韓国の5人組バンドグループDAY6は、作詞作曲できる歌えるバンドとして人気急上昇中で、魅力的なメンバーが揃っています。
今回はDAY6のメンバー5人の人気順ランキングとプロフィール、元メンバーの脱退理由を紹介します。
この記事の目次
DAY6のプロフィールや来歴
DAY6のプロフィール
DAY6は、デイシックスと読み、韓国語表記は「데이식스」です。2PM、GOT7、TWICEなどが所属するJYP Entertaimentに所属する5人組ボーイズバンドです。
JYPからは初となるボーイズバンドグループでもあります。
そんなDAY6については、K-POPファンの方々ならデビュー前から知っている人もいたのではないでしょうか…?
なぜなら…とある番組に出演していたから。
DAY6のメンバーたち(一部)は、YG Entertainmentの人気グループ「WINNER」のデビューを決めることとなったMnetの「WIN」に出演したことがあるんです!
DAY6が所属するJYP Entertaimentのパク・ジニョン代表と、BIGBANGやWINNER、iKONなどが所属するYG Entertaimentのヤン・ヒョンソク代表はもともと仲が良いそう。
そこで、YG Entertainmentの練習生たち(現WINNERのメンバーとiKONのメンバー)とJYPの練習生たち(現GOT7とDAY6のメンバー)で、歌やラップ、ダンスの対決をしたんです…!
[youtube https://www.youtube.com/watch?v=Jx-ACrBWejo]
この縁は、DAY6の後輩グループである「Stray Kids」が誕生したMnet『Stray Kids』まで続き、Stray Kidsがデビューする時には再びYGの練習生たちと対決しました。
[youtube https://www.youtube.com/watch?v=nMM1s3HrtnM]
ちなみにDAY6のメンバーは今度は評価する側として、先輩として参加していました。
DAY6のデビューまでの流れ
DAY6はもともとJYPのバンドチームで、2012年にヴォーカルオーディションの合格者4名である、ソンジンさん、ジュニョクさん、Young Kさん、 ウォンピルさんが中心のチームでした。
そこに海外出身のJaeさんが合流して、5人組アコースティックバンドに。
その当時のメンバー達の担当は…
・ソンジンさん→カホン
・Jaeさん→ギター
・Young Kさん→ベース
・ジュニョクさん(脱退し、JYPを退社後ソロデビュー)→キーボード
・ウォンピルさん→シンセサイザー
でした。
そんなDAY6がデビューするまでには、実はかなり時間がかかりました。
それはJYP Entertainment側が、DAY6のメンバーたちの自作曲の曲でなければ、デビューはさせないという方針だったからなんです。
デビュー曲から自作曲というのは、K-POP界ではなかなか珍しいもの。
K-POPアイドルは1年にかなりのグループがデビューする競争激しい世界なので、絶対に売れる!というような売れ線の曲で勝負してくることがほとんどです。
DAY6のメンバーは、1ヶ月に2曲ずつ曲を書き、パク・ジニョン代表に提出していましたが、いつも却下されていたそう。
デビュー曲でいきなり売れる曲を自前で作成しなければならないなんて、かなり大変そうですよね。
そして、冒頭で説明した通り、2013年9月次期ボーイズグループデビューのために行われたサバイバル番組「WIN」で現WINNERとiKONのメンバー達とJYP Entertaimentの練習生達と対決。
JYPのバンドチームとして、GOT7のメンバーであるマークさん、ジャクソンさん、ベンベンさん、ユギョムさんと一緒に「WIN」に出演しました。
JYPのバンドチームとして初めてメンバー達が大衆に知られることになったのが、この時でした。
そして2013年11月20日にグループ名が5LIVE(ファイブライブ 愛称オリベ)に確定。2014年には正式デビューするということが発表されました。
デビュー前にドラマのOST(オリジナルサウンドトラック)を担当したりもしていたのですが、デビュー目前にして、もっと完成度を上げようという決断が下され、デビューが先送りに。
その後はJYPの練習生達のショーケースに出演したりして、さらに練習を重ね、実力を高めてきました。
そして2015年4月にドラムメンバーがいなかったため、ドラマーオーディション行い、ドウンさんが合流。
ドラムが加わったことで、アコースティックバンドではなく、リアルバンドとして生まれ変わり、それに伴ってバンド名も5LIVEからDAY6へ変更になりました。
そして約束通り曲作りを続けたDAY6のメンバーは、パク・ジニョン代表にいい評価をもらったことで遂に2015年9月7日にDAY6のデビューが確定しました!
DAY6のデビュー日とデビュー曲は…?
[youtube https://www.youtube.com/watch?v=x3sFsHrUyLQ]
DAY6のデビュー日は2015年9月7日。
収録曲6曲すべて自作曲の1st Mini Album『The Day』でデビューを飾りました。
そんな『The Day』タイトル曲は『Congratulations』、これがデビュー曲です!
DAY6のグループ名の由来は?
DAY6というグループ名の由来は、
1週間のうち5日はメンバーが満たし、1日はファンのMy Dayが満たし、そしてあと1日は休息をとるという意味が込められていて、メンバーとDAY6は1つ、という意味が込められています。
DAY6のファンダムの名前は?
K-POPといえば、ファンクラブ名(ファンダムの呼び名)が必ずありますよね。
DAY6のファンクラブの名前は前述しましたが、「My Day(マイデイ)」です!
ファンクラブ名の由来や意味は、DAY6とファンたちはお互いの1日を満たす貴重な存在という意味を持っているんだとか。
ファンにとってはDAY6が、DAY6にとってはファンが大切な存在だということですね。
もともとはYoung Kさんとウォンピルさん、ドウンさんが作った曲名だった『My Day』。
DAY6にとってファンは、自分たちの足りないところを埋めてくれる存在で、『My Day』の歌詞がぴったりだったため、My Dayをファンクラブ名にしたんだとか。
DAY6は日本デビューもしている
DAY6は韓国でのデビューだけでなく、日本デビューもしているんです。日本デビューは、2018年3月14日!
日本デビュー曲は『If〜また逢えたら〜』。
[youtube https://www.youtube.com/watch?v=unS_PcMn3RA]
ドラマ「リピート」の主題歌ともなり、デビュー曲からタイアップに決定するなんてすごいですよね。
DAY6メンバー人気順ランキングTOP5 【プロフィールも紹介】
それではDAY6のメンバープロフィールを人気順に紹介していきたいと思います。偶然にも年齢順となっています。
DAY6のメンバー人気順1位:Jae/제이(ジェイ)
本名: 박제형(パク・ジェヒョン)
英語表記:Jae Park
漢字表記:朴再興
生年月日: 1992年09月15日
出身地: アルゼンチン共和国
国籍::アメリカ合衆国
血液型:B型
身長:182cm
体重:65kg
学歴:Cerritos High School(セリトスハイスクール)→カリフォルニア州立大学校 ロングビーチキャンパス 政治外交学科
兄弟: 姉1人
担当:メインギター、サブボーカル、サブラッパー
外国出身で英語がペラペラ?
Jaeさんといえば、DAY6の最年長メンバーであり、外国出身(アルゼンチン生まれアメリカ・ロサンゼルス育ち)・外国籍(アメリカ国籍)のメンバーです。
そのためもちろん英語がペラペラです。韓国系アメリカ人ではあるけれど、韓国語より英語で話す方が楽のようです。
とはいえ、ずっと英語圏で過ごしてきた割には韓国語の発音はとっても綺麗です。
そしてアメリカ育ちということで、自身でも英語が楽と話しているJaeさんは、SNSの投稿も英語でしていることが多いですね。
ちなみにJaeはそんな英語力を生かして「After School Club」の司会をしたりもしていました。
[youtube https://www.youtube.com/watch?v=_JJTCgafoNw]
そんなJaeさんは、デビュー前にはカリフォルニア州立大学校ロングビーチキャンパス政治外交学科で政治の勉強をしていたそう。
その傍ら、音楽にも興味があったJaeさんはYoutubeにカバー曲をアップしたりしていたんだそうで、iTunesには自作曲も載せていたそうです。
ちなみに大学はJYP Entertainmentに入社したため、卒業はできませんでした。
Jaeさんは、もしDAY6としてデビューしていなかったら、YouTuberになりたかったとある雑誌のインタビューで話していました。
音楽はもちろんのこと、音楽以外のコンテツもたくさん作っていきたいと抱負を語っています。
事務所に入社したきっかけと担当は…?
Jaeさんは韓国のオーディション番組「K-POP STAR」に出演します。
そして、「15&」のメンバーでありソロでも活躍、After School Clubの司会も一緒に勤めているパク ジミンやペク アヨンと一緒にJYP Entertainmentに入社。
先ほどJaeはYouTubeに自作曲をあげていたと紹介しましたが、JYP Entertainmentに入社するまでJaeさんは音楽をやりたい、歌手になりたいと人に打ち明けたことは特になかったそう。
Jaeさん自身の中で歌手というのはものすごく才能がある人しかなれない、別世界にいる人だと思っていたからなんだとか。
「K-POP STAR」に出演し、JYP Entertainmentに入って初めてご両親に、「音楽をすることになった」と報告したんだそうです。
そしてJYPのバンドグループ(現DAY6)に参加することになったJaeさんは、それまではアコースティックギターを弾いていましたが、デビュー決定後はエレキギターになったんだそう。
ちなみにJaeさんは愛用のギターに名前をつけています。エレキギターの方はMery(メリー)、アコースティックギターの方はPapa taylor(パパテイラー)という名前だそうです。
DAY6と言えば、ドラム担当のドウンさん以外は全員歌うスタイル。
jaeさんももちろんいつも美声を聞かせてくれていますよね。録音するとき、目を瞑りながら歌うと感情がよく出るんだそうですよ。
ですが、実はJaeさんはボーカルよりもラップの方が好きなんだとか!
外見に自信がない…?
アンニュイな雰囲気のJaeさんですが、182cmと高身長でスタイルも抜群。
ファンにも「カッコいい!」と言われていますが、自分の外見にはあまり自信がないそうで、なんでファンのみんなは自分のことをカッコいいと言ってくれるのかわからないんだとか。
そのため、自分の顔を隠すことのできる大き目のメガネを好んでかけているそうです。
笑った時にくしゃっとなる目がチャームポイント。
DAY6のメンバー人気順2位:성진(ソンジン)
本名:박성진(パクソンジン)
英語表記:Park SungJin
漢字表記:朴晟鎭
生年月日:1993年1月16日
出身地: 釜山広域市沙下(サハ)出身
血液型:A型
身長:177cm
体重:70kg
学歴:慶南高等學校→ソウル総合芸術実用学校 実用音楽芸術学部
兄弟:姉1人
担当(ポジション): リーダー、メインボーカル、サブギター
事務所に入ったきっかけは…?
DAY6のリーダーであり、メインボーカルを務めているソンジンさん。
誕生日順ではDAY6の中では2番目ですが、1993年の1月生まれということで、Jaeとは同級生にあたります。
そんなソンジンさんといえば、ハスキーボイスが魅力的ですよね!
幼い頃から歌うことが好きだったようで、家族や親戚ともカラオケボックスによく行ったそう。
親戚の前で初めて歌った時、「歌が上手いね、歌手になったら?」と言われたソンジンさん。歌に特に自信を持っていたわけではなかったようですが、褒められた印象が強く残っていたそう。
そして、小学6年生の頃に初めてお母さんに音楽の仕事に就きたいという夢を話しますが、お母さんには絶対にダメだと言われてしまったそう。
それもそのはず、ソンジンさんはその頃勉強ができる方だったんだそうで、ご両親には強く反対されたんだそう。
それでも音楽をやりたかったソンジンさんは、お父さんに内緒で音楽の大会に出場し、なんと大賞を受賞。
やっとお父さんからも「お前のやりたいようにやってみなさい」と承諾を得ることができ、本格的に音楽の道を目指すようになりました。
そして高校生の頃に「親々歌謡祭」という大会に出演してそこでも大賞を受賞。そこでJYP Entertainmentのキャスティングを受け、JYP Entertainmentに入社することになりました。
実はこの時、ソンジンさんは現B1A4のサンドゥルさんと一緒にオーディションを受けに行ったそう。ですが、ソンジンさんだけが合格、サンドゥルさんは落選でした。
そして2人は別の道を進むことになりますが、ソンジンさんがデビュー直前に歌でスランプに陥って悩んだ末、歌手を辞めようとまで思ったとき、サンドゥルさんが助けてくれたそう。
そのおかげで辞めずに続けてこられたんだとか。
ちなみに、ソンジンさんとB1A4の繋がりはそれだけではありません。
B1A4のリードボーカルであるシヌさんも、ソンジンさんがJYP Entertainmentからキャスティングを受けることになった親々歌謡祭で事務所の人の目にとまり、歌手の道へ進んでいます。
ギターはあまり好きじゃない…?
ソンジンさんは、JYP Entertainmentに入社した後はバンドチームに合流し、5人体制の時にはカホンを担当していました。
ですが、デビューにあたってアコースティックバンドからリアルバンドへ移行する際、エレキギターとアコースティックギターの担当に変更に。
それまでギターは弾いてこなかったので、最初は練習をするも手が痛くてギターを好きになれなかったそう。
ですが、次第にギターの音が好きになっていき、ギターに情が沸くようになったんだとか。自分のアコースティックギターにはアトムという名前をつけているんだそうです。
DAY6のデビュー曲となった『Congratulations』のメロディーを作ったのはソンジンさんです。
ソンジンの性格は…?
そんなソンジンさんは、リーダーらしくリーダーシップもしっかりあるメンバーです。
自身では「スケジュール管理くらいしか特にすることはなく、事務所側とメンバーの橋渡しのような存在」と話していますが、何かあった時には話の場を設けたり、しっかりしているよう。
また、普段から温厚で性格が丸いイメージですが、毒舌な一面もあったりするんだとか。
DAY6のメンバー人気順3位:Young K(ヨンケイ)
本名:강영현 (カン・ヨンヒョン)
英語表記:Brian Kang
漢字表記:姜永晛
生年月日:1993年12月19日
出身地:韓国ソウル特別市
血液型:B型
身長:180.2cm
体重:68kg
学歴:淸潭高等學校→東国大学校 経営学部経営情報学科
兄弟:一人っ子
担当:ベース、メインラッパー、サブヴォーカル
事務所に入ったきっかけは…?
DAY6のベースとメインラッパー、サブボーカルを担当しているYoung Kさん。
小学校卒業後にカナダのトロントに留学し、4年間カナダに住んでいました。そのため、カナダ人と思われることもありますが、国籍は韓国です。
ご両親は、Young Kさんがカナダから韓国にきた後にカナダに移住し、今現在もカナダに住んでいるんだそうです。
そのため英語もペラペラで、Jaeさんとは英語で話すことが多いんだそう。
Young Kさんもこれまでご紹介したJaeさんやソンジンさんのように、幼い頃から歌を歌うことが好きだったそうです。
本人は記憶にないらしいですが、小さい頃に童謡の大会に出たYoung Kさんは、予選で落ちてしまって号泣したそう。
その後、中学2、3年生の頃に何かの発表会で「ヘドリー」という韓国のバンドの歌を歌います。そこでの縁で友達と「3rd Degree’」というグループでYouTubeで活動を開始しました。
その時にJYPの公開オーディションの広告を見つけて応募したところ、合格。練習生となることが決まり、カナダに住んでいたYoung Kさんは韓国に戻ることになったのです。
ちなみに一緒に活動していた友人もJYPオーディションには合格していて、一緒に練習生生活をしていたそうですが、医大受験のために練習生は辞めたんだとか。
ちなみに、Young Kさんはソンジンさんとウォンピルさんと同期入社なんだそう。
担当の楽器は…?
そしてバンドチームに入ったYoung Kさんは、Jaeさんがエレキギター担当になったため、ベース担当になりました。ちなみに、もともとギターは、歌うために独学で始めたんだそうです。
事務所側からやれと言われてやったベースだったため、最初は興味が持てず退屈だったそう。我慢してなんとか続けていたら、今ではベースが好きになったそうです。
こう見ていくと、DAY6のメンバーたちは好きで今の楽器担当になった人がかなり少ないようですね。これも事務所の作戦だったのでしょうか?
ちなみにベースは2本持っていて、愛称はJane, Lisaなんだそうです。
ラップが得意だけど歌もうまい?
YG Entertainmentのサバイバル番組「WIN」では、GOT7のラッパーラインのマークさんとジャクソンさんと一緒にラップを披露していました。
[youtube https://www.youtube.com/watch?v=Jx-ACrBWejo]
この時、トロントの発音を強くしたために「トルヮノ」というあだ名がついたのですが、Young Kさん曰く黒歴史。
WINNERやiKONのファンのには結構知られているあだ名です。
ちなみに、この時のビジュアルが現在BRANDNEW MUSIC所属のラッパーであるSanEさんに似ていたこと、SanEさんも当時JYP所属だったため、“SanEの息子”と言われていたそうです。
SanEさんといえば、JYP Entertainmentの練習生たちのラップの先生と言われていました。
しかし、Young KさんはSOOL Jさんからラップを教えて貰っていたそうで、SanEさんには教えてもらったことはなく、会ったことは特にないようです。
そしてDAY6の中ではメインラッパーという立ち位置ですが、ラップだけでなくボーカルの実力も高いので、ボーカルパートも多いですよね。
また、JYP Entertainmentのドラマでもある「ドリームハイ」「ドリームハイ2」ではバックダンサーとして出演した経験があり、ダンスも上手なよう。
DAY6のメンバー人気順4位:원필(ウォンピル)
本名:김원필 (キム・ウォンピル)
英語表記:Kim WonPil
漢字表記:金元弼
生年月日:1994年4月28日
出身地:韓国仁川広域市
血液型:A型
身長:176cm
体重:60kg
兄弟関係: 姉1人
学歴:仁川鎭山科学高等学校→ソウル総合芸術実用学校実用音楽芸術学部→大慶大学校(テギョン大学校) モデル科
(元はソンジンさんと同じ学校だったが軍隊の関係で大慶大に行ったと推測されている)
担当:シンセサイザー、キーボード、サブボーカル
ウォンピルの性格は…?
ウォンピルさんといえば、ドウンさんが加入する前までは5LIVE(現在のDAY6)の中では最年少(以下:マンネ)でした。
そんなウォンピルさんは無表情でいると冷たい印象を持たれることが多く、ファンにも怖がられたことがあるそうです。
しかし仲良くなった人、心を開いた人には明るくて優しいそうで、そんなところもギャップ萌えで人気があります。
本人も「無表情の時とそういった性格が反転魅力」と話しています。
しかもウォンピルさんは、なかなか嫌だと言ったり断ったりすることができない性格なんだそうです。
もともとイタズラ好きところもあるようで、相手が嫌がるのを見るのが好きなんだそう。また、マンネらしくひょうきんな一面もあって、ムードメーカーな一面も。
そして感性豊かなためによく涙するウォンピルさんは、ファンに対してもいつも優しいメンバーだということでも知られています。
ウォンピルは両親が運営しているピアノ教室でピアノを習い始め、小さい頃から歌うことも好きだったそう。幼稚園生の頃に聖歌隊で歌い始めたそうです。
その聖歌隊に入るためにオーディション(全員合格にしてくれるオーディションだったそう)で、初めて1人でみんなの前で歌ったんだそうです。
とはいえ幼すぎてその頃の記憶は特にないようで、緊張したのかしてないのかすら覚えていないんだそう。
ウォンピルが事務所に入ったきっかけ、担当の楽器は…?
事務所に入ったきっかけはオーディション。
先ほどYoung Kさんのところでも書きましたが、ソンジンさんとYoung Kさんと同期入社で、2010年に入社しています。
そんなウォンピルさんですが、歌手になりたいという夢は仲のいい姉(演技の道を頑張っているんだそう)だけが応援してくれていたんだとか。
両親には反対されていたので、内緒で隔週で行われていたJYP Entertainmentのオーディションに行き、合格。練習生になることに。
隔週で行われていたオーディションに参加ということなので、公開オーディションではなさそうですね。
そしてJYP Entertainmentの練習生になってからは、Young Kさんと一緒にダンスチームにいたそうです。ですが、バンドチームに合流することに。
とはいえ、幼い頃からピアノを習い、中学2年生ごろには弾き語りもするようになっていたそうなので、自然に馴染んでいったよう。
そしてバンドチームでの担当楽器を決めるとき、元々ピアノを弾いていたこともあり、シンセサイザーの担当に。
ちなみに、幼い頃にお父さんからアルペジオを教えてもらったり、DAY6のメンバーたちに教えてもらったことでギターも少し弾けるんだそうです。
DAY6としてデビューする前には、YG Entertainmentの練習生たちのデビューを争うサバイバル番組「WIN」にも出演しています。
この頃のウォンピルさんは短髪だったのですが、DAY6としてデビューする時には髪が長くなっていたために、ファンが一時期フェードアウトしたという話も。
また、デビュー前にはGOT7のメンバー達と一緒に、当時JYP Entertainmentに所属していた先輩、San Eさんの『Tasty San』のMVにも出演しています。
[youtube https://www.youtube.com/watch?v=_jx3qP9LiqI]
GOT7の中でも、ジニョンさんとは同い年なこともあってかなり仲が良いようです。
DAY6のメンバー人気順5位:도운(ドウン)
本名:윤도운 (ユン・ドウン)
英語表記:Yoon DoWoon
漢字表記:尹度雲
生年月日: 1995年8月25日
出身地:韓国 釜山広域市(慶尚南道昌原市)
血液型:O型
身長:177cm
体重:60kg
学歴:Peniel芸術高等学校→釜山芸術大学 実用音楽科
兄弟:姉1人
担当(ポジション): ドラム、マンネ
ドウンがドラムを始めたきっかけは…?
中学生の時に文化祭でのステージを見て、ドラムがかっこいい!と思ってドラムを始めたというドウンさん。
中学3年生の時にお母さんに「音楽をやりたい!」と話していたと言います。
最初は「もう一回しっかり考えてから教えて」と言われたそうですが、「僕は音楽がやりたい!」としっかりと伝えたところ、「それじゃあ頑張ってみなさい」と応援してくれたそう。
将来はドラムの先生になりたいと思っていたというドウンさんは、地元釜山の藝術大学でドラムをしていたんだそう。
ドウンが事務所に入ったきっかけは…?
ドウンさんは、親しかった助教授にJYP Entertainmentでドラムオーディションを開催するらしいという話を聞いて、ドラムオーディションに参加したところ見事合格。
JYP Entertainmentの練習生となり、DAY6のメンバーに。
ちなみに、5LIVEがアコースティックバンドからリアルバンドになると決まった際、DAY6としてデビューするためにドラム担当として練習していた練習生がもともとはいたんだそう。
ですが、個人的な事情でその練習生が脱退してしまい、改めてドラムオーディションが開催されることとなり、ドウンさんがDAY6に加入、という流れになりました。
現在はもちろんドラムとして活動をしていますが、アコースティックな曲をする時には、カホンを担当しています。
ドラムへの情熱が強く、レッスンの時にはドラムの上に必ずメモを置いてアドバイスを書き留めるという習慣があり、向上心が強いメンバーです。
以上のような経歴から、ドウンさんは他のメンバーと比べるとかなり練習生期間が短いこと、そして他のメンバーのように歌ってオーディションに合格したわけではないことが特徴です。
ですので、メンバーみんなが歌えるグループとして知られているDAY6の中でも、唯一歌は歌わないメンバーです。
ドウンの性格は…?
DAY6の中ではマンネで、メンバー達にも可愛がられているドウンさん。
可愛い性格ではあるものの、ブラックマンネな一面もあり、2016年後半ごろには「グループの実力者」とまで言われるくらいに。
また、ドウンさんは自分で「鈍感であまり空気が読めないタイプ」だと話しています。
誰かが怒っていても機嫌が悪くても、グループの雰囲気が良くなくても気づくことができず、後から知るということもしばしば…。
そしてあまり自分に自信がないんだそうで、だからこそ自分に何かが足りないと感じた時にはその分、誰よりも努力して克服できるように頑張るんだそうです。
また、恥ずかしがり屋でもあるそう。
DAY6・元メンバーのジュニョクが脱退した理由とは
DAY6は元々6人組のバンドでした。
しかし、5LIVE時代から活動していた、キーボード担当のジュニョクさんが脱退し、現在の5人で活動をしています。
今回はそんな脱退したジュニョクさんについてもご紹介したいと思います。
준혁(ジュニョク)
本名:임준혁 (イムジュニョク)
漢字表記:林晙赫
生年月日:1993年 07月17日
出身地: 京畿道富川(プチョン)市
身長: 175cm
体重: 61kg
担当: キーボード
学歴:遠美高等學校
5LIVE時代からDAY6のメンバーとして活動していたジュニョクさん。キーボード担当で伸びやかで透き通った綺麗な歌声が特徴的でした。
しかし、ファンとの恋愛が明るみになり、2016年2月27日にDAY6を脱退し、JYP Entertainmentとも契約解除となりました。
Instagram👉j93h93
YouTube👉Junhyeok
その後は再び歌手として頑張りたいと、アイドル再起プロジェクト「THE UNIT」に出演し、再び芸能界に戻りました。
現在はソロ活動をしており、日本でもライブを行うなど活動しています。
DAY6のメンバー人気順TOP5・脱退者についてのまとめ
・人気1位「ジェイ」
・人気2位「ソンジ」
・人気3位「ヨンケイ」
・脱退したメンバーは「ジュニョク」で「ファンとの恋愛」が原因で脱退
JYP Entertainmentに所属する5人組ボーイズバンドDAY6のプロフィールやメンバーの人気順、メンバーの脱退についてのご紹介でした。
デビュー時から自作曲で活動してきた実力派で、日本デビューも果たし、人気が上がってきているDAY6。
気になった方はぜひこれからDAY6に注目してみてくださいね。
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