花より男子

ドラマ「花より男子」韓国版と日本版を比較!キャスト・あらすじ・視聴者の声など

はじめに

神尾葉子さんの人気漫画を原作としたドラマ『花より男子』は日本のみならず台湾や中国、韓国でも制作され大ヒットしました。

 

今回はドラマ『花より男子』の日本版と韓国版について、キャストやあらすじなどを比較してみました。

『花より男子』の韓国版・日本版の比較① あらすじ

『花より男子』の日本版のあらすじ

原作国として原作に忠実さを求めた日本版

 

『花より男子』日本版は、漫画が連載終了した翌年の2005年10月21日~同年12月16日までTBS系の金曜ドラマ枠で放送されました。

 

 

【あらすじ】

主演の井上真央さん演じる牧野つくしは、平凡な一般中流家庭に生まれたものの、母親が玉の輿でお金持ちの家に嫁がせたいと思ったことから、お金持ちが通う名門校に進学させられました。

 

高い教養を受けて育ってきたお金持ちの生徒らに比べて、一般家庭で庶民的に生きてきた牧野つくしは浮いた存在に。そこへ、学園を牛耳っていたイケメン4人組「F4(エフフォー)」に目をつけられ、学校全体でいじめられるようになってしまいます。

 

しかし、持ち前の正義感と雑草根性で牧野つくしはいじめに立ち向かい、そうした牧野つくしの魅力に気づいた松本潤さん演じる「F4」の1人・道明寺司は惹かれていきます。

 

しかし、牧野つくしと道明寺司の間にはいかんともしがたい身分の差により、交際に反対する道明寺司の母親から妨害に遭うなど、苦難に巻き込まれていきます。

 

 

『花より男子』の韓国版のあらすじ

”韓流ドラマ”仕立てとなった韓国版

 

『花より男子』韓国版は、日本版の放送から4年後となる2009年1月5日~2009年3月31日まで韓国KBS第2テレビで月火ドラマ枠で放送されました。

 

韓国語で、『꽃보다男子(꽃보다 남자/コッポダナムジャ)』のタイトル表記になりました。

 

 

【あらすじ】

韓国の人気女優であるク・ヘソンさんが演じるクム・ジャンディ(牧野つくしに当たる)はごく普通の女子高生で、ある日クリーニングした服を届けるために神話高校に行く途中、自殺しようとしていた学生を見つけ助けました。

クム・ジャンディは水泳の才能があり、韓国で上位1%の上級市民しか入学が許されないという神話高校に、水泳の特待生として唯一一般市民として入学が許可されました。

しかし、身分格差を理由にイ・ミンホさん演じるク・ジュンピョ(道明寺司にあたる)ら「F4」にレッドカードを渡されたクム・ジャンディは、学校内で執拗な集団いじめに遭うようになりました。

クム・ジャンディは楽天的な性格のため屈するどころかいじめに真っ向から立ち向かい、そうした中で神話グループの次期後継者であるク・ジュンピョから好意を持たれるようになっていきます。

しかし、クム・ジャンディとク・ジュンピョの恋愛を阻むように、様々な事件や事故が起き、2人は困難の中で絆を深めていきます。

 

『花より男子』のあらすじは、日本語版と韓国語版のおおまかなストーリー構成は同じです。

 

しかし、日本版がコメディータッチでテンポよく進むのに対し、韓国版は陰湿ないじめや、記憶喪失になったりと、韓流ドラマならではのドラマチックなストーリー展開になっています。

 

韓流ドラマが日本で人気を博した理由の1つに、日本のドラマとはまた違った、ドラマ性に力を入れているのもあり、「悲しみ」や「切なさ」などの感情表現が豊かに盛り込まれています。

 

また、そうした演出を盛り上げるために映像美にもこだわっているため、韓国版ではニューカレドニアやマカオなどをロケ地に選んで、華やかさを演出しています。

 

 

『花より男子』の韓国版・日本版の比較② キャスト

 

日本版と韓国版のキャストを比較

 

 

牧野つくし/井上真央

 

「牧野つくしが漫画から飛び出した」と言われ評判を博した

 

『花より男子』の主人公である牧野つくしを演じたのは、大河ドラマ『花燃ゆ』や、NHK朝の連続テレビ小説『おひさま』で知られる井上真央さんです。

 

庶民の出で泥臭くも雑草根性で神話高校のねじ曲がったセレブ生徒らを更生させる、たくましい牧野つくし役を漫画そのままに演じ、井上真央さんの演技力は高い評価を受けました

 

 

 

クム・ジャンディ/ク・ヘソン

 

韓流ドラマらしく可愛い牧野つくしを演じた

 

『花より男子』韓国版の主人公、クム・ジャンディを演じたク・へソンさんは、女優業の一方で2010年に演出を手がけた映画『妖術』を皮切りに映画監督としても活躍しています。

 

町外れのクリーニング店の娘で、楽天的でおせっかいな性格から神話高校のセレブ生徒らに立ち向かうクム・ジャンディを、韓流ドラマらしくク・へソンさんは愛らしく演じています

 

 

道明寺司/松本潤

 

もはや松本潤が道明寺司と言わしめたハマり役

 

神話グループの次期後継者で、「F4」のリーダー・道明寺司を演じたのは、ジャニーズグループ「嵐」の松本潤さんで、前年のドラマ『金田一少年の事件簿』で注目を集めたばかりでした。

 

大財閥・道明寺グループの長男で、何不自由なく甘やかされて育った世間知らずでわがままな道明寺司を違和感なく演じ、「もはや松本潤が道明寺司」と言われるほどハマり役となりました。

 

 

 

ク・ジュンピョ/イ・ミンホ

 

日本でも高い人気を誇ってきたイ・ミンホ

 

『花より男子』韓国版の道明寺司ことク・ジュンピョを演じたのは、俳優で歌手のイ・ミンホさんです。

 

2012年の雑誌「もっと知りたい!韓国TVドラマ」では、最高の韓流スターを選ぶアンケートで見事1位に輝きました。

 

このアンケートに影響を与えたのが、日本版の奔放でわがままな道明寺司とは少し違い、ク・ジュンピョの繊細さを演じたイ・ミンホさんの演技力でしょう。

 

 

 

 

 

花沢類/小栗旬

 

「まーきのっ」のセリフが強い印象を残した

 

『花より男子』日本版で「F4」きっての王子系イケメン・花沢類を演じたのは小栗旬さんです。

 

『花より男子』は小栗旬さんが一躍ブレークした作品でもあります。

 

その後、ドラマ『花ざかりの君たちへ〜イケメン♂パラダイス〜』や映画『クローズZERO』、『銀魂』などに出演し、漫画原作の主演俳優としての地位を確立しました。

 

ちなみに、花沢類の「まーきのっ」というセリフを真似したことで、小栗旬さん似の芸人・おばたのお兄さんもブレークしています。

 

 

 

ユン・ジフ/キム・ヒョンジュン

 

『花より男子』韓国版でブレークした

 

キム・ヒョンジュンさんは人気アイドルグループ「SS501」のメンバーです。

 

同グループには同姓同名のメンバーがもう1人いますが、ユン・ジフを演じたのはマンネ(末っ子)と呼ばれるメンバーではなく、リーダーの方のキム・ヒョンジュンさんです。、

 

元大統領の孫で、内向的でマイペースな性格をしたユン・ジフを演じ、キム・ヒョンジュンさんは俳優としてもブレークしました。

 

 

 

 

 

西門総二郎/松田翔太

 

昭和の伝説の俳優、松田優作の次男

 

松田翔太さんは、昭和の刑事ドラマ『太陽にほえろ!』で”ジーパン刑事”として知られるスター俳優、松田優作さんと女優・松田美由紀さんの次男で、兄は同じく俳優の松田龍平さんです。

 

松田翔太さん演じた「F4」メンバーの西門総二郎は、茶道の家元の生まれで「F4」のムードメーカー的存在で、またプレイボーイという側面もある役で、ハマり役となりブレークしました。

 

 

 

ソ・イジョン/キム・ボム

 

『花より男子』と視聴率対決した『エデンの東』にも出演

 

『花より男子』韓国版が放送された時期に、別チャンネルで人気ドラマ『エデンの東』も放送されていましたが、キム・ボムさんは主演のソン・スンホンさんの子供時代を演じていました。

 

キム・ボムさん演じるソ・イジョンは、韓国を代表する芸術一家の次男で、若き天才陶芸家という設定でした。

 

 

 

美作あきら/阿部力

 

日中で活躍する中国系日本人俳優

 

阿部力さんは、中国人の父との日中ハーフとして中国黒竜江省で生まれ、出生名が李振冬(リー ジェンドン)であることから「ドンドン」の愛称で親しまれてきた俳優です。

 

「F4」メンバーの美作あきらを演じた阿部力さんは、メンバー中唯一の常識人ながら、マザコン気質という役を演じてそのかわいらしさでブレークしました。

 

 

 

ソン・ウビン/キム・ジュン

 

「T-MAX」のメンバーとしても活躍

 

キム・ジュンさんは韓国の4人組アイドルグループ「T-MAX」のメンバーで、『花より男子』韓国版では「F4」メンバーのキム・ジュンを演じました。

 

日本版の美作あきら同様、「F4」メンバーの調停役であり、キム・ジュンさんは同作品により俳優としてブレークしました。

 

 

『花より男子』の韓国版・日本版の比較③ 視聴者の声

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