情報番組『ZIP!』の総合司会を約3年間務めてお茶の間の人気を得た川島海荷さんですが、不倫報道後に卒業しています。
今回は川島海荷さんのハーフ説や国籍、本名、父母や兄弟など家族、生い立ち~現在までをまとめました。
この記事の目次
川島海荷のプロフィール
『ZIP!』の顔として活躍した川島海荷
川島海荷さんについての詳しいプロフィールはこちら。
生年月日: 1994年3月3日
出生地: 埼玉県新座市
身長: 155 cm
血液型: O型
職業: 女優、歌手
ジャンル: 映画・テレビドラマ・CM
活動期間: 2006年 –
事務所: レプロエンタテインメント
引用:Wikipedia – 川島海荷
川島海荷のハーフ説・国籍とは
川島海荷さんは色白で目鼻立ちがはっきりした顔立ちをしているため、ネット上でハーフ説が流れていました。
しかし、川島海荷さんはハーフではなく、父親が日本人と中国人のハーフで、母親が日本人であることからクォーターということになります。
どことなく異国情緒を感じさせる川島海荷さんの顔立ちは、中国人の血が4分の1入っているからなのでしょう。
そのため、川島海荷さんの国籍も日本となります。
川島海荷の本名とは
卒アル写真から川島海荷は本名だと分かる
川島海荷さんの名前は、どこか清々しいイメージを感じさせることから芸名だと思われがちですが、上の卒業アルバム写真からも分かるように「川島海荷」が本名となります。
”海荷”という名前の由来については、ウィキペディアでは以下のように紹介されています。
「海荷(うみか)」という名前は、海が好きな父方の祖母の影響で父方の家族の女性全員の名前に付いているという「海」と、蓮の花を意味する「荷」を合わせ、「泥の中でも咲く蓮の花のような強い女の人になってほしい」との願いを込めて両親が名付けた(「美しくきれいな心を持った子になるように」との願いを込めて父親が名付けたとするものもある)。
川島海荷さんは名前に込められた両親の想いの通り、芸能界という泥の中でも強く美しく蓮の花のように咲き続けることができているようです。
川島海荷の父親・母親・兄弟など家族について
川島海荷は普通の家庭で育った
川島海荷さんの母親は看護師をしており、スカウトされて芸能界に入らなければ自身も看護師になっていたと語っています。
そのため、川島海荷さんは2017年に「看護の日」のPR大使を務めていますが、母親がとても喜んでくれたそうです。
川島海荷さんの父親の仕事や人物についてはあまり明かされていないようですが、映画『星守る犬』の舞台挨拶の際に「父親とは仲が良い」と語っていたようです。
川島海荷さんには3歳年下の弟と、4歳年下の妹がいる3姉弟の長女であり、姉弟は一般人のため名前や写真など詳しい情報は公開されていないようです。
川島海荷の生い立ち① 幼少期~小学生時代
小学6年生でスカウトされた川島海荷
川島海荷さんは5歳の頃からピアノを習っていたためとても得意であり、アウトドア派というよりは読書好きなインドア派だったようです。
川島家では、お正月には毎年手作りの水餃子を作って食べるのが恒例行事だったようで、父方の中国系の祖先から受け継がれてきた習慣かもしれません。
川島海荷さんは埼玉県新座市立大和田小学校に通っていたと言われています。出身小学校が分かった理由は、弟や妹が通っており、自然とその同級生から伝播してネット上に流れたようです。
小学校時代の川島海荷さんは、1人で一輪車に乗って遊ぶのが好きな子供だったようです。
また、おしゃれといえばジーパンにGジャンというスタイルだったことから、あまりファッションに頓着は無かったようです。
そんな川島海荷さんは小学校6年生だった2005年9月に渋谷でスカウトされ、レヴィプロダクションズ(現・レプロエンタテインメント)に所属しました。
子役モデルとして立川伊勢丹の広告モデルが初めての仕事だった川島海荷さんは、中学に上がった翌2006年7月にテレビドラマ『誰よりもママを愛す』で子役としてデビューを果たしました。
川島海荷の生い立ち② 中学生時代
アイドルとして長く活動していた川島海荷
川島海荷さんは2007年1月にアイドルグループ「9nine」に新メンバーとして加入し、同年3月には「9nine」はCDデビューを果たしました。
一方、2007年8月に映画『Life 天国で君に逢えたら』でスクリーンデビュー、2008年10月には連続テレビドラマ『ブラッディ・マンディ』で主人公の妹役を務め一躍注目を集めました。
この頃、川島海荷さんは新座市立第二中学校に通っており、吹奏楽部に所属してフルートを担当し熱心に打ち込んでいたようです。
芸能活動が忙しくても中学校の行事には積極的に参加していたようで、川島海荷さんは卒業式では号泣したと明かしています。
川島海荷の生い立ち③ 高校~大学時代
芸能活動が忙しいながらもAO入試で明治大学へ進学
川島海荷さんは堀越高校芸能コースに進学したことから、同級生だった志田未来さんとは現在までに親友のようです。
2009年10月に映画『携帯彼氏』で初主演を果たしましたが、川島海荷さんが舞台挨拶で明かした好きなタイプの男性は、福山雅治さんとオードリー春日さんだったようです。
また、川島海荷さんは「国際ドラマフェスティバル in TOKYO 2009」の「東京ドラマアウォード」において新人賞を受賞しており、女優として一定の評価を得た瞬間でした。
同年11月には、川島海荷さんは「第88回全国高校サッカー選手権大会」の5代目応援マネージャーに就任しています。
ちなみに、歴代の応援マネージャーには、初代から堀北真希さん、新垣結衣さん、北乃きいさん、逢沢りなさんなどが務めており、清純派女優の代表格のお墨付きを得たようなものです。
なお、川島海荷さんは新垣結衣さんとも親友のようで、しょっちゅう自宅に押しかけては自分の家のようにくつろいでいるそうです。
2010年7月には主演映画『私の優しくない先輩』にて、主題歌(広末涼子さんの曲「MajiでKoiする5秒前」)を川島海荷さんが「Umika as Yamako」名義で歌い、ソロ歌手デビューを果たしています。
芸能活動が多忙な中でも、川島海荷さんは2012年にAO入試により明治大学文学部に進学しました。
川島海荷の現在
約2年間『ZIP!』の顔を務めた川島海荷
川島海荷さんは2015年には、NHK大河ドラマ『花燃ゆ』にて長州藩高須家の高須久子の娘・糸 役を演じて注目を集めました。
川島海荷さんは2016年7月23日に「9nine」を脱退していますが、20歳頃に出演したイベントでは、好きなタイプの男性について以下のように語っていました。
川島海荷は「苗字が同じ川島選手に注目してて(笑)。キーパーはかっこいいし、川島選手は守ってくれそうだし私のタイプ」とメロメロの様子でラブコールを送った。
川島海荷さんは仮に川島永嗣さんと結婚しても苗字が変わりませんが、たくましくて男らしいリーダータイプの男性が好きなのかもしれません。
2016年10月から2019年3月29日まで、川島海荷さんは情報番組『ZIP!(日本テレビ系)』の総合司会を務めていました。
しかし、2017年10月に週刊誌「FLASH」で報じられたTBS社員との不倫により『ZIP!』降板の噂も立っていました。
ただ、川島海荷さんは不倫を否定していることから、これが直接的な降板理由ではなく、前任者の北乃きいさんも2年で卒業したように、決められた期間の務めを終えただけのようです。
川島海荷さんは29歳までに結婚したいと語っていたことがあるようですが、もしかするとそろそろ結婚して妊娠・出産し、家庭に入る可能性もあるのかもしれませんね。
川島海荷、ちょっと丸くなったかな?
— とら (@tora_emg) June 28, 2019
メチャクチャええやん🤤 pic.twitter.com/5JRXWJD4ZJ
川島海荷を奪った奴にはそれなりの罰を受けてもらおう
— しょう🐸 (@AnalSandros810) July 6, 2019
今日は #海の日 ですね‼
— TAKAHASHI Tatsuaki (@liming_0) July 15, 2019
海に美しく咲く荷の花、海荷を愛でる日です。#川島海荷 #うみにー pic.twitter.com/7tRXkqGzqW
まとめ
子役から女優として活躍し、『ZIP!』の総合司会も務めた川島海荷さんの生い立ちや家族について総まとめしてきました。
・川島海荷は小学6年生で芸能界に入り、女優・アイドル歌手として活躍してきた
川島海荷さんは『ZIP!』卒業直後に写真集を出版して話題を集めましたが、その後現在までの詳しい活動は不明のようです。
今後の動向に注目ですね。