た作りになっています。
寺院内の回廊には1460面に及ぶ細かい浮彫のレリーフがあり、仏教説話を学ぶことができます。
また、500体を超える仏像があり、寺院内の各回廊や方向により印を結んでいるそうなので、行った際にはどういった意味なのか確認してみてください。
24位:九寨溝_中国
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谷間に9つの村が点在するという意味から九寨溝と名付けられました。世界遺産に登録されている全長4~50kmほどの渓谷で、大小合わせて108もの湖沼や瀑布(滝)が点在しています。人跡未踏の場所が多く、自然のまま大切に保存されていて、水はとても澄んでいて見事なまでのエメラルドグリーンとなっています。落差の大きい瀑布からは水飛沫に混じり虹が見られることもあります。
日光の加減によって湖面の色が変わって見られ、とても幻想的です。また、九寨溝で外せない観光スポットが五彩池と呼ばれる小さな池は、九寨溝の中で最も彩が美しいといわれ、その言葉通りまるで水彩でそのように絵を描いたかのような美しさなのでとてもおすすめの場所です。
23位:九扮_台湾
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ジブリ映画の千と千尋の神隠しの舞台になった街と言われる九扮は、宮崎監督は否定していますが、思い込まれても仕方がないほど建造物や街並みがそっくりなのです。飲食店やお土産屋が路地の両側に建ち並んでいます。街の雰囲気や景色を楽しみながら歩いてブラブラと観光するのがおすすめです。
ただし、会談や坂が多いのでご年配の方々には少々キツイかもしれません。九扮の魅力が最大現に引き出されるのは夜であり、街に明かりが灯りだすとその景色は昼間の数倍も幻想的で美しいものになります。
22位:タクツァン僧院_ブータン
出典:http://mamiwoooo.com/
標高3000mの山肌に建っているタクツァン僧院は、別名タイガー・ネストと呼ばれています。寺院までは徒歩もしくは馬での登山になります。約一時間ほど登ると第一展望台があり、さらに一時間ほど登ると第二展望台があります。第二展望台まで来たら僧院はすぐそこです。橋を渡り、滝を通りすぎて、階段を上り下りし、やっと僧院到着になります。
僧院内には入ることができますが、写真撮影禁止となっていますので自分の目にしっかり標高3000mの景色を収めておきましょう。一度火災により全焼してしまったこの僧院を建てなおそうとブータン国民の名工をはじめ、力自慢の男たちが立ち上がり僧院を見事再建しました。その努力の証と神秘的な景色をぜひ堪能してみるのも良いでしょう。
21位:クーハーカルハット宮殿_タイ
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洞窟の中に眠る宮殿、クーハーカルハット宮殿は、タイで最初に造られたカオ・サムローイ・ヨード国立公園から洞窟に向かいます。洞窟まではジャングルの中を進むことになり、その道中の光と緑のコントラストが早くも訪れる人を魅了してきます。30分ほど歩くとお目当てのプラヤナコーン洞窟があり、洞窟を下へと降りていくとクーハーカルハット宮殿が姿を現します。
小さな宮殿ではありますが、それがまた何とも言えない神秘的な世界を作り出しており、岩々の隙間から差し込む光がクーハーカルハット宮殿を照らし、素晴らしいまでに神々しい雰囲気を醸し出しています。絶好のロケーションで宮殿を見たいという方は午前中に行くといいでしょう。洞窟の天井に空いた大きな穴から差し込む光が宮殿を照らすさまを見ることができます。
20位:レッドビーチ_中国
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自然が作り出した赤い水辺、レッドビーチは、見渡す限り赤に染まったその湿地帯は北海道の面積よりも広く、その希少価値から自然保護区に指定されています。赤い景色を作り出しているのはマツナというサンゴ草の一種です。この湿地帯の土壌はアルカリ性のため、夏には緑色をしているマツナが秋になるとこのように赤く染まるそうです。また、レッドビーチには約200種類もの生物が生息しており、まさに自然の楽園といえます。
そのため、バードウォッチングを目的に訪れる人も多くいます。自然保護区のためレッドビーチは大切に保存されており、観光用のスペースも最低限に設置されています。ですが、十分に赤く広がる景色を楽しむことができるので、一度足を運ばれてみてはいかがでしょうか。ベストシーズンはマツナが赤く色づく秋です。
19位:シーギリヤ・ロック_スリランカ
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天空の宮殿と呼ばれるシーギリヤ・ロックは、高さ約200mの岩山の頂上には階段状の庭園と貯水池、宮殿が造られています。この宮殿を造ったカッシャパ王は狂気の王と呼ばれ、宮殿がなぜこのような岩山の上にあるのか、それにはまさに狂気に満ちた物語があるとのことです。
シーギリヤ・ロックの頂上までは階段で登れるようになっており、なかなかスリリングです。道中いくつか観光スポットがあるので退屈せずに頂上まで登ることができます。頂上に着くとそこは360度パノラマの絶景が広がっています。また、下から見ることができなかった宮殿跡や庭園が見られ、登った者の特権といった感じで満足感が得られることでしょう。
18位:チャンド・バオリ_インド
出典:https://activities.his-j.com/
一つの大きな神殿のよう見える巨大な階段井戸、チャンド・バオリは、インドのアブハネリ村にあるチャンド・バオリは8世紀から9世紀にかけチャンド王が建設した巨大な階段井戸です。井戸に階段を付けるのはインド周辺の文化で、干ばつが起きたときに井戸に近づけるようにと階段が設置されたのが始まりです。
チャンド・バオリの階段は幾何学模様のようにきれいに並んで造られており、まるで壁画のようになっていて、今では井戸は使われていないため、わずかに残された貯水を見ると藻が生えて緑色に変わっています。それがまた、異世界の入口のようにも見えてワクワクしてしまします。井戸の造りはさることながら、建物自体も美しいもので、避暑地としても使われていたため、中はとても涼しくなっています。
17位:エル二ド_フィリピン
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フィリピン最後の秘境といわれるエルニドは、沖合の島々を総称してエルニドと呼ばれています。海洋保護区に指定されているエルニドには約50もの無人島があります。一つの島に一つリゾートがあり、観光客が少ないので静かにのんびりと落ち着いた時間を楽しみたい方には何よりおすすめな場所でもあります。また島をひとつ貸し切れるリゾートもあるようです。
切り立つ岩々とコバルトブルーの海、白い砂浜は誰しもが憧れる理想のリゾートであり、エルニドの中でも人気の島がいくつかあり、例えば現地で神々の島という意味を持つミニロックは岩々の合間に大小二つのラグーンがある神秘的な場所で、ラゲンアイランドは昔人魚が住んでいたという伝説があり、珊瑚礁のシュノーケリングが人気の場所です。
16位:「老梅石槽」_台湾
出典:https://www.atpress.ne.jp/
B級グルメや東南アジアの熱気で賑わう夜店で人気の台湾ですが、実は大自然の絶景の宝庫です。このランキングでもまた度々台湾の絶景を取り上げますが、緑の岩と海岸の不思議なコラボレーションが美しい「老梅石槽」は欠かせません。奇形の岩に海藻がへばりついていることで、このような不思議な絶景が出来上がっています。台北市内から電車で1時間程度というアクセスの良さも魅力的です。
15位:黄龍_中国
出典:https://www.his-j.com/
黄龍とは、四川省北部、標高3000mを超える高原地帯にある黄龍風景区にあり、世界遺産(自然遺産)にも登録されています。この黄龍は、石灰質が堆積してできた黄色い岩肌が、まるで棚田のようになり、碧く澄み切った水面が美しく、風景地区全体は池や川で構成され7.5㎞にわたり続います。
水の色は、風景区の場所によって、また、見る角度や天気などでも異なり、黄・緑・青・茶・金など様々変化するそうです。「仙境」とも呼ばれ、龍伝説まであるという神秘的な景観に吸い込まれそうになります。
14位:ワット・アルンの仏塔_タイ・バンコク
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タイ・バンコクにあるワット・アルンの仏塔は、タイで最も有名な寺院です。仏塔の高さは75m、台座の周りは234mあり、カイサーラ山(ヒンドゥー教の聖地)をイメージして造られたといわれています。他の寺院とは異なるデザインのワット・アルンの仏塔は、てっぺんまで細かな装飾が施されています。
13位:タージ・マハル_インド
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インド・イスラーム文化の代表的建築であるタージ・マハルも、もちろんランクインしています。白い大理石の美しさ、建物の壮大さと迫力に圧倒されるでしょう。お昼からは混むので、早朝に早起きして行くのが正解です。初めてタージ・マハールを見た時は鳥肌がたつくらい荘厳で、静かで、美しく、なんて存在感のある建物なのだろうと感動する人が多くてとても人気があるそうです。
12位:クアンシーの滝_ラオス
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市街地自体が文化遺産としてユネスコの世界遺産に登録されているルアンパバーン市街は、このルアンパバーン市街から南に約29km、トゥクトゥクで約一時間ほどの場所にある森林の中の遊歩道を行くとトルコ石の色をした清流があらわれ、さらに奥へ行くと高さ50mほどの美しい滝がしぶきを上げています。このクアンシーの滝とその周辺の森は自然公園になっており、ラオスの中でも人気の憩いのスポットとなっています。
11位:キナバル山_マレーシア
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マレーシア最高峰のキナバル山は、世界遺産になっている「キナバル自然公園」の中心にあり、アジア第二位のキナバル山でもあります。コタキナバルなら聞いたことある人も多いと思いますが、ビーチリゾートで有名なコタキナバルから2時間ちょっとの所にあるのがキナバル山です。
キナバル山で確認されている植物の中には、とても珍しい植物が存在します。
10位: 日月潭_台湾
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台湾のほぼ中央、南投県に位置する台湾最大の湖が、日月潭[リーユエタン]です。台湾の中で最も美しい湖と言われ、日本からも多くの観光客が訪れる人気の場所です。ホテルも数多く、湖を眺めながら、ゆったりと過ごすことができます。特に、霧が立ちこめる朝夕の湖は非常に幻想的で、どこか違う世界に迷い込んだのかと思ってしまいそうです。
9位:カシュガル_新疆ウイグル自治区
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中央アジアにどこか惹かれる人は少なくないでしょう。内陸部の厳しい環境、そこに暮らす人々の文化があり、ここにしかない風景があります。中華人民共和国のウイグル自治区に位置するカシュガルで、人口の80%は土着のウイグル族などの少数民族が占めているそうです。そんなカシュガルは今なお民族的な生活、昔ながらの建物、大自然が数多く残されています。この雄大な「ユーラシア大陸」を感じるために、冒険にでてみるのも良いでしょう。
8位:「玉山」_台湾
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台湾に、富士山よりも高い標高を誇る山があることを知らない人も多いと思います。台湾の最高峰として君臨するのが「玉山」の標高は3,952メートルと富士山よりも高く、日本統治時代には新しい領土で見つかった日本の最高峰として「新高山」と呼ばれていました。とても人気があり、観光客も多く来ていて、色々な国の人に人気があるのでおすすめの場所です。
7位:「黄石寨風景区」_中国、武陵源
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武陵源は1970年代までは少数民族だけが暮らす地で、中国の地図では空白の土地だった秘境であります。日本からは直行便がないので、中国と言えども1日掛けての移動となります。この不思議な絶景、地殻変動による隆起と雨風による浸食により数億年という時間を掛けて形作られたともいわれています。奇岩の絶景は、それだけ時間を掛けてでも一生に一度は絶対見る価値のある絶景となっているのでとてもおすすめの場所です。
6位:ジオパーク_済州島
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チェジュ島で見られる絶景「大浦柱状節理帯(テポチュサンジョルリデ)」をご存知でしょうか。「大浦柱状節理帯」は、チェジュ島の南に位置する「中文(チュンムン)」の海岸沿いにある景勝地であり、その景色は、絶景ハンターや地質マニアにはたまらない圧倒的な美しさです。
5位:シェムリアップ_カンボジア
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アンコール・ワット、アンコール・トムなどを含むアンコール遺跡群の観光拠点となっているシェムリアップです。日本人が「本当にいってよかったと思う海外旅行先」の中でも、特に人気が高いのが「アンコール遺跡群」とも言われています。太陽とアンコールワット前に広がる水面が作り出す景色はまさに絶景でありお勧めの場所です。この世界遺産は、死ぬまでに一度は自分の目で見たいとも言われているので、機会があれば是非一度訪れてみてください。
4位:ハロン湾_ベトナム
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ハロン湾の名称は、ロン(龍)が降りてくるハ(海)から名付けられており、その背景には次のような伝説があります。ベトナムの世界遺産であるハロン湾は、大小3,000もの奇岩、島々が存在する神秘的な景観が特徴です。この風景はまさに自然の織りなす驚異であり、水墨画にも似た世界から「海の桂林」とも呼ばれています。
その美しさは、世界的にも有名でユネスコが支援するフランスのNGO世界で最も美しい湾クラブにも加盟しているほどです。雄大な景色に圧倒され、非日常感を味わえること間違いなしです。ハロン湾では11月から4月にかけて乾季となるので、このシーズンを狙うと比較的天候が安定しています。ハロン湾観光の魅力は、奇岩群の幻想的な風景と周辺の豊富なアクティビティであり、船上で海の幸を堪能したり、ビーチで海水浴したりするのもよいですし、カヤックや洞窟めぐりで探検気分を味わうのもおすすめです。
3位:彩虹眷村_台湾
出典:http://taiwan-tsuru.com/
台湾の台中市には「彩虹眷村」、通称「虹の村」と呼ばれる場所があります。一度目にすれば、その名前の意味が分かる、まさに虹のような様々な色彩にあふれたカラフルな村であり、最近では日本のガイドブックやテレビでも取り上げられているようで、SNSにも毎日のように誰かしらが写真をアップしています。
台湾中部台中市にある「彩虹眷村」は、もともと中国の国共内戦で国民党として共産党軍と戦った退役軍人の方々と家族が住んでいる場所であり、「眷村」がそのような軍人の方の村を意味するので、そう呼ばれる場所は台湾の他の場所にもいくつもあります。
2位:新宿御苑_日本
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御苑内は約58ヘクタールのスペースに「日本庭園」、「イギリス風景式庭園」、「フランス式整形庭園」を組み合わせており、樹木の数は1万本を超えています。日本さくら名所100選に選定されており、65種・約1300本の桜があり、春には花見の名所として大勢の観光客で賑わっています。
ソメイヨシノが見ごろを迎える3月下旬から4月上旬にかけても多くの来園者を迎えますが、一般財団法人国民公園協会ではイチヨウを御苑の桜の代表品種として位置付けており、イチヨウ等の多品種のヤエザクラが見ごろを迎える4月中旬から下旬を御苑の桜のベストシーズンと位置付けているので是非一度訪れてみてください。
1位:メコンデルタ_ベトナム
出典:https://cdn2.veltra.com/
メコンデルタの源流は言わずと知れたメコン川で、そのメコン川が河口付近で無数に枝分かれし、水路と入り混じりさらに複雑な水域をつくりだしている地域を、メコンデルタと呼びます。
メコンデルタでは、細い水路を木の小舟で下る、メコン川ジャングルクルーズが大人気です。都会的なホーチミンに対し、メコンデルタの発達している地域は、豊かな自然、果樹園、水上市場など、昔ながらの風景や東南アジアらしいジャングルが広がっているのが特徴です。
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まとめ
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アジアの人気観光スポットをいくつか紹介してみましたがどうでしたか。
海外旅行を考えている方や、人気のある観光スポットに行ってみたい、と思っている方は是非参考にしてみてください。