「BIGBANG」D-LITEの交通事故の真相について

「BIGBANG」D-LITEについてのプロフィール

 

D-LITEさんについての詳しいプロフィールはこちら。

 

本名：姜大聲/강대성（カン・デソン）
生年月日: 1989年4月26日
星座: 牡牛座
血液型: O型
身長: 170cm
韓国活動名: テソン
日本活動名: D-LITE
楽しませるなどの意味の英語”delight”から。いつも明るいという意味も込められている（公式プロフィールより）。

 

引用：Wikipedia – BIGBANG

 

 

「BIGBANG」D-LITEが2011年に交通事故を起こす

 

D-LITEさんはバイクで単独事故を起こして路上に倒れていた男性を20ｍほど引きずったまま走行し、男性を介抱しようと前方に停車していたタクシーに衝突しました。

 

D-LITEさんの車に轢かれた男性は多発性損傷で死亡が確認されました。

 

警察によればD-LITEさんは飲酒をしていたわけではなく、法定速度を20キロほど上回る速度で走行していたため倒れていた男性を発見できなかったと見ているようです。

 

警察によると、事故は同日午前1時30分ごろ、ソウル・楊花大橋で起きた。オートバイで走行中に転倒したとみられる男性が倒れているのを通り掛かったタクシーの運転手が発見、車から降り、様子を見ていたところ、D－LITEが運転していた乗用車が男性をひき、タクシーに追突した。

　警察はD－LITEから事故の経緯を事情聴取している。タクシーに設置されたドライブレコーダーの画像を基に、運転手とD－LITEの供述が事故当時の状況と一致していることを確認した。2人の血中アルコール濃度を測定した結果、飲酒状態ではなかったという。また、同日中にオートバイの男性の死因や死亡時刻を解明するため司法解剖を行う予定。

 

引用：WOWKOREA – BIGBANGのD－LITE、運転中に交通事故

 

D-LITEさんがタクシーに突っ込んだことでタクシー運転手は全治3週間ほどの怪我を負ったようですが、D-LITEさんは特に負傷しなかったようです。

 

事故後、D-LITEさんの車に轢かれたことが男性の直接的な死因になったかどうかで罪状が変わると警察から発表され、逮捕されて刑務所に入る可能性を感じたファンは騒然としていました。

 

 

「BIGBANG」D-LITE、事故後に自殺を考える

 

交通事故後、D-LITEさんは自身の不注意から男性を轢いてしまったことを心から悔やんでいたようで、心神喪失状態にあることがYGエンターテインメントから伝えられました。

 

BIGBANGの所属事務所「YGエンターテインメント」は、今回の事故に対し警察の捜査や処分へ誠実に従うことを明らかにしたと伝えており、事務所のヤン・ヒョソク代表は「テソンは事故に大きな衝撃を受けている」とし、「自身の過失であるかどうかとは別に、事故で亡くなった方に対して悲しみ苦しんでいる」と話している。 

 

引用：リアルライブ – 「俺たちがそばにいる！」K-POP「BIGBANG」D-LITEの人身事故に、TOPがコメント

 

D-LITEさんはこの交通事故によりネット上で激しい批判にさらされるようになり、「殺人魔」と呼ばれたことがD-LITEさんを自殺を考えるまでに追い詰めていたことを2012年2月20日に出演した韓国の番組『ヒーリングキャンプ～楽しいじゃないか～』で語っていました。

 

「事故が起きた後、両親の顔も見ることができず、ずっと一人でいた。お腹も空かず、何も考えられなかった。申し訳なくてずっと泣き続けた」と説明した。
（中略）
MCたちは冷静に状況を伝えたD-LITEに「ネット上のコメントも見たのか」という質問をした。D-LITEは「普段ネット上のコメントを見ても傷つかない。しかしそんな状況でコメントを見て傷つかないわけはなかった。“殺人魔”という単語が一番ひどく、傷ついた。その単語がどんなに怖くて、残酷かということをその時知った」と付け足した。
（中略）
また彼は「正直、コメントを見て悪いこと(自殺)を考えた。悪い道だとは分かっていたが全ての人が自分に対してそれを願っているかのような気分だった」とし、人生の崖っぷちに立たされた当時の心境を打ち明けた。

 

引用：Kstyle – BIGBANGのD-LITE「“殺人魔”のコメントに自殺まで考えた」

 

しかし、D-LITEさんは家族や「BIGBANG」のメンバー、関係者が支えてくれ、亡くなった男性の遺族からも葬儀の場で励まされたことで最悪な手段を取ることなく苦しみから立ち直ることができたようです。

 

そして、D-LITEさんは「自分についての感謝の気持ちを忘れていた時に事故が起きた気がする」と、「BIGBANG」として爆発的な人気を博したことで少しいい気になっていた自分を戒めたようです。

 

その後日本デビューも着々と進み、2011年テソンさんが今度交通事故を起こしました。
かなりのバッシングにあい、とてつもなく追い詰められたテソンさんは自殺を考えていたそうです。

そんな彼を救ったのはBIGBANGと周りの人でした。 pic.twitter.com/IAvIVaGX6Y

— 미영(ﾐｷﾞﾊﾔﾐﾀｶﾊｼ)11/24報われ🌻 (@JUNGMY_LEO) 2018年3月6日

 

「BIGBANG」D-LITE、容疑が晴れる

 

検察の関係者は「オートバイ運転手がＤ－ＬＩＴＥの乗用車にはねられる前に生存していたという明白な証拠がない。また、オートバイ運転手が街路灯に衝突して負った致命傷によってすでに死亡していた可能性も排除できない」と説明した。オートバイ運転手はＤ－ＬＩＴＥの車両にはねられる３分前に、血中アルコール濃度０．１８６％の飲酒状態で街路灯に衝突し、脊髄（せきずい）の損傷をはじめ胸部骨折・多発性肋骨（ろっこつ）骨折による肺破裂・過多出血などの致命傷を負っていた状態だった。 

 

引用：中央日報 – ＢＩＧＢＡＮＧのＤ－ＬＩＴＥ、交通事故の容疑が晴れる

 

D-LITEさんが男性を轢く以前にすでに即死していた可能性が非常に大きいようで、死亡の因果関係が十分に解明できないことから「疑わしきは罰せず」の法の原則に則ってD-LITEさんはお咎めなしとなりました。

 

D-LITEさんは2012年12月のドラマ『What’s up』の制作報告会で芸能活動を再開させ、ファンや関係各社に迷惑をかけたことをお詫びしました。

 

交通事故の時の怪我がどう判定されるのかなとずっと気になってたけど、影響なかったってことなのかな。
2年後のテソンは一体どんな風に成長してるんだろ。楽しみだなー❤

— mizuu＠カンデソン！イスンヒョン！ (@mizuu_jk) 2018年3月8日

 

 

「BIGBANG」D-LITE、兵役に就いた現在の様子

 

「BIGBANG」のメンバー5人の内、V.Iさんを除く4人が兵役に就いていることになりましたが、兵役を終えて再びメンバーが揃い活動再開するのは2020年以降だと言われています。

 

D-LITEさんは入隊から約2ヶ月後に喉頭炎にかかって入院したことが伝えられましたが、その後回復して隊に戻っており心配ない状態のようです。

 

D-LITEさんは交通事故を経てよりファンや周囲の人への感謝の気持ちが強くなったようですが、立派に兵役を終えてさらに魅力的になって帰ってくることでしょう。

 

待ってテソン日本語で挨拶してくれてんの！？兵役中日本語忘れたら寂しいなと思ってたけど、全然じゃん😭 韓国の軍のお祭りで日本語大丈夫か？と心配になるけどこれは嬉しいな。テソンのこういう所。ありがとうなテソンpic.twitter.com/DyrZvALwQf

— みゅー (@m__uu__) 2018年10月14日

 

テソン君、兵役の時のコメント📝

😇今までは皆さんを守ってきました。次は国を守る。

👧おぉ〜

😇そしてもっと強くなって、また皆さんを守る。

👧きゃ〜💕

男、カンデソン。かっこいいわ💖

— みやん (@yymm1234bb) 2017年10月31日

 

 

「BIGBANG」D-LITEの事故の真相について総まとめすると・・・

「BIGBANG」のカリスマ的な活躍を見せ、現在は兵役に就いているD-LITEさんについて総まとめしてきました。

 

 

D-LITEさんはずっと交際している一般人女性の彼女がいると言われていますので、交通事故を起こした際も支えてくれていたのかもしれません。

 

もし現在も交際しているのだとしたら、D-LITEさんは兵役終了後に結婚するかもしれませんね。