元「東方神起」メンバーで、韓国の人気男性歌手グループ「JYJ(ジェイワイジェイ)」のメンバーのユチョンさん。
ユチョンさんが逮捕されたと噂された性的暴行提訴事件の真相、そして薬物で芸能界引退となった現在の最新情報について詳しく総まとめしましたのでご紹介します。
「JYJ」ユチョンの性的暴行提訴事件の真相
「JYJ」ユチョンについてのプロフィール
歌手・俳優として活躍してきたユチョン
ユチョンさんはかつて「東方神起」のメンバーでしたが、所属していた事務所SMエンターテインメントと契約トラブルを起こしジュンスさん、ジェジュンさんと一緒に辞めて「JYJ」を結成しました。
ユチョンさんは俳優業に重きを置いてきましたが、兵役(社会服務要員)としての勤務期間に性的暴行提訴事件に巻き込まれてしまいました。
ユチョンさんについての詳しいプロフィールはこちら。
本名: パク・ユチョン(朴裕天)
ハングル表記: 박유천別名: ミッキー・ユチョン(秘奇有天)、ユチョン (YuChun)、ミッキー (Micky)
生誕: 1986年6月4日
出身地: 大韓民国ソウル
学歴: 慶熙大学校芸術デザイン学部ポストモダン音楽科在学中
ジャンル: K-POP、J-POP、R&B
職業: 歌手、作詞家、作曲家、編曲家、俳優
担当楽器: 歌
活動期間: 2003年 –
事務所: C-JES
共同作業者: JYJ
引用:Wikipedia – ユチョン
「JYJ」ユチョン、性的暴行提訴事件で逮捕された?
ユチョンは代替服務期間中に豪遊していた?
韓国では何らかの事情で兵役に就けない人は代替服務として公的機関に就くことになりますが、ユチョンさんも喘息が原因で江南(カンナム)区役所に勤務していました。
ユチョンさんは喘息のため短期間軍事訓練を受けた後、”カンナムスタイル”で知られる江南区役所に代替服務として勤務をスタートさせました。
しかし、社会経験の無いまま「東方神起」としてデビューした芸能人のユチョンさんに区役所での事務処理を満足にこなせるはずがないため簡単な仕事のみで、そのため体力を持て余したユチョンさんは夜になるとクラブやキャバクラで豪遊していたと噂されていました。
ユチョンさんは激しい女遊びの中で複数の女性(日本でいう風俗嬢、キャバ嬢等)と関係を持ちましたが、その中の5人が性的暴行を受けたとして告訴しました。
ひとりは告訴を取り下げたため4人と法廷で争うことになったユチョンさんですが、性的暴行を受けたと主張する4人に共通していたのはいずれも”トイレ”で暴行を受けたと証言したため、ユチョンさんはネット上で「トイレイパー」「トイレフェチ」「便器」「最終便器ユチョン」「同伴便器」と不名誉な呼ばれ方をするようになりました。
ほかの4人と同じく風俗店の従業員だったこの女性は、テレビ局MBCの番組に登場。それによると、彼女はユチョンとの行為に同意しておらず、さらに生理中だったにもかかわらず、ユチョンは「でも、お前と俺の相性がいいか試してみたい」なとど言って、無理やり性的関係を持ったそうだ。清潔で真面目という印象の強いユチョンのイメージは、もはや落ちるところまで落ちたといっていいだろう。
「トイレ事件」と揶揄されるようになりましたが、ユチョンさんは本当に”トイレフェチ”だったのでしょうか?
「JYJ」ユチョンの”トイレフェチ”はファン公認の事実?
ユチョンはトイレに強い思い入れがある?
ユチョンさんはかねてからトイレに強い思い入れを感じさせる言動を見せていたことから、ファンの間ではトイレ好きで知られているようです。
かなり強引なこじつけのような感じもしますが、確かにユチョンさんは人並みならぬトイレへの強いこだわりを持っているようなエピソードが紹介されています。
ユチョンの“トイレ好き”は、コアなファンであれば、周知の事実かもしれない。
というのも、2014年7月に日本の横浜アリーナで行われたファンミーティングでのこと。1万7,000人が集まったそのイベントで、司会者から「お酒に酔うことはないですか?」と聞かれたユチョンは、「ありますよ。家に帰ったらトイレでまったりしたり、そのまま寝たりすることもあります」と答えている。
さらに、08年にとあるラジオ番組に出演したときも、トイレへの強いこだわりを見せていた。司会者に「ビューティフル」という単語で連想されるもの3つを挙げるように求められたユチョンは、「対話」「ため息」「トイレ」と回答。なぜトイレと答えたのかまったくもって意味不明だが、同番組内でユチョン自身が描いた絵にも、便器2つが描かれている。
また、ユチョンが所属していた時期の東方神起の楽曲「HUG」のミュージックビデオにおいても、ユチョンがトイレで歌うシーンが収録されていた。偶然の産物かもしれないが、性的暴行容疑と併せて考えると、彼が“トイレ好き”であることは疑えない。
このユチョンさんの”トイレ好き”と性的暴行事件の関連について、専門家は「トイレという誰も見ていない空間で安心感を得て性的欲求を満たそうとしたのでは?」と推察しているようです。
また、最初に告訴した女性の証言からトイレでの性的暴行が立証されれば、残りの4人についても間接証拠としてユチョンさんが不利な立場に追い込まれる可能性を示唆していました。
それでは、4人の性的被害を訴えた女性の裁判の結果をご紹介していきましょう。
「JYJ」ユチョンの性的暴行被害者① A嬢(24才)
ユチョンの第一被害者と主張したA嬢
A嬢は24歳のホステスですが、2016年6月4日に30歳の誕生日で高級ルームサロン(クラブ)に訪れたユチョンさんにトイレで性的暴行を受けたと訴えていました。
ユチョンさんは30歳の誕生日にソウル市カンナムにある高級クラブに友達10人と訪れていました。
この高級クラブはカンナムでも上位10%のレベルの高いホステスが集まる芸能人も遊びやすい個室式の有名店でした。
事件は午前5時頃に個室内にあるトイレでユチョンさんとA嬢が関係を持ったことで起きました。
このA嬢はお店でも最もレベルの低いホステスと噂されていますが、ユチョンさんに性的暴行を受けたと告訴しました。
「JYJ」A嬢がユチョンを告訴
A嬢の彼氏・イ氏が代わりにユチョンを告訴
2016年6月10日にA嬢の彼氏というイ氏が代わりに告訴状を出し、A嬢は物的証拠として犯行時に使用していた下着などを提出しました。
A嬢はユチョンさんと個室で1時間ほどお酒を飲んだ後、トイレで性的暴行を受けたことを告訴状にしたためていました。
しかし、ユチョンさん側は事実無根として否定し、A嬢とは合意の上で関係を持ったと訴え、60万ウォン(約6万円)も支払っていたことを供述しました。
その後、A嬢は事件に発展することを恐れたのか、「ユチョンとの関係は合意の上だった」と認めて告訴を取り下げました。
しかし、ユチョンさんはその後4人の女性から立て続けに告訴されることになります。
「JYJ」ユチョンの性的暴行被害者②③ B嬢、C嬢がユチョンを告訴
2016年6月16日にB嬢、C嬢がユチョンを告訴
高級クラブ勤務のB嬢は2015年12月16日にユチョンさんからトイレで性的暴行を受けたと告訴し、同じく高級クラブ勤務のC嬢は2014年6月12日にユチョンさんの自宅のトイレで性的暴行を受けたと告訴しました。
B嬢、C嬢は明らかにA嬢の性的暴行事件をきっかけに便乗して告訴したと思われますが、B嬢は事件発生直後に警察に通報しており、警察の出動履歴からもそれは確認されたそうです。
当時B嬢が告訴しなかった理由は、大手芸能事務所に所属する大スターのユチョンさんを相手に法的に争っても勝ち目はないと踏んでのことだったようですが、A嬢の告訴に勇気をもらい行動に移したと供述したようです。
C嬢も同様のようですが、ユチョンさん側は「犯罪だと認められれば芸能界を引退する」と強い対抗姿勢を見せてたためか、B嬢はその後6月17日に告訴を取り下げました。
「JYJ」ユチョンの性的暴行被害者④ D嬢がユチョンを告訴
2016年6月18日にD嬢がユチョンを告訴
B嬢の告訴取り下げの翌日にD嬢がユチョンさんにカラオケ店のトイレで性的暴行を受けたと告訴しました。
警察の取り調べに対してA~D嬢は一貫して「ユチョンにトイレのドアノブを握られ出られないようにして暴行を受けた」と語っており、中には「ユチョンが両手で肩を強く押さえて膝まづかせた」と供述しました。
芋づる式に役者が出揃ったところでユチョンさんは反撃に出ました。
「JYJ」ユチョンがA嬢を告訴
2016年6月20日にユチョンがA嬢を告訴
ユチョンさんはA嬢と彼氏・イ氏から脅迫と嘘の告訴を受けたとして6月20日に逆告訴しました。
ユチョンさん側の告訴状の内容は、A嬢と関係を持った3日後に事務所に「性的暴行を受けて韓国では生きていけない。中国に行って暮らすから10億ウォン(約9000万円)支払え」とA嬢が電話してきて、話し合いの場に姿を現したのは彼氏を名乗る暴力団関係者のイ氏で「5億ウォン(約4500万円)まで下げてもいい」と交渉してきたというものでした。
当然事務所が示談金の支払いを拒否すると、その日にA嬢とイ氏は告訴しました。
ユチョンさん側はA嬢とイ氏、脅迫に加担したA嬢の従兄弟で元暴力団のファン氏を告訴しました。
「JYJ」ユチョンがB嬢を告訴
2016年7月4日にユチョンがB嬢を告訴
ユチョンさん側が4日にB嬢を嘘の告訴をしたことで逆告訴をしたことを警察が発表しました。
7月15日に警察はA~D嬢へのユチョンさんの性的暴行の証拠は無いとしましたが、売春行為や詐欺行為があったと発表しました。
ユチョンさんに詐欺行為が適用された理由は、A~D嬢の中に「金品を受け取る約束をしてユチョンと行為に及んだ」という旨のメールを知人に送っていた証拠が確認されたからでした。
ユチョンさんはお金を支払う約束をしながら行為後に支払わなかったようで、これが詐欺行為に当たるという結論だったようです。
警察はA~D嬢とユチョンさんを売春行為の疑いで検察に移す予定を発表しましたが、ユチョンさん側がは全ての女性と合意の上での行為だったと主張しました。
「JYJ」ユチョンに性的暴行を受けたE嬢が存在していた?
2016年7月21日にE嬢の存在が発覚
ユチョンさんがA嬢と関係を持つ前に別の女性・E嬢とトイレに入っていったという証言が韓国メディアに暴露されました。
この5人目のE嬢は警察の参考人調査を終えて、クラブのトイレ内で起きた事実について証言していると報じられました。
そして、8月5日には警察がA嬢と彼氏・イ氏に対して拘束令状を取り、同月9日にふたりと従兄弟・ファン氏を拘束しました。
10月13日に3人の初公判が開かれると11月24日までに第四次公判が開かれ、ユチョンさんは証人尋問で誠実に事実について答える一方で、A嬢やイ氏、ファン氏は罪について否定を続けました。
「JYJ」ユチョンとの裁判でA嬢らに判決が降る
2016年12月22日にA嬢らの判決が降る
A嬢らは裁判官に悔しさを訴える一方で、罪について深く後悔し事件の事実について詳しく語り、量刑について善処を求めました。
その結果、A嬢は懲役2年の求刑、彼氏・イ氏は1年6ヶ月の求刑、元暴力団の従兄弟・ファン氏には累犯があるとして3年6ヶ月の求刑が検察から求められました。
そして、2017年1月17日に裁判官が第一審で宣告した刑は、従兄弟・ファン氏の2年6ヶ月の減刑を除いて検察通りの刑が宣告されました。
一方で、ユチョンさんにも売春行為や詐欺行為が認められたものの、A嬢らの訴えについては無嫌疑としてお咎めなしとなり、所属事務所が事件終結を受けてコメント分を発表しました。
ソウル中央地方検察庁は2017年3月13日、パク・ユチョンに提起された強姦疑いなど4件の告訴事件に関連し、4件ともに嫌疑なし処分を下しました。
江南(カンナム) 警察署で売春意見で送致された第2次告訴事件に対しても、まったく理由がないために嫌疑なし処分を下す一方で、第2次事件の告訴人に対しては同日ソウル中央地方検察庁に誣告罪で在宅起訴しました。また、恐喝などで拘束起訴された第1次告訴事件に対しては、ソウル中央地方検察庁が2017年1月17日、告訴人など3人に対して恐喝未遂および誣告罪を認め、懲役2年の実刑を宣告しました。第3次告訴事件と第4次告訴事件のは告訴人が行方不明だっただめ、誣告罪の捜査が成立しませんでした。
これで、昨年6月から始まったユチョン関連のすべての事件は、嫌疑なしとして最終的に終結しました。
しかし理由を問わず、ユチョンは本件が社会的議論になり、多くの方から愛された人間として、道徳的責任を持つことができなかったことに対して心から謝罪致します。
また、捜査の結果を見守りながら最後まで支持してくださった国内外のファンの皆さんにもお礼を申し上げます。ユチョンはこの事件を、公人として人生を振り返り、反省し、悩むきっかけに致します。
引用:Kstyle – JYJ ユチョン側「一連の事件に対しすべて嫌疑なしの判定…社会的議論への発展を心から謝罪します」(公式発表)
A嬢らは判決を不服として控訴しましたが後に実刑が降ります。
「JYJ」ユチョンとの裁判でB嬢に判決が降る
2017年7月5日にB嬢の判決が降る
A嬢らの判決が降りた後に裁判が行われてきたB嬢ですが、7月5日に第一審で無罪判決が降りました。
検察は懲役3年という重い求刑をしていましたが、陪審員7人の一致でB嬢は無罪ということになりました。
理由はB嬢がユチョンさんから金銭を受け取ることを拒否したという供述が認められたこと、ユチョンさん側が提出した証拠だけでは名誉毀損と判断するには難しいというものでした。
そして、7月14日にA嬢らの控訴審で第二審の判決として減刑され1年8ヶ月の実刑が求刑されました。
10月26日には彼氏・イ氏はそのまま1年6ヶ月の実刑が言い渡され、従兄弟・ファン氏は2年に減刑されました。
減刑の理由はA嬢らが深く反省している様子を見せており、情状酌量の余地があったからのようです。
「JYJ」ユチョン、ファン・ハナとの破談とA嬢の上告
2017年7月21日にA嬢らが上告する
A嬢らが第二審を不服として上告しましたが、時を同じくしてユチョンさんに一連の事件の影響で婚約者のファン・ハナさんと破談になったと噂が立ちました。
そして、同年9月21日にはB嬢の第二審での無罪が言い渡されましたが、B嬢は今度はネット上での誹謗中傷したユーザーに対して法的対応を取ると弁護士会館での記者会見で語りました。
しかし、10月10日には検察側がB嬢の無罪を不服として上告しましたが、12月22日の最高裁での判決ではB嬢の無罪が確定しました。
ユチョンさんは2017年8月25日に兵役期間を終えて除隊し、9月20日にファン・ハナさんと結婚予定でしたが、延期に次ぐ延期で結局破局してしまいました。
最近の「JYJ」は復活の兆しだった
2018年11月05日に「JYJ」ジュンスが除隊
2018年11月05日に「JYJ」メンバーのジュンスさんが除隊したことで3人が兵役を終え、「JYJ」復活を願うファンの声が挙がっています。
5日、ジェジュンは自身のInstagramに「ご苦労様、ジュンス」という書き込みと共に写真を掲載した。この写真はジュンスの除隊姿で、ジュンスは凛々しい姿で取材陣に向け、敬礼をしている。
集まった報道陣にJYJについて聞かれると、ジュンスは「この前、外出した時にお祝いのメッセージをもらった。近いうちに、また会えるだろう」と伝えた。
さらに、JYJの完全体活動については「それは今後いろんな協議を経てから決まるだろう」と答え、ファンや報道陣からJYJの復活に注目が集まっている。
「JYJ」メンバーは「東方神起」を脱退して以降受難続きですが、ジュンスさんが再び合流したことで心機一転リスタートを切れるといいです…と思っていましたが、ユチョンさんに続報がありました。
あーJYJかw復活するんだw
— 讃岐ネギ太郎 (@Sanuki_NEGI) 2018年11月4日
ジェジュン、ジュンス、ユチョンの三人
ユチョンは事件起こしたけど、その間ジェジュンは日本で、ジュンスはどこかで活動してたやつねwww
ペクはユチョンを絶対に手放したくないんですよ。自分の目の届く所に置いて、勝手な行動は一切許さない。うっかり名誉回復して他所に引き抜かれてはいけないと、傷モノのままにしておきたいんです。思えば事件の時もほぼ無対応でユチョンの名誉が傷付くのを放置してましたもんね。
— ててて (@y144temLqEtSBUB) 2018年11月1日
ユチョペンなのに死のうと思っただけで自殺未遂じゃないと言い切る人は、ユチョンにとってあの事件が死ぬ程ではない軽い出来事だったとでも思っているのでしょうか?私はとにかく死なないでくれと祈り続ける毎日でしたけどね。
— ててて (@y144temLqEtSBUB) 2018年11月4日
もう疲れたので休みます。結局何も解決しないまま10月が終わりました。私の友人は私にたくさんのユチョンのDVDを見せてくれて、事件の後もずっと応援してきました。友人がメダルの相談してきた時、正直いい気味だとも思いました。自分が嫌になる。お願いだから純粋なファンを泣かせないで #ユチョン
— すずめ (@cyoncyonsuzume) 2018年10月31日
飲酒運転して逃げるように兵役行った人、暴行事件起こして活動してない人、その人達より無嫌疑のユチョンが叩かれ続けるのは何故なの
— お米ちゃん(およねちゃん) (@mickey6002YC64) 2018年11月5日
「JYJ」ユチョンの現在と最新情報~薬物検査「陽性」で事務所解雇
ユチョン、薬物陽性で事務所を解雇&芸能界を引退
2019年4月にはさらに動きがありました。まずユチョンさんの元恋人であるファン・ハナさんが薬物使用で逮捕されたのです。
韓国の京畿南部地方警察庁は4日午後、薬物を使用した疑いで大手乳業会社・南陽乳業創業者の孫のファン・ハナ容疑者を入院先の病院で逮捕した。ファン容疑者は2015年9月にソウル・江南で知人に覚せい剤0.5グラムを譲り渡し、一緒に使用した容疑が持たれている。
その後、ファンハナさんの供述で、ユチョンさんの覚醒剤「メタンフェタミン(別名ヒロポン)」使用が発覚しました。
警察はパク容疑者の元恋人で南陽(ナムヤン)乳業創業者の孫娘ファン・ハナ被告(31・拘束起訴)の供述などに基づき、2人が今年2~3月に3回にわたって覚せい剤であるメタンフェタミン(別名ヒロポン)1.5グラムを購入して5回にわたって使用したとみている。
その後、ユチョンさんの薬物検査をしたところ陽性との結果が出ました。
パク・ユチョンさん「わたしは決して麻薬を使っていません」
所属事務所は24日、専属契約の解除を決定したと発表した。
韓国の警察によると、検査の結果、足の毛から覚せい剤の成分が検出されたという。
ユチョンさんは容疑を否認したものの結果は陽性のため、所属事務所を解雇、JYJからプロフィールも削除されています。
韓国歌手兼俳優のパク・ユチョン(元JYJ、32)が、C-JeSエンターテインメントとの専属契約解除と同時に芸能界から引退する。事実上、芸能界を退かれた状況の中、C-JeSエンターテインメントはすぐにユチョンのプロフィール削除を始めた。
ユチョン、薬物の使用を認める
逮捕後は薬物使用を否認していたものの、その後の取り調べでは薬物使用を認めています。
容疑を否認していたパク容疑者は29日の取り調べで立場を変えた。すべての容疑を認め、追加2回の麻薬使用についても供述した。昨年夏に住んでいたソウルの家で1回、今年3月中旬にも1回使用したという。当時、現場にはファン被告も一緒にいたという。だが、ファン被告も一緒に麻薬を使用していたかどうかは確認されていない。警察は近くファン被告を呼び、追加で麻薬を使用したかどうかを確認する予定だ。
ユチョンさんの供述によると2018年夏にも薬物を使用していたとのこと。
しかし、ファンハナはそれ以前にも薬物を使用しているので、ユチョンさんはファンハナさんと交際をしていた時期にも薬物を摂取していた可能性が高いでしょうね。
「JYJ」ユチョンの性的暴行提訴事件や薬物事件について総まとめすると・・・
「JYJ」としてカリスマ的な人気を得ながら、性的暴行提訴事件と薬物事件で芸能界引退になったユチョンさんについて総まとめしてきました。
・ユチョンは告訴された裁判で勝訴したが、B嬢だけは無罪が確定した
・ユチョンは薬物「覚醒剤」の使用発覚で所属事務所を解雇、芸能界引退となった。
ファン・ハナさんとの破局は事件も大きく関わっていたと思います。ユチョンさんは事件を受けてファンに謝罪しましたが、薬物事件で芸能界を引退となりました。
おそらくユチョンさんの姿を見ることは当分ないでしょう。