韓国の俳優のハ・ソクジンさんはたくさんの恋愛ドラマに出演しキスシーンが多いことで有名で、視聴者からキュンキュンすると話題です。
今回はハ・ソクジンさんのこれまでの出演作のキスシーンとエピソードをまとめました。
この記事の目次
ハ・ソクジンのプロフィール
生年月日:1982.2.10
血液型:B型
身長:182cm
出身地:韓国・ソウル
学歴:漢陽大学校機械工学科卒業
職業:俳優
ハ・ソクジンさんは大学在学中、大韓航空のコマーシャルに出演し芸能界デビューしました。
その後、2005年ドラマ「悲しき恋歌」に出演し、本格的に俳優としての道をスタートさせました。
ドラマや映画はもちろん、アーティストのミュージックビデオに出演したりと、着実に経験を積んでいきます。
2014年の大ヒットドラマ「伝説の魔女」ではハン・ジヘさんと共演し、ハ・ソクジンさんの名前をたくさんの人に知られる作品となりました。
ハ・ソクジンさんは自身のインスタグラムで、お仕事の撮影現場からプライベートまで自由に投稿していて、普段のハ・ソクジンさんを垣間見ることができます。
2018年12月には、日本で行われたMAMA(Mnet Asian Music Awards)に合わせて、渋谷に訪れた写真などもアップされています。
コーヒー店でお茶する姿や、ラーメンなど、親近感が湧いてくるような俳優さんですよね。
チャン・グンソク(歌手・俳優・モデルなど)
意外な交友関係として、チャン・グンソクさんの名前が挙がります。実は大学時代の先輩と後輩の関係で、2人はとても仲が良いそうです。
ハ・ソクジンさんのお父様が亡くなられたときには、チャン・グンソクさんはドラマ撮影が忙しい時期にもかかわらず、夜通し付き添っていたという話もあります。
男性同士の熱い友情ですが、辛い時には支え合いとても強い絆がある仲なんですね。
また、ハ・ソクジンさんは現在独身で、恋人もいないということを話しています。
ハソクジンはキスシーンのプロだと話題に
ハ・ソクジンさんは俳優として多くの作品、特に恋愛ドラマにたくさん出演されていますが、その劇中のキスシーンに注目が集まっています。
ドラマの中で色々なキスシーンがあることが有名で、「キスのプロ」なんて呼ばれることも。
ここからは、ハ・ソクジンさんのキスシーンがあった主な作品とそのエピソードについてまとめていきたいと思います。
ハソクジンのキスシーンエピソード① ドラマ「子なしが最高/限りない愛」
2012年~2013年に放送されたドラマ「子なしが最高/限りない愛」では、オ・ユナさん演じる麻酔科医イ・ヨンヒョンとのキスシーンがありました。
体をぴったりと密着させた甘いキスシーンに、誰もがキュンキュンしてしまいます。
こちらのシーンは、色々な角度から撮影し、なんと約2時間という長丁場の撮影だったそうです。
何度も何度もキスをするので、ハ・ソクジンさんとオ・ユナさんは合間に「カット」がかかると恥ずかしそうに照れ笑いしていたんだとか。
そんな2人を見守る現場もとても和やかだったそうで、笑いが絶えなかったようです。
とってもほっこりするエピソードですね。
ハソクジンのキスシーンエピソード② ドラマ「サメ~愛の黙示録~」
2013年のドラマ「サメ~愛の黙示録~」では、ドラマのヒロインであるヘウを演じたソン・イェジンさんとの甘いキスシーンがあります。
撮影はソウルのとあるホテルで行われたのですが、まだあまり撮影が進んでいない時点でのキスシーンだったこともあり、少々緊張していたようです。
そのため、撮影現場では役のキャラクターについて話し合ったり、ジョークを言ったりしながら空気を和ませていたんだとか。
しかし本番が始まると、ハ・ソクジンさんとソン・イェジンさん共に役者としてプロの顔を見せ、なんと一発OK!
リハーサルから本番まで一気にOKが出たので、2人は残念そうな表情とポーズでその場とスタッフの緊張をやわらげたようです。
キスシーンというと緊張感がありそうですが、お2人ともスタッフを気遣う優しい性格の方なんですね。
ハソクジンのキスシーンエピソード③ ドラマ「伝説の魔女」
2014年~2015年に放送されたドラマ「伝説の魔女」は、視聴率30%超えの大ヒットとなり、たくさんの人の関心を集めました。
スインを演じるハン・ジヘさんと、徐々に恋愛のシチュエーションに入っていく姿がとても魅力的で、キュンキュンした女性も多いはず。
実はこの当時、ハ・ソクジンさんはこのドラマの記者会見で、甘い雰囲気のシーンについて「僕の性格では難しいシーンが多い。どうやって自然に見せるか悩んでいる」と語っていました。
ドラマで見ているととてもそんな風には見えないのですが、実は緊張していたんでしょうか。
このとき「作家さんが負担になるシーンを書いている。」なんて話すほど、キスシーンには不慣れな印象だったのかもしれませんね。
ハソクジンのキスシーンエピソード④ ドラマ「おひとりさま~一人酒男女~」
2016年のドラマ「おひとりさま~一人酒男女~」では、パク・ハソン役のパク・ハナさんとちょっと不思議なキスシーンも披露しています。
なんと、ハ・ソクジンさんがパク・ハナさんを肩車した状態で、事故キスしてしまうシーンがあります。
この後の、2人がモヤモヤして苦しんでいる姿も、なんだかとってもキュートでしたよね。
さらに妄想の中でのキスですが、こちらも逆さまの状態でのキスシーンです。
事故キスとは2人の場所が交代している状態ですが、なんだかちょっとロマンチックにも見えるような…??
もちろん、お互いが向き合っている普通のキスシーンもあります。
このドラマでは普通のキスシーンではなく、こうしたちょっと変わったキスシーンが先行していたため、より二人の意志でキスしたときが特別な場面になりました。
それにしても肩車しながらキスというのは、本当に他では見たことがない斬新なキスですよね。
ハソクジンのキスシーンエピソード⑤ ドラマ「1%の奇跡(2016年版)」
2016年に放送されたドラマ「1%の奇跡」では、キム・ダヒョン役を演じたチョン・ソミンさんとのキスシーンが多くあります。
実はこのドラマは、2003年に製作された「1%の奇跡」のリメイク版で、元々たくさんのキスシーンがあるドラマとして有名です。
しかしハ・ソクジンさんとチョン・ソミンさんのコンビで2016年版として製作されたものは、なんと2003年版を超えるキスシーンの多さだったんです。
かなりのキスシーンの多さですが、チョン・ソミンさんは撮影後のインタビューで「ハ・ソクジンさんのキスがとても上手くて良かった」と話していたほど、上手だったようです。
またハ・ソクジンさんも「撮影中ずっとチョン・ソミンさんに惚れていた」なんて発言していたようで、本当にカップルのように演技していたんですね。
リメイクドラマというのは期待と重圧が大きいですが、2016年版の1%の奇跡は元々のファンのハートをがっちり捉えられたのではないでしょうか。
ハ・ソクジンのキスシーンについてのまとめ
ハ・ソクジンさんのキスシーンについてよく分かりましたか?
これだけのキスシーンを経験していても、「僕の口は本当に安い口だ」と謙虚な姿勢を崩さないのが、ハ・ソクジンさんという人のようです。
「(キスの実力が) ここ数年でとても上手になった。相手役からたくさん学んだ」
キスシーンの多いドラマを一気に経験したことで、その上達をハ・ソクジンさん自身も感じとっているようです。
「キスのプロ」と呼ばれることに少々恥ずかしさもあるようで、相手から学んだと驕らない性格なのがよくわかりますよね。
30歳を超えて大人な魅力があふれ、色気のある男性を演じるのも上手いハ・ソクジンさんなので、これからの恋愛ドラマには欠かせない俳優さんになっていくのではないでしょうか。
たくさんの経験値を積んで、さらに女性のキュンキュンポイントをついたキスシーンを見せてくれるようでつい期待してしまいますよね。
これからもドラマや映画での演技だけでなく、ハ・ソクジンさんのキスシーンにも注目していきたいですね。