綾瀬はるかのプロフィール

 

名前：綾瀬 はるか（あやせ はるか）
生年月日：1985年3月24日
出身地：広島県広島市
血液型：B型
身長：166cm

 

綾瀬はるかは、ホリプロ所属の女優です。

 

2000年の「第25回 ホリプロタレントスカウトキャラバン」で審査員特別賞を受賞して芸能界入りし、2001年に日本テレビ系ドラマ「金田一少年の事件簿」で女優デビューしました。

 

2003年にフジテレビ系ドラマ「僕の生きる道」で連続ドラマ初レギュラー出演、2004年にTBS系ドラマ「世界の中心で、愛をさけぶ」のヒロインに抜擢されたことでブレイクしました。

 

代表作には、ドラマ「ホタルノヒカリ」「JIN-仁-」、映画「海街diary」「今夜、ロマンス劇場で」などがあります。

 

[youtube https://www.youtube.com/watch?v=ADCxJ5ycwcY]

 

 

2013年に主演を務めたNHK大河ドラマ「八重の桜」が高く評価されており、2015年の映画「海街diary」での演技も評価されて日本アカデミー賞の優秀主演女優賞を受賞しています。

 

NHK紅白歌合戦で紅組司会を務めるなど、国民的女優として愛されており、日本を代表する人気女優です。

 

ここでは、そんな綾瀬はるかの本名と韓国籍の噂、実家と家族をまとめました。

綾瀬はるかが生まれ育った実家の場所と地元エピソード、父親・母親・兄弟など家族の情報をお届けします。

 

 

綾瀬はるかの本名は蓼丸綾（たでまる あや）

 

綾瀬はるかの本名は「蓼丸 綾（たでまる あや）」です。

 

綾瀬はるかの芸能界入りのきっかけとなったホリプロスカウトキャラバンには、本名の「蓼丸綾」名義で参加しています。

 

「蓼丸（たでまる）」は全国名字ランキングでは第91311位という順位で、全国におよそ10人ほどしかいないとても珍しい名字。

 

蓼丸姓のほとんどは広島県に見られるようで、綾瀬はるかも広島県広島市出身です。

語源は原野などに立つ建物「たで」から来ており、城壁や堀に関する物が由来とされています。

 

また、伊達氏と関連する名字であり、「中臣鎌足が天智天皇より賜ったことに始まる氏（藤原氏）山蔭流がある」との説明もありました。

 

綾瀬はるかの芸名は公募で決定

「蓼丸綾」という珍しい名字が本名の綾瀬はるか。

 

現在の芸名は、芸能界入りした際に所属事務所がインターネットで公募をかけ、応募数16000件の中から本人とスタッフで話し合い、2001年2月28日に芸名「綾瀬はるか」に決定しました。

 

 

綾瀬はるかの国籍は韓国？噂と真相

 

綾瀬はるかの生い立ちについて、在日韓国人ではないか、韓国の国籍ではないかといった噂を見ることがあります。

 

その理由としては本名と韓国人との熱愛の噂にあるようです。

 

まず、綾瀬はるかの本名は「蓼丸綾」であることが判明しており、前述の通り、蓼丸姓は全国におよそ10人しかいない珍しい名前です。

 

在日韓国人の場合、日本での通名には「木下」「金本」などの名字を使うことが多いですが、「蓼丸」という名字を日本名に使う韓国籍の方は見かけたことがありません。

 

全国におよそ10人ほどしかいないほど珍しく、広島県に少数見られる名字であり、伊達氏と関連する名字であることから、綾瀬はるかは日本人の可能性が高いでしょう。

 

次に、綾瀬はるかは過去に韓流スターのノ・ミヌと熱愛報道が出たことがありました。

 

 

この報道から綾瀬はるかも韓国人なのではないかとネットで噂が立つようにもなりましたが、後述の実家と家族を見ても日本人の可能性が高いです。

 

 

綾瀬はるかの実家は広島

 

綾瀬はるかの実家は、広島県広島市の安佐南区川内で野菜農家を営んでいることが判明しています。

 

実家が農家であることから、綾瀬はるかも帰省した際には農業を手伝うようで、国民的女優が土にまみれて野菜を収穫している姿を想像すると微笑ましいものがありますね。

 

綾瀬はるかは実家について「家の横も向かいも畑。野菜を季節ごとに全般的に作っています」と語っています。

 

農業の手伝いを行う際には、出荷する野菜のグラムを量り、野菜によっては不要な部分を切り落とし、袋に入れてシールで封をする作業まで行うようです。

 

もしかすると、店舗に並ぶ広島県産の野菜の中には、綾瀬はるかが出荷作業を行なった野菜も並んでいるかもしれませんね。

 

 

綾瀬はるかの家族（父親・母親）

 

ここからは、綾瀬はるかの家族についてお届けします。

 

綾瀬はるかの家族構成は、父親・母親・兄・本人の4人家族で、2人兄弟の妹として育ちました。

 

綾瀬はるかの家族：父親

 

綾瀬はるかの父親・蓼丸良孝は、2019年に肺がんのため亡くなっています。

 

生前は広島県広島市安佐南区川内で農業に従事しており、およそ300平方メートルの畑でさまざまな野菜を育てていました。

 

厳しい性格でしたが、綾瀬はるかが仕事で煮詰まった時には「命まで取られるわけじゃない。気楽に頑張りなさい」と言葉をかけるなど、女優活動を応援していたようです。

 

そのため、綾瀬はるかは「家族は自分のエネルギーの源」と語っており、父親は愛情深く、故郷を離れて東京で女優として活動する上で精神的な支えとなっていました。

 

父親が肺がんを患った際には、綾瀬はるかは故郷の広島から東京の最先端の治療が受けられる病院に呼び寄せており、最期は東京の病院で息を引き取ったとのことです。

 

綾瀬はるかの家族：母親

 

綾瀬はるかの母親は、実家で農家を営みながら、綾瀬はるかがホリプロとは別に設立した個人事務所の代表取締役を務めています。

 

母親は良妻賢母の人格者のようで、実家では毎朝「今日も一日頑張ろう！仕事をさせてもらいありがとうございます」と感謝を口にしてから、家事や仕事に取り掛かっていたそうです。

 

また、ストイックな性格の綾瀬はるかが頑張りすぎている姿を見て、「なんでそんなに自分に厳しいの？本当の意味で自分を大切にできるのは自分しかいないんだよ」と声を掛けたそう。

 

父親同様、愛情深い母親のようですね。

 

綾瀬はるかの母親が投資詐欺の被害に

 

東京で女優として頑張る綾瀬はるかのことを精神面で支える母親ですが、投資詐欺の被害に遭ってしまったことがあります。

 

母親は綾瀬はるかの個人事務所の代表取締役を務めており、一家が代々お世話になっている地元の税理士にお金に関する相談をしていました。

 

その税理士から話を持ちかけられて、母親が1億円を投資。

 

税理士は仲介者で、実際にお金を運用するのは別の投資グループだったようで、当初は毎月配当が支払われていたものの、ある日を境にパタリと支払いが止まってしまったそう。

 

母親は信頼する税理士から勧められて深く考えずに1億円の大金を預けてしまったとのことで、「娘に迷惑をかけてしまったことがつらい」とコメント。

 

綾瀬はるかは母親に対し全く責めることなく、むしろ母親を気に掛けて「大丈夫。お金は返らんかったら返らんでええよ」と言ってあげたそうです。

 

母親は贅沢がしたかったわけではなく、信頼する先生に勧められて食事会に参加したのが発端でした。

 

綾瀬はるかは夫を亡くして寂しい思いをしていた母親を気遣って「食事に行けて良かったね」と声を掛けるなど、家族の強い絆が感じられますよね。

 

 

綾瀬はるかの家族（兄弟）

 

綾瀬はるかには兄が1人おり、2人兄弟の妹として育ちました。

 

兄の名前は蓼丸良平で、綾瀬はるかの2歳年上です。

 

兄も祖父の代から続く実家の農家の3代目として農業に携わっており、JA広島市のホームページに写真と経歴が掲載されていました。

 

そんな兄は東京の大学で電気電子系を学んでいましたが、大学卒業後の2005年に実家を継ぎ、現在は広島県の名産・広島菜の育て方を追求しているとのこと。

 

兄の仕事ぶりは真面目で、勉強熱心で覚えも早く、父親からも丁寧な仕事ぶりが高く評価されていました。

 

また、兄が東京の大学に通っていたのは綾瀬はるかのためでした。

まだ駆け出しの女優だった綾瀬はるかが故郷を離れて一人で東京で暮らすことを心配し、妹が寂しがらないようにと東京の大学を受験。

大学生活の4年間は、兄弟で一緒に暮らしていたそうです。

 

現在は結婚して子供も生まれているようで、2014年にかねてより交際していた女性と結婚し、2016年に第一子となる長女が誕生、2017年に第二子となる次女が誕生しました。

 

兄として駆け出しの女優だった頃の妹を支えながら、家業を継いで3代目となり、結婚して子供にも恵まれた兄。

 

公私共に充実しているようで、兄弟仲も良く、綾瀬はるかの活動を応援してくれているようです。

綾瀬はるかは温かい家族に囲まれ、素敵な家庭で育ってきたことが窺えますね。

 

 

まとめ

 

綾瀬はるかの本名と韓国籍の噂、実家と家族をお届けしました。

愛する家族に支えられながら、国民的女優として活躍する綾瀬はるか。これからにも注目が集まります！