韓国では兵役義務がありますが、JJCC(ジェイジェイシーシー)もやはり例外では無いようですね。
JJCCのメンバーのプロフィールを人気順にご紹介しながら、脱退メンバーや現在の活動状況と解散説を合わせてご紹介いたします。
この記事の目次
JJCC(ジェイジェイシーシー)とは
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韓国語で「제이제이씨씨」と表記するJFCCは、韓国の7人組男性アイドルグループで、国際的なアクションスターである、ジャッキー・チェンがプロデュースしたことで知られています。2014年3月20日に、韓国人イコ、シンバ、サンチョンとロサンゼルス出身の在米韓国人エディとオーストラリア国籍の中国人プリンス・マックから成る5人組で韓国でデビュー、2015年8月に新規メンバーのジカとユルが加入し、現在のメンバーは7人です。
グループ名の由来は、ジャッキー・チェン・ジョイント・カルチャー(Jackie Chan Joint Culture)んぼ頭文字を入れ替え、「ジャッキー・チェン と共にK-POP文化を広く知ってもらおう」という意味を込めて名付けられています。
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ジャッキー・チェン初のK-POPプロジェクトとして、それぞれがボーカル、ラップ、ダンスを担当する構成となっており、メンバーたちは、最長で10年という長い期間を準備期間として費やした中で、ダンス、ラップ、アクション、スタント、乗馬なども訓練したメンバーとなっています。
マルチな才能を習得しているボーイズグループで、2016年11月16日に発売される待望の日本セカンドシングル『FREEDOM』では、メンバーが作詞作曲に参加していることが、大きな話題となりました。グループ名は、「ジェイジェイシーシー」と読む場合と、「ダブルジェイシー」と呼ばれる場合があります。
キレのあるダンスに加え、ハイレベルのラップ、伸びのあるボーカルは実力派と高く評価され、曲ごとにイメージを変え、目まぐるしくその変貌ぶりは、ファンを魅了しています。
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ジャッキー・チェンは、メンバーへの教訓として、「最高になる前に、最善を尽くせ!」と語ったと言われます。またジャッキー・チェンは、自身で企画会社「JCGKorea」を立ち上げ、グローバル音楽市場に進出、数年間、メンバーに対してトレーニングから、アルバムのプロデュースまでをこなしています。こうしたことからJJCCは、「ジャッキー・チェンドル」と呼ばれることがあるほどです。
グループは、アジア全体が力を合わせないと、世界を席巻することは出来ないとしたジャッキー・チェンの信念を反映し、既存のアイドルグループとは一線を画する、本格的な総合エンターテイメントに対応するスター輩出を模索しています。そのため、英語はもちろん、中国語など、3ヶ国語が話せることを基本としています。
JCC(ジェイジェイシーシー)のメンバー人気ランキングTOP7
JJCC(ジェイジェイシーシー)のメンバー人気順7位:ジカさん
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名前:ジカ(ZICA)
生年月日:1992年2月27日
出身地:韓国光州広域市
身長:183cm
音楽の専門教育を受けるため、故郷・光州からソウルに上京し、ボーカルトレーナーの推薦でオーディションに参加し、2015年8月、ユルと共にJJCCに加わりました。パワフルかつ安定感のある歌声と、愛きょうのある笑顔が魅力です。しかしながら本人はふっくらとした顔がコンプレックスなんだそうで、カワイイとよく言われるので、今では気に入っているそうです。
ボーカルはなかなか迫力があります。幼さの残る可愛らしいビジュアルながら、ファンからはいち早く人気を博し、新メンバー紹介のティーザーでも、アニメの世界から飛び出してきたような、ファニーなイメージで紹介されるなど、特徴ある顔が人気のようです。担当はラップです。リードボーカルをとる場合も多いです。
JJCC(ジェイジェイシーシー)のメンバー人気順6位:ユルさん
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名前:ユル(Yul)
生年月日:1992年2月27日
出身地:韓国光州広域市
身長:183cm
2015年にジャッキー・チェンが直接行ったオーデションに合格し、ジカと一緒に新しく加わった一人です。見た目は少女マンガの中から飛び出てきたようなビジュアルと言われ、その反面、貫禄のある安定したステージングで男らしさがあると評価されてますね。
JJCCに入る前にモデルとして活動しており、さすがの高身長です。光州出身で同じ新メンバーのジカとは昔からの友だちですね。「自分がチームに入ることでチームに良いシナジー効果が出ると良いよね。」と語っています。
甘く繊細な歌声が特徴で、性格はおっとりとして控えめです。友人のジカとは、大学のファッションモデル科に在学中にジカから誘われてオーディションに参加し合格したそうです。サブボーカル担当です。
JJCC(ジェイジェイシーシー)のメンバー人気順5位:シムバさん
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名前:シムバ(SimBa)本名:キム・ヨンジン
生年月日:1991年6月30日
出身地:韓国 水原・京畿道
身長:184cm
好きな音楽はヒップホップ、特技はラップとフットボールだそうです。大学のモデル学科に在学中、事務所関係者にスカウトされ練習生になり、しっかりとした性格と経験が認められ、リーダーに抜擢されています。DJ、作詞、作曲に加え、運動神経も抜群で、韓国TV局KBSの運動バラエティー「出発!ドリームチーム」では、4冠王獲得するなど、運動神経とアイドル特性を備えた「運動ドル」と呼ばれています。
「日本語をもっと上手くなって、ファンの皆さんと交流できるような公演をしたいです」と語り、リーダーとして誰よりも探究心、向上心が強いメンバーです。そのため、お忍びで来日、1人日本語学校に通うなど、日本語の勉強にも熱心です。中学生のときにジャッキー・チェンが出演する映画『ポリス・ストーリー/香港国際警察』を見たので、ジャッキー・チェンには憧れを持っていたようです。リーダー、ラップ担当ですね。
JJCC(ジェイジェイシーシー)のメンバー人気順4位:イコさん
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名前:イコ(E.co)本名:ハン・ジョンヨン
生年月日:1987年3月13日
出身地:韓国 金海市
身長:186cm
気まぐれで四次元個性と言われ、特技はラップです。大学進学のためソウルに上京後、モデルの仕事をしながらカフェでアルバイトをしていた時に、メンバーであるエディ、サンチョン、シンバの目に留まり練習生になりました。スタイルのよさを活かしたキレのいいダンスとスレンダーなスタイリッシュの良さでは、メンバー随一と言われています。
歌手を最初に夢見たのは9歳のときで、元はフリーのモデルさんでした。2010年に、ある男性グループの一員として一応デビューしたものの、鳴かず飛ばずで江南のカフェでアルバイトをしていたところを、メンバーの目に止まり、2011年末、所属事務所の代表であるイ・ミソン氏に声をかけられスカウトされています。
アイドルの中でも背が高い方で、2017年2月に兵役についています。また本人は、「ゆくゆくはファッションデザインの仕事もしたい」と考えているようです。ステージ上でのマイクさばきは女性ファンから、常に注目される存在です。ラップ、サブボーカルを担当しています。
JJCC(ジェイジェイシーシー)のメンバー人気順3位:プリンスマックさん
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名前:プリンス・マク(Prince Mak)本名: ヘンリー・プリンスマック
生年月日:1990年5月24日
出身地:オーストラリア シドニー
身長:179cm
大きな瞳が魅力で、特技は「ダンスと私の無限のエンドルフィン」と個性的なメンバーですね。7歳から8歳の時に歌手を夢見ていたそうです。現在、歌手でなかったら、宇宙飛行士を目指していただろうと話しています。1990年生まれの中国系オーストラリア人で、ダンスとボーカルを担当、本名をそのまま使って芸名としています。
2011年オーストラリアのダンス大会で1位になるなど、ダンスの実力は折り紙付きで、マイケル・ジャクソンの師匠からダンスを教わっていたとされています。オーストラリアで開催されたJYPエンターテインメントとSMエンターテインメントが合同で開催したオーディションに合格し、両親の猛反対を受け、一時期は芸能活動を断念しました。
その後渡韓し、中国語と英語が流暢でグローバルなキャラクターを活かし、メンバーと合流しています。韓国語は苦手だそうで、メンバーのエディに翻訳してもらうことがあるそうです。韓国語はアニメを見て勉強中だそうです。ダンス、サブボーカルを担当しています。
JJCC(ジェイジェイシーシー)のメンバー人気順2位:サン・チョンさん
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名前:サン・チョン(San-Cheong)本名:チェ・ハドン
生年月日:1992年5月14日
出身地:韓国 大邱広域市
身長:180cm
「優雅な瞳を持つ男」と言われ、グループでは末っ子(マンネ)です。内気で少々神経質なところがあり、20歳の時に歌手を志しました。そのため、歌手を目指して、故郷の大邱から芸能の登竜門と言われるソウル・安養芸術高校に転校、先生の推薦でオーディションを受け、グループに参加しています。
低音ボイスを活かした高速ラップを得意とし、日本デビューでは圧巻のパフォーマンスを披露しました。自身、プライベートでもラップの作詞に取り組むなど、かなりの努力家です。クリエイター資質なんですね。特技も「作詞」と公言しています。ラップ、ダンス、サブボーカルを担当しています。
JJCC(ジェイジェイシーシー)のメンバー人気順1位:エディさん
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名前:エディ(Eddy)本名:オ・ジョンソク
生年月日:1989年7月7日
出身地:アメリカ ロスアンゼルス
身長:177cm
幼少期にテレビに素人として出演したことが関係者の目に止まり、14歳の時にアメリカから韓国へ渡って、芸能事務所に所属しました。当初は俳優を目指していましたが、歌に関心を強く持つことにになり歌手に転向、兵役を挟んで約10年間の練習生期間を経てデビューしています。
「ジャッキー・チェン スタントグループ」のスタント教育課程修了という身体能力の高いメンバーです。グループの中では力が一番強くて、優しい兄貴担当とも言われており、英語堪能でグループの通訳役もこなすそうです。のびやかなボーカルと美しい瞳が特徴で、「クリスタルのようなバンビな目」とファンから言われています。
芸能界入りは両親から反対され、特技はスキューバ、アクションだそうです。歌手になることを志したのは2004年と言われています。「もし歌手でなかったとしたら?」のメディアの質問には、ファッションデザイナーがいいと答えています。クールビューティーで、凛々しい眉が魅力的です。実際、圧倒的にファン投票では1位です。メインボーカルを担当しています。
JJCC(ジェイジェイシーシー)から脱退したメンバーと現在について
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日本デビューする際に関して、当初プリンス・マックを除いた6人で活動するとしていたので、これが噂と憶測を呼んで、プリンスマック脱退の噂がネットで流れたようです。脱退や活動休止の噂がささやかれたものの。メンバーは5人構成を基本にして、曲に合わせて入れ替えるチーム制としているとの事で、実はメンバー7人はこれまで通り活動しているとのことです。
また、メンバーの解説にあるように、2017年から兵役に就いているメンバーもいました。2017年1月よりMnetにて独占放送された「JJCCのFREEDOM」では6人で活動しています。その構成は、リーダーのシンバ、リードボーカルのエディ、サンチョン、イコ、ジカ、ユル の6人です。
JJCC(ジェイジェイシーシー)は解散している?
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2017年1月10日に、Mnet Japan「FREEDOM」がスタートし、MnetJapanにて 放送されたJJCCオリジナル番組「JJCCの今すぐに」に引き続き、セカンドシーズンが放送されるなど、日本の本格デビューに備えているので、解散説はまず無いでしょう。全6回 、 各10分 の 字幕放送で、2月にアンコール放送されています。
またJJCCは、路線がグローバルで世界的なので、日本や韓国以外にブラジルなどでショーケースを行い、プロデューサー自体が、日本以外でも注目しているので、情報が入ってこないだけですね。
出典:http://kpopfashion.seesaa.net/
JJCCの日本ショーケースを担当したプロデューサー、キム・チョンウン代表は、日本でK-POPの市場性に対し「可能性はあふれるほどあるし、市場も良いが、リスクが高い。」と率直に意見をインタビューで答えています。
また、メンバーのイコが2017年に兵役で芸能活動から離れているので、現在は個別で活動というのが事実のようです。韓国の兵役義務は、所属部隊によって、18ヶ月から22ヶ月間ありますから、本格的なグループとしての復帰は、まだ少し先になるということでしょう。
JJCCのメンバー人気順TOP7についてのまとめ
・人気1位「エディ」
・人気2位「サン・チョン」
・人気3位「プリンスマック」
日本に情報が来ないと、ついつい解散したのか?と噂が流れますが、JJCCの場合はその心配は無いようですね。今後、兵役義務が終わったメンバーが合流したら、日本のファンの前にきっとその姿を見せてくれるでしょう。
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